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弓が飛ぶ...

土曜日は丸一日遊んでいたためまったく練習できず迎えた昨日日曜日はレッスン日。土曜日朝からのアルコール攻撃のお陰で帰宅後即お休みしたので朝早く目覚め、身辺整理しつつ朝からギコギコである。
インフェルドの感触にはだいぶん慣れてきたのでボウイングは結構思い切ってできているが、調子に乗り過ぎて雑かなぁ、と感じることもしばしば。前回レッスンから継続の曲と新曲を中心に適当にさらってからレッスンへと向かう。

まずはレッスン初出の「A Polka / Finnish Polka / Jessica's Polka」(polkas)から。
Kevin Burke が『Up Close』でカッコよくきめているポルカのセットだ。本腰入れてポルカの新曲に取り組むのは実は久し振り。上手く弾けているわけではないけど、セッションなどで毎度「John Ryan's」や「Ballydesmond」を頭出しするのも芸がないし、頃合としてはちょうどいいだろう、というわけだ。
残念ながら入手した譜面の内、「A Polka」 だけはKevin Burke が結構メロディと構成を触っているためちょっと雰囲気が違ってしまうが、その辺の問題は先々解決するとして...。

因みにこの3曲は散々Kevin Burke の音源を聴いていたこともあって覚えるのに精々1日かかったかどうか、というところだ。イメージがある程度できている曲はやはり覚えやすい。

何度か師匠と通しで弾いて特に指摘はなく...。「Jessica's Polka」は最初 「Britches」 と混同しそうになったと話すと師匠、大受け。二人でおイタ開始、私がJessica's を弾いている横で師匠がBritches を弾き始めたり、逆の立場でやってみたり...(笑)
「A Polka」が今ひとつスッキリしないので「Finnish Polka」へとつなぐ題材がないか師匠に相談。「最後がDで終わる曲がいいですねぇ」と弾き始めたのは「John Ryan's」のBメロ。

「確かに合いますけど、今回の主旨から外れますよね...(笑)」
師匠「ははは、そりゃそうですね。確か赤い本(『Irish Fiddle Book』)にこんな曲が...」
「あの本のポルカはみんな飛ばしちゃったので...苦笑。探してみます」

一通り弾き終えて次は前回から引き続きで「Musical Priest / Dinky's Reel」(reels)。
ここでの話題はやはりトリプレット。軽く人差し指で圧力をかけて潰し気味に弾いてみたり、軽やかに当てて少しハネ気味に弾いてみたり。

師匠「あまりスピッカート気味にしちゃうとアイリッシュらしさが薄れてしまいますねぇ」
「いろいろできた方がいいか、と。Eileen Ivers なんかはどちらかというと飛ばし気味な感じですよね」
師匠「そうそう。コピーし始めた頃、よくわかんなくてスピッカートで処理してましたよ(笑)」
「人差し指で圧をかけているときはそうでもないけど、軽やかに弾こうとすると速度アップしたときに勝手にスピッカートになりますね...苦笑」
師匠「そうですよ。特に中弓あたりだと飛びやすいですね(笑)。Martin Hayes なんかはどうやってるか...。案外弓元の方で飛ばしているかもしれませんし。」

などと会話しつつなぜかレッスンはスピッカートの小ネタに進むのだった。

師匠から提示された練習例はD線とE線を使ったパターンで「D(D線開放)-G(E線2指)-G(E線2指)-D(D線開放)」を弾き続ける、というもの。最初はゆっくり弾いて感覚を掴み徐々に速度アップしていく。大体途中からしっちゃかめっちゃかになるのだが、うまく右手が脱力できて勢いがついてくると自分でも信じられないくらい軽やかに音を刻める瞬間があり、そんなときに時折ちゃんと弓が飛んでくれる感じだ。「飛ばす」、「飛ばさない」を意識して使い分けできなければ話にならないとは思うが、綺麗に飛ばせたときはなかなか気持ちの良い実音+擦過音が出る。横で師匠はゲラゲラ笑いながら「中弓を使うとある程度速度アップしたときに自然に弓が飛んでくれるんですけどね」といいつつ実演をふんだんに見せてくださる。
ついでにアップボウでスタッカート&ダウンボウのロング・トーンのパターンも練習。クラシック風にいくなら、アップで1音スタッカートを弾いた後空気を弾く要領でアップボウを進めて弓の元からダウンボウを始めるのが基本らしい。先々アイリッシュだけを弾き続けるとは限らないから、たまにはこういう練習もちゃんとやっておかないと、ね。

最後はやはりここのところ小出しで進めている「Kilfenora Jig」。例の細かい譜割のところは脱力がちゃんとできているときはそれなりの感じになってきた。

「7月22日(日)に教室の発表会があるんですけど」と仰る師匠の言葉にお茶を濁しつつ「Pigeon On The Gate / Lafferty's / Morning Dew」を弾いて笑って応えず...、の私だった(爆)。



余談であるが...、レッスン後横浜某所でセッションがあるやに聞き及び偵察で行ってみたのだが...。
開始予定時刻を1時間過ぎても始まる気配すらない。そうこうする内、多分日本で一番顔が広いバウロン・プレイヤーO氏がキョロキョロしながらご登場。20時から開始と聞いていたがとっくの昔に終わってしまった後だったらしい。その後山下公園でもお会いしたIさんも来られたので空振り三人組で暫しウダウダして解散、っつうことに。もう少し早ければ山下公園ナイト・セッションできましたな。またどこぞでご一緒致しませう。
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[ 2007/05/28 22:31 ] Fiddle | TB(0) | CM(2)

晴れた日にゃ屋外で

TokyoKeiba_20070526_1.jpg昨日26日は久し振りに東京競馬場に行ってきた。毎年この時期に職場の連中で開く「東京競馬場で競馬をする会」である。
昨年は生憎の雨天だったのだが、今年はこの写真のように見事な晴天、気温は高いが風が若干強く日陰にいればかなり快適だった。やっぱり晴れた日にゃ、屋外よね。最近音楽関係も屋外づいているけど、やっぱりこの季節は晴れてさえくれたら屋外は快適だ。

TokyoKeiba_20070526_2.jpg東京競馬場は最近リニューアル工事がすべて完了した。その記念で27日の東京優駿には皇太子殿下が観戦されるらしい。ターフビジョンもこんなに大型化されていろんな情報が一覧できるようになっている。横に広くなったことで向こう正面が生で見えなくなったことや3分割画面で情報が多すぎて見辛いと感じることもあるが、まぁ慣れも必要なんだろうね。

Baken_20070526.jpg「東京競馬場で競馬をする会」は朝1レースから最終レースまで続く長丁場だから配当加減、ジョッキーの勢い、出目等当日の流れにスムーズに乗れないとボコボコにやっつけられてしまうので注意しないと、ね...。
というわけで私の1レース目は様子見でこんな感じ。確たる軸馬も見当たらなかったので損は覚悟で馬連・ワイド・3連複を5頭ボックス。昨年は4頭ボックスでスタートして流れを今ひとつつかめなかった反省を活かしてちょっと手を広げてみた。
結果は12→10→4→11。馬連とワイド的中で若干のプラス。まずまずの好スタートだが、もう一息で3連複も当たりだっただけに惜しいレースだった。

以下...
2レース:×
3レース:馬連・ワイド×3通り・3連複ゲット
4レース:×
5レース:×
6レース:ワイド×1通り
7レース:馬連・ワイド×3通り・3連複ゲット
8レース:×
9レース:ワイド×1通り
10レース:馬連・ワイド1通りゲット
(ミスターケビンって馬がいたので買ってみたけど着外でした...苦笑)
11レース:×
12レース:×
中京11レース:×
中京12レース:×

という成績。14レースに参戦して申し訳程度のワイド的中も含め6レース的中だからゲット率は悪くないのだが、最後までうまく噛み合わなかったなぁ...。
配当なども勘案しながら投資金額にも濃淡をつけて挑んでみたのだが、厚めにいった4レース障害で本命馬落馬とか、中京11レースで穴馬指名がハナ差4着とか、東京11レースで臭いと思いながら蹴飛ばした馬が2着とか...。もう少し慎重に買い方を考えればもう少し成果が上がったんだろうな。
ただ、今回は馬表を見て「普通ならこのレースは見だな」というレースは少額に留めて結果的には最小限の出費に抑えることはできていたから収穫もあった。次回リベンジだね(笑)
[ 2007/05/27 08:13 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(4)

久し振りにお馬さんの話 ~ 戯言篇 ~

久しくお馬さんのネタから遠ざかってしまったが、今度の日曜日には競馬の祭典「日本ダービー」もあることだし、ちょっと書いてみようか、と思う。因みに今回は完全に戯言の世界なので予想の足しにはならないと思います。昨年のダービー時に基本的な考え方は書いてしまったので興味ある方はこちらをどうぞ。

さて、暫く書かない内に3歳クラシックは3つ終了。見事に3敗(惨敗)だ。その間、配当面だけでなく、オークスで大本命視されていたダイワスカーレット熱発回避やら...、ダービー直前にアドマイヤオーラから武豊が降ろされるやら...、といった不穏な流れが続いている。

私自身は写真を飾って拝むほどではないが、基本的に武豊信奉者である。今年は不調だが、連対率4割に届こうかという成績を続けてきた彼の取捨を間違えなければ当りが近くなるのだから当たり前だね。

因みに件のアドマイヤオーラなんだが、皐月賞4着の時点でダービーは不要論だった。先々は知らないが少なくとも現時点においてG1で勝ち負けできる器ではないような気がするのだ。確かに後方からレースを進めたことによる展開不利とか、上り3ハロンはフサイチホウオーと同じだとかという要素はあるのだが、小物という印象は拭えない。昨年のアドマイヤムーンとも印象がダブるし...。武豊が乗ろうが岩田が乗ろうがケシ、デットーリならちょっと考えてみてもえぇよ、ってところ。ジョッキーの問題ではないと思う。

普通に考えたらフサイチホウオーなんだろうと思う。ローテーションの組み方からして「皐月は取れなければ別にいいよ。ダービーのトライアルなんだから」的だし、鬼のサウスポーを生み出しそうなトニービン→ジャングルポケットの血脈。問題はダービー当日にロイヤル・ファミリーの方が現地にお出ましになるところだね。スポーツカーを山ほど引き連れて賑々しくやる馬主に、品のなさではその遥か上を行く某ボクサーもご一緒らしいから、あまり見たくない光景になっちゃうんじゃないか、と...。

個人的には他の馬はドングリの背比べ。皐月賞で穴をあけた上位2頭は今回も人気薄なら拾っておかねばなるまい。特にサンツェッペリンについては7~8番人気以下なら薄めに押さえておきたいところだ。

過去のデータから皐月賞組圧倒的有利で今回も基本的にはこの図式だが、昨年書いたように上位3頭全部が皐月賞組というのは案外確率が低いから別路線組からも1~2頭はピックアップしておきたいね。ヒラクボロイヤルなんてロイヤル・ファミリー来場にピッタリ過ぎるお名前。後はやっぱり成金品無し馬主へのリベンジで豊さんのタスカータソルテあたりかな。

ロイヤル・ファミリー来場という点では2005年天皇賞(秋)が記憶に新しい。馬上で一礼する松永幹夫(現調教師)の姿は印象的だった。この印象が強過ぎるのだが、勝ち馬に関してはこういうことを忘れない冷静さを持ったジョッキーが乗っている馬かもしれん。コジツケだけの何の根拠もない予想だが、存外こんなところに高配当の目が落ちているかもしれませんな。
[ 2007/05/25 21:33 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(4)

Cremona Miracle

前回記事で緊急告知した通り、昨日24日は新橋はアイリッシュ・タイムスで臨時セッションがあった。緊急開催となったきっかけはこの写真の真ん中の方である。
クレモナ在住のマエストロ、菊田さんだ。昨年もこの時期に帰国され池袋で初めてお会いできた(過去記事はこちら)のだが、ゆっくりセッションに興味がおありとのことで急遽開催の運びとなったのである。
開催が決定が日曜日で開催日が木曜日という厳しい日程設定だったが、初めてお会いするホイッスル奏者の猫姫さんも含めて総勢8名が集結した。

菊田さん到着後しばらくは皆さん雑談。菊田さんの人柄を反映してのどかにまったりと時間が進む。本日はちょっと座席が手狭だったのでテーブル上の邪魔なものをどかせつつ、楽器をチューニングし準備を整える。
我がマンドリンは昨年お会いしたときにかなり気に入られていたようなので早速お渡しして味わっていただく。この辺からセッションもスタートだ。

い~ぐるさんが「Egan's」で口火を切ったのでみんなであわせて行く。どうもい~ぐるさんは緊張されているのか、「The Last Chance」で引っ掛かり気味だったので後を引き受ける。その後は先日の代セミの流れで「Finnish Polka」、「Bill Sullivan's(key in A)」と繋ぐ。このセッションで最近流行りの「Blackberry Blossom」やら何やら。先日T田さんが上手くあわせてくれた「Musical Priest ~ Dinky's Reel」を再度。そんな中、ゆっくりセッションの花形フィドラー熊五郎さんもご到着。

熊五郎さんとT田さんのバトルにカメラを向けつつ愉しんでおられる風の菊田さん。合間を縫って各々弾ける曲を出してセッションは続く。

そんな中、
FiddlerMeetsViolin.jpg遂に出た~、菊田ヴァイオリン!何とセッションに楽器を持参していただいたのだった。
写真は1セット弾き終えて完全に魅了される熊さん、の図だ。かなりの惚れ込みようで、多分5分間でも誰も席にいなければ持ち帰ったに違いない。離れて聴いていると、柔らかく、しかししっかりとした音がぱぁっと拡がる感じ。身の程知らずに私も弾かせていただいたが、耳元で聴くと間違いなくナルに入れる美音だ。いかん、こんな楽器は危なくて仕方がない。矛先がこちらに向かわぬ内に熊五郎さんの背中を押し捲っておいた(爆)


定刻の21時30分までセッションを愉しんだ後は近隣のコーヒー屋へ。猫姫さんは先にお帰りになったが、残ったメンバーで四方山話に花が咲く。

皆さんお疲れさんじゃした。アイリッシュ・タイムスさん、毎度場所の提供、ありがとうございました。そして菊田さん、お疲れのところ長々とお付き合いいただきありがとうございました。
[ 2007/05/25 01:05 ] Session & Event | TB(0) | CM(14)

ゆっくりセッション番外編 on 24日@アイリッシュ・タイムスのご案内

主催者ではございませんが、急遽新橋のアイリッシュ・タイムスで24日にアイルランド音楽セッションがあるそうなので告知いたします。

今回の隠しテーマは...『クレモナの息吹はアイルランドに届くか?!』です。(←隠してないヤンケ、という不粋な突っ込みは却下だよ~)
基本的な面子は普段のゆっくりセッション通りですので馴染みの方は抵抗なく参加いただけます。馴染みでない方も飲食しつつお楽しみいただけるかと思います。お時間がありましたらお寄りくださいまし。
開催時間は19時30分21時30分の2時間を予定。普段お会いすることが出来ないDr.Kがゲスト参加となっておりますのでお楽しみに。
参加費飲み物代実費食事代若干です。)

急な告知で申し訳ありませんが、興味ある方は是非。参加を希望される方は私のところか下記ブログへコメントいただけると助かります。

Kevin 師匠:http://blogs.yahoo.co.jp/kevinhagi

い~ぐるさん:http://adultviolin.blog55.fc2.com/

ではでは。
[ 2007/05/21 23:05 ] Session & Event | TB(0) | CM(2)

イベント顛末記 ~素人芸能発表会&代セミ~

まず最初に...、このブログは写真を扱うブログではありません(爆)。なかなか綺麗な夕陽だったので君津の駅から撮ってみただけ。
19日(土)は君津はSutton's の「素人芸能発表会」に出席してきたのだが、夕刻から川崎はスコールのような土砂降りがあったり大荒れだった...。

SuttonsGeinou_20070519.jpg今回も比較的小ぢんまりと愉しんだ発表会。最初は始めてお会いしたYさんというピアニスト。バッハを弾いておられたので急遽演目変更して「Planxty Irwin ~ Josephine's Waltz」からスタート。どうも本日はウイスキーが効き過ぎて出演時にはかなりヤバそうな状態だったので(苦笑)、以下も安全な曲ということで「Bill Sullivan's Polka(in D) ~ Britches ~ Egan's」「Carraroe ~ Out On The Ocean」の3曲とした。

私の後は恒例のヘルスセンターズ(サットンズ・スペシャル・グループ)。今回はベーシストの急な敵前逃亡があったものの、新規にS夫人のピアニカが追加されまた新たな魅力が加わった。6月9日には木更津のミックというお店でライブがあるらしい。頑張ってくださいまし。次回の「素人芸能発表会」もよろしくお願いいたします。



yosemi_20070520_1.jpg明けて翌日は代セミ(アイルランド音楽セッション&練習会@代々木公園)。前回は微妙な天気が続く日々で主催者として随分ヤキモキさせられたが、今日は何の悩みもない絶好の野外セッション日和だった。
集まったメンバーはこんな感じ。O'Bridge さん(fiddle,mdn,bouzouki)、はるさん(fiddle)、Ken さん(mando-banjo,bodhran)、@さん(mdn,fiddle,whistle)、Iさん(fiddle)、SAMI さん(fiddle,perc)、T田さん(whistles,mdn)、reiさん(whistle)に私の9名。熊五郎さんがお仕事でお越しになれなかったのが残念ではあったが、多数お集まりいただきありがとございました。

yosemi_20070520_2.jpg皆で持ち寄ったレジャーシートを広げ、これまた皆さんがご用意してくださった飲み物&おつまみ等を広げさらに楽器も満載な9人組。適当に会話しつつセッション開始。今ひとつ曲が出ない感じだったのでここ数日で覚えた「Finish Polka」で私は弾き初め。結構皆さんのツボに嵌ったようで終わるまで何度となく弾いたから多分レパートリーに加わったと思う。
以下私が出したのは多分...(爆)
Musical Priest ~ Dinky's Reel」(@さんから新ネタ出せ、と強姦された...笑。難しい曲に挑戦してますねと褒め(?)られた。)
Carraroe ~ Out On The Ocean
Banshee
Blackberry Blossom」(なぜか、ゆっくりセッションのメンバーで流行っている)
Kilfenora Jig
くらいだったかな。
後は皆さんが出される曲で弾けるものには追随するパターンで参戦。記憶に残っている参加曲は...
Pigeon On The Gate、Mountain Road、Drowsie Maggie、St.Anne's、Cup Of Tea、Jackie Coleman's、Star Of Munster (reels)
Boys Of Bluehill、Cronin Hornpipe、Harvest Home (hornpipes)
Blarney Pilgrim、Connaughtman's Ramble、Willie Coleman's、Butterfly (jigs)
Ballydesmond #1、Britches、Egan's、John Ryan's、Last Chance (polkas)
相変わらずよく憶えていないなぁ...苦笑


前回はダラダラと曲回しを続けるというまったりしたセッションだったが、今回はどちらかというと練習会要素も結構あって曲を教えあったり、弾き方をお勉強したりで個人的にはありがたかった。曲を覚えるために何度も同じ曲を弾くのはパブなどのセッションではなかなかできることではないし、気兼ねの要らない屋外ならではのことが少しできたかもしれない。パターン化し過ぎるとマンネリになってしまうけど、ちょっと運営方法を工夫してみたいところですな。

因みに今回、@さんから「その場で曲覚えろ」的スパルタ教育を受けました(笑)。題材は「Exile Of Erin」(reel)。『Live In Seattle』/Martin Hayes & Dennis Cahill の長いセットに入っている曲(The Humours Of Tulla の前)だ。@さん曰く「パターン化しているから憶えやすいですよ」とのことだったが、なかなかそれは難しいですじゃ。最初は1小節ごとに弾き写しで、徐々に弾き写しのフレーズを長くしていって最後は一緒に弾くパターンだった。まだまだ練習は必要だが感じは何となくつかめたのでこれも練習ネタだね。ども、おおきにでした。

というわけで14時過ぎから17時頃まで気持ちよく音出しできました。お集まりいただいた皆さん、いろいろとご協力いただきありがとうございました。6月は入梅時期の問題もあるので微妙ですが今後も続けていきたいと思っていますのでよろしければまた遊んでやってくださいまし。
[ 2007/05/20 23:54 ] Session & Event | TB(0) | CM(11)

代セミ(アイルランド音楽セッション&練習会)@代々木公園のご案内(最終)

少し早いですが一応最終案内を掲示しておきます。参加希望者締め切りというわけではありませんので参加したい方はこの記事にコメントくださると助かります。
当日、シャノンズ(大崎)で16:00 ~ 18:00 にセッションがあるようですのでハシゴ参加されてもよいかもしれませんね。

基本的に雨天中止としますが、今のところの天気予報では明日は何とか大丈夫そうです。ただ、本日の降雨量によっては足下が悪い可能性もあるのでレジャーシートを用意しようと思いますが、大したものは多分用意できないので各自対策をお願いいたします。

(中止の判断基準)
1)当日のお昼12時時点で雨が降っている場合
2)当日午後から確実に降雨が予想される場合

参加表明をいただいた方の内、メール・アドレス又は電話番号が分かっている方及びmixi 関係者には正午頃に念のため開催有無を当方より連絡致します。

では、以下開催要領です。

yoyogikouen.jpg
1.開催日:5月20日(日曜日)
2.集合時間:14時
3.集合場所:代々木公園の原宿駅側入口(左記地図をご参照ください。のあたりに門がありますのでその辺りで待ち合わせしたいと思います。JRでお越しの方は原宿駅の表参道口から出るようにしてください。)
4.おおよその開催時間帯:14時~17時
5.参加費無料→当たり前だ!
(飲み物・敷物・椅子等が必要な方は各自でご用意ください。譜面も特に配付するつもりはないので必要な方は各自でご用意ください。何もしない幹事で申し訳ありませんが、楽器等荷物を多数抱えてますので何卒ご理解ください。終了後はゴミ等ちゃんと片付けましょう)
6.参加資格:アイルランド音楽と銘打っていますが、音楽が好きな方ならどなたでも。見学OK遅刻早退自由
7.現時点での参加予定者(当日までびみょーな方含む)
O'Bridge さん、はるさん、熊五郎さん、Kenさん、ゴッツーさん、@さん、Iさん、もは~


[ 2007/05/19 12:00 ] Session & Event | TB(0) | CM(7)

ケルト・サーカス集団

唐突だが...、Leahy はカナダのバンド。フィドル3人、マンドリン、ギター、ピアノ、ベース、ドラムの8人編成でメンバーは全員兄弟姉妹という大家族バンドだ。(オフィシャル・ウェブ・サイトはこちら)
メンバー構成を使用楽器で紹介したものの、実はピアノのネエちゃんもフィドルがバリバリに弾けるし、メンバー全員ダンスも抜群に上手でちょっとしたラインダンスも組み込まれていてかなり上質なショーを提供してくれるグループだ。先日新橋のIrish Timesででお会いしたJim Edigar さんはよくご存知のようで、「曲の構成とかステージの見栄えとか、お父さんがいろいろと練り上げたショーなんだよ」と仰っていた。

バンド名義で以下の3作品(いずれもCD)があるらしい。
1)LEAHY(1996年)
2)Lakefield(2001年)
3)In All Things(2004年)

AllDancers.jpgChieftains の『Fire In The Kitchen』というカナダのミュージシャン達との共演盤に参加しているようだし(未聴)、Gael Force の映像でもChieftains との共演が収められている。因みに私はバンド名義の作品は今回買ったDVDが初めてであるが、Gael Force の映像にはホント、ビックリさせられた。あの映像を見ていなかったらRiverdance のビデオも買ってなかっただろうな...。それくらいの衝撃度だった。

Leahy_Natalie.jpg今回発売されたのは2006年4月6日のライブ映像だから約1年前のものだね(CD も同時発売されている)。たまたまNatalie MacMasterの作品を検索していたらヒットしたのだった。因みにLeahy のエース・フィドラーさんは彼女の旦那さんである。ということでNatalie さんもゲストで2曲ほど参加している。


本編のショーの模様は90分弱、プラス過去のプロモーション・フィルムやインタビューに本編に入らなかったショーの映像などが入ったてんこ盛りの内容だ。

Leahy_1.jpg全体的なステージの感じがこれ。高低差などのメリハリもあるし、どこから見てもミュージシャン同士が干渉しないような空間にしているという印象が強い。見せる要素をかなり意識したセッティングに思えますな。

MainFiddler.jpgこのバンドの主役は一応この方、ということになるのだろう。エース・フィドラーだね。
写真では分かり辛いかもしれないが、弓の持ち方はフィドラーというよりはヴァイオリニスト的で相当しっかりとした基礎を叩き込まれているのだろうな、というのが第一印象。所狭しと駆け回りながらフィドルを弾き倒している。

因みにフィドラー3人はいずれも男なのだが、そろいも揃って頭は薄くなりやすい体質のようだ。Gael Force のときの映像などは若々しくて丹精な雰囲気だったが、今回のは若干のオッチャン臭があるね...(爆)
そんなことはどうでもいい。3人が3人とも上手いのはいうまでもないことだが、恐ろしいのは弓順もほぼ一致しているところだ。普通この手の音楽では弓順どころか音列でさえバラバラなこともあるのに、見事なまでの調和だ。家族バンドならでは、かもしれないが、相当合わせ練習を積み重ねてきているのだろうね。

BeautifulFiddler.jpg今回一番ビックリはこの方。
一応ピアノ担当ということになっているのであるが、ちゃんと彼女がフィドルを弾くコーナーが用意されている...。ごく当たり前に上手だ。ハッキリ言ってこの方のフィドルを聴きにライブに行ってもじゅうぶん楽しめそうである。


しかも.........

FiddleUragaeshi.jpg曲芸フィドルとでも言えばいいだろうか、何と恐ろしい弾き方を次々と繰り出してくるんである。
これはその第一弾。フィドルが逆様である...。しかも笑いながら弾いている...。出てくる音は...、普通に構えて弾くのと何ら変わりがない。んな、アホな...。

FiddleNanjakorya.jpg曲芸フィドルはまだ続く。第二弾はこれだ。
以前は柔らかい身体の持ち主だったが加齢とともに着実に硬直化している今の私の身体ではこのポーズを取ること自体が困難かも...、という姿勢でこれまた見事にフィドルをお弾きになる。しかも普通に立っている状態からこの構えに入るまでが瞬時である。有り得んだろ、普通...。

FiddleDance.jpg曲芸フィドルの最終はこれ。
さすがに写真では分かり辛いだろうけど、ステップダンスを踊りながらフィドルを弾いている。Gael Force で見たAshley MacIsaac ほどのぶっ飛び方ではないものの、かなり凄い。ダンスもフィドルも見事な切れ味だ。

GreatParents.jpg写真のようにご両親が出てきて盛り上がってみたり、ゲスト・ダンサーが客席内にある小さいステージで踊ったりと、少々造り過ぎの感じはあるのだが、まぁ見て損はないというか、一度は見ておきたいと思う楽しいショーであることは間違いない。楽器隊を縮小したリバーダンスより余程面白いんじゃないか、と意味もない比較論が頭に浮かんだ映像だった。興味ある方は一度見てみてはどうだろうか。


『Leahy Live From Gatineau, Quebec』Leahy
(CDのタイトルは『Live: Casino Du Lac Leamy Quebec』です)
1)B Minor: Jenny's Chicken/Glasgow Reel
2)Seamus: Eamon Coyne's/Longford Collector
3)Cape Breton Medley(☆)
4)Moment
5)Wedding Day Jig
6)Orange Blossom Special
7)For the Love of Tara
8)The King's Dance
8)Mission(☆)
9)Borrowed Time
10)Czardas
11)Novelty Act
12)Ragtime Medley: 12th Street Rag/Maple Leaf Rag/Black & White Rag
13)Natalie's Medley
14)Banks
15)Zerlin Waltz
16)Love Never Known(☆)
17)Call to Dance: The Westburne Reel/Andy Renwick's Ferret

(☆)はCDのみ収録。因みにDVDのみ収録もあって、売り手側の散在させよう意識はかなり強いことを申し添えておく(爆)
(→すんません、補足します。☆印の曲はDVD本編には入っていませんが、付録の箇所に収めてあります。)
それと...、この映像は美味しいところを写そうとし過ぎているのか、やたらと画面の切り替えが早い。折角のDVDなのだから、何曲かはマルチ・アングル搭載でやってみてほしいモノだ。Leahy に限らずその辺は突込みがみんな少な過ぎると思う。手間はかかるだろうが、製作側に苦言を申し上げたい。
[ 2007/05/14 23:40 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(4)

試行錯誤の日々

12日(土)はフィドルのレッスンだった。4月末にもレッスンがあったのだが久し振りにブログの記事から外れてしまった。収穫が何もないから外れたのではなく、イベントが忙しすぎて書けなかっただけのことである...。

実は前回のレッスンあたりから少し様相が変わってきて(どちらかというと私の気まぐれによるところ大だと思うが...)、例えばトリプレットでもボウイング・パターンでも少し拘ってみようという感じの時間帯が増えてきている。基本的に私が好き放題やらせてもらえるレッスン内容であることに変わりはないのだが、今までと比べると「どう弾くのがいいのかなぁ...」と師弟で試行錯誤している時間が増えた。

DinkyReel.jpgそんな雰囲気の中、レッスン開始の一発目はこれ。「Dinky's Reel」だ。個人的にはFrankie Gavin の『Irelande』(過去記事はこちら)のテイクが耳から離れないカッコいい曲だ。確かオオフジツボでもやっていたと思うが、アイリッシュ・フィドルで定番的なフレーズがてんこ盛りで高速で弾けるとメッチャえぇ感じのリールだ。特にBパートはE線とD線を行ったり来たりしつつ、勘所ではトリプレットをかませるいかにも、という曲の展開だ。高速でトリプレットをブリブリ入れることが出来たらさぞカッコえぇやろうなぁ、という曲だね。
最初すっ飛ばして弾き始めたら荒すぎたみたいで師匠から「もう少しゆっくり弾きましょう」とやんわり制止の合図が...。ひょっとしたら速く弾いて止めが入ったのは初めてかも(苦笑)。何度も師匠とボウイングパターンやらトリプレットやら細かいフレーズのフェイクやらを確認しながら速度アップしていく。

私はトリプレットに関しては(師匠曰くの)痙攣技で押し通してきた。説明が難しいが、手首から先に少し力を入れて親指側に少し捻ってまさに痙攣させるかの如く音を潰し気味に「ククク」と入れる感じだ。これはこれでアクセントにもなるし悪くはないのだが、力加減のバラつきが出やすいし、長く弾いていると右手が段々ガチガチに力が入ってしまうという致命的な欠陥があった。実は先月末のレッスンでMartin Hayes がよく見せる細かい弓遣いの話をしていたときに師匠から「あの弓遣いは痙攣技ではムリです」と暗に言われていたのである。レッスンの内容が変化し始めたのにはこんな背景が実はあったのだ。
実際問題としてトリプレットのやり方は弾き手の数だけ存在するのではないか、と思っているのだがEileen Ivers の音色などを聴くと「痙攣技」では限界があるような気がしていた矢先だったので連休前くらいから合間をみてはいろいろ試していたのだった。

師匠「実は諸説あるみたいでアメリカではアップボウから入れるという話を頻繁に聞いたのですが(→難しい...)、アイルランドに行ったら基本的にはダウンボウから入れると聞いたんですよね。混乱しましたよ...(苦笑)」

Kevin Burke は教則DVDで99%ダウンボウから入れると言ってますね?」

師匠「ダウンから入れた方がアタックがきれいに入りますね。ただ、Eileen Ivers のコピーとかしていて意識的に『ここはアップ』とか書き入れていましたから、出したい音色でいろいろ使い分けられた方がいいことは間違いないんですけどね」

などと会話しつつ二人であぁでもない、こうでもないと曲を弄り回している時間が増えている。(→ 結構楽しい♪)

kilfenoraJig.jpg因みにMartin Hayes の細かい弓遣いで話題になったのはこの譜面だ。「Kilfenora Jig」という曲だが、最後2小節で出てくる細かい音遣いが話題の箇所である。先月末のレッスン時は最後の方に少しだけだったので突っ込んでやる時間がなかったのだが、今回は少し念入りにやってみた。
師匠は最初D をアップで弾き始めた。G とF# は少し潰し気味の音で勢いをつけて弾く感じだ。勿論これはこれで凄くカッコいい弾き方なのだが、Martin Hayes の音色とは全然違う弾き方だと私は思っていた。

「(恐れながら...笑)どうも音色を聴いているとD は↓でボンと響かせて後はチリチリと鳴らしている気がするんですが...」

(師匠、何度も弾いてみながら...)
師匠「あぁ!そうかも。痙攣技じゃなくてスピッカート気味に弾いているかもしれませんね。確かにその方が雰囲気は出ます」

「やっぱり飛ばし技ですかねぇ...」

師匠「結構クラシック技が好きな人みたいですし、生で観た時も確かにそんな弓遣いは結構してましたね」

という感じでレッスンは進んでいくのだった。

後は「Musical Priest」を弾いたくらいでこれまでと比べて弾く曲の数は格段に減ったわけだが、中味は確実に濃くなっている。技を教わる、曲を教わるのも勿論楽しいことなのだが、こういう細かい点に突っ込んでいくレッスンも楽しいね。適当に弾き飛ばしてできているつもりになっていたのが、実は全然ダメだったなどという新たな発見もあるし、毎度ながら出し惜しみせずわがままな弟子の要望に応えて下さる師匠に感謝感謝。
[ 2007/05/14 00:23 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

第二回代々木公園アイルランド音楽セッション&練習会のご案内

先月開催したセッション&練習会@代々木公園ですが、再度開催を望まれる奇特な方が何名かいらっしゃったので今月も5月20日(日)に開催しようと思います。当日、シャノンズ(大崎)で16:00 ~ 18:00 にセッションがあるようですのでハシゴ参加されてもよいかもしれませんね。

基本的に雨天中止とします。

(中止の判断基準)
1)当日のお昼12時時点で雨が降っている場合
2)当日午後から確実に降雨が予想される場合

参加表明をいただいた方の内、メール・アドレス又は電話番号が分かっている方及びmixi 関係者には正午頃に念のため開催有無を当方より連絡致します。
(アテにならない天気予報ですが、17日あたりの週間予報で雨天の可能性が高そうな場合は屋内施設の利用を考えるかもしれません。)

では、以下開催要領です。

yoyogikouen.jpg
1.開催日:5月20日(日曜日)
2.集合時間:14時
3.集合場所:代々木公園の原宿駅側入口(左記地図をご参照ください。のあたりに門がありますのでその辺りで待ち合わせしたいと思います。JRでお越しの方は原宿駅の表参道口から出るようにしてください。)
4.おおよその開催時間帯:14時~17時
5.参加費無料→当たり前だ!
(飲み物・敷物・椅子等が必要な方は各自でご用意ください。譜面も特に配付するつもりはないので必要な方は各自でご用意ください。何もしない幹事で申し訳ありませんが、楽器等荷物を多数抱えてますので何卒ご理解ください。終了後はゴミ等ちゃんと片付けましょう)
6.参加資格:アイルランド音楽と銘打っていますが、音楽が好きな方ならどなたでも。見学OK遅刻早退自由
参加を希望される方は当ブログにコメントをしていただくか、メール・電話・mixi のメッセージ等で参加表明していただくと助かります。書式はこだわりませんが、一応雛型を載せておきますので参考にしてください。
1.氏名(ハンドルで可)

2.使用楽器(弾いてみたい楽器でも可)

3.是非セッションしたい曲(複数可)

4.弾けるようになりたい(練習したい)曲(複数可)

5.その他要望事項


[ 2007/05/09 12:20 ] Session & Event | TB(0) | CM(20)

傍観者A(...爆)

本日は恒例の”ゆっくりセッション”開催日だった。どうも雲行きというか気配からして大所帯になりそうな予感がしていた。遅れ参加も覚悟の上で仕事後一旦自宅へ引き返し楽器を携えて新橋へと急いだ。他人の楽器を使わせてもらうのもいろいろと勉強になっていいのだが、やはり愛着ある楽器で参加したいという思いにはなかなか勝てない。

因みに今回はマンドリンだけを持参した。先述の通り大所帯になりそうな予感がしたことが要因だが、どうもいつの頃からかこのセッションはフィドラーの巣的集まり方になってきているのでならば違う楽器の方がよかろうという思いもあった。

ITShinbashi_20070508.jpg案の定到着したらこの賑わいだった。これくらい競馬の予想が当たってくれればいうことないのだが...orz。
私が到着したのは定刻より30分遅れだが既に12人(かな?)。構成はフィドラーが4人、ホイッスラーが4人、フィドラー兼マンドリニストが2名にバンジョーマンドリンが1名、ギタリスト1名。(→合っているかなぁ...)
思ったよりフィドラーは少なかったがこの大所帯だとコンビケース持参ではどうにもならなかっただろうからマンドリンだけ持参したのは正解だった。何より同門の名手Kさんがおられることだしこの際離れた位置からだが勉強させてもらおう。

遅れ参加の分際でもあるので暫くはジェムソンを呑みつつ場の雰囲気把握の時間とした。次から次へと曲が出て休む暇もないというほどではないが、適度なペースで曲は出ている。頭出しも特定の誰かが常にリードしている感じではなく、積極的な方数名でリード役が替わっている感じ。音量はちょっと遠慮気味かな。オヤジの街新橋の雑踏ということもあるが、頭出しの旋律は1名が弾いている程度だとやや聴き取り辛い。フィドルはもっと聞こえてよさそうな気がするんだが...。

20分ほどは酒を飲んだりアイリッシュ・タイムスさんの美味しい食事をパクつきながら上記のような観察をしていた。少し酔いも回ってきたしそろそろよかろうとマンドリンを取り出して弾けそうな曲には手を出す。リード役がコロコロ替わる効果でバリエーション豊かだが、頭出しが聴き取り辛いのがちょっと厳しいところだったが、音量が大人し目のお陰で自分の音は比較的聞こえるのはありがたい。最近あまりマンドリンを触っていなかったので雑音が多過ぎたが...(苦笑)。

普段このセッションでは音の密集地にいることが多いので今回のように遠目から見渡しつつ弾くのもなかなか新鮮だ。全然知らない曲だからとか、速過ぎるからとか、何回か出た曲だからとか、様々な理由で休んでいる時間の方が長かったがセッション参加者でありつつ観客というある意味一番美味しい立場でリラックスして楽しめた。みなさん、本日もいろいろありがとうございました。また機会あらば一緒に楽しみましょう。毎回場を提供してくださるアイリッシュ・タイムスさんにも深く御礼申し上げます。

(本日参加できた曲)
(polkas)
1)Ballydesmond #1
2)Ballydesmond #2
3)John Ryan's
4)Dennis Murphy's
5)Peggy Ryan's Fancy
6)Egan's

(jigs)
1)Morrison's
2)Kesh
3)Out On The Ocean
4)Blarney Pilgrim
5)Connaughtman's Ramble
6)Willie Coleman's
7)Cliffs Of Moher
8)Banish Misfortune

(reels)
1)Drowsie Maggie
2)Pigeon On The Gate
3)Cup Of Tea
4)Banshee
5)Blackberry Blossom

(Air)
1)Down By The Sally Garden

んなとこだったかしらん...。ダメだこりゃ、もう忘れてる...。
あ、Kさんの高速リール「Humours Of Tulla」「Banshee」は強力だったなぁ...♪
[ 2007/05/09 00:32 ] Session & Event | TB(0) | CM(2)

イベントと練習の狭間で...

楽しく過ごした黄金週間ももう終わり...。9連休なんてすんでしまえばあっという間だね。精神的には5月病的な感じだ。

まずは備忘録で弦交換の記録。今回ちょっと思い立ってThomastik のInfeld 青にしてみた。30日の夙川セッションでせばすちゃんさんから指摘されたのだが、弦はボロボロで音程も取りづらかったのでちょっと引っ張りすぎたかな。
Infeld の青は印象としては悪くない。E線が裸弦なので気をつけないとかすった音になりやすいが響き方は悪くない。圧のかけ方がまだしっくりこないが慣れてくればそれなりにいけそう。しばらく使ってみます。



今回の連休は序盤に立て続けにイベントがあったものの比較的自分の時間が持てたのはよかった。最近ちょろちょろとイベントに参加したり、調子ぶっこいて自分で企画したり。勿論参加するイベントでは存分に楽しませていただいているが、どうにも気になるのが練習不足。フィドルを始めて3年目に入ったが、些細な点で改善されたと思われる部分があるものの、どうもここ1年以上はほとんど進歩していないのではないか、と思うこともしばしば。限られた時間の中で行動しているとはいえ、やはり練習不足に起因するところ大だと自覚している。

思えばフィドルを始めて1年くらいはイベントに参加するにも知己はなく度胸もなかった分、練習は結構できていたのかも。師匠について習っているとはいえ結構回り道もしていたと思うが、音程ひとつ、ボウイングひとつに一喜一憂し純粋に練習できていたかもしれない。

勿論イベント参加は刺激を得ること大だし、上手な方の演奏に生で接して得られる経験は何物にも換え難いのも事実だ。実際先月参加したイベントで立て続けにご一緒できた@さんのフィドルなんてそれこそ私にとってはレベルが高過ぎるものの、重要な導みたいなものである。(2週続けてご一緒させていただいたお陰でフィドルらしい音の立ち上げ方が少し分かったような気がしてフィドル熱が高まりつつあるのもイベント参加の成果といえよう。)

ようは限れらた時間を練習とイベントにうまく配分できれば問題がないわけなのだが、なかなかそれが難しい。そういう点では今回の長期連休は格好の建て直しの時間ではある。実家へ帰省した際にフィドルとマンドリンを抱えて帰ったわけであるが、今回に関してはほとんどフィドルを練習していた。マンドリン、ひいては持ち帰らなかったブズーキなどはそれこそ練習不足なのだが、やはり一連のイベントで大いなる刺激を受けたフィドルを弾きたくて仕方がなかったのも事実だ。「今弾かずにいつ弾くのか」という心境だった(←大袈裟!)

連休前から取り組もうと思っていた課題は「Lafferty's Reel」と「The Morning Dew」。前者に関してはKevin Burke の教則本にあった譜面をベースに既にレッスンでも取り組んでいる課題(過去記事はこちら)だ。師匠とも相談の上ボウイング・パタンもいくつか修正しそれなりに形になり始めた段階だ。
後者に関してはリール・セットを組むための課題。Kevin Burke が『Celtic Fiddle Festival』(1枚目)で「The Pigeon On The Gate ~ Lafferty's Reel ~ The Morning Dew」という素晴らしい演奏を繰り広げており是非ともモノにしたいと思ったわけだ。

♪ Lafferty's Reel ~ The Morning Dew ♪ (MRS-8 で二分音符=80)

久々の音源登場である。忙しかったということもあるが、アップロード・スペースが目一杯になっていたという物理的問題があったのも事実だ。久し振りだからといって演奏に長足の進歩を認められるハズもなく...。い~ぐるさんではないが、メトロノームは私に全く合わせる気配がなく、また久々の録音に緊張もして...。まぁ、覚悟して聞いてくだされ。自己弁護または自己満足的だが、スパっと音が立ち上がる瞬間は増えているように思う。その前にスパっとリズムに乗れよといいたくなるが...(爆)

MusicalPriest.jpg実はもう2曲ほどチャレンジを始めたのであるが今日はこれだけをご披露しておこう。写真はPhilip John Berthoud の『Irish Fiddle Playing』(これについては随分昔にこのブログで紹介した。ちと恥ずかしい限りだがこちらを参照ください。)の譜面だ。
30日に夙川セッションでお会いしたゆうまさんが「無謀かもしれないですが、この譜面の1曲目から弾いてみているんです」と仰っていた曲である。私もこの譜面を仕入れた当初はそんなことを考えていたわけだが、無謀と悟り今まで手付かずのままだった。
アイリッシュといえばDメジャーやGメジャーの曲が多い中、この曲はBマイナーだ。先日kon さんとも話していたのであるがあまり弾く機会がないキーの曲は覚え辛いものだ(苦笑)。写真では見辛いかもしれないがBパート以降にG#もちょろちょろと出てきてなかなか厄介な曲だが、魅力的な曲である。どうにかモノにしたいね。
きっかけを下さったゆうまさん、ありがとうございました。


♪ The Musical Priest ♪(MRS-8 で二分音符=70)
というわけで多少ゆとりのあるテンポでハネずに弾いてみた。全体的に弓圧のかかり方が不安定だが、音の立ち上がりは意図した入り方になっている箇所も何箇所かあるのが個人的には救いだ(爆)
勿論じゅうぶんな覚悟の上に聞いていただきたい音源であることは言うまでもない。
[ 2007/05/06 23:33 ] Fiddle | TB(0) | CM(2)

千夜一夜物語

はんなり音語り」と題するカーサ・クラシカでの森元志乃さん(vln)と山本美樹子さん(pf)のコンサート、昨日で5回目だった。前回(4月21日)にはゲストに宮澤等さん(vc)を迎えてチャイコフスキーのピアノ3重奏曲「偉大な芸術家の想い出のために」など大作3曲という気合入りまくりの演目だったが、今回は再び小品集。古今東西の作曲者から珠玉の名作集で基本的には古い順番に演奏していくプログラム構成となっていた。(「The Music Of One Thousand And One Nights」)→この題だとどうしても「シェエラザード」を連想してしまう私...(笑)

(1st Set)
1)バッハ:G線上のアリア
2)ヘンデル:ラルゴ(オンブラマイフ)
3)グルック:オルフェオのメロディ
4)モーツァルト:キラキラ星変奏曲(piano solo)

(2nd Set)
1)シューベルト:セレナード
2)ショパン:幻想即興曲(piano solo)
3)シューマン:トロイメライ
4)ブラームス:インテルメッツォ op.118-2(piano solo)
5)ベリオ:バレエの情景

(3rd Set)
1)ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー(piano solo)
2)A.ルビンシュタイン:ロマンス
3)ストラヴィンスキー:『イタリア組曲』よりセレナード
4)ボルコム:グレイスフル・ゴースト・ラグ
(本来ガーシュインはストラヴィンスキーの後の予定だったが家路に付くお客さんが増えたため急遽1曲目に変更となった)

クラシックは好きながら非常に疎い私ではあるが半分くらいは知っている曲だった。曲間には出演者お二人で曲のエピソードやイメージを紹介してから演奏されるので聴く方としては曲に入り込みやすいのが嬉しいところだ。

前回森元さんにはお土産でアイリッシュ関連のDVD をお渡ししていたわけであるが...、1st Set 冒頭でヴァイオリンの歴史を紹介し始めてフィドルの話に...。「フィドルとしてダンス音楽の伴奏にも使われていて...、人によっては弓をこうやって短く持ったり...、独特の技術があるので専門の人に習わないとなかなか難しくて...」などと説明しながらアイリッシュのリールを弾き始めるというハプニングも。ヴァイオリニストとフィドラーの鬩ぎ合い状態で弾いておられた(笑)。

知っている曲の中ではやっぱり「G線上のアリア」「オンブラマイフ」(プログラム上ではラルゴであるが、最初に印象に残った村治佳織さんのCDがこれでクレジットされているので)がいいなぁ。ピアノ・ソロの「キラキラ星変奏曲」の12種類(?)の変奏振りも新鮮だったし、本日のお目当てのひとつ「ラプソディ・イン・ブルー」の壮大な曲想がいいねぇ。技巧的には初めて聴いた曲だけどペリオの「バレエの情景」が見応えありだった。ちょっとCDを探すかな。

お二人のカーサ・クラシカご出演、次回は6月17日(日)13:00 ~。一発屋的作曲家(?)特集だそうです。どうやらモンティのチャルダッシュもあるらしい?!
[ 2007/05/05 09:33 ] Concert | TB(0) | CM(0)

木の上のヴァイオリン弾き

「なんだ、前回記事の続きか」などと言わないように。
ここは関西は夙川の公園である。夙川といえば有名なお屋敷町なのだが、そこでアイリッシュな集いをやろうという企画が昨日4月30日に阪神 Fiddler's Nest のメンバーを中心に組まれたのだった。公園セッションとはいっても代々木公園や山下公園のような如何にもというどデカイ公園ではないが、それがかえっていい雰囲気だ。物好きにも11名が参加し14時過ぎからこんな感じでまったりと始まった。

食べ物に飲み物、それなりに揃っているし川沿いの公園ということでちょっとしたピクニック気分でもある。せばすちゃんさんと兄弟弟子のピヨラーさんも3名参加で、ゆっくりとポルカ・セットを弾いてみたり定番チューンをいろんな速度で弾いてみたりと和気藹々ムードで楽しんでいたのであるが...。

何と警察官2名がご登場。どうもどこかで経験したような気がするが...(苦笑)、近隣から苦情が出たらしい。参加者全員「え、この程度の音で・・・?」という感覚だし、警察官も「これくらいなら大丈夫なハズなんですが」と気の毒そうな表情を浮かべておられるのだが、やむを得ず撤去命令。
うぅむ、お屋敷町に住んでいる人にしては心が狭いなぁ、などと勝手な理屈を言ってみても始まらないので撤収し北へと向かう。

比較的民家がない場所を発見したのでセッション再開だ。誰だ、調子ぶっこいているヤツは...
syukugawa_20070430_2.jpgこの手のネタには必ずこの人が付いている、と考えて間違いない。グリコのおまけ顔負けのヒット率だろう。せばすちゃんさんである。みんなでそそのかしたらすぐに木にも登ってしまう。以前からこういう性癖があるものと思っていたが本日見事に証明されたワケやね(爆)。
何となくネコの集会みたいな感じがする絵ではあるが、まぁ皆さん結構楽しんでいる。一応先ほどのこともあるのでフィドルにはミュート(消音タイプではない)をつけて大人し目の音量にしたがかえってお互いの音をちゃんと聴きながら演奏できたかもしれないね。今回194さんはマンドリンも持参されていたので一緒にマンドリンで弾くこともできて、これまでとはまた違った雰囲気が出たのは収穫だった。「Cooley's」のバッキングは結構喜んでもらえたようだし。Sトーさんの即席アイリッシュ・ダンス教室もあって楽しかったなぁ。

syukugawa_20070430_3.jpg屋外にはつきもののたまに立ち止まって聴いていくお客さん。本日はこのお犬様が一番滞在時間が長かったかな。飼い主さんが帰ろうと促しても動こうとせず楽しんでくれたようだった。噂ではアメリカ領事さんも聞いていたらしい。


最後は調子ぶっこいたオッサン二人の木の上写真。なんとなく悪ガキ時代を思い出すね(笑)
FiddlerOnTheTree.jpg


みなさん、貴重な休日にお付き合いいただきありがとうございました。また機会あらば遊びましょう。
[ 2007/05/01 09:52 ] Session & Event | TB(0) | CM(21)








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