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術前検査、手術説明など

1.術前検査
胃カメラ、手術日の決定後にその当日できる検査は全て終えたので残るは胸部と腹部の単純レントゲンとCT、そして食道内圧検査でした。日によるのかもしれませんが、祝日(海の日)にこれらの検査を受けました。レントゲンやCTはじっとしていればいいので問題ないのですが、心配していたのは食道内圧検査でした。
詳細はこちらがわかりやすいと思いますが、直径4mm程度(経鼻内視鏡よりひと回り小さいサイズ)のチューブを鼻から食道に入れて行う検査です。内視鏡の場合は鎮静剤を使ってくれますが、この検査では使わないので嘔吐反射が心配だったのです。思ったよりはオエオエ言わずに済みましたが緊張しましたね。
レントゲン台に横になって鼻からチューブを入れ、所定の位置に来たらテープでチューブを固定、5cc程度の水を注射器で口に含まされて医師の合図とともに飲み込む、を10回繰り返します。私の場合はやらずに済みましたが、24時間ph・ビリルビンモニタリング検査をやるとなればあの違和感を24時間感じながら過ごさなければならないので結構大変かもしれません。食道の動きには特に問題はなかったようでこの日は検査だけで終わりました。会計は8820円。

2.手術、麻酔の説明
翌週には麻酔科医と手術担当医からの手術に関する説明でした。これまで行った検査結果をもとに丁寧に説明してくださいます。
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全身麻酔・手術や入院から退院までのスケジュール等の説明書、手術当日までに注意すべきことなどの書類に加えて膨大な数の同意書が登場します。
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手術時の点滴は左手甲から入れます。結構痛いとも聞くので麻酔科医オススメのペンレステープ(痛みを抑える成分が入ったもの)もお願いしました。同意書は貰った当日にさっさと書いて入院時の荷物と一緒にまとめておくとよいでしょう。
私の場合は独身なので手術当日の立会いはなしにしましたが、その場合は同意書に親族のサインが必要なので郵送でやり取りする場合はさっさとすませましょう。

3.入院準備
最低限必要なものは入院説明書に書いてあるのでこれも早めに揃えておくといいですね。病衣やティッシュ・タオルなどの日用品はお金を出せば持参せずに済ますこともできます。四谷メディカルキューブの場合、二泊三日の入院なので手術着のまま過ごしても問題ないかもしれません。
私が用意したものを記しておきます。
(1)スマホ、iPad、iPod Touchと充電器具、ポケットWifi手術時間(約2時間半)や絶対安静の時間(3時間)があるとはいえ、暇つぶしグッズはあった方がいい。四谷メディカルキューブの場合は全室個室なので控えめな音量であればイヤホンやヘッドホンはなくても大丈夫ですね。コンセントは2穴のものがテーブルの上に用意されていますがスマホ等の充電器具はないので必須です。ベッドで使用するときにも電源供給したい場合は延長コードを持参するか長めの充電ケーブルがあるといいでしょう。Wifi環境はないのでポケットWifiを使っている方は持参してください。テレビ・冷蔵庫は無料で使えます。
(2)スリッパ等の履物
病院によっては指定されている場合があるのでそれに準じて用意しましょう。私の場合は特に指定が無かったのでクロックスタイプにしました。かかと用のベルトの上げ下げで脱げにくくも脱ぎやすくもなるので便利でした。ダイソーにいけば250円(税別)で買えますね。手術室まで歩いていく病院の場合は新品がよいです。
(3)クリアファイル(A4判)
入院時に必要な書類や入院中に貰う書類、領収書等をまとめておくのに便利です。入院時に提出するものはすぐに取り出せる場所に入れておきましょう。スーツケース内に入れてしまうと受付時に大変です(笑)。
(4)飲み物(水、お茶)
私の場合は11時までに入院、手術は15時半からの予定になっていました。この病院の場合手術前2〜3時間までは水分を摂ってよいことになっているので一応お茶と水のペットボトルを買っていきました。院内に自販機がありますが、私の場合は付き添いがいないので術後動きにくいときのことも考えて手術前に冷蔵庫に何本か入れておきました。まぁ、室内にも洗面所はあるんですけどね。

4.その他噴門形成術の手術を受けた後は食道と胃のつなぎ目あたりが詰まる感覚が出ますので、そういう状態でも食べやすいものを手術前に試しておくとよいです。お粥が代表的な術後食になりますが、これはレトルトとか豊富に種類があるので自分の口に合うものを用意しておくといいですね。あとウィダー in ゼリなんかも重宝します。退院後は身体を動かすのもつらいときがあるかもしれないので、手を加えずに口にできるものをいくつか入院前に備蓄しておくと安心です。
お粥をご自身で作る場合には入院前に米を買っておきましょう。術後に重たいものを持つと腹筋を使うことになって結構痛いですからね。入院時の荷物はスーツケースに。受付で出す書類などはリュックに入れました。
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病院からの指示にはボックスティッシュ持参とありましたが鼻炎とかでなければポケットティッシュを数袋とウェットティッシュ数袋で充分だと思います。ペットボトル用のキャップストローはベッドに寝そべっていても飲めるので便利でした。
ここには写っていませんが腹帯を用意しました。医学的なエビデンスでは優位性はないようですが、退院後に公共交通機関で帰宅する場合には傷口の保護になるのであった方が良いと私は思います。

5.手術前日
普通に過ごせます。流石にアルコールは控えましたが23時までは食事もOK、それ以降は絶食で水分摂取のみ。病院からはOS-1などの経口補水液を勧められました。翌朝にも飲むので2本は買っておいた方がいいですね。

次回は入院・手術当日のお話です。


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初診から手術決定まで

大まかな流れはこちらをご覧いただければわかります。

1.初診まで四谷メディカルキューブは完全予約制なので、まずは電話で初診の予約を取らなければなりません。私の場合はゴールデンウィーク明けに電話しましたが、最短で6月22日(土)と随分先の予約となってしまいました。この辺は運もあるのでしょうが担当医が1名でもあり仕方がないところでしょうね。手術に至るまでで最も「待ち」が長かったのは結果的に初診の予約ということになりました。(このペースだと手術するとしても秋頃になるかもとヤキモキしてましたね)
電話予約の際には受付の方から色々と訊かれるので話したい内容をある程度整理しておいた方がよいですね。初診日にどんな検査があるかも確認しておくとよいでしょう。また前述の通りなかなか予約が取れない可能性があるので外来予定表を参考にある程度先まで外来がある日の予定を空けておいた方がよいと思います。

2.初診予約時間の15分前までに受付をすませます。まずそこで問診表に現在の症状や既往歴などを記入した上で診察科に行きます。そこにも受付があり逆流性食道炎(や食道裂孔ヘルニア)に関するより詳しい問診表を記入します。Fスケールの他、数ページにも渡るチェックシートの記入もあります。
私は既往歴や今の症状、その他気になることをまとめておいて直近の胃カメラの画像と併せて診察科の受付に渡しておきました。

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診察時にどちらも病院側がスキャナーでカルテに取り込んでいたので有効だと思います。問診は医師側のペースで進むので目を通してもらうことでこちらが伝えたいペースに持ち込むことができます。
医師の問診は非常に丁寧でたっぷり時間をかけて訊いたくださいます。このあたりは完全予約制の良さなんでしょうね。診察後に胃透視(バリウム)検査と胃カメラの予約、採血をして初診は終わりました。(他の病院での胃透視や胃カメラの画像を持ち込んでもこの二つの検査は避けられません)
胃透視検査はほぼこちらの要望通りに予約できますが、胃カメラの予約はやはり運があります。病院としては患者側の(来院)負担も考慮し、医師の診察日にあわせて胃カメラの予約を入れたい様子でしたので、初診日から二週間程度はいつでも受けられるようにスケジュールを調整しておいた方がよいと思います。私は「最短でできるところでお願いします」と希望しました。
結果、胃透視は初診の翌週、胃カメラはさらに翌週ということになりました。会計は3割負担で2230円でした。

3.胃透視と胃カメラ、そして手術決定
胃透視検査と書いていますがHP上では食道造影検査となっています(以前のHPでは違う表記でした)。食道裂孔ヘルニアの確認とかバリウムが逆流しているかどうかの確認も含めてする検査のようです。勿論胃の部分もちゃんと撮影されています。形態観察はバリウムの方が優れているそうですので。この検査を先に行った場合は検査が終了したらそのまま会計です。病院の指定する時間に行けばほぼ待ち時間も無く20分程度で終わります。(3割負担で1600円でした)

胃カメラは久し振りに口から入れるタイプ。嘔吐反射が強い私は毎年受ける検査では経鼻内視鏡+鎮静剤使用ですので緊張しました。こちらの病院では意識がなくなるほどの鎮静ではなく意識が割としっかりした状態でした。始まる前に思ったより意識が落ちないので心配でしたが医師の腕が良いのでしょう、何度かおえっとなっただけで終えることができました。
暫し休憩して医師の診察。食道造影検査と胃カメラの結果を説明していただいたけど食道炎は過去に見せてもらったより明らかに悪くなっていることは素人目にもわかりました。ロサンゼルス分類ではAだったものが今回は「Aかな、Bかな」というレベル。色々と医師と会話した結果、「胃酸を抑える薬が効かないんですよねぇ。手術しようか!」ということであっさり手術が決定しました。追加検査(24時間モニタリング検査)をした上でとなることを恐れていましたので安堵しましたね。明らかにバリウムが逆流していたことと胃酸を抑える薬が効かないことが決め手になったのだと思います。
診察室にいる医療コンシェルジュもまじえて手術までのスケジュール調整。医師の予定、手術するまでに必要な検査、手術室と病室の空きなど、調整する上で考慮することが多いにも関わらず比較的スムーズに調整が終了しました。この時も「可能な限り早い日程がありがたい」と言ってましたね、私。それ位、日に日に辛くなっていたんですよね。
その後は入院・手術に関する問診表記入、この日にできる検査(採尿、心電図、肺活量、採血8本)を済ませて会計へ。残る検査は10日後に腹部・胸部のレントゲンとCT、食道内圧検査となりました。この日の会計は3割負担で8340円。

次回は残りの検査、麻酔と手術の説明、その他手術までの諸々を記します。

手術のあれこれ

果たして手術をすることのメリットやデメリットは気になるものなのであちらこちら情報を探しました。医師側からの情報はそれなりにあるものの、手術を実際経験された方からの発信がやはり少なかったですね。長らく覗いていなかった某SNSの掲示板も参考にさせてもらいました。

1.病院選び
候補選びはあまり難航しませんでした。私は関東エリア在住ですが、四谷メディカルキューブか、東京慈恵医大の手術件数が抜けて多く、結果としては入院期間が短くこの手術の主治医がお一人である四谷メディカルキューブにしました。手術担当医が一名ということは全件をその医師が手術されている=手術医としての経験は今現在では四谷メディカルキューブの医師が最もあると考えたわけです。他には板橋中央総合病院メディカルトピア草加病院には四谷メディカルキューブに居られた医師がいらっしゃるようですね。この病気に対する情報は南大阪病院の医師のサイトをよく見ました。非常にわかりやすかったですね。関西の方だと南大阪病院も検討に値する病院かもしれません。いずれにしても、特に食道裂孔ヘルニアを伴ってしんどい思いをされている方は消化器内科と消化器外科の連携が密な病院をあたってみられたらどうかと思います。

2.手術に関すること
心配だったのは手術の適応があると医師が判断されるかどうかでした。胃食道逆流症(GERD)診療ガイドラインによるととこんなフローチャートが一般的なようです。

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私の場合は図1で既に内視鏡検査で食道炎があることは確定しており、図3で臨床評価(内服薬)で改善なしなのでPPI抵抗性GERD戦略となり、図4の専門治療の領域になるだろうと思っていました。
ただ、素人判断できないとは思っていて、例えば自分の苦しんでいる胸焼けや吞酸が別の病気が原因になっている可能性がないかどうかとか、食道炎が胃酸の逆流によるものと断定してよいのかなど様々な情報に接しても確信に至れないもどかしさがあったのは事実でした。

3.実際に手術をされた方々のご意見はほぼ某SNSの掲示板で拝見しました。インターネット前のニフティあたりからこの手の掲示板は栄枯盛衰ですが、今のFBやツイッターより突っ込んだネタが盛り込まれているように思います。今回の自分自身の決断に至る過程で非常に役立ちました。最も参考になった掲示板で総コメント数が50件ほどでしたが、大まかに

「手術すれば絶対に楽」
「術後すごく痛いけど(あるいはそれに類する辛さ込み)、胃酸の逆流による症状は消える」
「術後の状態が思わしくなくて手術には慎重になるべき」

という3パターンの意見に分かれていました。特に術後につらい思いをされた方のご意見には横隔膜にある緩んだ食道裂孔を締めること+胃の一部を食道に巻き付けて噴門形成したことが起因となって、気分が悪くなってももどせない、ゲップが出ない、が多いようでした。食道炎がないけど症状がある方(NERD)のほうが術後のつらさを訴えられている気がします。この手術では術後にほぼ100パーセントの方が飲食で食道と胃のつなぎ目あたりにつかえる感じを訴えるとあり、私自身も身をもって経験したのでそのつかえ感のつらさやいつそれが治まるかは私自身相当心配したことではありました。あと手術体験記ではこのページがほぼ網羅されている感じで参考になりましたね。ここで出てくる柏木先生はこの手術で有名な方のようです。今は富士市立中央病院にいらっしゃるようですね。

次回以降は実際に受診して手術に至るまでを記そうと思います。

私の逆流性食道炎・食道裂孔ヘルニアのタイプ

さて、逆流性食道炎といえども症状や炎症の度合いなどでいくつかの分類法があるようです。
ひとつは「炎症の有無」と「自覚症状」の組み合わせによる分類です。
(1)食道炎(食道粘膜のただれ)がなく自覚症状のみがあるタイプ
(2)食道炎があり、なおかつ自覚症状があるタイプ
(3)自覚症状はなく、食道炎のみがあるタイプ
(1)は「非びらん性胃食道逆流症」、(2)と(3)は「逆流性食道炎(びらん性胃食道逆流症)」と呼ばれます(https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/gerd.htmlを参照)。
私の場合には今年(2019年)4月が来るまでは(3)、4月以降は(2)が当てはまるということになります。

もうひとつは炎症の程度による分類です。ロサンゼルス分類というのが一般的なようで、炎症が無いNから始まり炎症が悪くなるごとにM、A、B、C、Dの6段階に分類されるようです(http://www.jikeisurgery.jp/diseasegroup/upper-dig/esophagus/reflux/index.html) の診断方法の項を参照)。
私の場合は今年4月が来るまではA、7月に行った胃カメラではAとBの中間くらいかな、というのが医師の診断でした。但し、これはいろんなところに書かれていますが、炎症の程度と自覚症状には相関関係はあまりないとされているようです。

また、食道裂孔ヘルニアにも種類があります。最も多いとされる滑脱型、に次いで傍食道型、混合型の3種類に分類されるようで、私の場合は一般的な滑脱型でした。(https://www.onaka-kenko.com/various-illnesses/esophagus/esophagus_07.htmlを参照)
食道裂孔ヘルニアの診断自体には驚かなかったものの、時間経過とともにこれが諸悪の根源かもと考えたのが症状が顕著に出始めた今年(2019年)の4月。横隔膜の上に胃の一部がはみ出ている状態は何か手を入れないと元に戻らないことはよくわかるし、その状態である限り胃酸は必ず逆流することも理屈として分かる。たとえ薬で胃酸を抑えたところで根本的な解決にはならない(しかも胃酸を抑える薬で効果がない)し、外科治療を選択してもいいかと考えたのでした。
となれば、手術のメリットとデメリットや、手術するならどこの病院がよいかとなり、情報収集に時間を費やすこととなったわけです。次項に続きます。

#逆流性食道炎
#食道裂孔ヘルニア
#噴門形成術

胃食道逆流症(逆流性食道炎)、食道裂孔ヘルニアという病気

最後の更新から長い年月を経て、久し振りに書いてみることになったこのブログ。今回は不定期的ながらシリーズものとして書くことになるが、当ブログのもともとの主旨とは全く異なるものなので、過去の流れを期待されていた方には申し訳なし。

暫く扱うネタは病気の話、お題の通り「胃食道逆流症(逆流性食道炎)」と「食道裂孔ヘルニア」についてである。尚、私は医師ではなく患者なので適切でない記述がある可能性をご理解の上お読みください。

結論から先に書くと今年2019年7月30日に「腹腔鏡下噴門形成術」という手術を受けて現在に至っており、病気の症状、手術に至るまでのこと、手術後のことなどについて纏めておこうというのがこのシリーズの主旨。この病気に対する「手術礼賛」目的 ではなく、内科治療でなかなかよくならなくて途方にくれている方や手術を検討されている方の参考になればという目的で書きます。

なかなか情報が少なくて私自身が苦労したので少しでも纏まった情報をお伝えできればという気持ちで書いております。
コメントは鍵コメントでも構いません。レスは問題がないと私が判断する範囲で引用した上で致します。また、私が不適切と判断したコメントは削除させていただきます。その辺りは大人の対応を。

最初は手術(外科治療)を考え始めたあたりまで。
逆流性食道炎については2007年に胃と大腸の内視鏡検査を受けたときに指摘されて以来、毎回指摘されてきた実に付き合いの長い病気である。私の場合、時折胃の調子が悪いなぁ、というのがある程度で今年に至るまでこの病気でつらい症状に陥ったことはなく、真面目に投薬治療を続けたのは2016〜2017年の1年だけ。結局それでも炎症が消えることは無かった。ただ単にこの病気で著しく困ったことがなかっただけ。
内視鏡検査で逆流性食道炎に加えて食道裂孔ヘル ニアを指摘されたのが2018年1月。聞き慣れない病名と思ったけれども特に症状がなかったので放置していたが、今年(2019年)4月頃から胸焼けが四六時中続くようになる異変を感じた。
当初は胸焼けというよりはハッカの飴をなめ続けているようなスースーした感触が食道を中心に胸に広がる感じ。日が経つごとに所謂焼け付くような感触も出始めた。5月初めに胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害薬(ラベプラゾールナトリウム10mg)を1ケ月分処方してもらったが嘲笑うかのごとく全く効かない。薬を飲み始めて1週間くらいでこれは洒落にならないと思い外科治療も視野に入れて根治させようと考え始めた。
因みに逆流性食道炎という病気やこれを外科的に治療する方法があることは、自分が逆流性食道炎になる前からたまたま知っていた。確か海外の医療番組だったと思う。その当時は「まぁ確かに合理的だけど、そこまでして治すものなのか」程度で見ていた。それが今や自分がそうした治療を受けようと考えている。不思議なものである。
問題は、この外科治療は欧米では普通に行われるのに対し日本では極めて実施例が少ないこと。例えばYoutubeで「逆流性食道炎」と検索すると出てくるのは内科的な説明(真面目なもの)か怪しげな接骨院ばかりなのだが、「Hiatal Hernia」だと多数の手術映像が出てくる、といった按配である。最終的には、治療例が多い病院、外科治療の適応判断、手術までの経過、治療のメリット・デメリット等が大体わかったものの、それなりに骨が折れる作業でもあったので、次項以降で極力リンクを貼りながら記していきます。

#逆流性食道炎
#食道裂孔ヘルニア
#噴門形成術