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ジグだらけ

今日はフィドルのレッスン。間に二週間あったのだが、何かとイベントがあり思ったほど練習できていないのが厳しいところだ。

セッション対策でいろんな曲を覚えようとするあまり、演奏が雑になってしまったり、どうも最近演奏に純粋さ(そんなものは人格にないだろうという無粋な意見は却下する)が足りないなど悩み多き雰囲気で何ら進歩がないままレッスンを迎えてしまった感じだ。

入室するとかなりうまい同門の方が師匠とバッハの「二つのヴァイオリンのための協奏曲」を演奏されていた。まだゆっくりテンポだが、いいねぇ。思わずゆったり聴いてしまった。

私は例によってフィドル&マンドリンのツインケース持参で、レッスン始めは兄弟弟子の方も同室のままマンドリンを弾き始めていたりする。バッハのGiga を弾き始めたら師匠がヴァイオリンで合わせてくださる。おぉ、これは豪勢だ。間違えばかりしつつもどうやら弾き終え...、汗みどろだ。そこをすかさず兄弟弟子は「じゃ、是非ともバッハの協奏曲もお願いしま~す」と突っ込まれる。はい、勉強しときます、いずれ(爆)

ようやくレッスン開始。弟子の悩みを知ってか、知らずかはわからないが、ジグの譜面ばかりを出して弾き始めたらじっくりと聴いておられる。普段なら数小節で絡んでこられるのだが。何度も「Carraroe ~ Out On The Ocean」を弾いたが、最低でも1コーラスは私に単独で弾かせてじっくり聴いておられる風だった。こちらが装飾を入れたりメロディを少し変えて弾いたのだが、特に注文もない。ところが合わせて弾き始めたら師匠がすごくメロディをフェイクしている。時々別の曲ではないかと思うくらいである。Martin Hayes がよく使う「タ~タタタ~」のパターンのことを尋ねると即実践。弾き方に対して詳しい説明はないが、目の前で何度も見せていただく。以降、ジグばかりをひたすら弾く。たまにロール等装飾の入れ方を確認するが、とにかくひたすら弾く。たまに意地悪な「この曲、何でしたっけ」とか、弾いたこともない曲の譜面を「これ、どんなのでしたっけ」なんて突っ込みが入る。何か凄く不思議なレッスンだった。でも充実している。入門当初の時期を除いて、ジグしか弾かなかったレッスンなんて初めてだと思う。
終わり頃に「使っている譜面のジグは大体弾いちゃいましたねぇ。弾いた曲は大体覚えておられるし。」と言いつつ、「昔、私が使っていた資料が出てきたので差し上げます」と貰ったのが、Mel Bay の『Complete Irish Fiddle Player』のコピー譜。買うかどうか悩んでいた譜面なんだが、師匠曰く「ジグのネタはここにもいっぱいありますから」。はい、わかりました。もっと覚えます。じっくりやってみなさい、ということなのだろうと解釈し、珍しくまっすぐ帰りまた練習に励むのであった。
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[ 2006/06/26 00:29 ] Fiddle | TB(0) | CM(1)

恐るべき集団

昨日はブルードラッグで「竹内信次プロジェクト」を観てきた。一見先週に観たI.O.N なんだが、面子が微妙に違い、その違いにあわせ演目も違うというのがミソですな。

メンバーは
mdn:竹内信次
Db、mdn:小島慎司
g:渡辺賢一
vln:中藤有花
b:竹内武

の5人編成(敬称略)。ブルドラのステージだとこれでも結構一杯である。

一応、I.O.N ではないと聞いていたのだが、一曲目は「Dawg's Rag」だった(笑)。オープニングから随分濃い選曲で大受けした。以降は竹内さんの某局ネタを中心に進む。ポイント・ポイントでドーグ系の曲が入るのが憎いね~。Mike Marshall の「We Three」、DGQ の「Dawgma」等を竹内さんのオリジナルの間に散りばめつつ1st セットが終了。いい感じだ。

2nd セットはゲストのKoto さんの篠笛から。すごくよい音が出るねぇ、あの笛。店内にある色んなものに共鳴しているみたいで非常に音が響く。あと、これは民族楽器特有なのかもしれないが、装飾音のバリエーションが凄い。アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスルもこんな世界なんだろう。こぶしというには大袈裟だが、ないと寂しいという適度な装飾が心地よい。
Koto さんの独演が5~6曲続いた後、竹内信次プロジェクトが登場。何曲かではKoto さんの笛もまじえて素晴らしい熱演でした。16/16 ではまるで先週観たものと同様のセッション光景もあった。こんなものが聴けるのは本当に幸せ。また観たいねぇ。

あ、それからこれはこのメンバーへの要望というか、個人的願望。折角Koto さんがゲストなら、中藤さんのフィドルとデュオで日本民謡でもアイリッシュでも面白いのではないかな、と。多分、好相性と思いまする。
[ 2006/06/25 23:38 ] Concert | TB(0) | CM(0)

豪華なメンバーの勢揃い

『Reunion : A Decade of Solas』
Solas のCD & DVDをようやく入手した。昨年のSolas 10周年記念ライブの模様でタイトル通り過去のメンバー達も登場する豪勢なライブ盤だ。邦盤で仕入れたが、70分を超えるCD に2時間を超えるDVD がセットで 3,045円は安い!


とにかくノリノリの演奏だ。メンバーが入れ替わるごとにニュアンスも変わり、飽きることなく最後まで楽しませてくれる。昨年ケルクリでSolas は来日したが、どうせならこのメンバーで来日してくれたらなぁ、なんて声が聞こえてきそうな名盤ですね。
Solas_1.jpg





20060615092433.jpgSolas Live』(1998年)
Solasの映像については1998年に既にライブ盤が発売されていた。
これも私の愛聴盤のひとつ。John Doyleの素晴らしいバッキング、このバンドのリズムの生命線みたいな感じがしたものだ。まだフィドルを始める前だったがWinifred Horanのノリノリ・フィドルにも随分ビックリさせられましたな~。このDVD もお薦めデス。

[ 2006/06/25 01:54 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(0)

大汗かきつつ弦交換

とりあえず備忘録として弦交換の記録である。
この季節、ペグが回し辛くなるのは昨年経験済みなのであるが、何と交換中E線だけペグがどうにも回らなかったので焦った。まるで接着剤を埋め込んだかのようである。考えてみればE線はアジャスタ付きだから弦が安定したらペグを回すことはほとんどない。その上に今の高温多湿だから固まってしまったようだ。
楽器屋に持っていこうかとも考えたが、ペグなら少々傷付いても、という安易な考えの下、クロスを巻いてラジオペンチで引き抜いた。ごめんねパントル、痛かったかもしれんがこうするしかなかったのだ。これもヴァイオリニストではなく、フィドラーに使われた宿命と諦めてもらうほかない。少々ペグに傷付いてしまったが名誉の傷跡(?)っつうことで。
今回の弦交換はこういった事情もあったのでコンパウンドをペグにつけて馴染ませたりでえらく時間がかかってしまった。年寄りは手がかかるのぉ...。

先日アイリッシュ・トラッド曲に焦点を絞るカテゴリを作ったのはいいのだが、考えてみれば思い切りフィドルのカテゴリと被っているのに今気付いた。果たしてこのカテゴリで弦交換・弓の毛交換等のメンテナンス以外にネタがあるんだろうか。あ、いけねぇ、レッスンの話はこっちだよね。明日(今日)はレッスンだった。練習できてねぇ...。
[ 2006/06/25 01:30 ] Fiddle | TB(0) | CM(2)

G1というより壮行会

1強ムードが漂う今年の宝塚記念。天皇賞(春)同様、ディープインパクトが他馬より大きく抜け出しリンカーンもディープを除いたメンバーからは力が抜けているという変則2強の構図と見てよいだろう。凱旋門賞挑戦を表明しているディープインパクトの壮行会みたいな感じで、登録も13頭で頭数も落ち着いた。

このレース、G1しかもグランプリであるが地味な印象が強く、G1未勝利戦の先入観が私にはあったが、ここ10年でまるでG1ホースが絡まなかったのは2002年のみである。やはり思い込みはいけない。

2005年 1着スイープトウショウ、3着ゼンノロブロイ、(着外2頭)
2004年 1着タップダンスシチー、(着外3頭)
2003年 1着ヒシミラクル、(着外5頭)
2002年 (着外1頭)
2001年 2着テイエムオペラオー、(着外1頭)
2000年 1着テイエムオペラオー、(着外2頭)
1999年 1着グラスワンダー、2着スペシャルウィーク、(着外1頭)
1998年 3着エアグルーヴ、(着外3頭)
1997年 2着バブルガムフェロー、3着ダンスパートナー、(着外1頭)
1996年 1着マヤノトップガン、3着ダンスパートナー、(着外2頭)

1996年のダンスパートナーを除いて前走は3着以内の馬ばかりだ。そのダンスパートナーにしても久々のマイル戦だった安田記念がステップレースであり、やはりG1馬の格をバカにしてはいけないということか。
2003年や2004年のようにG1馬で着外が目立つ年もあるが、大概は峠を越した馬だとか休み明け、明らかに適性がないような馬達と考えてよい。

さらにG1で3着以内経験馬をハメこむと
2005年 2着ハーツクライ
2004年 2着シルクフェイマス、3着リンカーン
2003年 2着ツルマルボーイ、3着タップダンスシチー
2002年 1着ダンツフレーム
2001年 1着メイショウドトウ
1999年 3着ステイゴールド
1998年 2着ステイゴールド
1997年 1着マーベラスサンデー

となる。概ねG1で3着以内馬が上位を占めているという感じだ。しかもシルクフェイマス以外は連対経験馬だ。こちらの組も前走で大崩したのは2004年のリンカーンのみ。実績馬でも近走不振馬の見極めはちゃんとしたい。

じゃぁ、G1で3着以内の経験がなかった馬って、どんなのがいたの?
()内は前走
2002年 2着ツルマルボーイ(金鯱賞1着)、3着ローエングリン(駒草賞1着)
2001年 3着ホットシークレット(目黒記念1着)
2000年 2着メイショウドトウ(金鯱賞1着)、3着ジョービックバン(金鯱賞2着)
1998年 1着サイレンススズカ(金鯱賞1着)
1996年 2着サンデーブランチ(金鯱賞2着)

ローエングリン(当時3歳)を除いては重賞2着以内。やっぱり調子は重要な要因になりそうだ。

明日の天気はどうなの?という部分もあるんだが、ディープインパクトとリンカーンは捨てられない。前者は頭以外考えられないし後者も3着を外すとは考えにくい。死角があるとすれば前者は菊花賞以降緩いペースのレースしかしていないこと、後者は距離短縮がプラスとはいえないこと、あたりか。

それ以外の伏兵はどうか。個人的にはコスモバルク、ハットトリック、カンパニー、シルクフェイマス、チャクラ、バランスオブゲーム、ファストタテヤマあたりは無条件に切りたいと思う。

ここまで絞ってもディープ&リンカーンが来たのでは儲けがない。

ここからは明日の馬場次第という側面があるが...。
現時点では

◎ディープインパクト
○リンカーン
▲ダイワメジャー
△ナリタセンチュリー

かなぁ。ナリタは一年振りの前走がいかに天皇賞とはいえ大敗だが、今年の春G1の隠れテーマは地味な騎手。ピタっと来ませんかな?
[ 2006/06/25 01:03 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

Trad. Songs Vol.1 ~ Out On The Ocean ~

このブログの音楽に関する記述は気に入ったCDやDVD のこと、フィドルやマンドリンの練習ネタ、ライブやセッションのことを中心に進めてきた。もちろんこのスタンスを変えるつもりはないが、メロディと曲名が一致しない症状が一向に改善しないので曲そのものに焦点を当て記述してみようか、という気分になった。いくらハエの脳味噌でもここまでやれば覚えるだろう、...多分。むしろ問題は作業の面倒さに嫌気が差してしまうことかもしれないが、とりあえずやってみよう。

第一回目はちょうど練習中でもあるし、「Out On The Ocean」を採り上げてみる。

1.標記の種類
アイリッシュ・トラッドは同じ曲でも様々な標記があり戸惑うこともしばしばなのでThe Sessionという便利なページで調査の上、音源確認を行っている。因みにこのページによれば以下の標記があるらしい。
1)O'Connel's Jig On Top Of Mount Everest
2)O'Connell's Jig On Top Of Mount Everest
3)O'er The Sea
4)Out In The Ocean
5)Out Of The Ocean
6)Over The Ocean
7)Portroe
8)Split The Whisker
9)The Wind Is Over The Ocean

むむむ、こんなに標記の種類があるのか...。既にハエの脳味噌では処理しきれない量じゃないか。やっぱり前途多難だ。

2.曲のタイプ
Jig(ダブル・ジグ)
キー:G Major。
Aパート×2、Bパート×2 の形式。

3.所有している音源
1)『Live In Seattle』/Martin Hayes & Dennis Cahill
(Set) Carraroe / Out On The Ocean
2)『Irlande』/Frankie Gavin , Arty Mc Glynn And Aidan Coffey
(Set) Cailleach An Airgead / The Connaughtman's Ramble / Out On The Ocean
3)『Matt Molloy, Paul Brady, Tommy Peoples』/Matt Molloy, Paul Brady, Tommy Peoples
(Set) Mulqueeney's / Out On The Ocean
4)『The Woman I Loved So Well』/Planxty
(Set) Out On The Ocean / Tiocfaidh T aile Liom

Planxty のみまだ未確認で捜索活動をせねばなりません。印象に残っているのはやっぱりMartin Hayes & Dennis Cahillのもの。比較的テンポもゆっくりだし、Martin Hayes らしく色んな表情付けをしているから曲に変化をつける練習にもなりそう。Frankie Gavin のものは私にとってはかなり速いが、The Connaughtman's Ramble からの繋ぎがいいしダンス用にはこちらの方が向いているかな。Tommy Peoples のはホーンパイプからの繋ぎであまりセットという感じはしないですが内容はいい。普段通り「ブリブリ」フィドルを鳴らしています(笑)。

「The Session」のページにある譜面はこんな感じ。



美しい旋律でゆったりと譜面通りに弾いてもそれなりに気持ちが良い。むしろあまり速く弾かない方がこの曲のよさが活きるかもしれないですねぇ。と、速く弾けない言い訳を...。

フィドルの練習に際しては、大森ヒデノリさんのホームページにある譜面(Jigs Set 4)とMartin Hayes の音源を参考にしている。まだ馴染んでおらず自由に弾けているわけではないが、意識せずにロールを入れることができるときもある。

公序良俗に反する音が鳴るので真の勇者のみどうぞ。体調が悪くなっても責任は持ちませんぜ。じっくり時間をかけることができなかったためかなりヒドいデキであることは間違いない。

Out On The Ocean

Martin Hayes のヴァージョンを聴いていると弾き進むにつれて1拍3音1セットのところを「タ~タタタ」と処理しているのが目立つ。大森さんの譜面にもあるが「タタタ~タ」というのもよく出てきますね。後、1拍~1拍半くらい伸ばすところはカットやロールで変化させるのも常套手段。曲の進行にあわせてダイナミクスも付けている感じですね。

というわけで現時点ではここまで。以後この曲で何か発見があったり音をアップしたくなったら「追記」を使って書いてみようと考えています。
[ 2006/06/20 00:32 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(13)

マンドリンな週末

ゆっくりセッションでご一緒した熊五郎さんからの情報を得て6月17日は銀座Rocky TopさんでI.O.N(Instead Of Net)のライブ鑑賞。
対バン形式でI.O.Nは2nd と4th ステージで登場された。2セットの構成を専らコテコテのドーグ(ブラック I.O.N)とMark O'Connor の曲が目立ったホワイトI.O.Nに分けておられた。なかなか面白い構成ですねぇ。

演目は相変わらずの曲名記憶回路不全で違っているかもしれませんが...。
(Black I.O.N)
Dawgma , Caliente , Dawg's Rag , Dawgology , Neon Tetra , Pneumonia あたりだったかと。

Grisman の定番曲中心のセット。最初からエンジン全開で最後まであっという間でした。こんな素敵なものが生で聴けるなんて幸せ。最近アイリッシュ・フィドルものを中心に聴いていますが、Dawg を聴くとやはり血が騒ぎます。こんな難曲ばかりを固めてくるI.O.N の実力にもビックリです。

(White I.O.N)
Macedonia , Bowl of Bula , We Three 他
意図的か、結果的かはわからないけど、Marc O'Connor の曲が多かった。「30 Year Retrospective」を聴いていれば大体馴染みがある曲ばかりでこちらも楽しめました。

(Encore)
飛び入りの方も交えて「16/16」、「Ceder Hill」。後者はマンドリン×4、ドブロ、ギター、フィドル、ベース、パーカッションとステージ上は立錐の余地も無いくらいの混雑ぶり。大変な盛り上がりの内に終演と相成りました。




6月18日は「新宿マンドリン研究会」の記念すべき1回目会合に出席。
マンドリンの弾き方のお稽古とマンドリン音楽のお勉強を主たる目的とする会で総勢9名が新宿の某スタジオに集結した。

私はFlatironmanさん以外の方とはすべて初対面でちょっと不安だったものの「会の主旨」「自己紹介」等を経て「弾き方のお稽古」と会は進む。

お話編ではみなさんの使用楽器のこと、好きな音楽のジャンル、音楽へのかかわりの歴史等皆さんのお話を伺うことができて勉強になった。
因みに私のF-12 、会員のF野さんが知っておられた。表側のスクロールの見栄えが悪いということもあり委託販売の形で店にあったのではないか、とのこと。私の楽器の歴史を少しでもご存知の方に出会えて嬉しかったなぁ。これからも大事に使っていきます。

演奏編は合奏あり、個別練習あり、少人数でのクリニックありといった感じ。
フラマンといえばブルーグラスとの関連が深いが、実は私は全然詳しくない。「この曲なら大丈夫でしょう」なんて具合にセッションが始まっても曲すら知らなかったりする(苦笑)。仕方がないので左手は弦をミュートしてひたすら
カッティングのみの参加でお茶濁ししつつ、皆さんの演奏をじっくり拝見させていただいた。

みなさんが弾いているのを見ての印象は左手で実にしっかりと弦を掴まえておられるなぁ、ということとピッキングのスムーズさ。綺麗な音を奏でる必須条件ですね。もっとマジメに綺麗に弾くことに取り組まねば。非常によい刺激になりました。

スタジオでの音出し終了後はスタジオ近所の居酒屋で二次会。
もう既に皆さん馴染んできた上にアルコールが入れば話も弾む。グリスマン・クインテットをリアルタイムで知らない私には随分新鮮な話が多くて大変勉強になった。
麹さんが日本酒大好き人間とわかったことも収穫のひとつ。マンドリン研究会の分科会で「日本酒研究会」もやりましょうという話になった。これはこれで楽しみな企画だ(笑)。

皆さん、ありがとうございました。未熟者でヘタレですが今後ともよろしくお願いいたします。
[ 2006/06/20 00:15 ] Mandolin | TB(0) | CM(6)

難行苦行のバッハ

これがここ1週間ほど苦闘してきているBach Partita #2 Giga のBパートである。よくぞここまで音を詰め込んでくれたものだ。全体で82小節、しかも2パートに分かれていておのおの2回ずつ繰り返しだから覚えるのは41小節なんだが、この音数ではそう簡単なことではない。




Giga_B_2.jpg


Giga_B_3.jpg


Giga_B_4.jpg


結果は一応たどたどしくたくさん間違えながらも弾くことができるようになったのだが、大きな難関が数箇所あって、どんなにゆっくり弾けどもノーミスで最後まで辿り着くことはまだ不可能だ。

特に私にとって難所になっているのは45小節目の2拍目、C音(E線8フレット)に飛ぶところと56小節目の1拍目から3拍目の音の塊。フラマンは弦の張力が強い上にローポジションで指のストレッチを要求されるから押さえているつもりでも音がかすったり、握力がすごく消耗されたりでなかなか厳しい。

finger.jpgこの土日でかなり練習はしたのだが、弾けるようになるより体力と左指の頭が消耗してしまう方が先で何度も言うようだが前途多難である...。写真は「これ以上弾けまへんわ~」の図である。

[ 2006/06/11 23:24 ] Mandolin | TB(0) | CM(4)

フィドル練習(ゆっくりと)

今週の土日は比較的ゆったりモード、入梅して天気もイマイチだから格好の練習日になった。

フィドルはこの季節になるとペグが回しづらくチューニングに骨が折れる。実は先週日曜日にケースから取り出したらペグボックス内でD線が切れており、古いD線で急場をしのいだので本当は張り替えたいのだが何度もチューニングをやり直すのは面倒なのでとりあえず見送り。

レパートリーを全部簡単にさらってから新曲へ取り組もうという計画だったのだが、弾いている間に何かおかしいと思い始めた。音程は相変わらず不安定、ボウイングは雑、当然ながらリズムも音色もいい加減。まぁ、そんなにもともと安定して弾けていたわけではないからいつも通りといえばそれまでなんだが、思えばセッションにも時々参加するようになってレパートリーを増やそうとするあまり質より量に傾きすぎたきらいがある。レパートリーが多い方がセッションで楽しめることは言うまでもないのだが、この調子で練習を続けたのでは益々ヘタ糞になり汚い音・狂った音程に耳が慣れてしまいそうに感じたので練習に飽きない程度に苦手な箇所をさらって、中途半端に覚えている曲をちゃんと覚える方向に軌道修正した。

復習は以下の曲を重点的に。
(Jig)
Banish Misfortune、Cliffs Of Moher、Blarney Pilgrim
(Hornpipe)
King Of The Fairies、Liverpool Hornpipe
(Reel)
Flogging Reel、Mountain Road

中途半端だった曲の練習はジグばかりになってしまったがWillie Coleman's Jig、Carraroe、Out On The Ocean の3曲に時間をかけた。ゆっくりゆっくり細切れにして音程も何度も確認して。弾いていてゆとりがある曲は装飾の入れ方や弓の当て方も少し変化をさせたり。
土曜日はそれでも全然よい感触ではなかったが日曜の練習終盤に来てようやく音程の感覚は少し掴めてきたような感触。ここ最近の雑な練習で相当耳も麻痺していたのかもしれない。ボウイングは相変わらず雑な感じが拭えないが忘れていたものを多少思い出したようで自己満足ではあるが少々安心した。
今後も急ぎ過ぎないよう肝に銘じておかねば...。
[ 2006/06/11 22:23 ] Fiddle | TB(0) | CM(2)

谷間の重賞もどき

先週の安田記念でG1続きも一段落した。あんまりやる気はなかったのだが、中京のCBC賞(G3)が今年からこの時期に変更されハンデ戦で格下げ。予想通りG1には足りない馬、G1で好走してきたがお年寄り、上がり馬と多士済々のオープンと区別的面子でハンデキャップの設定も微妙なので遊びで考えてみた。

一般的に強い馬にしかつかない58kg以上の斤量を背負ったのが3頭。牝馬の斤量を牡馬にあわせ2kg 足すなら4頭いる。牡馬3頭は揃って58kgだが、最も気の毒なのはリミットレスビットかな。重賞2勝で仕方ないがいずれもダート重賞であり見込まれた感じが強い。プレシャスカフェとゴールデンキャストは峠を越した感じ。捨てましょう。
シーイズトウショウは57kgだが牝馬なので、牡馬とあわせるなら59kgと見るべき。この斤量でレコード勝ちしているがやはり割り引くべきでしょう。

3番人気シンボリエスケープ、準オープン勝ちから休みを挟んでの臨戦。他の準オープン上がりであるホーマンアピール 53kg、ブルーフランカー 54kgと並べると見込まれてますね。鞍上も人気で出遅れが定番の蛯名だし捨てましょう。

休み明けでなければギャラントアローの57.5kg なんて魅力なんだが、今回は捨てましょう。

ウインレジェンド、3歳馬の恩恵で最軽量51kg 。比較のしようがない分魅力もあるが今回は青田買いをやめます。

てな具合で消していったら、残ったのがワイルドシャウト、カシマフラワー、アグネスラズベリ、カネツテンビー、テイエムチュラサンとなった。牝馬4頭に53kg 以下3頭、ダメっぽいね(苦笑)。

東京は雨。人気はマチカネキララの一本被り。ツインクルブライドの仔、ペールギュントが出てきているのでお付き合いで買おう。マチカネキララ、ルーベンスメモリー、ペールギュント、ダンスインザモア、タイガーカフェを一応残している。
[ 2006/06/11 13:29 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

ゆっくりセッション@Irish Times 新橋

昨日6日は先月も参加させていただいた、Kevinさん主催の「ゆっくりセッション」に行ってきた。

前回もご一緒させていただいたKevin さん、Ken さん、熊五郎さん、T田さんに今回はちえこさん(ホイッスル、コンサーティナ)、J子さん(フルート、ホイッスル)、さが~みさん(ホイッスル)と初顔合わせとなった。みなさん、ツワモノで実にたくさんの曲をご存知だった。うーむ、こりゃついていけんぞ(苦笑)。

こうなると知っている曲を自分の弾きやすいテンポで始めてしまった方が気楽だ(爆)。今回参加できた曲達はこんな感じ。

(Polka)
Kerry Polka(Egan's)、John Ryan's、Ballydesmond Polka #1 & #2、Britches Full Of Stitches
(Jig)
Kesh Jig、Connaughtman's Ramble、Blarney Pilgrim、Banish Misfortune、Cliffs Of Moher
(Slip Jig)
Kids On The Mountain
(Hornpipe)
King Of The Fairies、Liverpool Hornpipe、Harverst Home
(Reel)
Banshee、Mountain Road、Drowsy Maggie、Flogging Reel
(O'Carolan)
O'Carolan's Concerto、O'Carolan's Draught、Planxty Irwin
(Air)
Inisheer、Micky Finn's Air

多分前回より増えているハズだが、半分近くはテメエから弾き始めておいて散々間違え周囲の方々にフォローしていただいたというのが実情だったりする。情けないねぇ。次回、必ずやリベンジしたいところだ。

指をくわえて見ていた曲達は相変わらず曲名不一致症候群で確かな報告ができない。
Toss The Feathers、Cup Of Tea、St. Patrick's Day、Nine Points Of Roguery、Concertina Reel、Bucks Of Oranmore、Butterfly、Blackberry Blossom(!)他多数。

途中ちえこさんのアイリッシュダンスお披露目もあり前回とはまた違った盛り上がりを見せ、最後は主催者Kevin さんのご提案で「Kerry Polka ~ John Ryan's Polka ~ Mountain Road ~ Connaughtman's Ramble」という恐るべきセットで終了。最後は痺れたな~。ポルカ2曲の頭出しは私、というのも原因だが、Mountain Road とConnaughtman's は熊五郎さんが頭出し。恐怖の四谷スピードでさすがにチョンボばかりだった(苦笑)

皆さん、ありがとうございました。またよろしゅうお願いいたします。そして、場所を提供いただいたIrish Times さんに感謝いたします。
[ 2006/06/07 06:48 ] Fiddle | TB(0) | CM(23)

バトン

ブログ上でよく「バトン」というのを見かけるがまさか自分が受け取るとは思っていなかった。mixi 経由のバトンだがmixiの日記は使っていないのでブログ上で答えさせていただく。

●Q1.酔うと基本的にどうなりますか?

饒舌&ゲラ笑い。ただでさえ下手な楽器演奏はさらにヒドくなる。

●Q2.酔っ払った時の、最悪の失敗談はなんですか?

最悪の失敗の記憶がないが、接待してくれた方を潰したことがある。
        
●Q3.その時はどの位飲みましたか?

日本酒 5~6合+ウイスキー水割り5~6杯+ウイスキーのストレート
2~3杯。同じ量を相手にも飲ませた。

●Q4.最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?

二日酔いに最悪も最良もない。二日酔いでの仕事ほどつらいものはなくて朝起きたときに今日は酒をやめようと思う自分があるが、その晩には呑んでいる自分がいたりする^^;

●Q5.酔っ払って迷惑を掛けた人にこの場で謝りましょう。

申し訳ござらぬ。言い訳も何もせずひたすら謝るのみです。

●Q6.今、冷蔵庫に入っているお酒の量は?

部屋に冷蔵庫を置いていないし、当然アルコールも常備していない。ビールだけは飲めないので至極当たり前かもしれませんな~。

●Q7.好きな銘柄は?

日本酒:八海山、大七、奥播磨等
ウイスキー:マッカラン、ハイランドパーク、アイラモルト各種

●Q8.最近、最後に飲んだお店は?

近所の行きつけの居酒屋

●Q9.良く飲む、思い入れのあるお酒5品は?

Q7とあまり違わない質問じゃないかな?
よく食材とお酒の相性は取り上げられるけど、酒と音楽の相性も情報がほしいですね。ビールを飲めない私にとってはアイリッシュにはアイリッシュ・ウイスキーですな。当たり前過ぎてごめんなさい。

●Q10. 最後に、回す人5人

mixi経由のものをブログに流しているので私はここで打ち止めです。
[ 2006/06/05 00:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

ここ数日まとめ記録

うーむ、忙しい!!その日その日の記録を一日くらい遅れても書いてきたが今回はまとめ記事で備忘録とする。

まずは金曜日。熊五郎さんから紹介のあった四谷モリガンズに遊びに行ってきた。Gan Ainm のセッションは私自身名前は何度も伺っていたが体感して正直ビックリ。20時くらいからずっと演奏し放しである。セットも凝っていて平気で4~5曲つないでいる。相変わらずの曲&曲名不一致症候群で定かに覚えている曲は少ないが、相当な曲数を演奏されていた。深江さんのギターと中藤さんのフィドルが特に素晴らしかった。身体ごとノッている感じがいまだに脳裏から離れない。いつかはあのセッションで弾ける腕前になりたいものだ。

土曜日はフィドルのレッスン。
珍しく我々の前にヴォーカル・クラスのレッスンが入っており、外で師匠と待つ間、前日の四谷セッションの話などをしていた。
ここ最近のレッスンは「弾き方講座」というより「セッション対策講座」みたいな感じでとにかく師匠と合わせて曲を弾きまくる形(というほど弾きまくれないわけだが...)になっている。今回もそんな感じでレッスンは進んでいくわけだが、我が師匠は生徒の持ってくる譜面を見るのが好きみたいで目ざとく譜面を拾い上げる天才である。どうしても私にリールのレパートリーを増やすように仕向けておられるようで、結局Salamanca の特訓がメインとなった。この曲、多分Bothy Band の1stが最も有名なんだと思うが用意した譜面は結構Bothy とは違う。ここに私の悩みがあるわけだが、横でカッコよくTommy Peoples 版を聴かされたらそっちへ流れるのは道理で、今回もゆっくり教えていただいた。後はいつものごとくなので弾いた曲を書いておこう。
Ballydesmond Polka(#1 & #2)、Banish Misfortune ~ Cliffs Of Moher、Kids On The Mountain、King Of The Fairies、Liverpool Hornpipe、Mountain Road ~ Drowsy Maggie ~ Flogging Reel、Harvest Home、Boys Of Bluehill ~ Cronin' Hornpipe、Inisheer

そして日曜日は個人練習。6日にゆっくりセッションがあるのでそこで弾きそうな曲をおさらい。ゆっくりならBallydesmond Polka は何とかなる感じだが、Harvest Home はちょっと厳しい。Kevin さんへのお土産DVD を作っていて即興でKevin Burke の教則DVD にあったBill Sullivan's Polka を覚えてBritches とつなげてみた。何度も見ているだけあってかなり素早く覚えることができたが、果たしてこの瞬間記憶が火曜日まで残っているかどうかが問題だ。

その後はマンドリンの練習。躓きつつもPartita #2 Giga のAパートは覚えたのでBパートに挑戦。とりあえずBパートの8小節目までを重点練習した。前途多難であることは言うまでもない。

何と休日の時間が過ぎるのが早いことか...。
[ 2006/06/05 00:16 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

悩みの安田記念

ここのところ、外しまくっているわけだが、無常にもG1は続く。今日は安田記念だ。

日本馬だけでG1馬が7頭。群を抜いて強いというのはいないかもしれないが、まずこの路線のフルキャストといってよい好メンバーが揃ったというべきだろう。

一番興味があるのはテレグノシスに武豊騎乗。どういう経緯でこうなったかは知らないが、後生大事に勝浦を乗せてきた(爆)だけに少々驚いた。武豊に乗り替わっても戦法はやはり後方一気なのか、中団や好位からの競馬となるのか、後方一気でも通すコースはどこにするのか、とか見所は結構あるし、予想の重要なファクターになりそうだ。過去このレースに3度出走し7着、2着、6着。凡走時はいずれも外枠に泣かされた結果ともいえるだけに、今回の3番枠がどう出るか。

ダイワメジャーのアンカツは「やや外目の枠」を所望していたが最内オレハマッテルゼは17番。すんなり流れに乗れるかがポイントかなぁ。

ヴィクトリアマイルで久々勝利のダンスインザムード。ようやく不調から脱して軌道に乗ってきた。3キロの斤量差があったマイラーズカップでダイワメジャーに完敗している点が気になるが、2番枠はよいでしょう

近走不振のG1馬はどうか。ハットトリック・アサクサデンエンは揃って海外遠征帰り。ハットトリックは世の中ワールドカップ騒ぎの最中だから旬の馬名ではあるが、昨年はマイラーズカップ惨敗から天皇賞・秋まで凡走が続いた経歴の持ち主で今回は捨てたい。アサクサデンエンも昨年の臨戦過程とは程遠いと言わざるを得ず今回は捨て。

メイショウボーラーはさすがに厳しいだろうが、遮二無二行かせるということならレース展開のカギを握る存在になると思う。

カンパニーは距離不足、ブリッシュラックは前走チャンピオンマイルまで負け続けている点がどうか...。同じ香港ならジョイフルウィナーとザデュークの方に妙味がありそうな。

というわけで、買い方はこれから最終調整だが、印はこんな感じ。

◎テレグノシス
○ダンスインザムード
▲ダイワメジャー
△ザデューク
△ジョイフルウィナー

切ると来る→オレハマッテルゼ(爆)
どうも高松宮2着→阪神牝特1着→ヴィクトリア惨敗のラインクラフトとダブる。今回に関しては大先生だから切るのではなく、馬のイメージで切っている。
[ 2006/06/04 14:52 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

コンビケース検証

先日、ヴァイオリン展示会に顔を出したときフィドルとマンドリンの両方を持参したわけだが、ケース二つを持ってあちらこちらへ移動する煩わしさをイヤというほど感じさせられた。いや、移動時だけの問題ではない。楽器を取り出すにしても場所は2台分必要だし、ケースの開閉も2台分、全てにおいて最低でも倍の手間がかかってしまうわけでいかにも効率が悪い。
既にせばすちゃんさんやKevin さんのダブルケースを拝見してきたが、私も導入を決意した。楽器のサイズはフラットマンドリンの方がヴァイオリンより大きいため、ヴァイオリン&ヴィオラ用コンビケースにしたが、うまくいくかどうかはやってみねばわからない。私の競馬よりは遥かにリスクは小さいハズだが、ダメだったときのショックは大きいのも事実。さて、どんなものやら。

ブツが到着したので早速収納してみた。大きさが足りないという最悪の事態は免れたので及第点である。但し細かく見ていくと、微妙に隙間があり楽器が安定しないところに問題がある。


mando.jpgこれはマンドリンのエンドピン側の絵だが、何とタバコ箱一箱を横置きにしても優に越えるゆとりがある。持ち運びするときにこの遊びは楽器の破損にもつながりかねない。このケースには肩当収納スペースがないので、楽器用クロスに肩当を包んでゆとり部分に収納してみた。これで大体楽器の位置は安定するようだ。

fiddle.jpgフィドルの方はほぼ大丈夫ですね。楽器用クロスを突っ込むだけでまず安定しそうな雰囲気デス。まぁ、フィドル収納はこのケースの本分だから当たり前ですな。


space.jpgフィドルとマンドリンの間も要注意。基本的に遊びがある構造だから写真のように縦置きとはいえタバコ箱が間に挟まって安定しないようでは、ヘタをするとマンドリンのペグがフィドルを傷つけることになりかねない。緩衝材があった方がよさそうですね。


space_2.jpgこれはマンドリンのスクロール側。やはり縦置きとはいえタバコ箱一箱分のゆとりがある。これも何がしか埋める手はずがあった方が安心できそうだ。


というわけで取り急ぎ検証してみたが、総合的にはじゅうぶん使えるケースと考えてよさそうだ。ケース自体はかなりしっかりしており、ショルダーバックとして背中に背負えるし、値段も送料含めて15,000円なら上等だと思う。ケースの世界でも中国製侮り難しである。
因みにケース物色にあたりいくつかヴァイオリン&ヴィオラのダブルケースをネットで検索したが、オークション以外では70,000円を超えるものがほとんどだった。ケースに70,000円もかけるくらいなら小マシな楽器が買えますわな。もう少しユーザーの金銭感覚を考えて商売した方がいいと思うなぁ。
[ 2006/06/01 23:38 ] Mandolin | TB(0) | CM(8)

神々しい音楽の宴

Way Of Beauty / Remember Shakti
4月末だったかに一度店頭で見かけたが、Remember Shakti ボックスにボーナスとしてついていたBombayの映像がダブることもあって購入は見送った。その後この作品の情報が聞こえ始め、既出の2000年Bombayに加えて2004年Parisの映像、Shaktiのドキュメンタリーとオリジナル Shakti の映像も入っていることが確認できたので早速入手した。個人的には今のRemember Shakti よりオリジナルのShakti 好きなので、以下はボーナス映像のオリジナルShakti について書くことにする。

shakti.jpgオリジナルのShakti は1975年に『Shakti with John McLaughlin』を発表、以後『Handful Of Beauty』『Natural Elements』と3枚の作品を残している。音楽スタイルは平たくいえば、インド風アコースティック・フュージョンという感じ。John McLaughlin(g)、 L.Shankar(vln他)、Zakir Hussain(tabla他)、T.H.Vinayakram(ghatam他)のメンバー構成で丁々発止のインプロヴィゼイションにキメ・フレーズてんこ盛りの何とも神々しい音楽で、もともとMahavishnu Orchestra好きだった私だが、むしろこちらの方がお気に入りになってしまったくらいだ。

2003年に発売された『John McLaughlin Montreux Concerts』(17枚組CD!!)により、Shakti のモントルーでのライブ音源があることはわかっていたが、今回入手した『Way Of Beauty』のボーナス映像は正しくその模様だろう。「Joy」一曲のみ収録というのが今後の貴重映像小出し販売を予感させて悩ましいところだが、こんなものを拝めるなんて実に嬉しいですな。ファンとしては素直に喜ぶしかあるまい。

mclaghlin_1.jpgマクラフリンがこの時期使っていた変なギター!指板がスキャロップド、共鳴用だかなんだか分からない斜めに交差する弦。映像を見ているとこの弦を時々指先でジャランと鳴らし独特の広がりを効かせている。高速フレーズの合間に聴こえる不思議な和音はこれだったのか!


shankar.jpgL.Shankarの動いている姿は初めて見た。ヴァイオリンをかなり低い位置で構えてますね。胡座をかいてヴァイオリンを弾くのは相当難しい気がするのだが、平気の平左で弾きまくってます(笑)


hussain.jpg何度見てもビックリのZakir Hussain。今もRemember Shakti の一員として抜群の存在感を示している。Bombay の映像でも感じたことだが、この人の指先は一体どうなっているのかと思う。腕ごと振り下ろして叩いたり、指先だけで叩いたりで、音色・音程・リズムのヴァリエーションは正に神業デス。


cap007.jpg個人的にもっとも面白かったのはこの人、というかこの人の持っている楽器だったかも。手許に楽器がなかったから仕方なく音が鳴りそうなものを探したら手頃な玄関用の花瓶がありました、みたいな感じがする楽器だ(爆)。このような身なりのものからは想像できないリズムが刻まれていてさらに驚くわけだが(笑)。



「Joy」一曲のみというのがもったいないが、何せ14分もある熱演だから、喰い足りないどころか、これ以上続けれられたら見聴きしている方がもたないくらい内容が濃い。ほんと、よいものを買いました。
[ 2006/06/01 01:33 ] Others | TB(0) | CM(0)








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