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凄腕のマンドリン・プレイヤー

The Man With The Mandolin / Dave Apollon
DaveApollon

David Grisman にハマり自分でもマンドリンを入手してから買ったと記憶しているDave Apollon の2枚組CD。
Dave Apollon はロシアのキエフ出身で1897年2月23日生れ。1919年に渡米。1972年ラスヴェガスで没。David Grisman がJethro Burnsに「最も偉大なマンドリン奏者は?」と尋ねたところ、ためらうことなく「Dave Apollon だ」と答えたそうです。
実際聴いてみるとわかりますが、とにかくうまい!怪しさがまったくないですね。また音楽性もかなり柔軟で下記の収録曲を見て頂ければわかると思うが、ジャンルもスタンダード、ジプシー、クラシック、スパニッシュなど多岐に渡っている。録音年代が古いだけに音質は我慢せざるを得ないけど、内容はお見事の一言。マンドリンのファンなら是非持っておくべきアルバムだと思います。
追記)
詳細な彼の履歴がよくわかりません。というか英語が苦手なので...(苦笑)誰かご存知の方、教えてくださいな。

Disc 1
1)2nd Hungarian Rhapsody
2)Two Guitars
3)Sweet Sue
4)A Media Luz
5)Russian Rag
6)Mandolin Blues
7)No Te Enganes Corazon
8)La Cucaracha
9)Czardas
10)Tiger Rag
11)Poet & The Peasant Overture
12)Dark Eyes
13)When A Gypsy Makes His Violin Cry
14)Who
15)Who (Alternate Take)
16)Trees
17)The Lady In Red
18)Shine
19)You Go To My Head
20)I Want To Be Happy
21)You, The Night, And The Music
22)Music Maestro Please
23)Spanish Fantasy

Disc 2
1)Perfidia
2)Stardust
3)Begin The Beguine
4)Dark Eyes
5)Smoke Gets In Your Eyes
6)Two Guitars
7)Czardas
8)Gypsy Aires
9)2nd Hungarian Rhapsody
10)Play Gypsy Play
11)Hora Staccato
12)Zigeunerweisen
13)St. Louis Blues
14)Parlez D'Amour
15)So In Love
16)Lover (Take 1)
17)Love Your Magic Spell
18)What Is This Thing Called Love
19)If I Loved You
20)The Man I Love
21)They Say It's Wonderful
22)Moonlight Love
23)Amour Medley
24)Lover Come Back To Me
25)Can't Help Lovin' Dat Man
26)Love Is The Sweetest Thing
27)Lover (Take 8)
28)Love Me Or Leave Me
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[ 2006/02/27 10:46 ] Others | TB(0) | CM(0)

新たなジャンルはいかが?

昨日25日はフィドルのレッスンでした。先週末は所用やら風邪やらであまり練習できておらず、午前中は取り繕いの練習で汗を流してから教室へ向かった。
まだ風邪が完治しておらずチューニングがあわせ辛い。何とか合わせてレッスン開始。まずはウォーミングアップで「Egan's ~ Gan Ainm ~ John Ryan's」から。最初は弾きやすいテンポ、少しずつテンポアップしていく。John Ryan's の16分音符「B-C#-D-B」の部分、今のところとりあえずスラーで流しているのだが、アップダウンで弾いてみてもよいかも、とのことでこれは宿題。
Blarney Pilgrim ~ Connaughtman's Ramble」のJig セット。Connaughtman は散々弾いてきているので特に指摘はないが、Blarney はいまだにサマにならない。Cパートの「A-D-D B-D-D」と続くところはボウイングを丁寧に練習するように、とのこと。
O'Carolan's Concerto
だいぶん音程は落ち着いてきたので、装飾の入れ方を中心に。
一応Kevin Burke の音源を参考にしているので本物を師匠にも聴いていただいていろいろと相談。ロールを中心にトリプレットなども練習した。
The Flogging Reel
これは壁がとてつもなく高い!小指のロールは厳しいねぇ。師匠は「むしろトリプレットの方がしっくりくるかなぁ」ということでトリプレットで代用して弾いてみた。ボウイング・パターンを工夫すれば何とかなるかなぁ。

とここまではいつものレッスン風景。実はここから私には企みがあった。アイリッシュ・フィドルはもちろん大好きなのだが、フィドルを入手したときから試してみたいものがあったのだ。それがこれ。

Mel Bay's Gypsy Violin by Mary Ann Harbar
GypsyViolin
Gypsy Violin の教則本だ。いや、中を見ると教則本というよりは曲集と言った方が正確かもしれない。ロシア・ルーマニア・ハンガリー等の曲が多数入っており付属のCDを聴いているだけでも結構楽しめる。弾けないことも想定すると、こういう実用的な部分は無視できないね。


こそっと予習していた「The Basso」のAパートを少し弾くと、師匠が「突然どうしたんですか」と爆笑しつつ、目が爛々と輝いている。やおら上述の本を差し出すと興味津々の表情でご覧になり、「面白そうですね。スラーがほとんどないし、テンポもかなり速いからよい練習になると思います」とのこと。なはは、どうやら計略は成功したようだ(笑)。
譜面を見ながら適当に弾いていただいたが、こりゃカッコいいなぁ。見栄え・聴き栄えするものにはすぐに喰いつく都合のよい中年男の本領を発揮するときが来たようだ。アイリッシュとの二本立てはスケジュール的にはかなり厳しいので挑戦の意思を師匠に伝えなかったけど(あぁ、何と姑息な中年男だ)、これはコソ練しておこう。
[ 2006/02/26 19:28 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

なぜかセッションデビュー

先週土曜日のことをこのブログに書いたけど、結局ブルードラッグさんへ今日(昨日)は遊びに行った。
面倒な仕事を終えて店に着いたのが20:00過ぎ。静かだな、と思いつつ店に入ったらちょうど始まる直前だった。最初はホスト役の小林圭吾(G)さんと藤原大輔(b)さん及びゲストのトミオカマサヨシさん達が軽~く数曲演奏された。その後はリクエストのリストに則りオーナーが適宜出演者を呼び出しセッションと相成る。Django Reinhardt 及びその影響を受けたミュージシャン達を語らう店だけありみんな鬼のように上手い。出てくる人もギターだけでなく、アコーディオンも登場する。おぉ、酒を飲みつつ聴くには最高のシチュエーションだ。Django の故郷では夜な夜なこんな感じで過ごしているのか、と想像するだけでも嬉しくなってくるね~。セッションの1st セットは有志による名曲「Minor Swing」で終了。えぇ感じですな。

休憩中、店のオーナーが盛んに「フィドル、弾いたら?せっかく用意したんだし」とタフ・ネゴシエーター振りを発揮する。仕事からの解放感と好きな音楽のお陰でこちらはかなり飲んでいる。まして、Gypsy Swing は好きな音楽だけど弾くなんてまるで不可能ときているので固辞し続けていたのだが...、セッション参加メンバーに「アイリッシュ、いいじゃないですか。僕、好きなんで伴奏もOKです」などという都合の悪い人が現れたりするから恐い。酒のせいか、「しょうがねぇな、吐いても知らないよ」と妙にその気になってしまったのが運のつき。伴奏をかって出てくれた方に、やおら譜面を取り出して(弾く気もないのに何で譜面があるのだ?という突っ込みは却下だよ~!)「Polka でお願いします」と自らの意思とは反した行動をしている自分があった。「Britches ~ Egan's ~ The Last Chance」の譜面を出すと「それでいきましょう。」と即OKになってしまった。
ホンマにやるんかいな、と半信半疑な私をオーナーがステージへ送り出す。命までとられるわけやないし、と開き直ることにした。伴奏者が「最初はソロで始めてください。途中からちゃんとギターを入れていきますから」ということなので私が弾きやすいテンポで音楽スタート。仰る通り心地よくギターが絡んでくれる。おぉ、気持ちいいなぁ。かなりの腕前の方なのは前半のセッションを聴いていてわかっていたんだけど、伴奏していただいていると本当によくわかる。「弾きたいようにどんどん弾いて」という感じの伴奏なのだ。伴奏に励まされて大船に乗った気分で最後まで弾くことができた。こんなに面白いのかと思いつつ、相当ひどい演奏をしたな、という嫌悪感もあり演奏後の気持ちは複雑だったけど、終わった後の酒がうまかった。聴いている方にはご迷惑だったと思うけど非常に貴重な体験ができました。また参加するかどうかはわからないけど、とりあえず本日はありがとうございました。
[ 2006/02/24 01:48 ] Fiddle | TB(0) | CM(2)

David Grisman との出会い

Hot Dawg / David Grisman
HotDawg
David Grisman(mdn)
Tony Rice(g)
Darol Anger(vln, mdn)
Tod Phillips(mdn)
Stephane Grappelli(vln)
Mike Marshall(mdn, g)
Buell Neidlinger(b)
Eddie Gomez(b)
Bill Amatneek(b)


これは私が初めて聴いたDavid Grisman名義の作品。(ひょっとするとGrappelli とのライブ盤が最初だったかもしれない。ほぼ同時期に聴いたのは確かで、これはまた別項を立てる予定)
ある友人と出会うまで全く縁のなかったミュージシャンで私の音楽履歴の中では比較的新しい方ですね。パソ通の某フォーラムでDjango Reinhardt の話題が盛り上がっていたところから話が始まり、オフ会の時にMontreux Jazz Festivalのライブ映像を頂いたのがきっかけとなった。(この映像、正式にDVD で発売してくれないかなぁ。かなりテープが劣化しているのですよ...)

聴いてビックリしたのは、個性的なオリジナル曲と確かな技術、アンサンブルの妙にアドリブのかっこよさ。私にこの作品を紹介してくれた友人評「超絶技巧弦楽器集団」がピッタリ当てはまる兵集団です。個人的には、やっぱりMinor SwingDawgology16...16あたりがいいかなぁ。Minor Swing はヴァイオリンがStephane Grappelli というのがもちろん好演の要因でもあるわけですが、Eddie Gomez の唸るようなベースが凄い!Neon Tetraのアンサンブルもいいし。ようは全部好きなんですけどね。

この作品を聴いて以降、Grisman にすっかりハマりこみ、数年後には結局マンドリン保有者となってしまいました。いまだに下手糞ですが、マンドリンを持てばいつも気分だけはグリスマンです(笑)

1)Dawg's Bull
2)Devlin'
3)Minor Swing
4)Dawgology
5)Neon Tetra
6)Janice
7)Dawg - Ola
8)16...16
[ 2006/02/21 14:50 ] Dawg | TB(0) | CM(9)

危険なお誘い

昨日、外出した帰りにブルードラッグさんに寄ってきた。諸事情があって、今年初めてである。過去にも書いたことがあるが、店のオーナーが毎年ジャンゴフェスに出向いておられて、美味しい音源・映像を楽しめる私のお気に入りだ。
18時30分頃に顔を出すと既に先客が2名様ほど。一人で行った私は自然にカウンターに座りオーナーとだべりつつ時間が過ぎる。ここまではいつものパターンで、Rosenberg Trio のライブ映像を見つつ酒とアテを愉しんでいた。オーナーからは「23日にフリーセッションがあるから是非」などと誘われたのだが、まぁそれは酒の席の話だからとやり過ごしていたのだが、これがなかなかのタフ・ネゴシエイターで「何でもいいからやりましょう。アイリッシュ・フィドル?全然大丈夫ですよ。適当なフィドルを店に置いておきますから」などといつの間にか相手のペースにハマっていたりする(苦笑)
この辺までは、まぁ想定内の話なんですが(笑)、ここから段々変な話に進んでいくのが恐いところ。先客二名様がとんでもない方々だったのです。一応名前は伏せておきますが、その筋の方が聞けば「うそ!」みたいなお二人だったのだ。そんなことも露知らず話に入ってしまった私が悪うございましたの世界なんですが...。お二人のうち、一人は元々某有名バンドでギターを弾いておられた方でもう一人はその方にバンジョーなどを手ほどきされていたマンドリンの名手。いろんなお話を伺うことができて非常に有意義だったのですが、マンドリンの名手氏は「え、Grismanが好きですか?やりましょう、やりましょう、一緒に。私は○○や○○なんかOKですよ」と有無を言わせぬ攻撃。弾けるわけないやない...、とかわすんだが、「大丈夫、大丈夫、練習したらできるよ」とすぐに引き戻されてしまう。マンドリンが店になかったのは幸いだったが、どうもマズイなぁ(苦笑)こちらの方がさらにタフです。交渉のレベルを超えておられます。
23日、仕事の都合さえつけば見物客として顔を出したいんだけど、もしかしてあの方が来られたら...、ヤバイなぁ。どうすべぇかな。
[ 2006/02/19 01:46 ] Django | TB(1) | CM(4)

フェブラリーステークスの展望

今度の日曜日、いよいよG1の開幕戦フェブラリーステークスですね。このレース、あまり得意でなく当りそうで当らないのです、いつも。昨年はアドマイヤドン&メイショウボーラーの2頭軸流しで見事にタテメ。ドンさえ出遅れてなければ難なく当っていたハズでした(怒)
このレースはG1競争の歴史としては浅く1997年から格上げ。今年で10回目ですね。2003年のみ中山1800mで開催されました。
懲りずに過去の傾向から探ってみましたけど...、交流重賞が増えたせいか、臨戦過程からの判断でハッキリしているのは「ガーネットSからの直行組は消し」くらい。過去8回で連対馬は1997年のストーンステッパー(2着)のみ。距離が短くコースも中山でやはり厳しい条件かな。該当するブルーコンコルドは消去でしょう。
あと、強いて言えば平安ステークス組が活躍してますね。6頭が3着以内に入ってます。1997年のバトルライン(3着)は平安S → 銀嶺S のローテーションなのでこれも含めると7頭ということになります。但し2001~2004年の4年間は3着以内馬がおらず、強調ポイントと言えるかどうか...。

というわけなので、独断と偏見で検討。消す馬と理由は下記の通り

1.ガーネットS直行組:ブルーコンコルド
2.距離適正?:タイムパラドックスアジュディミツオー
3.近走不振:サカラートニホンピロサートメイショウボーラー
4.中央重賞不振:ユートピア
5.騎手?:サンライズバッカスタイキエニグマ
6.重賞未連対:トウショウギア

ふ~、やっと10頭消えましたねぇ。残ったのが
ヴァーミリアンカネヒキリシーキングザダイヤスターキングマンタガノゲルニカリミットレスビッド
の6頭。
うーん、スターキングマンを除いてはどれも人気になりそうな馬ばかりになってしまいました。馬齢の分布は、4歳が3頭、5歳が1頭、7歳が2頭。多分マスコミは過去のデータから4歳・5歳が有利と打ち出すでしょうから、一番人気カネヒキリ、二番人気シーキングザダイヤというところで落ち着くものと思われます。もちろん、この2頭は残します。
取捨に悩むのはヴァーミリアン、タガノゲルニカです。特に後者は5連勝中。まぐれではできないことです。しかしながら平安S は2着ヴァーミリアンが57kgに対してタガノゲルニカは55kg。かなり使い詰めだし先行タイプで距離短縮は如何なものかな、というのもあるので精々押さえまで、というのが現時点での評価。ヴァーミリアンも中距離の先行馬タイプで距離短縮には一抹の不安があるので精々押さえまででしょう。
ということで、現時点では下記の印としておきましょう。

◎シーキングザダイヤ
ペリエがタダで帰るとは思えん(笑)JCダートを基準にすればカネヒキリに勝つチャンスは十分。カネヒキリとの比較でいけば、同斤量で距離短縮は好材料でしょう。不安点はこの間の日曜日に井崎脩五郎が本命にしているところかな(爆)
○カネヒキリ
休養明け、過去二度このコースで出遅れ、と不安点がある分二番手評価。距離短縮も決してプラスとは思えないが...。
▲リミットレスビッド
昨年の覇者メイショウボーラーと同じ、ガーネット1着→根岸1着のロ-テーション。未勝利戦といいながら、ダート1800mで勝っており距離も何とかなるかな、と。
△スターキングマン
JCダート3着激走があり、穴ならこれかな、と。
[ 2006/02/14 12:53 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(8)

我が家で最も高価なもの

GIBSON Mandolin F-12 (1954)
F12ちょっと画像が暗いですかね。
一応表側の全体図です。暗い云々の前に手振れしとるみたいですね(爆)


F12_Backこちらは裏。どうです、この見事なバーズアイの模様。見る角度によってガラっと雰囲気が変わったりするんです。ボディ裏では演奏中は見えないだろう、という意見は却下。


このブログやブログ仲間のコメントで何度か軽く触れてきたけど、これが私の愛器で我が家で最も高価な代物、GIBSON のフラットマンドリンです。フラットマンドリンの知識については、http://homepage2.nifty.com/oku_kazuhiro/mandhome.htmlにわかりやすい説明があるので省略しますが、F-12モデルはF-5の廉価版といった位置付け。時代ごとに仕様の変遷があるらしいけど、このモデルは15フレットジョイントでハイポジションも弾きやすくなっているタイプ。パーツについては、ブリッジとナットのみを交換しています。
因みにブリッジ・ナット交換をお願いしたのはAcoustic Harmonyさん。最初お見せしたときに「これでもうマンドリンは買わないですむね。下手なF-5よりよっぽど鳴るよ、これ」と評価していただいた逸品です。ブリッジ交換のお陰でより鳴るようになりました。
問題はこれだけのレベルの楽器に見合った腕がない、ということなんですけど(笑)写真だけというのも何なので、ちょっと音源もアップ。

http://www.ne.jp/asahi/musichorse/acoustics/
(このページから聞いてね)

曲はクレズマーのTrad と言っていいのかな、「Sholom Aleichem」です。David GrismanAndy Statman が『Songs of Our Fathers』の冒頭で演奏している曲です。

この演奏レベルで GIBSON なんて勿体ねぇ」などというツッコミはなしでお願いしますね~。本人もじゅうぶん自覚してますから...。

フィドルを習い始めてからは、なかなか腰を据えて練習できていないんだけど、いずれフィドルと一人デュエットするとか、さらにギターも加えて一人トリオをやってみるとか、いろいろ思案中です。あ、もちろん練習会に持っていく、なんてのもありですけど、コードワークがいまだに大の苦手なんですよねぇ...。いずれにせよ、フラマンの弦の張力は強い。鍛えなおさねば満足に音も出ていないね。反省しきりです。
[ 2006/02/13 01:24 ] Mandolin | TB(0) | CM(4)

フィドルのレッスン

昨日2月11日はレッスンでした。早いもので2年目(25回目)を迎えた。
前の方がそうだったこともあるのだろうが、入室すると師匠が「今日は座ってやりましょうか」とのことだったので、25回目にして初めて座ってのレッスンとなった。「座ると先弓を使うときに脚に弓が当るときがあるんですよね」と言うと、師匠が「みんなそう言うんですよね」とのことで、楽器の構え方をチェック。実は私は恐らく楽器を左外へ構えすぎているからだ、と気付いていたのでこの際肩当の調整等も師匠と相談。まだピタっとはまった感じはないが、少し時間をかけたお陰でだいぶん身体の正面に近いところで構えられるようになった。
まずは復習とウォームアップを兼ねて
1)O'Carolan's Concerto (O'Carolan)
2)Carolan's Draught (O'Carolan)
3)Egan's ~ Gan Ainm ~ John Ryan's (Polkas)
4)The Mountain Road ~ Drowsy Maggie (Reels)
5)Blarney Pilgrim ~ Connaughtman's Ramble (Jigs)
を立て続けに弾いた。
新ネタは「Carraroe ~ Out On The Ocean (Jigs)」を披露。これは、Martin Hayes が『Live In Seatle』でまったりと奏でているのが印象に残っていたので練習し始めたネタだ。こちらはあくまでも音採りがやっと終わった段階なのでまだまだ練習が必要。
以上の間で師匠としつこく確認したのはロール。前に素早く音を詰め込んで最後の一音を伸ばしたり、最初の一音を伸ばして後ろの方は素早く音を詰め込んだりタイミングをいろいろ変えて曲にマッチするパターンを探る。地方によっても入れ方はいろいろあるらしく、これは要研究です。
一通り弾き終えたところで師匠が「もっとReel をやりましょう」と仰る。珍しく譜面のコピーを多数お持ちになっておりA3見開きで9曲載っているページを頂く。うーん、見覚えがある譜面だなと思って「ひょっとしてO'Niel のコピーですか?」と訊いたらズバリ。実は持っているんですよ、私。さすが物欲の塊ですね、ははは。師匠もあきれ気味に笑っておられる。先日打ち上げで音楽談義になったときに私の音楽趣味があまりに色んな方向へズレていることにあきれておられたのである。恐らく昨日のあきれたような笑いは「まぁ、気に入ったら何でも買う人みたいだから、驚くことでもないか」みたいなもんでしょう。
で、頂いた譜面の中から師匠は「The Bank Of Ireland」あたりが練習用によいでしょうと推薦していただいた。この譜面は基本的にボウイングは自分で考えなければいけないようになっているので次回までにいろいろ工夫してみよう。

終了後は新宿のディスクユニオンへ。目的はちゃんと決まっていてディスクユニオンのHPで宣伝されていた『Gypsy Rumble』/The Stephane Wrembel Trio with special guest David Grisman の捕獲である。ついでにEileen Ivers やMaire Breatnachの旧譜等も中古で仕入れて帰ってきた。
[ 2006/02/12 16:42 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

Planxty

After The Break / Planxty
AfterTheBreak


この作品も名盤の誉れ高いものですね。タイトル通り、Planxtyが一度解散した後に再結成されて出た最初のアルバムということになります。個人的にはMatt Molloyの参加が結構効いているような気がします。
ダンスチューンをガツンガツンやるというよりは、アイリッシュ・フォークという感じで繊細な音作りかな。弦楽器は撥弦楽器オンリー。歌モノでの管楽器は歌の間は控えめで、ロックバンドのギターのように間奏で登場、インストではドローンを効かせつつイリアンパイプで始まり途中から撥弦楽器がバッキングでサポートというのがパターンのように感じます。もちろん、どの曲も味わいがあって気持ちよく聴けますね。
初めて聴いたときぶっ飛んだのが、最後のSmeceno Horo。これはブルガリアのダンス音楽だそうですが、実にカッコいい。インストものだけどこれはまず撥弦楽器が主役で始まりそこへイリアンパイプやフルートか絡んでいくパターン。9/16の変拍子ながらそこはダンス音楽であり、妙にこのバンドにマッチしている。多分この辺の流れが『East Wind』(実際、曲名は「Hard On The Heels」となっているものの、モロに「Smeceno Horo」が登場する)、或いはRiverdance に出てくる「Russian Dervish」などにつながっているのではないかと思う。ま、前者も後者もBill Whelanが絡んでいる作品だから当然かもしれません。恐らくAndy Irvineがバルカン半島を放浪中に拾ってきたTrad だと思うけど、すんなり取り込める柔軟性が凄いですね。因みにSmeceno Horoは、昨年来日したMozaikの『Live from the Powerhouse』にも収録されている。

1)The Good Ship Kangaro
2)East at Glendart / Brian O'Lynn / Pay the Reckoning
3)You Rambling Boys of Pleasure
4)The Blackberry Blossom / Lucky in Love / The Dairy Maid
5)The Rambling Siuer
6)The Lady on the Island / The Gatehouse Maid / The Virginia / Callaghan's
7)The Persuit of Farmer Michael Hayes
8)Lord McDounald / The Chattering Magpie
9)The Bonny Light Horseman
10)Smeceno Horo

Musicians:
Christy Moore(vo,g)
Liam O'Flynn(Uilleann pipes & whistle)
Donal Lunny(bouzouki , blarge)
Andy Irvine(vo,mdn)
Matt Molloy(flute)
[ 2006/02/07 13:14 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(0)

悲惨な初陣と至極の番外合奏会

遂に発表会デビューとなった昨日。
リハが11:20~ということで11時前には現地へ入ったのだが...、何のことはない、時間が押していてリハは30分遅れ。出演者が結構多くてリハ待ちでもなかなか座れる場所がない。それを見越したかのように遅刻者もいて、これがちょうど時間的によかったりする(笑)押しているのを不満に思いつつ、我らフィドラー・グループも思い切り押してしまった。
リハ後は師匠+出演者で昼食。どうもフィドラー酔いどれ説は半ば当っているようで、ごく一名既にバドを飲んでいる兵がいたのはご愛嬌。
何せ楽屋もなく準備をするには不都合な場所、中休みにみんな外へ出て駐車場で最終チェックとあいなった。いろいろお互いに確認をしつつ弾いていると早くも出演準備の時間に。遂に不揃いのフィドラー軍団のお目見え。ゾロゾロと7名がステージに上がり位置につきはじめたら、隣のフィドラーが「すいません、なんか弓がおかしくて...」。見れば毛が緩んでボウボウになっている。「何じゃ、こりゃ」と思いつつ締めるのだがなかなか毛が張ってこない。何度も激しく回したらようやく毛がしまり始めて何とか張れたのだが、張り終わって当の本人に渡したら、もう最初のPolka が。「げっ、聞いてねぇよ。」わけのわからん内に本番が始まってしまった。何とか取り繕って演奏に参加したものの、この瞬間から頭は真っ白。どうにかPolka は弾き終えたものの、平常心にほど遠い。何となく建て直しがきかぬまま、Jigへ。最初、結構いい感じで弾けていたハズなんだけど、Reelに入る手前で肩当が大歪み...。左手でしか支えられない状態になってしまった。結果はご推察の通り。ReelはハチャメチャでどうJig に戻したか自分でもよくわからないけど、とりあえず無理やり戻してJig で終演。会社で昇格面接でも受けてる方がよっぽどマシだな、というデビュー戦でした(苦笑)
共演者のフィドラー・ヴァイオリニストの方々、ご迷惑をおかけしました。次回は必ずリベンジ...、と言いたいけど保障はできません。でもみんなでやれてよかったです。ありがとうございました。それと、あれだけメタメタのソロを弾いたのに、終演後ある方が「アイリッシュ弾いておられた方ですよね。すごく雰囲気あってよかったですよ。あの曲はどういうタイトルですか」と話しかけてくださった。譜面を見せて曲名を説明しつつ少し話させていただいたけど、これは本当に嬉しかったです。お名前も何もお伺いできなかったけど、本当にありがとうございました。
発表会のプログラム終了後は場所を別に移して打ち上げ。ここからは公明正大に酒が入り当方もようやくエンジンがかかる。個人レッスン中心でなかなか立ち入った話をお互いにしたことがないのだが、酒の力を借りればみんなよく喋る(笑)弦系の楽器同士はやはり話があうようで、ギター組と結構音楽遍歴の話で盛り上がった。
打ち上げがハネた後は、フィドル連中でカラオケボックスへ。お互いの楽器を弾き比べしたり、課題曲をあわせたり。最後は悪乗りで師匠にリクエスト。へべれけになりつつ、かなり愉しませていただいた。うーん、私は発表会よりこういう気楽なお遊びが向いているような気がするな~。この打ち上げの打ち上げが一番楽しかったです。
次回は8月頃に発表会があるそうですけど(他人事です)、既にフィドル組の候補はブルーグラスで決まりみたいです。師匠には2~3ヶ月に一度でもよいからフィドル練習会を、とお願いしました。実現したら結構楽しい企画になると思うんだよね。いざとなれば、ヘタなマンドリンで参加してみてもと思ってます。
[ 2006/02/06 01:50 ] Fiddle | TB(0) | CM(4)

憧れのフィドラー Kevin Burke

In Concert / Kevin Burke
Recorded live at Artichoke Music , Portland , Oregon in 1998
InConcert


ゲスト・ミュージシャンと3セットずつデュエットがあるが、残り6セットはソロで演奏されていて、Kevin Burke のフィドルを堪能できる一枚。フィドルを始めてから、かなり聴く頻度が増えた作品です。
個人的には、まず音色がいい。時期や作風で随分音色を変えている人だと思いますが、このライブではかなり線の太いどっしりした雰囲気で私好みの音色です。
演奏面は、そりゃあなた、いいに決まってますね。以前このブログで紹介した『Learn To Play Irish Fiddle』にも収録されているCottage GloveやBonnie Kate / Jenny's Chickens、某所で少し話題になっていたBlackbird等選曲もいいし、繰り返しのたびにフェイクや装飾が自由自在に変わっていく様は何度聴いてもホレボレします。こんなに弾けたらさぞ気持ちいいんでしょうね~♪

1)The Butterfly
2)Bonnie Kate / Jenny's Chickens
3)Kitty O'Shea
4)The Cottage Groves / Maudabawn Chapel / The Beare Island Reel
5)Itzikel
6)Up Sligo / The Rollicking Boys Around Tandaragee / Out With The Boys
7)The Mountain Road / Doctor Gilbert / McFadden's Handsome Daughter
8)Walsh's Hornpipe / The Old Torn Petticoat (Two Versions) / The Bank Of Ireland
9)Sean Ryan's Jigs
10)Roll In The Barrel / In The Tap Room / The Earl's Chair
11)The Blackbird (Two Versions)
12)Lucy Campbell / The Jolly Tinker

Musicians:
Kevin Burke : fiddle
Aidan Brennan : guitar
Martin Hayes : fiddle
[ 2006/02/03 12:42 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(4)

Frankie Gavin

Irlande
Musicians:
Frankie Gavin : fiddle , flute
Arty McGlynn : guitar
Aidan Coffey : accordion


これは実にイキのよいセッションの記録。しゃべりの部分を除いて全16セットとセット数も豪華だし、セッションでの定番チューンも多数収録されている。3人とももちろん名手だが、やっぱりFrankie Gavin が目立つ。しゃべりに続くThe Dancer's Delight からエンジン全開で、この時点で既に「買った甲斐があったなぁ」という気分にさせてくれます。このお得感は最後まで途切れることなく一気に聴き終えることができますね。個人的には The Maid Of Tullyknockbrine / Dinkey's のセットが好きです。Reel の疾走感がたまりません。
Frankie Gavin はDe Dannan のフィドラーで、De Dannan自体はかなりまとまった音を作るバンドなんですが、ここでの演奏を聴くと印象がまるで違いますね。De Dannanのファンが聴いたらちょっとビックリするくらいブっ飛んでます。こんなの、生で聴いたら「すまん、俺が悪かった」などとわけのわからないことを言いながら謝ってしまうような気がします(笑)
因みに彼の演奏は断片的ですが、『Gael Force』、『Bringing It All Back Home』(邦題『アイリッシュ・ソウルを求めて』)で動画鑑賞が可能です。

1)Annonce Au Public
2)The Dancer's Delight
3)The Showman's Fancy / Thomond Bridge
4)The Rose In The Heather / The Rambler / The Drimneen
5)The Maid Of Tullyknockbrine / Dinkey's
6)O'Carolan's Draught
7)Polkas
8)Gan Ainm / The Templehouse / The Foxhunter's
9)The Mountain Road / The Old Concertina
10)Arty plays Jigs
Cailleach An Airgead / The Connaughtman's Rambles / Out On The Ocean
11)The Cuckoo Without Her Nest
12)The Wren's Nest
13)The Stone Outside Dan Murphy's Door / Morther's Blessing Valses
14)The Banks Of The Ilen / Tom Billy's / The Virginia
15)Did You See My Man Looking For Me? / Short Grass / The Hag At The Churn
16)Dublin Porter / Peregrine Music
17)The Derry / Cil Abhaill
[ 2006/02/03 00:43 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(0)








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