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桜とメンツは完璧だ・・・

YaesuSakuramaturi_20080330_2.jpg何度か当ブログで告知してきた通り、本日30日は八重洲のさくら通でのイベント、「さくら祭り」のアイリッシュ・セッション編である。週間天気予報の動向、そして昨日までの流れなら心配あるまいと思っていたのだが、さすがにそこは春の天気の移ろいで、何と朝の時点で予報はかなり悪い。雨の進行が予定より早まってしまった様子。まぁ、1時間でも2時間でもセッションできればえぇわいと早めに自宅を出立する。昨日の記事でも伝えたように、桜はこの通り完璧である。素晴らしい咲きっぷりだね♪


東京駅地下で軽く食事をすませ現地着が11時50分頃。この時間近辺、私の携帯はスパムの嵐が襲ってきたかと勘違いするくらいメールが飛び込んできた。この世界、よくあることだが、揃いも揃って「スミマセン、遅れそうです」ばかりである。ボケっとタバコを吸ってから先日六本木Cock O' のセッションにもお越しいただいたMさんにご挨拶しているとユーカリさんと遭遇。待つ間にも「遅れそう」「遅れます」メールがいくつか届いた。中には前日に某所からの帰りで電車を寝過ごし、帰ってからは入浴中に「湯冷め未遂」&「釜茹で未遂」&「溺死未遂」の三重苦に喘ぎ遅刻された方もいらっしゃった。うぅむ、この世界、音楽の場以外でも「あれ」な方が多いようだ・・・笑

YaesuSakuramaturi_20080330.jpg
集結したメンバーは告知記事の通り、なかなか強力な布陣である。残念ながら☆あんじ☆さんは体調不調で欠席されたが、参加表明された方は皆さん無事に参加していただけた。

@さん(fiddle、mandolin)、はるさん(fiddle)、熊五郎さん(fiddle)、ケメ子さん(fiddle)、シンイチマクガイバーさん(mandolin)、、T田さん(whistles、spoons他)、おださん(whistles)、まっつんさん(whistles)、あゆみさん(tin whistles)、Kana@鍵盤さん(accordion)、オサムさん(bodhran、spoons、しゃもじ)、reiさん(観客オンリー?)、

さらに当日にはあおちんさん(fiddle、bodhran)、みかたろうさん(fiddle、bodhran)、SAMI さん(カスタネット)が参加してくださった。そうそう、今回は本当らしい「忌引き」で会社早退のKevin さんもお越しになりました。さらには昨年高知から東京へ出てこられたアコーディオン弾きの方がたまたま八重洲界隈を歩いていたら「アイリッシュが聴こえた」ということで立ち寄ってくださいました。


YaesuSakuramaturi_20080330_1.jpg序盤は折角椅子を並べたのに後ろの方で屯って弾いている人多数だったのだが、ボチボチと曲が続き始めて流れが出来始めると自然に椅子席も埋まるようになり名手達が自在にセットを展開し始める。
こうなれば私は呑んだくれて素晴らしい演奏をじっくり拝聴させていただく、という全然セッション・ホストらしくないテキトー感たっぷりなただの酔っ払いになっていく。


YaesuSakuramaturi_20080330_3.jpg開始時点から既にチラチラと降雨もあったのだがどうにか15時前くらいまでは天候ももってくれた。降り方が少し激しくなり始めた頃、演奏もじつはかなりのハジケた感じになっていた。
このお二方、結構相性いいのでは、と思ったなぁ。盛り上がりに向かうタイミングとか結構息が合っているし、ツイン・バウロンも厚みのあるいいリズムが出ていたように感じました。
昨日初めて会話して今日も遊びに来てくださったあおちんさん、我がマンドリンを見事に鳴らしておられました。エラく気に入っておられた様子であの分ならいずれよいモノをお求めになることでしょう(笑)


結局15時頃にこれ以上は楽器にも悪いので終了とした。
企画していたアイデアは何ひとつ実現しなかったという如何にも私らしい顛末ではあったけれど、参加者の皆さんはそれなりに満足していただけたかしらん。ま、これに懲りず今後ともよろしくお願いいたします。

最後に・・・、さくら祭りのイベント参加に際し、橋渡しをしていただいたJosan さんに実行委員のMさん、そして東京駅八重洲側活性化支援委員会の皆さん、演奏の場を提供していただき本当にありがとうございました。飲み物二杯サービスもありがたかったです。

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その後打ち上げと称して八重洲地下街へ潜り込んだ10名弱、呑んで喋って・・・、その後どうなったかはお互いの名誉のためにも今回はあえて伏せておくこととしよう。今更ながらであるが、要は「あれ」な集団だった、ということだ・・・(爆)
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[ 2008/03/30 23:58 ] Session & Event | TB(0) | CM(10)

ニッケルハルパ、桜祭りな八重洲と熱い横浜

YaesuSakura_20080328.jpgこれは28日(金)の八重洲はさくら通り。見事な桜の咲きっぷりよ、と感嘆の声が上がりそうなくらい見事だ。28日~30日の間、通りの自動車通行を止めての「さくら祭り」にあわせるかのような開花だね。
前日出張で新幹線の車窓から様々な場所の桜を楽しんだが、関東地区の方が早いようですな。
ただ、金曜日は可哀想なことに天候不順でもあった。傘がいらない程度の降り方はあったのだが、「おだいどこ やなぎ」さんで飲食している間には結構激しく降った時間帯もあった。


YaesuSakura_20080328_2.jpgそして迎えた本日29日(土)。さくら祭りのイベントでニッケルハルパを中心としたスウェーデンの伝統音楽セッションがあるとのことでお邪魔してきた。
桜満開の下、三々五々と揃うセッション・メンバー達。一台を拝むことすら普段はあり得ないハズのニッケルハルパが5台?いくら同好の士が集っているとはいえ、それはおかしいだろうと思わず突っ込みたくなる楽器編成だ。さらにはそこにカンテレだのバラライカだのフィドルだのギターだのと所謂多国籍軍的様相を呈している。

YaesuSakura_20080328_3.jpg最初の内は何となく心地よい居場所をどう探し当てるかみたいな落ち着きのなさがあったけれど、周囲の反応が一定してくると徐々に皆さん、ノビノビと演奏されるようになってきた。恐らく通行人の大半が始めて生で見たであろうニッケルハルパにカンテレ、奏者達は通行人の疑問にも丁寧に応えておられた。
ニッケルハルパの存在そのものをさらに普及させるという目的も主眼にあるこのセッション、ある程度は所期の目的も達成されただろうと思われたし、何せ演奏が素晴らしかった。アイリッシュのセッションでも拝見する方が数名混ざっておられたけど、何か関連性がありそうだなぁ、と興味深く拝見いたしました。皆様、お疲れ様でした。

尚、本日現地にお邪魔して・・・。
春とはいえ、桜が咲いているとはいえ、まだまだ暖かいとは言い切れない気候です。現地は時間帯によっては陽も当たりづらいので明日参加される方は一枚多めに羽織るものをお持ちになった方がよいと推察いたします。晴れることを祈って。よろしくお願いいたします。



GreenSheep_20080329.jpg懲りない面々、オサムさんと私はその後横浜へ。小泉さん夫妻が主催のGreen Sheep セッションへ乱入である。
本日はA Drop Of Goodbeer メンバー勢揃い+T田さんに加えて、遥々三島からのお客様も。
いつになく熱いセッションが既に繰り広げられておりました。
グーパパさんはオサムさんのバウロン捌きに興味を示され「お~い、誰かジグをやってくれ」とか、「速いリールがいい」とかいろいろリクエストしながらバウロンと戯れること暫し。

GreenSheep_20080329_2.jpg何せここのセッションは長丁場。食事やアルコールを楽しみつつ、出る出る曲が・・・!
まったりした雰囲気はいつも通りなのだが、演奏がかなり熱い。私からは「Blarney Pilgrim / Connaughtman's Ramble / Kesh」、「Garret Barry's / Cliffs Of Moher」、「Independent / Laird Of Drumblair」、「Boys Of Malin / Gravel Walks」、「Bill Sullivan's(in D) / Brithces Full Of Stitches / Egan's / The Last Chance / Salmon Tailing Up The River / Bill Sullivan's (in A)」、「Paddy's Trip To Scotland / Dinky's」、「Loftus Jones / Carolan's Concerto」、「Tolka / Finnish / Jessica's」、「Kitty's Wedding / Boys Of Bluehill」、「Planxty Irwin / Josefin's Waltz」あたりを。
私が出したものだけでもかなりな数であるが、それを上回るネタを出し続けたセッション・メンバー達。素晴らしいセッションでしたね。蛇腹の充実振りにネタの範囲の広さ、満足満足の一夜でした。また楽しんでまいりましょう。本日もありがとうございました。
[ 2008/03/29 23:27 ] Session & Event | TB(0) | CM(4)

実に「あれ」な一夜

最早、「あれ」というフレーズはこの世界では共通語とは言わないまでも、ある種独特の雰囲気を表す言葉として共通認識ができつつあると感じるけふこの頃・・・。

も「やっぱり『あれ』かなぁ」

こ「そりゃもう『あれ』ですよ、間違いなく。超絶『あれ』ですね」

も「そっかなぁ。ウォリアーの記事を読む限り、あれこそ『あれ』そのものだと思うけどなぁ。自覚症状がないところも如何にも『あれ』ですよ」

こ「私なんてまだまだ。何せヒドラーですから」

も「それを言うなら、私ゃピヨラーでっせ。弱そうでしょ」


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何やら隠語が数多く混じった怪しげな会話であるがこれは創作ではない。多少脚色が入っているが、昨日Cock O で実際にあった会話である。「あれ」の総本山な主催者さんがこの会話の中にいらっしゃらないのがちょいと残念ではあったが(笑)

CockO_20080326.jpgのっけからわき道にそれてしまったが、昨日26日はCock O' The Walk Session。先月より新たに設定された4週目の水曜日枠である。センパト月間な3月、都内或いは都心部では様々なイベントが続いていたが、とにかく「あれ」なイベント目白押しでありながら、後半はほぼ全滅に近い状態は既に報告したとおりだ。しかし、昨日はようやく仕事も一段落でつかの間の安息日、弾きに行くというよりは飲み倒す気分でお伺いした。


集まったメンバーは比較的小ぢんまりした人数。ただ、Yuta さんにMike さん、そしてやすこさんのお三方に自称ヒドラーのこめぐさんは勿論のこと、あのYuta さんをもってしても「思わぬ曲が出るのが楽しい」というT田さんもいるし笛系はY田さんもお越しになってかなり強力な布陣、フィドルもリードをとるのはとことん拒否するけどレパートリー豊富なまゆさんにそのお友達Iさんがいらっしゃるというなかなか豪勢なメンツが揃った。
本日は12名のパーティがあるとかで、ステージ側に陣取ったセッション・メンバー。なかなかパーティの方々がお越しにならなかったので、前回記事でも紹介した「Garret Barry's」をちょいと出してみたりほのぼのと過ごしていたのだが・・・。

CockO_20080326_Are_1.jpgそのパーティのお客様の中にスコットランド滞在経験のある方がいらっしゃったことが判明したあたりから、実に「あれ」な時間帯が始まった。その方のスコットランド滞在記を拝聴しつつ、気分で曲を出し始めるメンバー達。スコットランドと聞いた瞬間に「モハーさん、あれ、行きましょ」と曲リクエストまで「あれ」になってしまったセッション(笑)


CockO_20080326_Are_2.jpg挙句の果てにはこの状態。セッション・メンバー以外も巻き込んで実に「あれ」な状態だ。Cock O' というかWarrior お得意の決め事ありの曲が始まるや、Yuta さんのリルティングを大フューチャー、お客様も巻き込んでの大乱闘状態だ。
つい最近、遂に動画ネタまで捕獲できる装備になった私のハードディスク・ムービーには証拠動画がちゃんと記録されていた。写真ではなかなか表現しづらいが、これを「あれ」と言わずして何を「あれ」というのか、というぐらいのハジケ振りである。


そんなこんなで終幕まで一気に突っ走ったCock O' Session。素晴らしい一夜でした。皆様、ありがとうございました。グースカ寝つつ翌日の出張だった私でした。桜前線も着実に進んでいるようだし、八重洲の桜祭りも楽しみですな♪
[ 2008/03/28 01:12 ] Session & Event | TB(0) | CM(0)

「あれ」な音程・・・

あれな仕事が続きフィドル練習もままならぬまま月末のセッションを迎えようとしている。にも関わらず弾きたい曲が増え続けるのは皮肉なことだ。残業で疲れた身体にムチ打ちつつ、Co-Mando にあるTablEdit のケルティック譜面を見ながらネタを探していたら「Blasket Sound」というDouble Jig が妙に引っ掛かった。The Session でネタ調査をしていたら、この曲、実に多数の別名標記がある。コメントを読んでいたらPeter Cooper の『Irish Fiddle Book』に「Chicago Jig」で置いてあると書いている。以前師匠に『Irish Fiddle Book』ネタは頂いていたので深夜にゴソゴソと譜面を漁ると出てきた。「おぉ、これか」と悦に入りつつ他のものも物色していたら出てきたのがこれだった。

Garret Barry's(Double Jig)

ここ最近多少気になっていた曲だ。「何だ、こんなところにあったじゃないか」とマンドリンで弾き始めていきなり「???」な状態になった。コード標記は頻繁にDmが出てくる癖に#がひとつついている。メロディの中で頻繁に出てくる「F#」がどうもしっくりこない。妙に能天気というか浮いた音なんだね。これはFナチュラルの方が絶対しっくりくるのだが、普通にFナチュラルでも妙に気持ち悪い。この曲が気になったきっかけの『Celtic Fiddle Festival』でのKevin Burke の演奏を聴きつつフィドルをピチカートで弾いてみて・・・、どうもFの扱いがシャープでもナチュラルでもない微妙な音程っぽいと感じた。

結局それ以上突っ込むことなく22日のレッスンへ挑んで師匠に相談してみた。すると師匠から返ってきたのは想像以上に深い話だった。

「私は結局この曲を覚えることがまだできていないんですけれど・・・。これは私の記憶が正しければクレア地方の曲で、特にFの箇所とCの箇所は一般的には『気持ち悪い』とされるところで音程をとらないとサマにならない曲なんですよねぇ。あの地方の曲にはこういう微妙な音程を使う曲が多いとも聞きます。民族音楽では多々あることなんですけれど、こういう理論では説明がつかない音程というのがあるんです」

と話してくださって実例もいろいろと弾いて下さる。
確かにブルースのスケールなども譜面標記上は12音の中に納まってしまうけれど、現実にはクォーター・トーン(≒ブルーノート)と呼ばれる微妙な音程が混ざったもので、これがスパイスになっている。アイリッシュでもそんな音程があるんだね。師匠曰く「下げ切れず、上げ切れない」音程を狙っていくと音をとりやすく、微妙にスライドさせると雰囲気が出やすいとのこと。レッスンでは初期の数ヶ月を除いて音程チェックの時間はほとんど割かずにきたのだが、本日のレッスンでは実にここに時間を使った。師匠は一緒に弾いたり、私が弾くのをじっくり観察したりしながらフォローしてくださる。何度か繰り返す内に微妙に外れている音程なのに楽器が響くポイントがわかりだしてそこを狙ってみると師匠がゲラゲラ笑いながら「そうそう、その辺がいい感じですねぇ」と教えてくださる。問題はこんなことを繰り返している内にただでさえ怪しい音程がますます混迷の度合を深めることである。師匠はさすがよくご存知で次の曲へ行くときにはいろいろとアジャストしてくださる。さすが弟子の傾向をよくご存知だ(笑)

今回のレッスンはほとんど練習できていないクセに新ネタばかり。練習する時間がほとんどなかったものの、ネタ漁りだけはしていたので取り組んでみたい曲をリストアップして譜面を持っていったから久し振りにまったり系のレッスンだった。「Galway Hornpipe」、「Flowers Of Edinburgh」に先述の「Blasket Sound」を中心に丁寧にさらってあっという間に1時間だった。「Galway Hornpipe」と「Flowers Of Edinburgh」は師匠曰く「大体雰囲気は掴めているみたいですね」とのことなので次回までに弾きこめば何とかなるかな。
[ 2008/03/23 00:38 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

桜なイベント告知

既に当ブログで匂わせていたイベントであるが、大体詳細も決まったのでボチボチ告知である。
思えば昨年は見事にハメられたライブをこの時期にやったのだった過去記事はこちら。昨年は東中野でのさくら祭りだったが、今年は八重洲のさくら祭りでセッションという運びとなった。最近よくお世話になっている家庭料理屋さん、「おだいどこ やなぎ」さんの紹介により東京駅からほど近い場所でアイリッシュなセッションを開催できることとなったので以下に告知いたしまする。



1.開催日時:3月30日(日)12:00 ~ 16:00(途中参加、途中退席可。No Charge)
2.開催場所:東京駅八重洲口さくら通り 八重洲センタービル前広場
3.主 旨:Yes ! to YAESU!(東京駅八重洲側活性化支援委員会)主催のさくら祭りでのセッションです。
4.備 考:雨天及び雨天が予想される場合、セッションは中止いたします。参加表明していただいた方には開催有無を当日10時までに当方より連絡いたします。みんなで好天を祈りましょう。
尚、当日ミュージシャンとして参加される方には主催者側より生ビール2杯サービスしていただけるそうです。

当日の参加予定者
@さん、はるさん、熊五郎さん、ケメ子さん、シンイチマクガイバーさん、☆あんじ☆さん(fiddle)
T田さん(whistles、spoons他)、おださん(whistles、Irish Dance)、まっつんさん(whistles)、シンイチさんのお友達(tin whistles)
Kana@鍵盤さん(accordion)
オサムさん(bodhran、spoons、しゃもじ)
reiさん(今回は観客オンリー?)

前日の29日(土)にはニッケルハルパをフューチャーしたスウェーディッシュのセッションも同じ場所で開催されます。14時から1時間程度だそうですが、こちらもよさそうです。私も観に行きます。

当日主催者側より椅子席を10席ほど用意していただくことになっています。オープン・セッションですので当日ブラっとお立ち寄りの方も是非ご参加くださいませ
特に当日の進行は決めず普段通りのセッション進行で行きたいと考えておりますが、折角のよい場所で、素晴らしいメンバーが揃っているので可能であれば以下のことができたらと考えております。
その他、こんなことができたらいいなぁ、というアイデアがございましたら是非是非ご提案くださいませ。

1.ダンサー+ダンス・サークルで伴奏されている方がいらっしゃるので、ダンスをフューチャーしたセットを披露する。

2.名手が何名もいらっしゃるので、その方達をフューチャーしたセットの披露

3.主催者側より、「ダンスや演奏で会場にいらっしゃる方を巻き込む企画も楽しそう」という意見をいただいたので、進行次第ではダンスや手軽な楽器(スプーン、しゃもじ、ティン・ホイッスルなど)で参加できる時間を設ける
(ティン・ホイッスルを2本ほど所有していますので当日持参します)

セッションは生き物。場の雰囲気、セッション・メンバーの当日のテンションなどで如何様にもなるもので、描いた通りに行くものではないですが、折角いただいた貴重な機会、存分に楽しんでまいりましょう!まだまだ未熟な私がセッション・ホストというのが何とも小恥ずかしい限りではありますが、ご協力、よろしくお願いいたします。

YesuMap.jpgちょっと見づらいけれど、地図はこれ。サムネイルにしていますので写真をクリックしていただければ多少見やすいサイズになります。赤く○で囲っているあたりがセッション会場です。

一応目印になりそうなものを撮影してきたので以下に並べますね。

SakuradoriIriguti.jpg

東京駅八重洲中央口を出てすぐの通りを渡ります。横断歩道を渡りきったら左折してみずほ銀行の前の道をまっすぐです。暫く歩くとHONMA GOLF の看板が見えます。ここが八重洲さくら通りの入り口ですので右折してください。(東京駅八重洲北口を出た場合はHONMA GOLFの角を左折ということになります)

Sakuradori.jpg

因みに通りの入り口はこんな感じ。当日は桜も綺麗に咲いていることでしょう。

CenterBuilding_1.jpg

数分歩けばセッション会場です。当日はこの広場にテーブルや椅子などが配置されます。セッション参加者用の場所は赤い○で囲んだあたりと思われます。

Sessionba.jpg

まだ桜が咲いていないですが、当日は見事な桜を見ることができると思います。満開なら相当気分よくセッションできそうな場所ですよ。

ではでは当日、よろしくお願いいたします。
[ 2008/03/22 08:46 ] Session & Event | TB(0) | CM(8)

「あれ」な仕事に、「ゴルゴ」な上司に、「あれ」なイベント・・・

いきなり何の話?、であるが・・・(苦笑)、私の職場には通称「ゴルゴ」がいらっしゃる。
Gorugo.gifこの方、チャメっ気もあるのだが、記憶力抜群でこちらが忘れたフリをしても「お前は忘れても俺は覚えているぞ!」と凄まれるし、頭が切れる上に理にかなわない事象があると「何でだよ!おかしいだろう?ちゃんとやれよ!」と瞬きひとつせずに(←これ、重要ね)、相手を射殺すスナイパーな目線をされることから私が命名した。風貌もちょっとそれっぽいんだな、これが・・・。以前は足が飛んでいたことを鑑みると加齢とともに随分丸くなられたなぁ、とは思うけれど。
(因みに私の入社以前の話であるが、その当時彼の上司だったさる役員様は気に入らない決裁が回ってくると「無礼な!こんなものは私は見たくない!!」と決裁を投げつける(!)ことでユーメイだったらしい。税法を部下に確認した上で「おかしいから法律を変えさせなさい(!!)」と部下に指令したとか、夜中遅くまで残業している部下に「急がないよ。明朝聞くから(!!!)」と指示を出したりいう逸話に事欠かない方だったようである。この方に限らず昔は激しい方が多かったようですな・・・笑)

件のゴルゴ様、丸くなられたとはいえいつ雷が落ちてくるかは神のみぞ知る話、瞬きの有無を確認し(←当然ながらこれも重要、ね)ご機嫌を伺いながら虎の髭を弄ぶかの如く彼の下で仕事をしているわけであるが、困ったことにこのお方、ミッション・インポシブルなことをよくお命じになる
地元で平穏な8年間を過ごしていた私を根こそぎ引っこ抜いて君津へ異動させたのも彼だし、現在頻回に尼へ出張しなければならない仕事を私に命じたのも彼だ。さらに何たらマスタープランなる変な(爆)仕事にも付き合わされてただでさえ多い出張がさらに増えたし、遂にはある部門のコンプライアンスに関わる調査まで手許に来てしまった。私が周囲から「事件屋」(≒平時には何の役にも立たない・・・)だの「火事場泥棒」だのと揶揄される諸悪の根源ともいえる。ま、ムチャなミッションが多いので多少お目こぼしいただいているのも事実だが・・・苦笑。

人間、当然ながら各々の能力は違うけれど、同時進行の仕事をこなす限界はどれくらいなのだろう?これまでの経験上、私自身は3つが限界である。それもデイリーの作業ではなくマンスリーならの話である。ところが今は遥かにその許容量を越え始めている。ただでさえ忙しい年度末、如何に仕事嫌いとはいえさすがに残業・休出が多発している現状だ。

長々と書いたが、要するに「セント・パトリックス・デイ」にまつわる行事はほぼ全滅だということを書きたかったに過ぎない(爆)

Yuta さんからはCock O' & Warrior Celt チームのパレードに誘っていただいたのだが、当然ながら出席ならず、しかしながらパレード後はどこかでセッションされるということだったので場所を連絡いただくようにお願いはしていた。「銀座か六本木か」という感じだったがやはり予想通り六本木に確定した旨を連絡してくださったので、キリのよいところで仕事をおえて19時頃にCock O' The Walk へ。
CockO_20080316_1.jpgすし詰め状態かと思っていたが案外席にはユトリがある。聞けば既に帰った方も結構いらっしゃったらしい。考えてみれば16時頃からセッションを始めたらしいから、既に普段の規程時間に達している。銀座からハシゴされた方、銀座へハシゴされた方、まぁ皆さん、よくおやりになる。やっぱり「あれ」な人はこの世界、多数いらっしゃいますな(笑)
「セント・パトリックス・デイ」記念で、ギネスにジェムソンは一律500円の嬉しい価格設定、久し振りのMiwa さんにジェムソンを注文してからセッション席へ。


いきなりセッションメンバーからは予期せぬ質問が飛んできた。

不特定多数のセッション参加者「今日は関西から来られたんですか?

「えっ??????」(何なんだ、この意味不明な質問は・・・

Komegさん新幹線を自家用車みたいに乗り回しておられるから、てっきり・・・(爆)」

まゆさん「そうそう、何があっても不思議じゃないですよね」

全くもってその場にいないと何を言われているかわからん危険な世界だ。
さらにセッションの模様を録音してると・・・

Yuta さん「熱心に音源を録音されているから、次回は録音した曲を全部弾いていただきましょうかねぇ」

とイタズラっぽく笑いながらプレッシャーを・・・。
ここにもゴルゴがいるのか!

皆さんは昼間のパレードからぶっ通しだから途中参加の私はなかなかテンションがついていけない。Yuta さんもKomeg さんもまゆさんも「さすがに疲れたよね」とまったりされる瞬間があるのだが、曲が始まると再び熱狂の坩堝と化していかれる。私ゃ、さすがにそこまではできませんで。持ちネタも尽きるだろうし・・・。

といいつつも、Komeg さんからは「Laird Of Drumblair」の前につけるハイランドの曲を弾いてくださったし、Mike さんからは「Strayaway Child、今日はやらないのかい?」と声を掛けていただいたので「Strayaway Child / Kesh / Arthur Darley's Swedish Jig」のロング・セットを。ベロベロになりながらも「Bill Sullivan (in D) / Britches Full Of Stitches / Egan's / Tolka / Finnish / Bill Sullivan's (in A)」のウンザリするポルカ・セットも出してたな・・・。Mike さんだったかが弾いてくれたHornpipe の後ろに「Independent」をくっ付けてみたが、Yuta さんからは「だいぶん形になってきましたね」と一応進歩を認めていただいた。

結局何だかんだで終電前まで続いたセッション。遅れ参加の私でさえ5時間近くセッションの場にいた。ましてパレードから参加されていた方達は・・・。いやはや、お疲れ様でした。どうも今週のWarrior はオール・ナイトとの噂がチラホラ。覚悟が出来たら伺います・・・爆

最後に・・・。
Miwa さんが珍しく一時期客席の方で話をされていたのだが、これはすごくよい話を聞けた。

「Yuta はホント凄いよね。それまで全く経験ないのにいきなり笛を渡されて地道にここまで。始めたころの彼の姿を知っているから、ホントにここまでの奏者になったことが凄いことだと感じるのよ」

素晴らしい!少しでも近づけるよう精進いたします。
[ 2008/03/17 23:21 ] Session & Event | TB(0) | CM(8)

長州からのお客様

もう、えぇ加減にしてくれぇ・・・。

という出張続きである。新システムが始まってもはや2ヶ月超。あり得ないデータを吐き出すは、SEが「大丈夫です」という割りに初歩的ミスは多いは、私は1泊のはずが2泊になるわ・・・。

ある大事な方が遠方よりお越しになるとの連絡を受けていたので、前述のワークショップ&レッスンの後、お決まりのお店に楽器を預けて日曜日夕方から再度西方へ移動したわけであるが10日(月)は予期せぬトラブルのお陰で予定外の尼滞在になってしまった。こうなるとやるべきことをこなしつつ、適度に時間を引っ張って、仕事の本拠地には「NR」にするしかない。大体ストーリーはできていたので、仕事も多少こなせるようにと、全席コンセントありの「N700」のぞみにターゲットを絞って帰京。

本日11日は「ゆっくりセッション」。
数日前にその大事な方から「ウソやろぉ」的なメールを私は受け取っていた。昨年末に「暮れの檀家回り」と称してQ州へうかがった際(過去記事はこちら)に壺井彰久さんの話題で少々盛り上がった、padawan氏のお弟子さんが上京されるというのだ。しかも期間限定的ながら4月から東京で生活されるという。お江戸がお初かどうか知らないけれど、環境整備は大事だ。主催者のKevin さんには黙っていたが(実際当日帰京という不安定な生活なので・・・)、折角上京されるなら知った顔を増やしておいた方がよいことは間違いないよね。

irishtimes_20080311.jpgというわけで、前置きが随分長くなってしまったが、「ゆっくりセッション」へ。既に大事なお客様はお店に到着されていて、hanaさんやそのお友達と和やかに談笑されている。安心しましたねぇ。
教授の名をほしいままにしているはるさんは、フィドル演奏から各々のテーブルの給食係までとにかくマメに動かれる。心底、場の雰囲気を楽しんでおられて、しかもどの曲でもきっちり演奏で参加される積極性と曲覚えのよさは相変わらず素晴らしい。今日はT田さんもいて(彼はこのセッションに限らずかなりの人気者だ)、曲が始まるといつになく切れ目がなくなる。えぇセッションですな♪


お決まりの離れの席は既に占められていたので、メイン・テーブルの後ろにある高椅子に着座して適当にセットを出したり、弾けそうな曲に参加したり・・・。合間に長州からのお客様に曲をいろいろお聞きして・・・。

LadyJediFromChosyu.jpgお客様にはフィドルをお任せして私はマンドリン。私の不注意で先に「Britches Full Of Stitches」は出してしまったので、Kevin さんにも話をして「Connaughtman's Ramble / Kesh」をリクエスト。前に「Blarney Pilgrim」をつければせばすちゃんセットになるこのセットは、ゆっくりセッションでも馴染み中の馴染みのセット。長州嬢のちょうどよいお披露目にもなったのではないか、と。

途中、まっつんこさんから「あれ、やりましょうよ」と指令を受けたので「Independent Hornpipe」を出して後ろには「Laird Of Drumblair」を。自発的には「Kesh」がダブるものの「Strayaway Child / Kesh / Arthur Darley's Swedish Jig」を出したり、「Boys Of Malin / Gravel Walks」だったり。
遅れて「酒を呑みに来ました」とYuta さんも登場。接続式のホイッスル持参で参加してくださいました。長州嬢とも無事顔合わせできたし、大体所期の目的は達成できたかな。
padawan氏曰く「正直、この戦力の離脱は痛い」という嬢の上京。是非是非、今後ともみなで楽しんでまいりましょう。いい夜でしたね。



以下、長州嬢よりいただいたお土産から。
昨年7月、台風に真正面からぶつかる無謀な旅をした(過去記事はこちら)私であるが、幕末長州の話が大好きで「長州」だの「馬関」だのと聞くとそれだけで歴史浪漫に浸れる実にリーズナブルな性格である。そんな私は彼女から「皆さんへ」といただいたお土産が入っていた袋に感じ入ってしまった。

Ganryu.jpg
これは、多分袋の表側なのだろうと思う。いただいたお菓子は、一般的に「どら焼き」、私の感覚では「三笠饅頭」なのだが、ご当地らしく「巌流焼」らしい。「龍虎相見雌雄決」の一節には魂を揺さぶられますなぁ。

それだけでなく、この袋侮り難い。

Musashi.jpg

こちらは袋の裏面。
大きな文字で「おそいぞ武蔵」と書いてあるのには心底受けた。素晴らしい!!
宮本武蔵は本で読む限り「遅刻」「早出」の常習犯。一匹狼的で「遅刻」「早出」も技のひとつみたいな感じがする方である。普段、あまり土産物の袋などを感心をもってみたことがないのだが、これは感じ入った。なかなかに素晴らしい感性だと思う。別にどちらかに肩入れするつもりはないのだが、小次郎側からならこれは言い得て妙だね。

あぁ、また長州紀行をしたいね・・・。
[ 2008/03/12 00:33 ] Session & Event | TB(0) | CM(9)

偉大なるマスター二人に代々木公園

以前、当ブログで触れた通り、本日3月8日は記念すべきワークショップ開催日。
既にフィドルの会に参戦すること三度であるが、今回初めて参戦するワークショップの導き役は、関西で熱心なフィドル指導をされている大森ヒデノリさん。フィドルの会においてもその丁寧な指導振りを拝見したが、実際に指導していただくのは今回が初めて。木曜日にやなぎさんでバッタリとお会いしたばかりであるが、その後お店の主人さんも女将さんも彼の人格者振りに深く感じ入られたようである。

ワークショップは銀座サンボアでの開催。12時開場、12時30分よりワークショップ開始の時間割。見学者を除き20名限定のワークショップであったが、場所としてはちょうどよい規模。殺到するという感じもなく三々五々と集まる参加者達。あまり真正面では気恥ずかしいので後ろの背もたれつき椅子に惹かれて後方の席に着座することにした。暫くするとSAMI さん、O'Bridge さん、まっつんこさん等馴染みの方もチラホラと。(ワークショップ後にさる方から「はじめまして。まるで有名芸能人にお会いするかのような気分ですよ」と声を掛けていただいた。そんなに有名なのか、私は・・・とビックリしたのはナイショの話・・・苦笑)

FiddleWorkShop_20080308.jpgマスター大森のレッスンはスウェーデンのポルスカ一曲とアイリッシュ・ジグ一曲の二部構成。これは私の個人的な感覚なのだが、少なくとも本日に関してはスウェーディッシュをやりたい、が彼の本音だったのかな、という印象だった。
スウェーディッシュもアイリッシュ・ジグもフレーズのキリがよいところで区切って口移しならぬ弾き写しのワークショップ。1曲を終えたところで譜面はいただけるのだが、あくまでも聴いて弾いて覚えてください、というのが主眼の様子。普段こういう形を取らない私は不安だらけだったが、かなり時間をかけてやってくださったので、その場では弾けた、覚えられた錯覚に・・・苦笑。


そういえばマスター大森のど真ん前にサウスポーのフィドラーさんが陣取られたのだが、これはビックリ。魂柱などもすべてサウスポー仕様になっている楽器らしく、Ashley MacIsaac のように単純に右利き用の楽器を弦の設定から含めてそのまま左用にしているわけではないらしい。さすがのマスター大森もビックリされたようで、その方も髭を生やしておられるしで「まるで鏡を見てるみたいですねぇ」と大受けされていた。

マスター大森の教え方はやはり理論的というか、「こうすればこうなりますね」「こうしたいときはこうすればやりやすいですね」という、何というか運動生理学的に動作を説明してくださるところが分かりやすいですな。そして何より「伝えたい」「わかってほしい」という熱意がバシバシ届いてくる。弾き写しのレッスンは教わる側もかなりの集中力を要求されるのが正直しんどいのだが、あっという間の90分だった。そして・・・、曲を覚えるにはもっと集中力をあげないとと痛感させられたワークショップでした。
せばすちゃんさんのブログでも有名なステップ踏みも、付箋を弓に貼り付けてのジグ・ボウイング説明も堪能させていただきましたよ(笑)。ジグのボウイングは想像以上に2音目を短く軽く弾かれているのが印象的でした。

ワークショップ後はミニライブ。
FiddleAndConcertina_20080308.jpgまずはTokyo Fiddle Club を主催されているTamiko さん(fiddle)と佐々木美穂子さん(concertina)のデュエットで3セット。Morris On シリーズに出てくる曲などを交えたホノボノとしつつもスリリングなセットだった。時に溶け合い、時に独立するアンサンブルが美しい。Tamiko さんのフィドル捌きは以前四谷モリガンズで一度拝見したことがあるがムダのない素晴らしいものだった。

FidelAndRute_20080308.jpgその後はマスター大森(フィドル、フィーデル)と坂本龍右さん(リュート)によるデュエット。リュートは久し振りに生で観たけど柔らかく響く感触がフィドルともフィーデルともよくバランスする。中世風の曲からスウェーディッシュから、とこれまたとても贅沢なアンサンブル。

MiniLive_20080308.jpg最後は四人揃われてO'Carolan の「Fanny Power」でミニライブも終了。これで3,000円+ドリンク代は安いね。ここ10日間で関東・関西を3往復した疲れも一気に吹き飛びました。大森さんはじめ、ミニライブ出演の皆様、素敵な時間をありがとうございました。




イベント後、そそくさと代々木公園へ移動する怪しげな男女二名。実は本日、私はフィドルのレッスンもあったのだが、時間が中途半端に空いているのでどうしようかと思っていたところ、まっつんこさんが代々木公園で練習されるとのことなので、ご一緒させていただくことに。
暫くはワークショップで教わった曲をおさらいしていたのだが、私が「Independent Hornpipe」を弾き始めたらまっつんこさんが「あ、なんか可愛らしくていい曲ですね」と気に入ってくれたので一緒に練習開始。Bパートの3連符に少々ビックリしておられたけど、ゆっくり何度もあわせて弾いてる間に大体覚えていただけた様子。次回ご一緒したときには是非一緒に演奏しましょう♪



そしてそのままレッスン場へ。懸案のポジション・チェンジもあるしで気合満々に。
私の前は例によってIさんのレッスン。暫し外で待っていたのだが師匠の笑い声がバシバシ聞こえてくる。邪魔でなさそうなタイミングで入室すると最高音の話をされている様子。どうやら本日、Iさんの最長不倒記録的音が達成されたらしい。遠目に見る限り威圧感を超えて弾いてみようという気さえしない譜面だったが・・・笑。

TablEdit で大雑把に作った譜面を置いてとりあえず弾き始める私。一度弾き終えてから件のE線Cの扱いを聞こうとしたら師匠から「おぉ、遂にこれが出ましたね。最長不倒記録ですね」とバカ受けされる。運指について相談すると、暫くあぁでもない、こうでもないと弾いておられた。「フィドラー的には小指を伸ばして処理するのがいいかなぁ」とか、色んな話が出たが最終的には私が採用しているシフトが一番合理的だろうとのこと。シフトに苦心する私を見ながらゲラゲラ笑っておられた・・・汗;

今回はあまり他の練習曲も用意できていなかったので「Independent Hornpipe」にじっくり時間を掛けて、残り時間は「Salamanca」のおさらい。どうも師匠のお弟子さんの間では評判が芳しくないらしいが、Bothy のセットはカッコいいのでボチボチなんとかしたいところだね。

今日は二人のマスターに教わるという実に贅沢な休日だった。やはり音の出方が違うよね。不快な音でなくしっかりとアタックが出ている音は何度聴いても心地がよい。自分の弓使いに足りないモノをはっきり見せつけられた一日だった。ロール、スライドなど左手ももっと精進せねば、ね。偉大なるマスター達、ありがとうございました。
[ 2008/03/09 01:10 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

どこまで続く、人の輪・・・♪

本日3月5日は定例のCock O' The Walk Session である。先週末から関東・関西を鞄持ちさながらに移動し続けた私であるが、この日は奇跡的なタイミングで在京である。明日、時刻未定ながらまた西方へ移動することになるのだが・・・。

最初はどちらかといえばまばらな人数で始まったセッションなのだが・・・

HappyCockO_20080305.jpg宴たけなわとなるとこの状況である。
数もそうだが、揃ってる面子の質が高い。よほど変な曲をださない限り一人旅はあり得ないメンツだね。
参加者各々が曲(セット)を出せるように自然に気遣ってくださるYuta さん、Mike さん以下、セッション・メンバーの度量の大きさを毎度感じる素晴らしいセッションである。


RollPiano_Waoh.jpgそして本日、遂にリーさる・ウェポンが登場。ロール・ピアノである!!
遠目に見ると音が出る機械部分だけが見えるのだが、立ち上がれば例のペラペラのキーボード(?)がメチャ可愛い。
これは私が知る限りでは初登場の楽器、Y子さんもなかじさんも大受けしながらセッションが進む。
ほんと何でもありだよね。出てきた音色も凄く綺麗で鮮やかな彩りを加えてくれた素晴らしい楽器でした。

ManBackFromSauji.jpg熊さんにO'Bridge さん、Kevin さんと揃っている上に、歌モノ大好きなMike さんもいらっしゃるとなれば、ブルーグラス系セッションのネタが出るのも当たり前の成り行き。サウジ帰りのO'Bridge さんがマンドリンでコードに裏メロにと大活躍されてた。めちゃくちゃ気持ちよい。
どうやら彼は蛇腹系楽器にも興味を持ったらしい。Y子さんとかと蛇腹談義も弾んだようで、なぜか私の手許に教則DVDがあったり・・・笑

因みに本日、セッション・メンバー(楽器を持っての参加者)以外に素敵なお客様が約一名。
3月末あたりに東京は八重洲でこんなイベント(詳細はこちら)があるのだが、その実行委員の方が様子見にお店を尋ねてくださった。これからイベント概要が固まれば改めて告知するが、天候にさえ恵まれればなかなか楽しそうな企画になりそう。彼女曰く「予想以上に素晴らしい音楽で当日が楽しみ」と仰っておられました。因みに某笛奏者がそのイベントの金曜日開催バージョンで、私が日曜日開催バージョンでセッション・ホストを勤めることも確定したようで祝着祝着!静かなはずの3月も熱くなりそうですね♪

出張疲れもあってヘロヘロでしたが、早速「Independent Hornpipe」をYuta さんが「絶対フォローしますから」とかおだてられて出してみたり、「Tolka」を含む長いポルカ・セットを出させていただいたり、ほとんどこけたスライドのセットがあったりとお騒がせいたしました。仕事のストレスを忘れさせてくれる素晴らしいセッションでした。ドリーンさんのソロ歌も素晴らしかったですね。いい夜でした。皆様、本当にありがとうございました♪
[ 2008/03/06 01:22 ] Session & Event | TB(0) | CM(13)

3連符の嵐より厄介なこと・・・

AnIrishEveningChieftains.jpg写真はChieftains の『An Irish Evening』というグランド・オペラハウスでのライブ映像。1992年発売のライブ映像で(CDも発売されている)、なかなか映像が入手できなかった頃でも量販店に置いてあったビデオだ。今は当然ながらDVD として安価で売られている。
数人いるゲストの内、Roger Daltreyは余計だとか仰る方も結構いらっしゃるようだが、全体的によくできているライブ盤で一時期よく見ていた映像だ。因みに最近歌モノをちょろちょろとセッションで出される某オヤジさんはこの中からNanci Griffith が歌う「Red Is The Rose」を最近よく出されているようだ。Nanci の可憐な歌声とオッサンの歌声では比べるべくもないと思うが(爆)、まぁよしとしよう。

本件の表題からしても、カテゴリからしてもこの作品を紹介するための記事ではない。セッションでよく一緒になる楽器ならなんでもござれのT田さんが以前からたまに吹いていたホーンパイプがこの作品の中に出てくるので習得したいなぁ、と久々に眺めていた。
その曲名は「Damhsa」。果たしてどう読むのかも意味も知らないし、残念なことにアイリッシュ音楽の情報ならなんでもござれのThe Session にも譜面がない。Traditional なのか、誰かが最近作ったものなのかもわからん。
因みにこの映像ではChieftains をバックに若かりしというよりあどけなさの残るJean Butler が見事なステップダンスを披露している。さすがに違法性タップリなのでリンクは貼らないけど、映像がタンマリある某サイトで関連用語を入れて検索してみれば映像が引っ掛かるであろう。

The Session に譜面はないし、サーチエンジンでも引っ掛からないので仕方なくマンドリンで慣れない耳コピを敢行してみた。数箇所まだおかしい部分があるのだが、なんとなくは音もとれた。しかし、マンドリンならともかくフィドルで弾くにはヒジョーに面倒な問題がある曲と判明してしまった。

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(筆者追記 2008年3月3日)
何のことはない、就寝前にもう一度映像を観ていたらPaddy Moloney がちゃんと曲名言ってんじゃん
Independent Hornpipe という曲らしい。The Session もこれならちゃんとヒットする。若干Chieftains の音列とは異なるけどこちらからどうぞ・・・。
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以下、適当に譜面に起こしてみたものである。ガッツリとコピーしたわけでなく、「こんな感じ?」的なテキトーなコピーなのでおかしい箇所が散見されるかもしれないけど、悪しからず・・・。サムネイルにしておりますので、ご覧になりたい奇特な方は画像をクリックしてくださいね。(おかしな箇所を指摘していただけたら適宜修正して再度アップします。)

Damhsa_1.jpgこちらはAパート。2小節目から9小節目までの8小節を2回繰り返す。
このパートに関しては弓捌きをどうするか、という問題はあるが特に大きな問題はないだろう。

Damhsa_2.jpg問題はこのBパート。こちらも2回繰り返してAパートへと戻る。(Chieftains の作品ではBパートは1回だが、2回の方がセッションなどでは使いやすいハズ)
最初から最後まで3連符の嵐、これだけでもじゅうぶん威圧感がある譜面である。最近よく弾く Laird Of Drumblair より音列は複雑だし、Chieftains のライブでの2回り目はピヨラーには不可能な速度になっている。
しかし、それよりも俄かピヨラーには厳しい点が1点ある。クラシックの基礎をちゃんとされた方には大した問題じゃないんだろうが、14小節目の3拍目にある「C」だ。1st ポジションで弾ける曲がほとんどなこの世界、この音というか、5線から高い方へはみ出た本数が2本以上になるとピヨラーには大きな障壁となってしまう。ポジション・チェンジが必要になるんだよね・・・orz

今週末にフィドルのレッスンがあるので師匠にもポジション取りを相談するつもりだが、一応マンドリンもフィドルも2拍目から2nd ポジションに移動するパターンとした。他には強引にポジションチェンジなしで3拍目の「C→B」を小指でシフトして弾く手もありかもしれんが・・・。

♪ Damhsa ♪
(ブログ上で添付しているので多分再生できると思います。いつにもましてヒドい音源であるが故、あなたの健康を著しく害する可能性があります。取り扱いにはじゅうぶんご注意ください。)
[ 2008/03/02 23:02 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(0)

Last Performance @ Sutton's

昨日、3月1日は以前当ブログで書いた通りSutton's@君津での「素人芸能発表会」。残念ながらこれが最後の開催であることも以前触れた。
地理的に宿泊にしないと参加できない私のことも考えて土曜日開催のこの会、ほとんどが横浜セッションかフィドルのレッスンと被っていたため、開始直前に伺うことが多かったのだが、今回は予定をちゃんと空けておいたので14時過ぎにお店に。最後だしマスターと2曲ほどデュエットしようということで軽くあわせ練習もいるだろうというわけだ。
閉店に向けての整理も進んでいてちょっと寂しさのある店内。志半ばにして閉店せざるをえなくなったマスターの話を聞きつつ、私も仕事のグチなど吐きつつまったりと過ごす。お互いに「出たとこ勝負」的でヤマっ気タップリなのであわせ練習は30分ほど。適当に構成とコードだけ確認して3~4度流して終了。後は本番を待つのみですな。
一旦ホテルにチェックインしに戻って19時頃に再度お店へ。マスターと選んだ「Blair Athol」というシングルモルトのウィスキーを楽しみつつ、カレーもいただく。閉店が近いためルーは一種類とのことだったが、香辛料を巧みに使った辛口カレーはこのお店で看板のひとつ、カシミールカレーにも匹敵する美味しさだった。

Suttons_20080301.jpg例によって何となく始まる「素人芸能発表会」、トップバッターは私。普段より早くお店にいただけに酒量もややオーバー気味。
まずは、ピンで。
1)Bill Sullivan's (in D) / Britches Full Of Stitches / Egan's / Tolka (polkas)
2)Strayawway Child (double jig)
3)Kitty's Wedding / Boys Of Bluehill / Laird Of Drumblair (hornpipes / strathspey / reel)
4)Boys Of Malin / Gravel Walks

ここからはマスターのギターと私のマンドリンでなんちゃってTone Poems のセット。
1)Please
2)Grandfather's Clock

どちらもまぁ「あれあれ~」な箇所が散見されたけれど、聴いてくださった皆さんの暖かい視線に守られて無事に終了。マスター、ありがとね♪

SuttonsPiano.jpgSutton's の象徴ともいえる1907年製べヒシュタインを紹介するマスター。今年で100歳になるこのピアノ、残念ながら売却されるとのことで、本日が最終披露かな。マスターが自画自賛される名器で本当に素晴らしい音を聞かせてくれた。

Shopin.jpgその名器を綺麗に響かせてくれたS夫人。まだ学生だった頃からこのお店で、このピアノで猛練習されていた時期があったとか。ある意味このピアノの特性を最もよく知っている方だろう。ショパンを3曲、綺麗に聴かせてくれた。特に最後の「舟歌」は素晴らしい出来栄えだった。

Healthcenters_20080301.jpgそしてトリはヘルスセンターズ。セニョールK氏のオリジナルを中心にいつもながらの楽しくちょっと物悲しい曲が、バリエーション豊かな編成で奏される。閉店ということを知ってか、マイクがゴキゲン斜めでノンマイクのライブだったけれど、また完成度が一段あがっていると感じた。

Kazz_20080301.jpg今回は、マスターの弾き語りもあり。
地声そのものが非常に大きい方で、その歌声はなかなかに素晴らしい。自作曲をしみじみと聞かせていただきました。

終演後も店との名残を惜しみつつ、お客さん達がそれぞれ会話を楽しみつつ・・・。

MEIBUN.jpg写真はSutton's のメニューに付けられていた赤塚不二夫さんの文章。2000年の某雑誌に『良き酒場の「あ・うん」』と題され出ていたものだ。
初めてSutton's にお邪魔したとき、この文章がメニューに挟み込まれているのを見て店の心意気がわかった気がした名文である。中盤以降の「酒は飲ませていただく」の項は私の考えともピッタリとあって、わが意を得たりの気分だった。

(引用開始)
いい酒場を見つけるには飲み手にも責任がある。僕が思うに、金を払って飲んでやるという気持ちがあると、いい酒場には出会えない。あくまでも謙虚に、飲ませていただきたいという姿勢でいることだ。いい酒場の主人というものも、飲んでいただきたいと思っているはずで、この気持ちが「あ・うん」の呼吸で伝われば、幸せな時間を過ごせることになる。
(引用終了)
この「あ・うん」が成り立ったお店が消えることは実に残念ではあるが仕方がない。諸般の事情が落ち着いたら新たな考えもおありのようだし、その日が来ることを祈りつつ、Sutton'sさん、さようなら。本当にお世話になりました。
マスター、そして知り合えたお客さん達、ありがとうございました。またどこかでお会いいたしましょう!

[ 2008/03/02 16:03 ] Session & Event | TB(0) | CM(2)








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