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ガス抜き

この土日、久し振りに両日ともまったく予定がない連休だった。
フィドルのレッスンが隔週で月2回、体調整備の整体がやはり隔週で月2回が今の最低限決まっているスケジュールなのだが、これだけで月の内半分は予定がある。で、お気に入りの横浜セッションは大体土曜日開催だから、デフォルトで月の休暇予定の半分以上は何がしか予定があることになる。
しかも・・・、何度も当ブログで触れている通り、イベント事は楽しいし得た刺激が次へ向けての練習ネタになるので凄く勉強にもなっているのだが、今カレンダーを確認したらここ数ヶ月、実にヒドい生活を送っている。土日両日どころか、片方でさえ何の予定も入っていなかった日が数ヶ月ないのである。これは立派なワーカホリック状態だ・・・苦笑

練習会やらセッションへの参加は、度を越すと「腕が荒れる一方」と言われる方も多数いらっしゃる。冷静に考えてある意味極全うな正論である。(但し、これは参加する人間の考え方ひとつでもある。確かに荒れ気味にはなるかもしれないが、相対的にプラスに転じる参加の仕方も絶対にある、と思っている
しかし、自分より遥かにレベルが上の方々とのイベント事だと決定的に足りないものがある。要するに弾き足りない
敢えてレートスターターという言葉を使わない当ブログであるが、やはり遅れて始めたものは、弾きこむ時間をつくるしかない、と私は思っている。セッションやらイベント事への参加はわずかながらも曲を憶える助けになるし、上手な方の弾き方も大いに参考になる。しかし、楽器を弾く時間そのものが足りない。やはり楽器上達には弾きこみは絶対にいる、と信じている。

というわけで、久し振りに連休両日予定がなかった私は、休日には珍しく目覚ましもセットして練習ネタをひたすらさらう二日間とした。長く弾いたからよいというものではないけれど、二日間で15時間って、どうよ・・・(爆)。どちらかといえば「これ以上弾けないよ」という情けない理由で終えたからこの時間なんだけど・・・。
今度の日曜日にお世話になっている整体師から「ハデにやりましたねぇ」と突っ込まれるだろう、多分・・・苦笑

残念ながら狙ったネタは全然完成しないのだが、「肉体的にこれ以上弾けないよ~」というくらい弾けばガス抜きはできる。久し振りに曲練習以外に弓遣いだの、スケールだのも浚ってみて当たり前ながら我が腕の乱暴かつ乱雑な点も反省できたし・・・。

以下、備忘録で制覇すべき曲達を・・・。

・Cape Breton Fiddler's Welcome To Shetand
http://www.thesession.org/tunes/display/1048

・Tom Billy's Favorite
http://www.thesession.org/tunes/display/1283

・Bank Of Turf
http://www.thesession.org/tunes/display/1819

・Martin Wynn's
http://www.thesession.org/tunes/display/347

・The Longford Tinker
http://www.thesession.org/tunes/display/369

・Green Fields Of Rosbeigh
http://www.thesession.org/tunes/display/322

・Belfast(Sweep's)
http://www.thesession.org/tunes/display/4

・The Jig Of Slurs
http://www.thesession.org/tunes/display/35

・Dionne
http://www.thesession.org/tunes/display/1364

・The Mouth Of Tobique
http://www.thesession.org/tunes/display/423

etc 、etc・・・。先は長い・・・苦笑
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[ 2008/06/30 00:32 ] Fiddle | TB(0) | CM(8)

あなどれねぇ・・・

世の中、「コイツぁ、あなどれねぇな」という事象は数多ある。勤め人生活においても然り、プライベートでも然りである。
私が勤務する会社、1年半ほど前に事業統合と称して合併している。それまで競争相手ではあっても会話の機会は極一部の人達以外なかった世界が気付けば同じ会社の社員になっていたりする。当然ながら企業文化も違えば、人となりや育ち方もマチマチだ。そんな渦中で仕事をしていると毎度思うのである、「あなどれねぇ・・・」と。
片やプライベートであるが、こんなアホウなブログでも欠かさずチェックしてくださる奇特な方々も増え、いろんなイベント事に誘っていただいたりで、これまた「あなどれない」方々とお会いすることもままある。
そんな今日この頃、プライベートで象徴的な大暴走が起きてしまった。21日(土)は元々フィドルのレッスンが入っていた。本当はこれだけの予定だったハズなのだが・・・。

で、まずはフィドル・レッスンである。例によって私の前はI さんが入っておられる。噂には聞いていたが、遂にヴァイオリンの名曲、はたまた一発屋モンティの最大傑作である「Czardas」に取り組み始めておられる。哀愁をそそるメロディ、人工的ハーモニクスに跳ばし気味のボウイングによる速弾き、見所満載な名曲である。入室したら師匠と一緒にガツガツ弾いておられる。うーむ、既に形が出来上がっておるがの。すんごいなぁ、と思いながら聴かせていただく。まだまだ不満点はおありなのだろうが、最後までちゃんと弾き切ることができるだけでも尊敬の眼差しあるね、私。思わず拍手喝采してしまいもした。あなどれねぇ・・・、I さん。
そんな流れで私のレッスンになったのであるが、まずは譜面情報並びに音源情報を駆使して(音源、こめぐさんにお世話になりました。凄く助かりました、ある♪)Jerry Holland の「Cutting Ferns/Alex Dan MacIsaac's/Brenda Stubbert's/Mutt's Favorite/Bernadette's/Lady Gordon Of Gordonstown」(Strathspey × 2 / Reel × 4)のビッグ・セットの譜面を用意して師匠にお渡し。ついでに音源も聴いていただいてどう弾くべきか相談する。聴きながらところどころニヤつく師匠、聴き終わるなり「う~ん、かなり弓を跳ばしてますねぇ。弓の元を使ってコントロールしないとこの感じにはならないですねぇ。スピードも相当速いし・・・ブツブツ」と仰りながら譜面とにらめっこしてあぁでもない、こうでもないと弾き始められる。アルペジオのナンチャッテ・スピッカートは何度となく披露したが、実はスケール的なフレーズでは弓が跳ばせない私なんだが、師匠が短いフレーズをモチーフに「こうやって弾けば弓が跳ねやすくて・・・」と解説を始められる。師匠の演奏を凝視する私。mmm、「あなどれねぇ、やっぱり。スンゴイわ師匠」と思いながら見ていると、「これならできるはずですよ」とゆっくり弾き方を教えてくださる。見よう見真似でやってると「ギャハハ、そうそう、そんな感じですよ」といつものお笑いモード+脱線モードである。(因みに某女史から「いつもブログ見ていて不思議に思ってたんですけど、モハーさんのお師匠さんって、レッスンでいつも笑っておられるんですか?。凄く楽しそうなんですけど」と尋ねられたが、真実である。)
何度か繰り返すと「あ、それでOKですよ。それができたらモーツァルトもいけます」だの、「あぁ、それができるならCzardas も大丈夫ですよ」だの、お世辞とも煽りとも取れる唆しモードである(笑)。個人的に弓を使うことに関してはかなり比重を置いてやっているつもりなのだが、ここまで褒め殺しにあうと危ない・・・苦笑。気付いたら「Czardas」の一節を見よう見真似で何度も弾いていたりして・・・笑。あなどれん、我が師匠。すっかり当方をその気にさせている・・・。

ここからは元々無かった予定。
Sibutabu_20080621_1.jpg場所は渋谷ダブリナーズ。先週ゆっくりセッションの後に渋谷ダブリナーズのセッションに立ち寄ったら偶然本日のセッション開催を聞いた次第で立ち寄ってきた。セッションの主旨というか、なぜこの日にセッションという運びになったか、というのが個人的には「胡散臭ぇ」というイベントの影響からなのだが、土曜日のセッションなら顔を出したいと思って立ち寄った。この写真を見る限りなら普通のセッションだが・・・

Sibutabu_20080621.jpgフラッシュ抜きで撮影するとこうなる。真っ暗でっしゃろ?
そのイベント事というのが政府推奨のライトオフ・デイである。セッション開始の20時から2時間、店は電灯をすべて消して蝋燭の明かりだけで営業である。電気モノは使わない原則に従い、それならセッションがよかろうとなったようである。

しかし、どうでもよいが蒸し暑い。しかも場所は渋谷、人が多いのである。

初めて上京して渋谷に顔を出したとき、田舎モノな私は何の疑いも無くこう思った。「今日はこの街で祭があるに違いない」、と。それくらい人が多い街なのである。

そしてこのセッションが開かれた21日もご他聞に漏れずとにかく人が多いのである。テメエのことをうっちゃってもとにかく、雨天でジメジメして不快指数300%なこんな日になんでこんなに人がいるかなぁ、というくらい大盛況である。あなどれねぇ、渋谷・・・。

ここまでならまぁ、脱線でもなんでもないのだが、実はこの後がまだある。
前日の金曜日、突然こんなメールが舞い込んだ。

===================================================================
突然なんですが、明日の夜埼玉県熊谷市の我が家でオールナイトセッションなる
ものを企画しております。

もしもお暇でしたら遊びにきませんかー?
===================================================================

な、な、な、何ぃ~・・・。。ホンマに突然やなぁ・・・苦笑
まるでこちらの予定を見透かしたようなスケジュールである。多分、後ろでこんな方が手を引いていたりするんだろうな、とか思いつつ・・・、熊谷って実は未踏の地でございまして、この未踏の地という言葉に以上に弱いわけで・・・。

というわけで、シブダブのセッションがハネてから移動を開始するこめぐさんと私。渋谷から山手線・埼京線・高崎線を経由して・・・。高崎線では予期せぬ「ライト・オフ」イベントもあり、それより立錐の余地が無いほどではないものの、やたら多い乗客に「あなどれねぇ」と驚嘆するこめぐさんと私。そして一致したのは「そりゃ、この移動距離じゃ、セッション後に彼も帰る気がなくなるのは当たり前よねぇ」だった・・・苦笑
それでも道中順調で午前0時過ぎに熊谷へ到着。某小学校前までタクシーで乗りつけそこへなかじさんに迎えに来ていただく。

お宅に着くとYuta さん、まゆさんの御馴染みメンバーにその他多数で思い思いに楽しんでおられる。何しろ触れ込みがオールナイトというこの企画である。最初からエンジン全開では持たないし、ゆっくり場の雰囲気を見ながらと思っていたのだが、どうもそれを許してくれない空気だ。グタグタながら多分初お披露目の「Walsh's Hornpipe/Old Torn Petticoat(hornpipe)/Old Torn Petticoat(reel)/Bank Of Ireland」だの、何度もやった「Strayaway Child/Kesh/Arthur Darley's」だの、とりあえず思いつくものを合間合間に出す私。苦し紛れに出したこれもお初の「Dionne/Mouth Of Tobique」はこめぐさんとYuta さんの息の合った演奏が見事でした。
他にはお初の方々だが、FさんもそれからD夫妻も素晴らしい方々だった。あなどれん、この集まり。皆さん、何がしか道を究めておられるようで大変な刺激を受けた。D夫妻のギター&マンドリン、そして歌声のデュエットは見事でした。あなどれねぇ

後片付けをしつつ、一人去り、二人去り、と戦場から消えていく愉快な仲間達。やはりというか、最後まで起きていたのは、辺境の名士ユタ・ミラルダ氏、あれをひた隠しにされる何気に鉄ちゃん気質のこめぐさんに主催者なかじさん。「Aly's Waltzはこれでしょ」「え”~、絶対それじゃない」なんて争いもしつつ明け方スズメちゅんちゅんまで遊んでおりました。

昼前に予定がある私は不眠のまま帰路へ。シトシト雨が降り、ジトジトな気候に汗だくになりながら駅まで歩きました。荒川の幅の広さ、蛇行具合、あなどれんと思いながら・・・。

皆様、ありがとうございました♪
[ 2008/06/22 23:55 ] Session & Event | TB(0) | CM(6)

日々徒然

暫し間があいてしまった。何もしていなかったわけではなく、むしろ逆でいろんなことがあり過ぎて一回サボると収拾がつかず放ったらかしになってしまった・・・苦笑

ズラっと並べてみると・・・

6月14日(土):フィドル・レッスン、Green Sheep Session@横浜
6月15日(日):代々木公園練習会、Riverdance@赤坂
6月17日(火):送別会@川崎競馬場
6月18日(水):Warrior Celt Session@上野

といった感じである。
いずれも存分に楽しんできたが、15日と17日はお別れでもありちょいと複雑な心境。

riverdance.jpg

Riverdance は日本では最後の公演とのお触れ。お台場の某局から、「やることなすことインケツ」な某局にスポンサーが変わったと聞いた時点でイヤな予感はしてたけどね。大昔にこのブログでも採り上げたが楽隊は例によって少人数、ダンサーも少数で「またか」と思ったが、東京最終公演だったこともあってダンサーのノリはこれまで見た中では最高だった。

riverdance_NYC.jpgケルト系の音楽に興味を持っていろいろと聴き始めた頃、ダンスにせよ演奏にせよなかなか映像を見る機会もなくRiverdance のビデオ(DVD)には随分お世話になった。CDで聴いて「カッコえぇ!」と思ったEileen Ivers の動く姿もこれで初めて見た。私にとっては何はともあれ重要な作品のひとつだ。彼らの来日公演は一度目こそ見逃したが、以降大阪城ホール、国際フォーラム、オーチャードホール、Actシアターと一応生体験した。DVDで見たようなフルメンバーは一度もなかったし、どちらかといえば期待>生体験だったけれど、それでもやっぱり生はよかった。もう見る機会がなくなるかと思うと寂しいね、やっぱり。


17日は送別会も兼ねて川崎競馬場へ(二次会あり)。それこそ入社以来ずっとお世話になってきた方でしかも競馬も大好きな大先輩の送別会でもあり、やはりこれも何とも寂しい限りで・・・。ここはやはり後輩として「ガツン」と当ててやろうと張り切ったお陰か、ゴルゴ様曰く「数字競馬(馬を見てもわからない。数字や語呂で買った方がまだ当たる)」の地方競馬ではあるが、5レース中2レースで「ワイド3通り、3連複」的中をやってのけて、飲物代+おつまみ代はちゃんと捻出できてよかった・・・。

その翌日、Warrior Celt で宴たけなわだった頃、川崎競馬場では・・・

yukichan_oaks.jpg

え、勝っちゃったの・・・、と少々驚いた。写真の馬は第44回関東オークス(交流G2)を8馬身差の圧勝で制したユキチャン。JRA所属馬だがこれが実に珍しい白毛馬。馬の毛色の神秘はWikipediaあたりにお任せするとして、白馬として認知されている芦毛馬とは全く異なり生まれた時から真っ白。白毛は優性遺伝であり父母どちらかが白毛であれば1/2の確率で出現するが、両親ともに白毛でないのに突然変異で出てくることが稀にあるらしい。ユキチャンの母親シラユキヒメ(父:サンデーサイレンス)も突然変異の白毛馬である。
出現頻度そのものが低いだけにユキチャンの未勝利勝ちはJRAでは2頭目(因みに白毛馬のJRA初勝利は全兄ホワイトベッセル)、芝競争初勝利、特別レース初勝利、初のオープンクラス入り、初の重賞出走と初物づくしだったわけだが、ついに交流重賞とはいえ初の重賞勝ちまで達成してしまった。
毛色は明らかに母シラユキヒメの遺伝であるが、走り方や昨日の勝ちっぷりは父のクロフネ似か、と。クロフネは芦毛馬、私がリアルタイムで経験した限りで日本最強のダート馬だ。

因みに8馬身差ってどれくらいな差よ、という向きには下の写真を。
kurohune_JCD.jpg

この写真は7馬身差であるが、これより馬1頭分差が広いと考えていただければよろしい。

さて、何の脈絡もないようだが、この写真はユキチャンの父親クロフネのジャパンカップダートでの圧勝劇である。ジャパンカップダートもビックリだったが、その前哨戦の武蔵野ステークス(1600mダート、G3)が衝撃だった。2着につけた着差9馬身もさることながら、芝で出ても速い部類に入る1分33秒3 という走破タイムが圧巻だった。4角手前からグイグイと捲くって出て直線は離す一方の衝撃的なレースだった。写真のジャパンカップダートは結局ダート2100m の世界レコードを記録する2分5秒9であった。私がリアルタイムで見てきた馬の中で、このクロフネのダート2戦、ナリタブライアンの皐月賞と菊花賞、ディープインパクトの皐月賞と天皇賞・春はバケモノ級である。

余談ついでに・・・。
日本の競馬は生産者保護の観点から基本的に鎖国であり、過去にその憂き目を見た馬は多数いる。さすがにリアルタイムでは知らないが、最も有名なのはマルゼンスキー(1974-1997)だろう。通算成績8戦8勝、2着につけた着差の合計が61馬身(!)、2秒差以上の大差勝ち2回(内、1回はG1朝日杯3歳S)のスーパーカーと評された名馬であるが彼の現役時代、持込馬(母親が胎内に仔馬を宿した状態で輸入されて日本国内で生れた馬)は外国産馬扱いされ、クラシックや天皇賞などには出走できなかった。日本ダービーを前にして「28頭立ての大外枠でもいい。賞金なんか貰わなくていい。他の馬の邪魔もしない。この馬の力を試したいからマルゼンスキーに日本ダービーを走らせてくれ」と騎手が語ったという逸話もある。

さて、クロフネであるが、これは文字通り外国(アメリカ)で生れた外国産馬であった。そしてこの馬もやはり外国産馬であるが故の憂き目に遭っている。
彼の3歳時よりようやく日本ダービーが外国産馬にも門戸を開放された。所謂開国元年であり、彼の馬名の由縁でもある。(但しダービー出走のためには青葉賞を勝つか、NHKマイルカップ2着以内という厳しい条件がついていた)
外国産馬としてダービーへ参戦したものの結果は5着だったクロフネは秋は天皇賞に目標を定めていた。宝塚記念を制したやはり外国産馬のメイショウドトウは当確としてクロフネも有力候補の一角と目されていたのだが、ここで鎖国の憂き目に遭う。
当時の天皇賞・秋には外国産馬は2頭までしか出走できないことになっており、賞金順でアグネスデジタルが出走できることになってしまったのだ。なんともバカげた話で、この年の天皇賞・秋はフルゲート18頭に対して出走は13頭しかいなかった。しかも前年の宝塚記念から始まって、天皇賞・秋→ジャパンカップ→有馬記念→天皇賞・春までの古馬中長距離G1はテイエムオペラオーとメイショウドトウが全て1・2着、続く宝塚記念も着順こそ入れ替わったものの、やはりメイショウドトウとテイエムオペラオーの組合せで1・2着という、何の変化もない実にくだらない競馬の時期でもあった。アグネスデジタルはクロフネの天皇賞・秋出走を邪魔した張本人だとか、いろいろと叩かれていたが、どちらかといえば変化のないG1路線に加えて5頭分の空きがあるのに強い馬が出走できないという理不尽さへの不満があちらこちらにあったのだと思う。
結果的にアグネスデジタルは天皇賞・秋を制し(外国産馬初)、クロフネは一躍ダート路線の怪物となったからよかったわけだが・・・。

さらに余談で・・・。
radioTanpa_2000_1.jpgクロフネの世代(1998年産)は実に強い世代だった。その象徴である馬達が一堂に会したレースが3歳時(旧標記)にあった。写真のラジオたんぱ杯3歳ステークスである。アグネスタキオン(皐月賞)、ジャングルポケット(日本ダービー、ジャパンカップ)、クロフネ(NHKマイルカップ、ジャパンカップダート)が揃い踏みした史上稀に見るハイレベルな重賞だった。さらにこの強い世代には遅れてマンハッタンカフェ(菊花賞、有馬記念、天皇賞・春)も加わった。いずれも引退が早く、古馬になってからの成績があまりないがスペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー(1995年産)世代と並ぶハイレベルな年代だったといっていい。

その子孫達も大活躍である。アグネスタキオンからはキャプテントゥーレ(皐月賞)、ディープスカイ(NHKマイル、日本ダービー)の変則3冠、ジャングルポケットからはトールポピー(オークス)が出た。クロフネ産駒からは今年はまだG1ホースが出ていないものの、ブラックシェル(NHKマイル2着、日本ダービー3着)を出している。繁殖生活でもますます頑張ってもらいたいね。
[ 2008/06/20 00:27 ] Others | TB(0) | CM(4)

梅雨の合間は屋外で・・・

表題通りで、入梅したもののこの土日はどうにか晴れてくれた。というわけで7日(土)は代々木公園へ。以前、和さんからこの日に上京されるという話を聞いていたので歓迎練習会兼セッションである。案内を回すなり当ブログで告知しようと思い始めた頃にどうも入梅が早そうと予感させる天候だったりしたので、今回はごく特定の方には案内したがどちらかといえば半クローズ・半オープンな企画となった。
「をい、こっちには声掛かってねぇぞ」という方もいらっしゃると思うけど、ゴメンナサイ。入梅が見えている以上雨天時の対策なども考えると何名揃うかわからない、という状況が主催者としては最も怖いわけで・・・。結果晴れたからよかったが、この時期の屋外企画はなかなか心臓によろしくない・・・苦笑

Yosemi_20080607.jpgというわけで集結した面々。主賓の和さん、なっちゃんの関西勢に加えて、ダンサーつながりで3名に私の師匠つながりで1名に私、という総勢7名の小ぢんまりした練習会兼セッションとなった。


最近はレッスンでも持参しているポータブルのスピーカーが結構活躍してくれた。「このセットは誰某の○○という作品から」とかいうときに、そのままiPod を繋いで再生してしまう、というわけだ。今回はポータブル・プレイヤーが私のものだけだったが、参加者達が各々練習している曲、広めたい曲などを持ち寄ってくると結構使えるツールになりそうだ。

14時前から始まったまったり練習会兼セッションは17時過ぎまでのらりくらりと・・・(笑)。会話もいろいろ楽しめたし、なかなか有意義なひとときでありました。OさんとKさんのダンサー兼ホイッスラー・コンビの曲名メモとりの熱心さにチョイと感動。やっぱりあれくらいやらないとなかなかレパートリーは増えないんだろうな、と。
和さんとは次回相見えるときに備えて、やりたい曲情報のやり取りを約して解散となりました。

参加くださった皆様、ありがとうございました。今日8日は某ダンスサークル系+代々木練習組の練習会が多分代々木公園で開催されてるか、と。関西へ移動のため参加できませんでしたが、ボツボツ時期的には屋外練習会は限界かな。
[ 2008/06/08 19:10 ] Session & Event | TB(0) | CM(8)

六本木に新宿に・・・パブにカラオケ・ボックスに・・・

「上司元気で留守がいい」、というのは蓋し名言である。年度決算も終わり、計算書類作成も終わってしまえば関係会社の監査というものがある。会社にいくつも座席があるのは困ったものではあるが、それを盾に関係会社監査を袖にすることができることだけはメリットかもしれない(爆)。しかも、月初なら水曜日はCock O' The Walk のセッションもあるし、一旦自宅へ楽器を取りに戻る身分としては冒頭の「上司元気で留守がいい」状態なら余計な気遣いなしに「じゃっ!」のひと言で定時即効帰りもやりやすいというものである。しかも余計な仕事も頼まれないからこちらのプラン通りに下準備も進むしね。

というわけで4日(水)はCock O' The Walk セッションへ。先月の4週枠がすごくよいセッションだったようだが、こちらは会社にいくつも座席がある弊害で参加できず・・・。
フィドル×4、笛系×5、マンドリン×1、コンサーティーナ×1、バウロン等×1でしたか。最近大人数セッション化が進むここのセッションにしては落ち着いた人数といえるかも。伴奏系の楽器が入ればバランスとしては最高ですな。
先月21日以来のセッション参加、エンジンが掛からないというか、ただ単に練習不足というか、出した曲は全てどこかで事故ってた・・・。うぅ、すみましぇん。自分から出したのは多分
Salamanca / Banshee / Sailor's Bonnet (The First Album / Bothy Band)
Glen Cottaage / Tolka (Hoof And Mouth / Kevin Burke's Open House)
Brenda Stubbert's / Mutt's Favourite (Cock O' The Walk Session)
Boys Of Malin / Gravel Walks
あたりでしたか。初出し2セットは見事にグタグタで申し訳ございません。

いくつも聴きどころがあったセッション、なかじさんが出してくれたCape Breton Set 、笛系のみでの素晴らしいセットが特にお見事でした。Boys Of The Lough ネタで会話も盛り上がったし、楽しめました。毎度ながら皆様ありがとうございました。



ShinjukuDubliners_20080605.jpgあけて5日。こんなところに私はおりました。
場所は新宿ダブリナーズ、Sさんと@嬢のライブである。@嬢曰く「渋くやりますので・・・」ということでお邪魔してきました。といっても実はこれが本日のメインイベントではなく、@嬢にはチョイと申し訳なかったが・・・。
演奏は相変わらずお見事。ステージ前に陣取った愉快な仲間達みんなが喝采しておりました。またゆっくり伺いますね。

なぜに@嬢のライブがメイン・イベントにならないかというと・・・。

ShinjukuKaraoke_20080605_1.jpg仕事で出張と称して久し振りにあの男が上京すると連絡してこられたのである。半年以上振りの再会となる四国は愛媛の雄、kon さんである。ハープのmayu さんとのコンビ Northern Lights での活動はますます盛んで最近はアイリッシュな練習会も立ち上げておられる。
急な話で迎撃セッションとはいかないが、少数の有志でまったりと歓迎して差し上げようというのが本日のメインイベントである。

迎撃側の愉快な仲間達は上記写真のKevin さんに加えて

ShinjukuKaraoke_20080605_2.jpg
ShinjukuKaraoke_20080605_3.jpg

Yuta さん、まっつんさん、そしてまず参加はムリと仰っていたが、急遽上司が出張とかで冒頭のセリフそのままで参戦されたケメ子さんに私、という布陣。
昨日は雨が降ったりやんだりで、kon さん搭乗の飛行機は遅れるし、山手線も一時期運転休止状態になったりで多少予定に狂いがあったものの無事にカラオケ屋に潜り込んで時間を惜しんでのセッション開始だ。
既にお互い顔も通っている気心しれたメンバーでもあり、気楽に音を出していく。そんな気楽さ所以か、こんなことも・・・(笑)
ShinjukuKaraoke_20080605_4.jpg笛系トリオの誕生だ。kon さんも最近はフィドル・ブズーキに限らず笛にも手を染めておられる様子でなかなかよい音を出しておられた。
他の二名はパっと見は違和感ないのだが、よく見れば「ん???」ですねぇ。


終電の関係でケメ子さんとまっつんさんが23時頃に退出、残った野郎どもで23時30分までの実にごく普通な迎撃セッションでございました。お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。お土産持参いただいた方々、ご馳走様でした。



・・・・・・・・・・・・(帰りの電車の中)・・・・・・・・・・・・


K「今度Q州行くときは連絡くださいよ」

M「お、その気になりましたぁ?C国と連合艦隊が組めるとは嬉しいねぇ。どうもQ州の主はセッション会場近くに引っ越したらしいから突然行って『今からCelts に来い!』、なんてのができると最高に面白いけどね(笑)」

K「襲撃に際しては『これを練習しとけ』ってのがあったら連絡くださいね。練習しときますから」

・・・・・・・・・・・・(以下省略)・・・・・・・・・・・・


どうもまた楽しいことがありそうである。
[ 2008/06/06 09:38 ] Session & Event | TB(0) | CM(6)

Infeld Red は・・・

5月序盤はゴールデンウィークもあってゴタゴタと遊んでいたのであるが徐々に勤め人生活がプライベートを支配しつつある今日この頃・・・。31日(土)はフィドルのレッスン。5月は5回土曜日があったから予定満載でもどうにか月2回のレッスン予定をはめ込むことが出来た。問題は翌月以降なんだが・・・。思えば5月は実はセッション参加も今年になってからは最も少ない。行きたいのだが、事情が許していないのである。先週は相当美味しいセッション週間だったようなのだが、見事にどれも行けなかった・・・。

良いか悪いか、それでいいのかよくないのか、など諸々の考えはあるが、現実にセッションに全然参加できなかった。かといって、練習が進んでいるわけでもない・・・orz。ただ、今回は比較的弾いてみたい曲がハッキリしていたので付け焼刃の練習を終えてレッスン場へそれなりの心持ちで伺う。

私のレッスンの前は例によってIさん。珍しく音階練習を師匠と丁寧にさらっておられる。最後はハーモニクスのトレーニングもされていた。ギターなどでもよく使う技だが、自然なハーモニクスではなく、左手人差し指の長3度上の場所を小指で触れながら出す人工ハーモニクスだ。師匠の煽り方も見事で「モンティのCzardas の準備練習になりますから・・・笑」とさわやかに練習を薦めておられる。

さて私のレッスンだが・・・、のっけから師匠は超やる気で「間違えて譜面を持ってきてしまったのですが・・・」といいつつ、いきなり手書きの譜面が出てきた。例によって曲名もなければ調性も不明な譜面であるが、「Kitty O'Shea」という異様に長いホーンパイプ。こんなモノを始めたらそれこそ1時間なんてあっという間なので先に相も変わらずの跳ね弓を見ていただく。今回レッスンでは初出の「Banks/Madam Vanoni」とした。練習では結構綺麗に跳ねてくれたのだが、いきなりではまだまだ難しい。それでも何度か繰り返す内に師匠は半ばあきれ加減に「それくらい跳ねたらじゅうぶんではないでしょうか」と合格とも不合格とも判断つきかねる結論を・・・苦笑。
その後怒涛のネタ探し合戦に。最近あまりなかったのだが、出すネタ出すネタに喰い付く師匠。「Sailor's Bonnet」の譜面が見えるや否や即座にBothy 1st のセットで「Salamanca/Banshee/Sailor's Bonett」へ。何度かあわせて弾いて師曰く「やっと形になりましたね、このセット」と緩過ぎるながらも及第点。次には「Old Torn Petticoat/Bank Of Ireland」。Aパートが混ざる私にとっては危険なセットだが、師匠は「Old Torn Petticoat」のAメロと「Sligo Maid」が被る様子だ。思えば「Old Torn Petticoat」はBメロも他の曲と混ざりやすい。ゲラゲラ師弟で笑いながら何度も弾いてみる。
そしてネタが尽きたかと思った頃合で久し振りにCape Breton ネタで「Brenda Stubbert's/Mutt's Favourite」も出してみる。あまり師匠はこっちには興味なさそうなのだが、「Brenda ~」を弾き始めたら横で笑い転げている・・・コラっ!!。Cape Breton のノリって独特だ。スコティッシュの影響が大きい音楽だが、ノリは別物。トリプレットひとつをとっても手早く入れるアイリッシュとは勿論違うし難しいのだが、プリプリとトリプレットを不自由に入れていると師匠はもっとお笑いになる。そして師匠も弓順などをイメージしながら真剣に弾き始めた。この顔をしているときの師匠は本気だ。続く「Mutt's Favourite」も併せて弓順を二人であぁでもないこぅでもないと探る。「Cape Breton Fiddlers' Welcome To Shetland」は軽くいなされてしまったが、その後たまたま久し振りに「Tuttle's」の譜面を出したらその最後についている「Boys Of Malin」に師匠が反応して怒涛の「Boys Of Malin/Gravel Walks/Dinky's」に突入してレッスン終了。最後の煽りは参りました・・・。



備忘録で弦交換の記録を・・・。購入以来一貫してヘリコアを張ってきたペールギュントであるが、練習中に弦を切ってしまったのでこの際とばかりにInfeld 赤に総取替え。弓毛のかかりがよいという点では以前に使ったInfeld 青と一緒だが、楽器との相性はどうかなぁ。あと、金色のE線、かすりやすいという前評判通りのちょいと扱いが難しそうな弦だ。青を張ったときとは違う楽器なので単純比較はできないが、発音とかは青の方が私は好み。暫く使ってみるが他の弦へ浮気したい気分かなぁ・・・。ペールギュントは不意の襲来者に貸与予定だからそれまでにもう少し弾き込んでおきまする・・・。
[ 2008/06/02 00:31 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)








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