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英国民謡+愛蘭土民謡+α=緑羊的音楽遊戯

先月初めてお邪魔したGreen Sheep@横浜でのセッション、28日(土)に開催されるとのことで再びお邪魔してきた。横浜でのセッションは何と言っても地理的条件がありがたい。しかも主催されているA Drop Of Goodbeerさん達のアンサンブルも楽しめるから、この上なく美味しいセッションである。前回初参加で彼らの演奏を聴いて興味を覚えたので某SNSで推薦されていた4枚の神器の内3枚は仕入れて合間を見て聴いている。
MorrisOn.jpg

SonOfMorrisOn.jpg

GrandosonOfMorrisOn.jpg

上から「Morris On」、「Son Of Morris On」(子モリス?)、「Grandson Of Morris On」(孫モリス?)。Fairport Convention のベーシストだったAshley Hutchingsのシリーズ物で、英国伝統ダンスであるモリス・ダンスに使われる曲を今風(?)の編成で、というもの(といっても発売時期は70年代近辺)。全体的に和やかで優雅。肩肘張らず楽に聴ける音楽だね。もう一枚ある「Great Grandson Of Morris On」は入手し損ねた...。
DancingDays.jpgそ、そ、これもその系列でお勧めですな、特にフィドラーには。
やはりGoodbeerさんが某SNSでプッシュされていたChiris Leslie の『Dancing Days』。これはモリス・オンのシリーズより耳にすることが多い。芯のある骨太なフィドルで耳に凄く心地がいい。

真剣にレビューを書いてみてもいいのだが、まだまだ勉強不足な私が書くより、ここを見ていただくのがいいか、と。

バートっちさんの「英国民謡好きの戯言」(http://plaza.rakuten.co.jp/englishtradition)

800枚を超えるレビュー数もさることながら、アルファベットの索引がちゃんとついているし、レビュー内容も当を得ていて非常に参考になる。英国民謡とはなっているものの、アイリッシュも頻繁に出てくるし、買う前によく参考にさせてもらったりしているお気に入りのブログだ。
Morris On のレビュー:http://plaza.rakuten.co.jp/englishtradition/diary/200505030002/
Son Of Morris On のレビュー:http://plaza.rakuten.co.jp/englishtradition/diary/200706280000/

ちょっと脱線したが、セッションである。
GreenSheep20070728.jpg定刻より遅れること30分、現地に着いたら明らかに聞き覚えのあるホイッスルの音色にフレーズが...。T田さんだ。Goodbeer さんやCOCOさんの伴奏で心地よく吹いておられる。吹いていたのはやっと最近曲名とメロディが一致し始めた「Athol Highlanders」。
今回はY山さんが欠席とのことだが、私が到着後すぐにオサムさん(ライブ観戦のため18時頃に早退)が現れ、さらに暫くしてからA Drop Of Goodbeer のフィドラーであるpi☆peさんも到着。「Cup Of Tea / Banshee」、「Irish Washerwoman / Arthur Darley's Swedish Jig」などアイリッシュをやったり、A Drop Of Goodbeer のアンサンブルを楽しませてもらったり。演奏の合間には歓談。そうこうする内、アイリッシュ代表@さんもご登場。A Drop Of Goodbeer さん達もお初だったようで視線が彼女に集まる。気だるそうな雰囲気を醸しながら出てくる音は相変わらずのキレ味鋭いフィドル。毎回思うがこんな凄い人が傍で弾いてくれているなんて、そりゃホンマ夢見てるみたいあるな。

前回はpi☆peさんがお友達と連れ立って即中座されてしまったのでじっくり聴かせていただくのは今回が初めて。バンドできっちり練習されていることもあるのだろうが、練度が違うなぁ、というのが第一印象。出音が丁寧で柔らかい。ほのぼのしたアンサンブルが蒸し暑い午後にまったりとハマる感じだ。アイリッシュ3人組は思わず聴き入ってしまう。
聞けば「10年くらい迫害に近いような状態だったんですよ、この手の音楽」ということだったらしい。素朴さが裏目に出ちゃうのかな~。めちゃくちゃ難しいと思うんだけど...。何にしても今こうして身近に楽しめる場ができたことは喜ばしい限りだね。なかなか研究時間が取れないけどあの美しいアンサンブルの一翼を担えたらなどと、身の程知らずに考える愚か者、ここに一人ってな土曜の午後だった。
皆様、ありがとうございました。精進しますのでまたよろしくお願い申し上げます。



終了後は例によって君津へ。
今回は横浜長居のため、本編発表会はパスしてアフター・アワーズで適当に弾かせていただく。楽器名人のガチャ女史が最近バイオリンにぞっこんとのことなので、こんな私でもの世界でちょいとバイオリン講座...。身の程知らずめ、というなかれ。そんなことはやっている私が一番知っとるけぇ...。ま、初心者がハマりやすいところはわかるので参考程度に聞いていただいた次第...。我の後、追う事なきように祈る次第あるな。

(死のロード、アクアライン編 了)
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[ 2007/07/30 23:01 ] Session & Event | TB(0) | CM(6)

Trad. Songs Vol.14 ~ The Tolka Polka ~

ここ数ヶ月、イベント告知に報告ばかりなこのブログ。イベント過多につき「Session & Event」カテゴリを作ったはいいが、他のカテゴリをほとんど使わなくなってしまった。所詮、戯言しか書いていない駄ブログとはいえ、このままでは単なる日記と何ら変わるところがなくて芸がない。決して他のカテゴリの存在を忘れたわけではなく、書いてみたいが時間がないとか面倒くさいという状態だったのだが、ここに久々に曲にスポットライトを当てる例のコーナーを復活だ。

という訳で、今回は「The Tolka Polka」である。
(作者がDonal Lunny とハッキリわかっている曲なのでTrad. 標記には当てはまらないわけであるが、そこはご勘弁っつうことで...)

1.標記の種類
1)The Tolka Polka

2.曲のタイプ
Polka(ポルカ)
キー:A Dorian
Aパート×2、Bパート×2、Cパート×2の形式

3.所有している音源
1)『Hoof & Mouth』/Kevin Burke's Open House
(Set)Paddy The Caffler / Glen Cottage / Tolka

実は持っているのはこれだけ。Kevin Burke(fiddle) の東欧風味を帯びたOpen House というグループのものだ。194さんとメールでやり取りしてる間に「そういや、Open House は確か私も1枚持っていたな」と思い出し部屋を捜索したら出てきたという、実に長らく失礼な扱いをしていた作品なのだが、これがなかなか今聴くといい。
このポルカ・セットの中でも最後の「Tolka」はリズムに引っ掛かりがあって印象深かったのだが、その後ひょんなことからKevin Burke がソロでこのセットの後半2曲を弾いている音源を耳にすることがあり、「是非やってみたい」となったわけである。

The Sessionの譜面はこんな感じ。
Tolka.jpgThe Session でもこの通り譜面が見つかるが、見易さという点ではこれがいいと思う。


Tolka_1.jpg

例によってボウイング指示付の譜面は見つからなかったので、今身に付いているポルカのボウイング・パターンに少し味付けして研究してみた。とにかくこの曲を弾くにあたって困ったのはBパートとCパートである。シンコペーションが山ほど入っている上にポルカ独特の浮遊感を得るボウイングのパターンというのは実に頭が痛い。音源を一週間くらいは時間があるたびに聴きながらとりあえず考えてみたのがこれだ。
この手書きのボウイング・パターン通りにできているかどうかは別として...、音源はこれ。毎度書き飽きたが貴方の体調に著しく悪影響が起きる可能性が高いので少しでも不安がある方は聴いてはいけない。

♪ The Tolka Polka ♪
(右クリックして一旦保存してから聞いてくださいね...)

不満点を挙げたらそれこそキリがないわけだが...。
1)弓圧かけ過ぎ...。ダンス音楽なんだからもっと軽やかに、だね。
2)ボウイング、雑過ぎ。イメージ・トレーニングだけではムリがあるか...。他の弦を勢いで弾いてしまっているという物理的な雑さだけではなく、音を伸ばしたり切ったりというコントロールが実に曖昧で気持ち悪い...。
3)根源的問題だが、リズムに乗れよ...。

ポルカの演奏はほんと難しい。GWの山下公園セッション後も「らしく弾くのはポルカが一番難しいかも」という話があったし、先日の九州襲撃の際にもせばすちゃん氏と「ポルカって掴みどころがなくて難しいね」と話したところ。どうにか、これならというパターンを見出したいんだが...。とりあえずこの曲は大事に練習したいね。来月襲撃する地域の方々、よろしければご一緒に...(笑)
[ 2007/07/29 23:07 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(6)

つくば探訪

7月22日(日)14時過ぎ、またしても見知らぬ土地に降り立った私。道楽もここまでくるとちょっとビョー的かと思いつつも茨城はつくばに初上陸。茨城県内に入ること自体が実に稀なことで記憶が正しければ、15年程前に水戸の某ゴルフ場に行って以来だと思う。
22日は教室の発表会がある日だったのだが、どうにも参戦意欲がわかないところへ新橋のゆっくりセッションでお会いした柾さんから「つくばでもセッションが立ち上がるのでよろしければお越しください」とお誘いを受けたのでホイホイと行ってきた次第。
つくばエクスプレスのお陰で乗り継ぎさえまともなら比較的どうにかなる移動時間であるな、というのが第一印象だね。

15時過ぎに会場であるスコティッシュ・パブ『フィンラガン』さんに到着。
アヤさん(このセッションのマスターでいいのかな)、kanaさん、柾さんなど続々とメンバーも揃って15時30分頃からボチボチ、スタートした。kanaさんとはケイリー・トレイルのライブ拝見で既知ではあるが一緒に音を出すのは初めて。というか、柾さん、kanaさん以外とは初顔合わせだから緊張するが弾けそうな曲には参加し、間があいたら自分からも曲出し。参加楽器はフィドル4本にピアノという異様に偏った編成なのでマンドリンで弾ける曲は極力マンドリンで参加。
お店はベアードビールフェスも同時開催で店外の臨時(?)席までお客さんがたくさんいらっしゃるし、当然ながら扉も開けっ放しなので外の蒸し暑さも相まって汗だくになりながら弾き続ける。

17時頃には、教室発表会から直行のKさん、はるさん、Ken10さんに応援のSAMIさんの4人が到着。恐ろしい、さらにフィドラーが4人追加である。しかもフィドラー8人中5人は我が師匠繋がりである。柾さんじゃないが「ほとんど取り囲まれてる状態ですね。どんどん増殖していくみたい」という状態である。(師匠は発表会の事後処理等で残念ながらお越しいただけなかったが、また近い内に参加されることでありませう。)

序盤に出た曲も含めてさらに弾き続けること2時間ほど。19時頃にはるさん、SAMI さんは「小旅行」を終えるべく退出。フィドラーの音に負けまいとガツガツやり過ぎたせいか、マンドリンの1弦を2本とも切ってしまったし、さすがに帰りの心配もあるので私も20時過ぎに退出させていただいた。

下記に演奏されたであろう曲達を記しておいたが、持ちネタの大半は弾いた感じ。セッション参加初期のほとんどレパートリーがなかった頃は別として、ここまで弾いたのは初めてかもしれない。そりゃ、疲れるハズだね。相変わらず自分が弾けない曲の記憶が曖昧だ...(苦笑)

写真等はkanaさんのところによい感じのものが多いので、興味ある方はこちらへどうぞ。
ベアードビールフェス&フィドル祭り@つくば ~ ♪♪鍵盤楽器で遊ぶ日々♪♪ by kanaさん


柾さん:今回は声を掛けていただいてありがとうございました。また腕を上げておられましたね。久々にご一緒できて楽しかったです。駅までの送迎もありがとうございました。

kanaさん:初めて一緒に音出しできて感激でした。「どんどん好きなように弾いていいよ」という伴奏にドップリ浸ることができて気持ちよかったです。たまの煽りも強烈でしたけど(笑)。

アヤさん:素晴らしいネタの豊富さとフィドルの腕前でした。ギターでの弾き語りも味がありましたね。1曲弾いてくれたストラスペイの曲、曲名何でしたっけ?(爆)。

fiddlerさん:予想していない同門の方とお会いできて何よりでした。Gravel Walks を最初のセットから持ってくるなぞ、漢あるな。

Kさん:発表会→セッションのハード・スケジュール、お疲れ様。よい店を見つけましたね。皆が私の存在を忘れた頃に突然襲撃するかな...^^;。どうもネタ系に走る私...(爆)

はるさん:発表会、お疲れ様じゃした。弾き足りない鬱憤をつくばで果たせたかしらん?相変わらずチャー風でカッコよかったですねぇ。そーいや、既にKen10 さんを子分にされてたのが面白かったです(笑)

Ken10さん:レッスンで師匠から噂は聞くものの...、ようやくお会いできましたね。モロKevin Burke のセット、雰囲気あってカッコよったですよ。Dinky's の6連符的小ネタは、土曜日のレッスンで師匠から教わりました。次会うときはリベンジぢゃ(笑)。あ、「Arthur Darley's Swedish Jig」もヨロピク。

SAMIさん:小旅行、お疲れ様。メガネ他、お忘れ物が多かったんですね、日曜日。「Finnish / Jessica's」は楽しんでいただけましたでしょうか。

お店の雰囲気もなかなかいいし、お酒はビールからウイスキーから種類豊富でフードも美味、是非永く続くお店&セッションであってほしいですね。応援してます。



演目(斜体文字は参加できたもの)
(polkas)
Egan's , John Ryan's , Finnish , Jessica's , Bill Sullivan's , Britches Full Of Stitches , Dennis Murphy's , The Last Chance , Ballydesmond #2 , Ballydesmond #1

(double jigs)
Arthur Darley's , Kesh , Banish Misfortune , Blarney Pilgrim , Connaughtman's Ramble , Willie Coleman's , Kilfenora , Cliffs Of Moher , Irish Washerwoman , Sean Ryan's , Kerfunken , Carraroe , Out On The Ocean , Behind The Haystack , Morrison's , The Hag At The Churn 他

(slip jigs)
Butterfly , Fig For A Kiss

(hornpipes)
Harvest Home , Rights Of Man , Boys Of Bluehill , Cronin' , Liverpool

(reels)
Cup Of Tea , Banshee , Hand Me Down The Tuckle , Dinky's , Musical Priest , Mountain Road , Drowsy Maggie , Morning Star , Gravel Walks , The Star Of Munster , Jackie Coleman's , Tommy People's , Pigeon On The Gate , Lafferty's , Morning Dew , Paddy Fahy's , Tuttle's , Peeler's Jacket , Concertina ,Jenny's Chicken , Cooley's , Farewell To Erin 他

(strathspeys)
Laird Of Drumblair ,?
(O'Caolan's ,airs他)
Planxty Irwin , Inisheer , Josefin's Waltz , Carolan's Concerto , Carolan's Draught , Eleanor Plunkett 他
[ 2007/07/23 21:52 ] Session & Event | TB(0) | CM(12)

日本横断ツアー最終章...付録みたいなもの

前日の6時間にも及ぼうかという大ドンチャン騒ぎ的セッションの翌日朝、戦いを終えた漢たちは昨日の疲れも見せず博多駅に集合した。理屈抜きに楽しい宴を満喫した二人は充実感を胸にレイルスターに乗り込む。さらば、博多よ。次来るときはさらに大きくなってやってくるあるよ。

餞別に久々の音源ぢゃ。
個人的にはかなり気恥ずかしいセットだが、セットそのものは結構いいかもしれないと思っている。リハでKesh の後にArthur Darley's を弾いたら、padawan さんからの「めっちゃえぇ曲ですね。ソロで行きましょ。で、最後はBannish で」という一言で決まったセットだ。雑音で動揺される方は絶対に聴いてはいけない。周囲はちゃんと演奏されてるが、私のソロがあるのだから...。しかし、padawanさんのフィドルはホンマにカッコエエねぇ。惚れ惚れしますわ。こんな名手と一緒にライブをやらせてもらえたなんて一生の記念あるな、マジで。

♪ Kesh / Arthur Darley's / Bannish Misfortune ♪



メインイベントも終結し、3連休も16日で最後。ここでフィナーレとなるのが普通だが、それではあまりにも当たり前すぎるし(関東から九州へセッションをしに行くということ自体が当たり前でないではないか、という不粋な突っ込みは一切却下である)、この二人が揃っていてそんなフィニッシュがあり得るわけがない、というのは至極当然なことである。

以前より「鈍器で殴りつけて持ち去ろうと思った」等、事あるごとにせばすちゃんさんから狙われている我が名弓デルフラー。弓もさることながら、彼と行動を共にする度に私自身の生命が危険にさらされるというのも精神衛生上よろしくないから、この際帰路で途中下車して彼に弓を買わせてしまおう、というのが本日のミッション。

新神戸で下車してタクシーを拾い一路例の場所へ。
そう、「魔窟」の名が完全に定着した感のある王子公園の「アコースティック・ハーモニー」である。
暫し店主を交えて世間話だの前日の博多騒ぎの話だのをした後、店主に「弓で面白いの、あります?」とネタを振る。待ってましたとばかりに弓を並べ始める店主。この自然な流れにドップリとハマる気配のせばすちゃんさん。ふふふ、掛かったな、未熟者め(笑)
BowChoice.jpgお手頃感たっぷりのカーボン弓、基準となるXX万円のフランス弓にせばさん好みの装飾たっぷりの○○万円のデルフラーなどが用意され、順番に試奏を開始するせばすちゃんさん。比較対象は多い方がよいから、彼が普段使っている弓に加えて我がデルフラーにも登場願った。三人であぁでもない、こうでもない、と弾き倒しつつ議論しながら、せばさんの退路を断っていく店主と私。我ながら素晴らしい構図だ。


そんな折、予想だにしない事態発生。昨日のpadawanさんの心境があれほど分かった瞬間はない。ハメられたか、と一瞬思ったくらいだ。

お店の扉が開き姿を見せたのは...、フィドルは同門で出身は同郷、さらには高校の先輩後輩という偶然もここまで重なれば必然みたいなKさんがそこに居たのである。思わず指差して「なんでやねん?!」と絶叫する私。Kさんも「うっそぉ~、なんでぇ~」と絶叫する。
そりゃそうだよな、せばさんがアコハモにいるのは日常的におかしな話ではないが、Kさんも私も関東住まいで普通神戸になんぞいないのだから...。しかも3連休の最終日、普通なら帰路についているべき時間帯なのに、である。

DrK.jpgこうなると弓の試奏とか何とかではなく、自然発生的にセッション開始である。偶然が生んだ産物、こういうセッションは意外と異様な盛り上がりを見せてしまうものだ。楽器や弓をとっかえひっかえで弾き倒す3人。さり気なく我がパントルやせばさんの虎徹クンを褒め殺しするKさん。なかなかやるな、おぬし!
帰りの新幹線の都合もありほんの短い時間だったが、思わぬ出来事がまたこの旅に彩を与えてくれた。おぉきに。


その後はせばさんも私も店主と商談。せばさんはいつもに比べるとソフトな圧力だったにも関わらず、あえなく屈してカーボン弓を購入されたようだ。詳細はいずれアップされるであろう彼のブログをお待ちください。
私は...?、折角宝の塚で馬頭観音も微笑んだことだし、記念に購入する楽器の選定である。バンジョー系、ウクレレ系を除いてほぼアコハモ主力商品を取り揃えている私だけに、「Lark In The Morning」を目指すアコハモ店主でも候補がなかなか思いつかない。ま、当面競馬も大きなレースがないし急がないよ、ということで1ヶ月ほど熟成モードになるか、と。今、お店にある中から選ぶなら「これかな」というのは大体目星がついているけどね。



今回の日本横断ツアーの〆は名古屋。何度も関西⇔関東間を往来しているにも関わらず、実は名古屋には一度も降り立ったことがないから、というのが安直かつ根源的な理由。しかも都合がよいことに覚王山のバンフィーズでセッションがあるとのことで、後学のために立ち寄ることとした。正月の阿留酎以来でぅぃさんともお会いできることだし。

セッションはフィドルが圧倒的多数な感じだが、バウロン、ハープ、イリアン・パイプス、ギター、ブズーキ、フルート、ティン・ホイッスルと実に多岐に渡る編成だ。蛇腹が入ればほぼ全楽器が揃いますな。
で、当然ながらレベルもメチャ高い。結構曲間は与太話なども混ざったやんわりしたモードなんだが、曲は次から次へと出てくるし、速度もなかなか速い。旅の疲れもあってボーっとしつつ流れてくる心地よい音楽に浸っていた。
因みにドリンクは異様に安く感じた。ジェムソン・ロックのダブルが野口英世1枚でお釣りが返ってくる。今まで行ったパブの中では多分一番安いね。鉄砲玉的日本横断ツアーはこうして静かに、和やかに終わりを迎えたのだった。
[ 2007/07/18 23:58 ] Session & Event | TB(0) | CM(4)

果てなき宴

ここ2回、もう一人の漢の存在を匂わしてきたわけであるが、そろそろご登場願わねばなるまい。察しのよくない方でも大体見ていていたであろうが、この人物せばすちゃんさんである。偶然に偶然が重なり、急遽連合艦隊が組まれることとなったのだ。このミッション、最重要事項はフィドラー兼ブロガー界で知らぬものはいない超有名人であるせばすちゃんさんの匂いを最後までpadawanさんに悟られないことであった。


徹底的に秘匿の上、真珠湾攻撃を遥かに上回る奇襲作戦は私の宿泊地のロビーで決行された。本日予め決定されているライブのメンバー、padawanさん、Tommy さんと私が談笑しているところを颯爽とせばさんが現れるという作戦だ。

うっそや~やられたわ~、ホンマ...」とソファに突っ伏すpawadanさん。どうやら作戦は大成功である。実はもっと激悪なことも考えていたんだが、武士の情けってことで(笑)。ま、謀は仕組んでいるときが一番面白くて、その実現の一瞬に一気に花開くね。ヤメラレマセン。

本日のライブ&セッション会場は、ここ「Celts」さん。padawan さんやTommy さんによると系列店的アイリッシュ・パブが数軒あるそうだが、どこもセッションをやらせていただけるようなところではなく、今はこのお店が頼りなのだとか。彼が九州へ異動されてから数ヶ月、よくぞ本拠地を確保されたことと思う。今回の襲撃はそんな彼の頑張っているところを偵察させていただくというのが大きなテーマだったのだ。


一旦某所で軽く食事した後、18時前にお店に。「敢えてセッションの延長的ライブにしたい」というバンマスpadawanさんの提案に賛同し、1時間ほど出演メンバー4人でセット・リストを12~13用意して本番へ。
まずは1時間程度ライブ・タイムである。何と、いきなり「Dennis Murphy's / John Ryan's」というエンディングの定番的な強力ポルカ・セットで幕を開けることに。さらに...、2セット目の頭は「Kesh」である。どこからでもかかってこい、というpadawan氏の気迫に押されながらも「Kesh」の後は何と私のソロで「Arthur Darley's」を繋いで最後は「Banish Misfortune」というジグ・セットである。


曲によってこんな感じのトリオになったり、或いはカルテット、或いはデュオと変幻自在にメンツ構成も変わりながら進むライブ。誰だ、弾けないから登場しないだけだろ、という不粋な突っ込みをするヤツは...。ま、私やせばさんには結構当てはまる部分があったりするんだが...(苦笑)
基本的にはエアを除いたどのセットも超高速なんだが、中にはまったりと「Carraroe / Out On The Ocean」を流したりとそれなりの変化はつけられたのではないかな。最後は「Mountain Road / Moher's Solo (Blackberry Blossom) / Tommy's Solo / Padawan's Solo / Dinky's」の超高速リールメドレーで閉幕。個人的にはチョンボが多い不満な演奏だったけど、メチャクチャ楽しいライブをさせていただいた。

暫し休憩をいただいた後、楽器を持参されている方をまじえてのセッション・タイムである。
padawanさんはこのお店「Celts」さんでセッションだけでなく、初心者向けフィドル教室も主催されている。わずか数ヶ月でそこまで地域に密着されていることに改めて感動。このセッションに関してはそのpadawanさんから「みんなが弾けるBritches をキーに色んな曲に展開したい。」という要望を事前に受けていたので、私なりに持っていた進め方は「Brithces はプラットホーム。セットの頭はBritches で次に別曲を弾いてまたBritches に戻って、また別の曲へ」という形。まずはpadawanさんがゆったりと「Britches」を始めて、みんなが追従する。3回ほど流すと私から(或いはpadawanさんやTommyさんやせばさんから)目線で合図すると「Egan's」や「Last Chance」が始まるという具合だ。通常ならスンナリと「Britches / Egan's / Last Chance」となるところが、今回の場合は「Britches / Egan's / Britches / Last Chance / Britches」となったりするわけだ。セッションが進行するに従い、プラットホームが今度は「Kesh」へ行ったりもする。皆さんが弾き疲れたら、ライブ・メンバーで適当に曲を回したりする。弾けない曲でも足踏みで煽ったりとにかく弾く弾く!参加者みんながヘタヘタになりながら狂ったように弾きまくる。待てよ...、この光景は『世に棲む日々』で頻繁に出てくる長州侍達の宴席と一緒じゃないか。


本日主役を務めた楽器達の一部。よく頑張ってくれました。
いや、そんなことより、まずはこんなドサンピンごときのためにこんなに素晴らしいライブ&セッションを企画してくださったpadawanさんにTommy さん、そして何よりもこんなに素晴らしい場所を提供してくださったCelts さんに感謝いたします。Celts のオーナーさんは「こんな台風の中、本当に大丈夫なの?」と心配いただいた上に、飲み物他色々とお気遣いくださって本当に嬉しかったです。それと、ライブを聴いてくださったお客さんにセッション参加された皆様、どこの馬の骨ともわからぬ我々を暖かく迎えてくださったことに改めて御礼申し上げます。さすがに頻繁に訪れるというわけには参りませんが、遠からぬ将来にまた伺いたいと思います、もっと精進して...。
本当にありがとうございました。素敵な音楽に、素敵な夜に、素敵な酒に、そして素敵な「Celts」に乾杯!



馬関襲撃編(了)
[ 2007/07/17 02:48 ] Session & Event | TB(0) | CM(6)

馬関浪漫...、そして宣戦布告

KaikyoOhasi.jpg翌朝(15日)、台風は進路を東にとり直撃は避けたものの天候は写真の通りである。風はかなり落ち着いたものの小雨がぱらつく曇り空。
昨日は回ることが出来なかった長府方面を重点的に。下関駅から長府方面のバスを利用すれば、瀬戸内海沿いの史跡はバスから臨むことができる。
写真は関門海峡大橋。鉄道で移動すると地下へ潜ってしまうだけにこうして間近で見ることができるのはありがたいね。この他、馬関の砲台やら壇ノ浦古戦場赤間宮などもバスから拝むことが出来る。

KouzanjiSnamon.jpg今回下関訪問にあたって絶対に寄っておきたかったのが、ここ功山寺だ。『世に棲む日々』のクライマックスの舞台のひとつである。元治元年(1864年)12月15日、クーデターを決意した高杉晋作が長州藩に匿われている五卿に挙兵の挨拶に伺う寺だ。

Kimottama.jpg公卿相手に武家風の出陣儀式を執り行い馬上の人となった高杉晋作は、「ただいまより長州男児の肝っ玉お見せし申す」の名セリフを残して戦闘を開始する。あまりにも出来すぎた、しかしカッコいいセリフだ。この一言に惚れてこの地を踏んだといっても過言ではない。
長府の町は下関駅周辺より観光地として品よく整備されていて、半日程度かけて観光するには申し分ない場所だった。適宜観光マップも整理されているし、毛利藩邸などは武家の屋敷らしい落ち着いた佇まいで周辺の保存状態がよく、当時を想い起こさせる雰囲気に満ちている。
よしよし、これで少しは幕末長州の、そして高杉晋作の「狂」を帯びることができたであろう(笑)。



下関駅へ戻る途中、唐戸市場で新鮮な海の幸を散々食した。ここはお勧め。アンビリーバボーな価格で美味しいものをたらふく頂ける。満足した漢達はいよいよ、padawan王国襲撃に向け博多へ移動せねばならない。

Sazanami.jpg博多へは火力満載とまではいかないが、これで移動だ。護衛艦「さざなみ」である。
技術的に圧倒的優位を誇るpadawan王国には、これくらいのものを用意しておかないとコテンパンにやっつけられてしまうからね...。


・・・・・・・・・・・・


はい、悪ノリし過ぎました。たまたま一般公開の日だったらしく、海響館そばに停泊していたのだった。残念ながら時間帯があわず船内見学とはいかなかったが、これはネタ的に最高である。ひと足速いが宣戦布告とばかりにこの護衛艦を写真付きメールでpadawan氏へ送付する。「戦書」である(笑)

hakatagion.jpg待つこと暫し、padawan氏から返信。

へいたい
「迎撃体制。これが特攻きゅーしゅー部隊あるょ!お気をつけて」
(原文をそのまま引用)

相変わらずお茶目な方である。


以下、次稿...。
[ 2007/07/16 08:13 ] Session & Event | TB(0) | CM(5)

馬関上陸...

以前に告知した通り、本日より死のロード第一弾である。(実は来月に第二弾が控えているが、これはまた別稿で...)

ま、「関東より台風上陸」みたいな軽いネタ気分の九州襲撃なんだが、ホンモノの台風が上陸しそうという想定外のスタートである...。無事に目的地に到着することができるのか、という不安はあるが、普段の通勤より早い時間に出立し一路西方へ。

Kokura_20070714_1.jpg14時前に無事小倉に到着。ちょうどそれとわかる、しかも私の趣味とも合致するものを見かけたのでパチっ!
生憎の荒天で本日は中止だそうだ。よかった...、旅費を使いこんじゃうといけないしね...(苦笑)


本来なら九州へは空路を使うのが楽で速いが、楽器持参となるとそれもなかなか難しい。荷棚にはとても乗らない大きさ(kon さんが上京されたときに聞いてみたら、フィドル1台でもムリだそうだ...)だし、かといって「平気でブン投げる」と噂の荷物預けに渡すわけにはいかない。というわけで、えっちらおっちら陸路で移動したわけである。

Kokura_20070714_2.jpgこれは到着時の小倉の空。移動中注意して眺めていても感じたことだが、まだ台風は遠そう。確かに雲の動きなどは異様に速かったりするのだが、雨も風もまだ大したことがない。この分なら下関でいくつか史跡は回れそうかも、という期待も芽生えてきたので下関へ移動を開始する。

Simonoseki_20070714_1.jpg因みになぜ、下関か。
実は私は司馬遼太郎さんの作品が好きで、特に彼が描く高杉晋作の大ファンである。下関には源平合戦の壇ノ浦やら剣豪対決の船島やら名所が数多くあるが、今回は来るpadawan王国襲撃のためにも奇兵隊の毒気を帯びた方がよさそうだから、幕末長州を意識した旅回りにしようと決めたのだった。従って過去にも読んだ『世に棲む日々』をここ数日で丹念に読み返し、ついでに『街道を行く』1巻の「長州路」にも適宜目を通し、記憶を呼び覚まして本日に備えたのだった。

一旦はホテルにチェック・イン。
台風の動向は微妙だが、どうにか観光できそうな気配だったので外へ。
siraisitei_200714.jpg時折突風が吹き、持参したビニール傘は無残にもボキボキの複雑怪奇骨折で再起不能になってしまったが、まずは下関西口周辺を制しておいて長府方面は明朝に期待という方針とした。
ここは奇兵隊発祥の地。幕末志士への最大のスポンサーである白石正一郎邸の跡地でもある。記念碑だけの何の変哲もない場所に成り果ててしまったのが残念だが...。以降、高杉晋作終焉の地、了円寺を散策。

書物で読んで憧れていた土地の一部をどうにか散策できたわけだが、何とも商売っ気がないというか、気合が足りないというか、工夫を感じない印象が拭えない。これが史跡の集まる街なのか...。

このままでは終われない。奇兵隊の毒気どころか、大いに盛り上がりを欠いたままpadawan王国へ挑んだ末、木っ端微塵にされてしまいそうだ。遥か西方の地へ来てまで惨敗では話にならない。明日の長府に期待するしかないが、奇兵隊の毒気を、高杉晋作の「狂」を帯びることは可能なのか。
馬関ならではの美味しい海の幸をいただきつつ、漢達は明日15日への対策を講じていたのだった...
え...、漢達って...。一人じゃないのか...。

以下、次稿。
[ 2007/07/15 17:10 ] Others | TB(0) | CM(0)

定例セッション

オヤジの街新橋での定例会「ゆっくりセッション」。本日はいつにも増して一般のお客さんが多いなぁとはっきりわかるくらい満員御礼状態だった。セッション参加者数は先月のような盆と正月が一緒に来たみたいな感じではなかったが、参加者のお友達が観戦に来られていて、その方達を身内とカウントすればやはりそれなりの勢力になっていたような気がする。
私は仕事がなかなか終わらなかったので手ぶらで現地入り、Kevin 師匠の政吉さん&1/16 サイズ弓での参戦となった。

ここ半年くらいで参加メンバーも増えてきて店の奥の10人程度陣取れる場所での開催が続いているのだが、怠け者な私の身体はアルコールを欲するのでついついキャッシュオンしやすい離れに座ってしまう(苦笑)。本日は店内が相当混んでいて音が若干聴き取り辛いのが難点なんだが、身体の欲求には素直に...。
三度この場でふうたさんとご一緒。離れのテーブルで出てくる曲に「これ、曲名何でしたっけ」、「この曲が入っているいいCD、ありません?」など好き放題会話しつつ演奏にも参加させていただく。彼からは「例のストラスペイ、覚えましたよ。好きな曲だし」とリクエストもあったので合間を縫って弾かせてもらった。

それまで結構大人しくしていたんだが、この辺から酒の酔いの手伝いもあって自制が効かなくなり始めた。ヤバイ...。連発で曲出しすることだけは避けた(ハズだ...)が、どうも勝手に曲を進めてしまってる...。いかんと思いながら歯止めがきかない...。多分頭出ししたセットは下記の通りだと思うんだが、かなり場をメチャクチャにしてしまったのではないか、と猛省...。すんません、暴走してしまいました。これに懲りず次回もよろしくです。

下記の演目をツラツラと書いていて感じたのが、そういやこのゆっくりセッションってスライドやマズルカってほとんど出ないなぁ、ということ。結構他のセッションでは出る機会が多いから一度本腰入れて練習しないといけないんだが...。

記憶の片隅にある演奏されたであろう曲達。
(斜体文字は多分自分で頭出しした曲...)

(polkas)
Britches Full Of Stitches , Egan's , John Ryan's , Dennis Murphy's , Finnish , Jessica's , Scartglen , Ballydesmond #1 , Ballydesmond #2 , The Last Chance 他

(double jigs)
Connaughtman's Ramble , Irish Washerwoman , Kilfenora , Cliffs Of Moher , Arthur Darley's , Blarney Pilgrim , Kesh , Rose In The Heather , Willie Coleman's , Out On The Ocean 他

(hornpipes)
Harvest Home , Boys Of Bluehill 他

(reels)
Tommy Peoples , Nine Points Of Roguery , Mountain Road , Drowsy Maggie , Blackberry Blossom , Banshee , Morning Star , The Star Of Munster , Musical Priest , Dinky's

(airs , O'Carolan's 他)
Down By The Sally Garden , Inisheer , Carolan's Draught , Carolan's Concerto

(strathspey)
Laird Of Drumblair




恒例のセッション後コーヒータイムはKevin 師匠、T田さんと3人。偶然そうなってしまったんだが、思えばこのセッションで終わった頃に傘をさすような天候ってすごく珍しい。濡れるのがいやなのでそそくさとアイリッシュ・タイムスを後にしたら皆さんとはぐれてしまった...。
しかし、それは幸いだったかも。いつものコーシー屋に入ったらほぼ満席だったんだが、一箇所4人掛けの席が空いていたのでやれやれと腰掛けた...。暫くして、グラスが割れる音とともに氷に水にガラスの破片が飛んでくる。私の背後の面子なんだが興奮してグラスを叩き割っているようだ。見た目から何から「ヤ」系。ちょうど別の4人掛けテーブルが空いたのでこれ幸いと場所を移動したけど、その後もグラスを割るシーンがあり...。あぁいう露骨なのって久し振りに見たな。
[ 2007/07/11 07:46 ] Session & Event | TB(0) | CM(6)

三条評定

先達ての告知通り、日曜は関西入りである。年始の新年セッション&ケイリー以来で京都はPig & Whistle さんにお邪魔してきた。主催は関西でも一大勢力のひとつといえる「鴨練」、年に一度はこの集まりで発表会を兼ねたライブも開催されている活発な会だ。それこそこのブログを始めてまだ日が浅い時期にせばすちゃんさん主催の阪神フィドラーズ・ネストを通じて知り合った194さんのお陰で関西のこういった会にも参加させていただけるようになった。皆々様に感謝、感謝です、ほんと♪

定刻17時過ぎにお店に到着したんだが、まだ誰もおられす...。飲み物の価格表を見たら関東圏よりお安そうなので、とりあえずアイラ・モルトのものを...。を、うんまいすな、やっぱし。

待つこと暫し、まずは194さんとTよさんがご到着。お二人とはGWの夙川以来だ。適当にお料理をパクつきながら弾きたい曲を軽~く弾きながら各々の楽器の品評会もやりつつ。古都京都の所以か、この会の所以か、まったりと時間が流れる安心感が嬉しいやね。「Arthur Darley's」や「Laird Of Drumblair」を弾いていると、194さんもTよさんも音が綺麗だと仰る。そぉですかぁ、それはね、パントル所以ですよ、とTよさんに味わっていただく。

Tよさん「うわ、ホンマや。耳もとでは全然うるさくないのにあんだけ音が綺麗に響くんや~!」

ざしょ、ざしょ。これがパントルの魅力あるね。
(因みに彼女の持っているおフランスのヴァイオリンも凄いですよ。特にG線・D線の反応が凄くて弾いているとナルに入れる美音である。譲り受けたという経緯がまたふるってますな^^)

そうこうする内に三々五々といった感じでメンバーが参集された。参集されてもまったり感たっぷりに会は進む。とはいえ、「鴨練」は9月に発表会を控えており、その準備にも余念がない。私もZOOM のH4 で課題曲を録音させてもらう。え、なんでかって...?。だって、また参加させてもらうかもしんないし、レパートリーは覚えておかないといけないでしょ?実はその日は既に決まっていて出席予定だったりするのは内緒の話...。

PrayOrDance.jpg別に男女二人してダーツの的を崇めているわけではないから、勘違いしないように。スライドのセットだったかでで踊るダンスのチェックを入念にされている図だ。諸事情により下半分をトリミングしたらこんなシュールな絵柄になった次第...(苦笑)。
まったりと時間は流れているのだが、端々でこういったシビアな合わせ練習もされているところが見ていて気持ちがよい。このメンバーならではの曲出しがあるし、非常に勉強になるというものだ。

結局20時頃までウダウダと会は続いて無事に終了。ゆっくり弾いたり速く弾いたり、同じ楽曲をいじり倒しながら充実の時間を過ごせたなぁ。毎度ながらお世話になり、ありがとうございました。また是非参加させてくださいませ♪



追記...

盆近辺の情報は関西乙女連合にお伝えしました。本日ご参加でなかった方にも数日を経ずして伝わることでありましょう。浅草橋出身千葉在住の直参楽器萬屋さん、じゅうぶん御覚悟の上、準備されたし(笑)

おあとがよろしいようで...。ほな!
[ 2007/07/08 23:47 ] Session & Event | TB(0) | CM(6)

新たなる...

予定は未定的ないい加減さでスケジュールを決める私...。
前々回の記事から確定したことや新たな情報が加わったのでここに修正版を記しておくことにしよう。

まずは、追加物件から。
昨年新橋のゆっくりセッションで何度かご一緒した柾さんからの情報。

つくばでアイリッシュの定例セッション開催の動きがあるそうです。地元で定例セッションがあるというのは素晴らしいことですね。末永く継続されることを願っております。都合がよい方は是非。

・開催日程
(1)練習会:7月15日
(2)セッション:7月22日

・セッション開始時間:いずれも 15:00~

・場所:スコティッシュ・パブ『フィンラガン』@つくば

お店のブログは下記URLをご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/finlaggan0220

15日は九州遠征でムリですが、22日はどうしようか。義理の発表会と実のセッションの狭間で悩んでおります、私...(爆)


もひとつ、追加案件。30日に初参加した横浜はGreen Sheep さんでのオープン・セッション、7月は28日開催だそうです。開催時間帯は15:30 ~ 20:00。経験上、遅刻・早退自由と思います。参加費無料+飲食代実費。
前回記事にも記した通り、蛇腹系が充実した素晴らしいセッションです。主催されているA Drop Of Goodbeer さん達のアンサンブルの妙も聴きモノ♪
何気に先日のセッション・シーンがヨウツベにあったりする...(苦笑)。遂にヨウツベ・デビューです、私。

それから最後に場所確定情報。
8日(日)の鴨練は、17時~20時、場所は三条のPig & Whistle さんで確定したそうです。年明けのケイリー&セッション以来の場所なので楽しみ、楽しみ♪
[ 2007/07/02 21:44 ] Session & Event | TB(0) | CM(10)

アクアライン・ツアー

前回記事で掲げた通り、6月末から7月にかけて「死のロード」である。その第一弾が6月30日。横浜→君津というアクアライン経由のツアーとなった。
GreenSheep_20070630_1.jpg先月末初めてお邪魔した横浜のGreen Sheep さんであるが、時間把握がじゅうぶんでなくてセッション閉幕後にお邪魔するという失態だったが、今回はバッチリ参加。一回目はイングランド・トラディショナル中心ということでパスしたのだが、2回目以降いろんなトラディショナルを採り上げる、ということで興味があったんだよね。場所は同じ県内だし土曜日の15時30分開始だから、出席しやすい条件だ。

16時前に到着したらオサムさんと遭遇。手書きベースの名刺もいただきました。苗字を初めて知りました(笑)
序盤はA Drop Of Goodbeer のメンバー中心でイングランド・トラディショナルの曲を何曲か。オサムさんとも話していたのだが、室内楽的なアンサンブルの美しさで耳に非常に心地よい。う~ん、これはいいなぁ。心が洗われまする。
GreenSheep_20070630_2.jpgそして...、このセッションの看板は蛇腹何とアコーディオンにコンサーティーナにと揃いも揃って4名いらっしゃる。しかもどなたも名手でこれは美味しい。写真からも伺えるだろうが、お店の入り口に近い場所でセッションをしていたから外にもガンガン音が響いている。外に出て聴くとこれがまた格別に心地よい。

全体的には参加者同士で会話を楽しみつつセッションする感じでゆったりと進む。まったりしていて居心地がよい。途中で「何かアイリッシュやれ!」指令だったので、私からは「Blarney Pilgrim / Connaughtman's Ramble / Kesh」(またか...)と「Out On The Ocean」を。蛇腹のHさんから提案があった「Carolan's Draught」も心地よく弾けたなぁ。(Hさん曰く「めっちゃくちゃゆっくりですね、とビックリ?された...汗;)
7月は28日に開催されるそうなので、また参加させていただこう。イングランド・トラディショナルもちゃんと勉強しないといけないね...。



Suttons_20070630.jpg18時過ぎにGreen Sheep さんを途中退席して、一路君津へ。恒例の「素人芸能発表会」だ。Green Sheep さんで2杯のジェムソン・ロックをいただき、お腹はペコペコで...。
1)Wallace's Cross / Finnish Polka / Jessica's Polka
2)Morning Star / Star Of Munster
3)Blarney Pilgrim / Connaughtman's Ramble
4)Carolan's Concerto
の4曲を奏してお次のバロック・ピアノさんへバトンタッチ。
出来は相変わらずかな。やっぱりピンのフィドルは厳しいものがあるなぁ...。


とりあえず、イベント版「死のロード」、二つ終わりましたです。そして、前回記事になかった7月28日もイベントが追加されました。まるで逃げ水のように続く「死のロード」、終わりは来るのでしょうか...(爆)
[ 2007/07/01 14:43 ] Session & Event | TB(0) | CM(4)








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