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馬券の買い方、研究の仕方について

昨年は当ブログで競馬ネタを書くことがなかった。顔本ではそれなりに書いたのだが、たまたま興味深い話を見かけたので新年のご挨拶風でちょっと触れてみよう。

元ネタはここ

キャリアやスタイルなど様々な方を対象に書いていると思われるので、批判・評価というよりはこの文章に照らして私なりの考えを書いてみようと思う。誤解を招くといけないので最初に書いておくが、私の馬券スタイルは一攫千金ではなく、年間通じて収支をプラスにすることが主題である。

まず最初のテーマとなっている「馬券の組み立ては馬連から」であるが、単勝・複勝・枠連しか選択肢がなかった頃から競馬と付き合った私としては仰る通りというのが第一印象で、3連単からいきなり予想に入るのは馬柱を見てある程度狙いが定まるようなレースだけだと思う。
ただ、私なら馬連だけでなく単勝とワイドを加えたい
単勝は言うまでもなく馬券の基本であるし、2頭当てないと当たり馬券にならない連複よりもっとシンプルであることに加えて少点数でWin5を楽しむ道も拓ける。
ワイドについては狙いを定めた馬の中で人気薄が来た時に思わぬ高配当が期待できることと選び方によっては3通り全て当たる可能性があること、加えて案外配当が高いことが理由である。リンクした文章でも3連複と3連単の収支の考え方が記してあるがワイドも同じ。例えば3頭ボックスで馬連を買う場合は買い目は3点で当たりは一つしかないが、3頭の内の2頭が3着以内は堅いと見るなら配当次第(目安は馬連の配当の1/3以上)でワイド一点勝負という手が存在する。
統計を取ったワケではないが、印象としては上位人気以外が絡んだ場合や人気が割れているときのワイドの配当は存外高いし、馬連を外したときの保険にもなる。全部持って行かれる場合と少しでも配当が返ってくる場合の落差は思ったより大きいことに留意すべきだ。
複勝も同様だが配当が低すぎるのでどちらかといえば一点勝負でドンと行ける資金力がある玄人向けだと私は思う。

次の項にある「馬連で回収が取れるならわざわざ3連単にする必要はない」は至言。狙いが絞れるなら3連複や3連単など外れるリスクが増える馬券ではなく馬連に資金を集中した方が結果はよい。例外はもちろんある。3強が図抜けて強くそのまま決まる場合は3連複が最も狙いやすい馬券になるが配当は馬連より低いケースが多くワイドも申し訳程度の配当に収まるので、保険を3連複にして馬連はどれか一点で、3連単は点数を絞って勝負というのが正解だと思う。

「どんな時に3連単を?」の項については個人の価値観が相当左右する部分だと思う。
「ワイド1点で狙えるが安すぎる場合に3連単の2頭軸で相手を選んでマルチにするという選択」を私はしない。マルチは思ったより点数が増えてしまう。先々のための訓練も考えるならフォーメーションを勧めたい。馬には色んなタイプがいて、例えば過去の成績を眺めたときに、1着か着外とか勝率は低いけど複勝率は高いなど、傾向値は掴めるので、自分なりに1〜3着にどう配置するか考えることが大事だと私は思う。その経験を活かせば3連単も比較的少ない買い目で当てられる可能性が高まっていく。

リンク先の文章に照らして書くのは以上だが、私が考えるそもそも論が抜けているので最後に記しておく。長く競馬と付き合った経験からなので絶対正しいという話ではないが参考にはなると思う。

・買うレースを絞ること
競馬場へ遊びに行ったときは楽しみたいから全レース買ったりするが、これはオススメできない。勝負するレースを決めてそこに資金も気持ちも集中した方がよい。
私は基本的に重賞しか買わない。理由は簡単で得られる情報量が圧倒的に多いからである。専門誌でも平場のレースは極端に情報が少ない。そうしたレースは見することが賢明で、このレースならというものがあれば、後のための資金作りと割り切って深追いしないことが大事である。

・荒れそうか堅そうかを見極める
オッズは実際の馬券購入者の購入量で決まるのだが、そのオッズの行方は専門誌をはじめとする予想紙がかなり握っている。従って予想に当たっては、人気馬から順番に「どういう理由で人気になるか」を自分なりの判断で考える訓練をオススメしたい。人気馬に逆らえないと思えば点数を絞り、逆らう理由があれば手を広げるという臨機応変な使い分けの訓練を試してほしい。

・こないと思う馬は最初に除外しておく
上記と矛盾している話ではない。特に重賞クラスになれば論外という馬はそれなりにいるので最初からペケにして馬柱をスッキリさせた方が考えがまとまりやすい。

・見つけた穴馬がきたときには取りもらさない工夫を
ワイドのところで触れたが、自身で穴馬を見つけたときは最低でもワイドを拾う工夫を考えるとよい。これも統計を拾ったワケではないが、得てして3着にその手の馬が来ることが多い。そうなると当たりはワイドか3連複・3連単にしかない。ワイドの重要性はこんなところにもある。

・当たりはひとつしかない
複勝・ワイドを除いて、当たり馬券は一通りしかない。その一通りを目指して何点買うかが問題である。例えば5頭ボックスにしたときの買い目は
馬連:10通り
3連複:10通り
3連単:60通り(5×4×3)
となる。でも各々の券種で当たりは一通りしかない。確率で考えたときに3連単は非常に厳しい分だけ配当がそれなりに来てくれないと意味がない。

ただし、ここで一工夫する余地はある。5頭ボックスから1頭減らして4頭ボックスに切り替えると姿が結構変わるのだ。
馬連:6通り
3連複:4通り
3連単:24通り(4×3×2)
特筆すべきは3連複である。5頭ボックスから1頭減らすだけで買い目が6通りも減るのだ。1頭流し、2頭流しに抵抗がある方は買う馬を1頭減らす工夫を試みるだけでもかなり成果が出る可能性がある。

・レース回顧を怠らない
当たったレースは印象に残るから回顧はあまりいらない。むしろ外したレースについてはよく考え直すことが大事。特に荒れたときは屁理屈でもいいから穴をあけた馬が来た理由を自分なりに考えてみることが大事で、自己のデータベースに蓄積することで将来の大きな配当を手にするチャンスも芽生える。

・回収率向上を目指すなら負けを減らすこと
所謂サラリーマン博打であるが、長く楽しむならいかに負けを減らすかが重要である。馬連・3連複・3連単を外しても単勝やワイドでいくらかでも回収するとか、買い目をいかにして減らすかなど工夫の余地はかなりある。

まだ書きたいこと、書くべきことはあるが、ざっとした印象を記してみた。何らかの参考になれば幸いである。


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[ 2016/01/08 00:51 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

馬と人を巡るドラマ

今年は80回の節目だった東京優駿日本ダービーは皐月賞不出走ながら1番人気のキズナが見事な差し切り勝ちを決めた。鞍上の武豊騎手はこれでダービー5勝目。調教師・馬主ともに初めてのダービー制覇。
DSCF9208.jpg


今回のダービー、馬と人を巡るいろんなことが競馬歴20年程度の私ですらずいぶん出てきて、馬券が当たる外れるとは別次元で感慨深いものがあった。

ちょいと羅列するだけでも

(1)ディープインパクト産駒は昨年のディープブリランテに続いて2年連続の父子ダービー制覇
(2)姉ファレノプシス(1998年)は武豊鞍上で桜花賞・秋華賞を制覇したクラシックホース(左記以外にエリザベス女王杯)
(3)キズナの母キャットクイル(Catequil、1990年)はパシフィカス(Pacificus、1981年)の妹。Pacificusはビワハヤヒデ(菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念)やナリタブライアン(朝日杯、皐月賞、ダービー、菊花賞、有馬記念)を輩出
(4)武豊はディープインパクト(2005年)以来のダービー制覇で、そのとき2着だったインティライミの調教師はキズナの調教師でもある佐々木晶三調教師。またインティライミの佐藤哲三騎手はレース中の故障で休養するまでキズナの主戦騎手で2戦2勝
(5)2着馬エピファネイアの母シーザリオはディープインパクトと同じ世代のオークス馬(2005年)で鞍上は同じ福永騎手。そのシーザリオのオークスでは2着がシーザリオの強襲に敗れた武豊鞍上のエアメサイア

といった具合。

レースは昨年より前半1000mが1秒近く遅かったものの、この距離にしては比較的流れた方だろう。途中メイケイペガスターは若葉賞のときと同じく引っ掛かって先頭に立ったもののそれ以外は馬順も落ち着いていた。

勝ったキズナは毎日杯・京都新聞杯同様後方から。1番枠をいかして4角までコースロスなく内を回り、4角で前が壁になるところをうまくこじ開けて出てきた。坂を上りきるまではハラハラしたが、それ以後は矢のように伸びて上がり3ハロンを33.5秒。父を髣髴とさせる切れ味だった。馬体をあわせることを考えず真っ直ぐ追ったのも勝因のひとつだろう。インタビューでも「自分自身が慌てないように」とあったとおりで、4角の捌き方はさすがであった。弥生賞で皐月賞の権利取りをできなかった時点からダービー主眼に切り替えた陣営の執念が実ったのだろう。毎日杯快勝から間に京都新聞杯を挟んだのも正解だったと思う。

2着のエピファネイアは3~4角で躓くアクシデントがあったが、敗因はやはり道中掛かり通しだったことだろう。福永は自身の騎乗を悔いていたがあの状態でよく2着まで持ってきたのではないかと思う。キズナとの差は鞍上にダービー勝ちの経験有無じゃないかな。今回の2着は来年以降に必ず生きてくると思う。

2番人気ロゴタイプは掲示板には乗ったが少々物足りない5着。切れる脚が使えないだけにもう少し早めに前を捕まえに行けば着順はあがったかも。並ばれても抜かせない勝負強さが生きなかった気がする。鞍上がコロコロ変わるのがどうかと思うが、ミルコが乗っても勝ちまであったかどうかは微妙で、2000mくらいまでが適距離っぽい。

2歳時は3本の矢とも言われたF厩舎の3騎はコディーノの9着が最先着。東京競馬場で追い切りをかけたり、コディーノ・フラムドグロワールは屋根を乗せ変えたりと動いてきたが結果は出なかった。2歳時の強さから想像し難いが、馬を仕上げることの難しさを痛感させられる。3騎とも昨年末から流れを失い順調さを欠いたことがダービーでも如実に出た印象だ。

なお、ダービーにもたくさんのジンクスが存在するが、今年を終えて残ったものを備忘録で記しておく。

・騎手乗り代わりの馬は勝てない(1986年まで遡っても例がない)
・青葉賞組は勝てない(例外なし。対して京都新聞杯組は2000年アグネスフライト以来キズナが2勝目)
・母父サンデーサイレンスの馬は勝てない(例外なし)

さらに例外がないわけではないが、覚えておいたほうがよいジンクスもある。

・皐月賞からの直行組だけで1~3着を独占することは稀(2010年、1999年、1995年、1993年のみ皐月賞組で決着)
・皐月賞からの直行組が1頭も絡まないことも稀(2004年、2002年、1996年のみ該当)
(但し、2004年は2着のハーツクライが皐月賞→京都新聞杯→ダービー、2002年は1着タニノギムレットが皐月賞→NHKマイルC→ダービー、1996年は3着メイショウジェニエが皐月賞→青葉賞→ダービーであり、正確には皐月賞出走組が1頭も絡まないことは稀、というのが正解。トライアルの時期変更以降は該当する年がない)
・皐月賞、NHKマイルC組以外は前走1着であること(2013年アポロソニック、2009年アントニオバローズ、2007年アサクサキングス、1998年ダイワスペリアー、1996年メイショウジェニエ、1994年ヤシマソブリン、1992年ライスシャワー、1991年イイデセゾンが例外。なお、これらの組からダービー馬は出ていない)

ここ4~5年の趨勢では、地方競馬出身騎手や短期免許でくる外国人騎手の活躍が目立つ中央競馬だが、先述の「乗り代わりではダービーを勝てない」というジンクスもあるとおりで、頻繁に屋根がかわるのは考え物だと思う。昨年G1を賑わしたルーラーシップもそうだが、屋根を頻繁にかえることが馬自体に微妙な悪さをしているように思えてならない。実力主義・結果主義というのはわかるが、「人馬一体」ということを考えると何かが違う気がする。早くに鞭を置いて転身する騎手が増えてくる趨勢をかえる何かが必要だと思うし、今回のダービーを見ると騎手の育成という側面も考慮した工夫がいるのではないか、と思った。

キズナは凱旋門賞に登録済らしい。WEB上では「スミヨンが乗るオルフェーヴルより、(日本人騎手である)武のキズナを応援したい」という声が多いようだ。ステップレースに札幌記念というのはいかがなものかと思うが、私も気分としては同じ。もしキズナが凱旋門賞もということになれば、それこそ漫画や小説では絶対に描き得ないドラマであろう。震災の年、ドバイ・ワールド・カップで日本馬ヴィクトワールピサがMデムーロで制したのは記憶に新しいが、日本産馬に日本人騎手が跨って勝ってこそ喜びも半端なものではないと思うのだが・・・。

何にせよ、第80回の東京優駿は私の胸に大きく響く名レースであった。各馬・各騎手・各陣営、みなさまお疲れ様でした。また来年、よいレースを見せてくださいませ。

[ 2013/05/28 00:25 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

まさかのWIN5

この土日はちょいと風邪気味でセッション並びにライブ観戦は取りやめた。土曜日はお昼を取るついでに川崎大師まで足を伸ばしたのだが、あまりの強風と寒さで自重することにしたのだった。

16日(土)。川崎大師境内。新顔かな?。
DSCF5821.jpg
Summicron90mmF2 + FUJIFILM X-E1

日向ぼっこのように見えるが、この寒さは結構堪えたのではなかろうかと思う。
R0073953.jpg
Summicron90mmF2 + RICOH GXR


17日(日)は整体へ行ってから多摩川を渡った。先日届いた玉の再調整の依頼であった。
初めてお会いする方だったのだが、実に気さくでお話も上手、ネタも豊富でお話を伺っていたらあっという間に90分ほど。許容差には収めて調整されたそうなのだが、フィルムなら大丈夫でもデジタルだともう一段追い込む必要があった、というところらしい。幸い、この方もGXRを使っておられるらしいので安心である。来週末にはバッチリの状態で使えることだろう。

あまりにもお話が楽しかったので中継に間に合わなかったのだが、この日は2013年最初のG1、フェブラリーSであった。この土日で重賞は3つ。ハンデ戦が2つにダートG1ということで今月の山場だと思っていたのだが、思わぬところに泥鰌がいたようだ・・・。

5重勝方式のWIN5。
Win5_20130217.jpg
まさか、こんなに早く的中画面を見るとは思いもしなかったぞ・・・嬉!


WIN5とは、JRAが指定する5Rすべての1着馬を当てる馬券のこと。ひとつ外れた時点で外れ馬券だから、一レース目で外れるとその後は何の楽しみもないというヤクザな馬券である。

因みにこの日の単勝配当は下記の通り。

京都10R:1番人気 380円
東京10R:2番人気 470円
小倉11R:6番人気 1,060円
京都11R:1番人気 380円
東京11R:3番人気 670円

各々のレースの単勝配当だけなら「な~んだ」という感じだが、サバイバルに生き残ると今回でも配当は50諭吉様超えである・・・驚。


3場のメインレースは2頭を選んだので8通りの買い目であったが、まぐれ当たりとはいえ出来過ぎである。小倉11Rが高目のおかげで時期外れのボーナスを頂戴した気分だ。二月目にして2013年の勝ち越しが決定してしまったのは少々早過ぎるが、脇を締めて目指すはライカ・デジタル?(笑)。いやいや、皮算用はやめて真摯に向き合いましょうね、これまで通り。

[ 2013/02/17 17:07 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

今年のお馬さんは・・・

新年に当たっての目標とかは敢えて設定しないのだが、競馬については「JRA平地重賞はすべて予想し、全て買う。的中率50%、回収率100%以上」というのをお題目にすえている。故に、重賞競争がある日は基本的に競馬優先になる。G1競争以外は3~4頭を選んで1000円~1500円/1レース程度を原則、という小銭遊びだが、券種や買い方の選択も含めて勝負勘を養うのにはちょうどよい。予想を書くと当たらないジンクスがあるので月単位くらいで備忘録くらいは残しておくことにした。(ハズレが続くと気が滅入るので筆が重くなるが・・・苦笑)

1/5 中山金杯:ワイド(2-3着) 590円、+収支
1/5 京都金杯:単勝 360円、ワイド(1-3着)1,010円、+収支
1/6 シンザン記念:単勝 350円、ワイド(全通り)390円、1,170円、1,300円、3連複 4,760円、+収支
1/12 フェアリーS:不的中、−収支
1/13 日経新春杯:不的中、−収支
1/19 京都牝馬S:不的中、−収支
1/20 AJC杯:不的中、−収支
1/20 東海S:単勝 660円、ワイド(1-3着) 380円、−収支
1/21 京成杯:不的中、−収支
1/27 根岸S:単勝 1,280円、馬連 1,380円、ワイド(1-2着) 540円、+収支
1/27 シルクロードS:単勝 540円、馬連 2,380円、ワイド(1-2着) 720円、+収支

1月は重賞11レースで何がしかの的中が6レース(55%)、プラス収支が5レース(45%)、回収率は110%であった。申し訳程度のワイドもある中で健闘した方だが、ちょいとケチって馬連と3連単を外してしまったシンザン記念が惜しかった。うまくいけば総取りだったんだが・・・苦笑。
尚、マメに単勝を買っているのはWIN5対策のためだが、1レースに多くても2頭までしか買わないことにしているので券種別の回収率は単勝が一番高く、ワイドがそれに続く。「競馬の基本は単勝」という格言があるが本当である。これが当たらないことには他の券種で大きな配当を得ることができないからだ。ただ、さすがにWIN5を頭数絞って的中させるのは至難の業だ。2場開催でハンデ戦が少ないとき、というのが確率が高そうと思うが、夢のある配当ではなくなるだろう。ま、こちらは余興である。今のところ1月6日のWIN3(1-2-1-3-1)までである。

1月は実績馬の出走が少ないので先々のG1競争に繋がる馬はそんなにいないのが通例だが、レース条件や勝ち方などで印象に残った馬は一応メモしておく。

<古馬>
スプリント路線:ドリームバレンチノ・ダッシャーゴーゴー(シルクロードSの1・2着)
マイル路線:ダノンシャーク(京都金杯1着)、ハナズゴール(京都牝馬S1着)
ダート路線:グレープブランデー(東海S1着)、メイショウマシュウ・ガンジス(根岸Sの1、2着)

特に高松宮記念はスプリントG1を2勝したカレンチャンが引退、昨年のスプリンターズSと香港スプリントを制したロードカナロアはドバイ遠征?、となれば主役不在となる。シルクロードSはスローペースのレースだっただけに過大評価は禁物だが、接戦を演じた1・2着馬は注目馬だろう。

マイル路線、男馬は勝てそうで勝ちきれなかったダノンシャークが待望の重賞勝ち。成績に波があって当てにできないタイプだが同じコースで秋にG1もあるので頭に入れておくべきだろう。この路線はダイワメジャーやウオッカなどを最後に主役がコロコロ変わるので関連レースを見ながら主役候補を決めていくしかない。

ハナズゴールはヴィクトリア・マイルという牝馬限定のG1もあり、主役候補と思わせる勝ちっぷりであった。ここ一番でいつも調整が狂うという不運な面があるが、今回の勝利で厄払いできたであろうか。同世代で最強の敵であるジェンティルドンナは出てこない上に、年長さんにもこれといった候補がいないからチャンスではある。ここの内容如何では安田記念やマイルCSあたりも視野に入る。
尚、ジェンティルドンナに4度負け、エリザベス女王杯では伏兵に足許をすくわれたヴィルシーナは産経大阪杯からヴィクトリア・マイルに向かうらしい。さて、このローテの吉凶は如何に。大阪杯はもともと牝馬の出走が少ないレースだが、牝馬で制したのはダイワスカーレットとエアグルーヴという牡馬相手のG1でも勝ち負けしてきた女傑のレベルで2冠牝馬のカワカミプリンセスでさえ3着まで。天皇賞や宝塚記念を睨んだ骨っぽいメンバーが揃いやすいレースで現段階ではオルフェーヴルもここを予定しているらしいから、老婆心ながら別路線を選択すべきと思うが・・・。

ダート路線、目先のフェブラリーSを前に東海S(D1800m)と根岸S(D1400m)から新興勢力が名乗りを上げた。今年から西の前哨戦が右回り(京都)の平安Sから左回り(中京)の東海Sに変わった点には注意が必要である。往々にしてこういう変更があった年は荒れたりするものなのだ。トランセンドが引退しエスポワールシチーも往年の力はない。暮れのG1を賑わしたニホンピロアワーズ、ワンダーアキュートなどの動向次第では前哨戦の好走組から出番があるだろう。

古馬の中距離路線はこれといった強調材料がある馬は見当たらなかった。中山金杯(中山2000m)、AJC杯(中山2200m)、日経新春杯(京都2400m)、いずれも古馬のG1競走がないコースであり、余程抜けた勝ち方をしてくれない限りどうしても注目度は落ちてしまう。2月の京都記念あたりから徐々に勢力図を描けば春シーズンにじゅうぶん間に合うだろうと思う。

<3歳>
3歳馬の重賞は3つあった。
シンザン記念1着のエーシントップは朝日杯惨敗の汚名を濯いだもののNHKマイルCには不向きなタイプだろう。むしろ秋のスプリンターズSとか、評価が下がったあたりでマイルCS、という線が面白いと思う。控えても問題なく競馬できるなら別だが・・・。
皐月賞と同コースの京成杯組は現時点では未評価。今後勝ち上がってくる組と待機組が会するトライアルで力関係を整理するしかない。評価が高かったフラムドグロワールは喘鳴症ではなかったらしいが京成杯の惨敗で圏外だろう。
桜花賞と同じ1600m(但し中山)のフェアリーS組は過去に大成した馬が出ていないレースでもあるのでトライアル次第だが今のところ軽視。むしろ紅梅Sの勝ち馬の方が印象は鮮烈で、牡馬と同様に今後名乗りを上げてくる組と待機組を含めたトライアルでの力関係次第である。

1月はこんなところかな。

以下、余談。

R0073391.jpg
Summicron5cmF2(Radioactive) + RICOH GXR


「おん あみりとうど はん ばうんぱった」って、知ってる?(←ま、普通は知らないわな・・・)
20年くらい前にフジの競馬中継で数週間流行った呪文。○崎氏が競馬場内で見つけてきた馬頭観音の呪文で、女子アナと一緒に唱えたらその日から数週間当たり続けたのだった。

が、しかし・・・

「おん あみりとうどはんば うんぱった (そわか)」

と節目をおくのが正解、と視聴者から指摘され、訂正したその日から当たらなくなってしまった(笑)。この手の話によくあるオチだが、なぜか私の頭の中には間違えた節目が残っていて、馬頭観音をお見かけしたりレースが始まる前にはつい胸の内で唱えてしまうクセがあるのであった・・・苦笑。
[ 2013/01/29 08:50 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

待ってました・・・

何はともあれ久しぶりのJRAのG1勝利、おめでとうございます。
MCS_2012.jpg
私にとっては貴方が元気な競馬を観るのが一番の楽しみです。


ヤバそうな審議の対象でしたが、「このチャンスを逃してなるものか」という気迫でしたね。被害を受けた方々はさぞやご不満でしょうが、彼の一ファンとしてやはりおめでとう・・・。久しぶりにゴール前は声が出ました。

それにしてもフジテレビ、先週といい、今週といい、インタビューはちゃんと流せよなぁ。審議の部分も含めてちゃんと彼のインタビューは聞きたかったぞ・・・。
[ 2012/11/18 16:12 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)








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