スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

馬と人を巡るドラマ

今年は80回の節目だった東京優駿日本ダービーは皐月賞不出走ながら1番人気のキズナが見事な差し切り勝ちを決めた。鞍上の武豊騎手はこれでダービー5勝目。調教師・馬主ともに初めてのダービー制覇。
DSCF9208.jpg


今回のダービー、馬と人を巡るいろんなことが競馬歴20年程度の私ですらずいぶん出てきて、馬券が当たる外れるとは別次元で感慨深いものがあった。

ちょいと羅列するだけでも

(1)ディープインパクト産駒は昨年のディープブリランテに続いて2年連続の父子ダービー制覇
(2)姉ファレノプシス(1998年)は武豊鞍上で桜花賞・秋華賞を制覇したクラシックホース(左記以外にエリザベス女王杯)
(3)キズナの母キャットクイル(Catequil、1990年)はパシフィカス(Pacificus、1981年)の妹。Pacificusはビワハヤヒデ(菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念)やナリタブライアン(朝日杯、皐月賞、ダービー、菊花賞、有馬記念)を輩出
(4)武豊はディープインパクト(2005年)以来のダービー制覇で、そのとき2着だったインティライミの調教師はキズナの調教師でもある佐々木晶三調教師。またインティライミの佐藤哲三騎手はレース中の故障で休養するまでキズナの主戦騎手で2戦2勝
(5)2着馬エピファネイアの母シーザリオはディープインパクトと同じ世代のオークス馬(2005年)で鞍上は同じ福永騎手。そのシーザリオのオークスでは2着がシーザリオの強襲に敗れた武豊鞍上のエアメサイア

といった具合。

レースは昨年より前半1000mが1秒近く遅かったものの、この距離にしては比較的流れた方だろう。途中メイケイペガスターは若葉賞のときと同じく引っ掛かって先頭に立ったもののそれ以外は馬順も落ち着いていた。

勝ったキズナは毎日杯・京都新聞杯同様後方から。1番枠をいかして4角までコースロスなく内を回り、4角で前が壁になるところをうまくこじ開けて出てきた。坂を上りきるまではハラハラしたが、それ以後は矢のように伸びて上がり3ハロンを33.5秒。父を髣髴とさせる切れ味だった。馬体をあわせることを考えず真っ直ぐ追ったのも勝因のひとつだろう。インタビューでも「自分自身が慌てないように」とあったとおりで、4角の捌き方はさすがであった。弥生賞で皐月賞の権利取りをできなかった時点からダービー主眼に切り替えた陣営の執念が実ったのだろう。毎日杯快勝から間に京都新聞杯を挟んだのも正解だったと思う。

2着のエピファネイアは3~4角で躓くアクシデントがあったが、敗因はやはり道中掛かり通しだったことだろう。福永は自身の騎乗を悔いていたがあの状態でよく2着まで持ってきたのではないかと思う。キズナとの差は鞍上にダービー勝ちの経験有無じゃないかな。今回の2着は来年以降に必ず生きてくると思う。

2番人気ロゴタイプは掲示板には乗ったが少々物足りない5着。切れる脚が使えないだけにもう少し早めに前を捕まえに行けば着順はあがったかも。並ばれても抜かせない勝負強さが生きなかった気がする。鞍上がコロコロ変わるのがどうかと思うが、ミルコが乗っても勝ちまであったかどうかは微妙で、2000mくらいまでが適距離っぽい。

2歳時は3本の矢とも言われたF厩舎の3騎はコディーノの9着が最先着。東京競馬場で追い切りをかけたり、コディーノ・フラムドグロワールは屋根を乗せ変えたりと動いてきたが結果は出なかった。2歳時の強さから想像し難いが、馬を仕上げることの難しさを痛感させられる。3騎とも昨年末から流れを失い順調さを欠いたことがダービーでも如実に出た印象だ。

なお、ダービーにもたくさんのジンクスが存在するが、今年を終えて残ったものを備忘録で記しておく。

・騎手乗り代わりの馬は勝てない(1986年まで遡っても例がない)
・青葉賞組は勝てない(例外なし。対して京都新聞杯組は2000年アグネスフライト以来キズナが2勝目)
・母父サンデーサイレンスの馬は勝てない(例外なし)

さらに例外がないわけではないが、覚えておいたほうがよいジンクスもある。

・皐月賞からの直行組だけで1~3着を独占することは稀(2010年、1999年、1995年、1993年のみ皐月賞組で決着)
・皐月賞からの直行組が1頭も絡まないことも稀(2004年、2002年、1996年のみ該当)
(但し、2004年は2着のハーツクライが皐月賞→京都新聞杯→ダービー、2002年は1着タニノギムレットが皐月賞→NHKマイルC→ダービー、1996年は3着メイショウジェニエが皐月賞→青葉賞→ダービーであり、正確には皐月賞出走組が1頭も絡まないことは稀、というのが正解。トライアルの時期変更以降は該当する年がない)
・皐月賞、NHKマイルC組以外は前走1着であること(2013年アポロソニック、2009年アントニオバローズ、2007年アサクサキングス、1998年ダイワスペリアー、1996年メイショウジェニエ、1994年ヤシマソブリン、1992年ライスシャワー、1991年イイデセゾンが例外。なお、これらの組からダービー馬は出ていない)

ここ4~5年の趨勢では、地方競馬出身騎手や短期免許でくる外国人騎手の活躍が目立つ中央競馬だが、先述の「乗り代わりではダービーを勝てない」というジンクスもあるとおりで、頻繁に屋根がかわるのは考え物だと思う。昨年G1を賑わしたルーラーシップもそうだが、屋根を頻繁にかえることが馬自体に微妙な悪さをしているように思えてならない。実力主義・結果主義というのはわかるが、「人馬一体」ということを考えると何かが違う気がする。早くに鞭を置いて転身する騎手が増えてくる趨勢をかえる何かが必要だと思うし、今回のダービーを見ると騎手の育成という側面も考慮した工夫がいるのではないか、と思った。

キズナは凱旋門賞に登録済らしい。WEB上では「スミヨンが乗るオルフェーヴルより、(日本人騎手である)武のキズナを応援したい」という声が多いようだ。ステップレースに札幌記念というのはいかがなものかと思うが、私も気分としては同じ。もしキズナが凱旋門賞もということになれば、それこそ漫画や小説では絶対に描き得ないドラマであろう。震災の年、ドバイ・ワールド・カップで日本馬ヴィクトワールピサがMデムーロで制したのは記憶に新しいが、日本産馬に日本人騎手が跨って勝ってこそ喜びも半端なものではないと思うのだが・・・。

何にせよ、第80回の東京優駿は私の胸に大きく響く名レースであった。各馬・各騎手・各陣営、みなさまお疲れ様でした。また来年、よいレースを見せてくださいませ。

スポンサーサイト
[ 2013/05/28 00:25 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

Session のち Concert

GW後は11日(土)のMcCann'sからセッションへ復帰。職場で性質の悪いカゼをもらったようで、当日は昼寝で英気を養ってからお店に向かった。鼻づまりに伴って耳抜けもよくないので、ガッツリ弾くというよりは冬眠から目覚めた宮古組を歓待することを主眼に訪れた。
DSCF8877.jpg
Summicron-C40mmF2 + FUJIFILM X-E1

X-E1でのレンズ試しは残すところ僅かになったが、本日はSummicron-C40mmF2で。今まで未搭載だったのが自分でも不思議なくらいの、私が信頼を寄せている玉である。

久しぶりに関東で「Gallowgrass/Kitty's Ramble」を出したら、@嬢はTunepalで検索してヒットした譜面を見ながら追随される。こっちは弾きながらその様子を眺めて、ヒットすれば「よかったぁ、Tunepalが認識してくれて・・・」と思いつつ弾いていた・・・苦笑。
DSCF8839.jpg
Summicron-C40mmF2 + FUJIFILM X-E1
終わったら@嬢は「また、変わったところに手を出してきましたねぇ」と呆れ顔?。


最後に@嬢の撮影が、この日のベストショット?(笑)
945506_445398262216576_1556313733_n.jpg
「笛以外にも、フィドル弾きながらイリアン・パイプのドローンもできるんだぜぇ!」(笑)




15日(水)は定例のWarrior Celt。GW中の1日は参加者も少なかったらしいと聞いたが、この日は程よい集まりで、お初の方もチラホラとおられてよいセッションでしたね。
DSCF9072.jpg
Elmarit(R)35mmF2.8 + FUJIFILM X-E1


腱鞘炎が無事癒えたらしいKomeg(左)さんとも久しぶりなら、笛嬢(右)はもっと久しぶり。
R0076882.jpgR0076879.jpg
Summarex8.5cmF1.5 + RICOH GXR
Komeg嬢の腱鞘炎は注射ブチュで治ったらしいのでこじれずに済んでよかったですなぁ。


因みに腱鞘炎ではないが、20年ほど前にひじの不調で何度か痛み止めの注射を打ってもらったことがある。時折甲子園の高校野球でエースがヘロヘロの球を投げている光景を目にしたものだが、あの注射を受けてやっと理解できたことを思い出した。神経の集中している近辺に麻酔薬みたいなものを打つので力そのものが入らないわけで、痛みは治まるが数時間使い物にならないのだった。まだ、あんな注射はやっているのだろうか・・・。

この日はまだカゼが抜けきらないので早めに上がった。どうも今回のカゼ、震源地は一箇所で少なくとも6〜7人に伝播したようである。最近海外出張している同僚が多いので気づけば職場界隈がパンデミックになる危険性もあるな・・・苦笑。




19日(日)は四ツ谷へ。前日はMorrigan'sでケーリーがあったようだが、私のは別件。昼間にこの界隈を歩くことはまずないことなので妙に新鮮ではある。
DSCF9180.jpg
Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1


目指すはPinchas Zukerman(vln) & Angela Cheng(p) @紀尾井ホール
DSCF9187.jpg
Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1


たまたまe+の座席指定先行予約ができて、しかも1階右袖のバルコニーの1列目でほどよいところが空いていたので予約したのだった。演目にFranckのヴァイオリン・ソナタ(Sonata Pour Piano et Violon en La majeur)があったのも決め手のひとつ。

Zukermanの予備知識はあまりなく、ましてピアノのCheng女史にいたっては全く知らなかったのだが、最初のRobert Schumannの「3つのロマンス」から思わず仰け反ってしまった。Violin & Pianoの構成のコンサートはこれまでいくつか聴いてきたが、飛んでくる音圧が桁違いに凄かったのだ。しかも、とてつもなく美音で表情豊かに・・・。

こりゃ、とんでもない方たちだと思いつつ2曲目は期待してたCesar Franckのソナタ。もうダメ、完全にノックアウトですな。Zukerman氏のダイナミクス・レンジの広さはピアノのCheng女史の自由度もかなり広げているように聴こえる。鳴らし方そのものがとてもうまいのだろうが、この編成でここまでピアノを大きく綺麗に鳴らしているのは初めて聞いたし、それに全く負けない音圧で美音のヴァイオリンというのは初めてだ。
お二人、息もピッタリで自由自在に楽器を操っておられる。フランクのソナタでも私が一番好きな第四楽章は心臓がバクバクいうくらいの興奮と感動をもって聴くことができた。ここで休憩となったが、余韻を味わうにはちょうどよい幕間であった。

後半もなかば呆然ながら、お二人が綴る音に翻弄されてコンサートは終わった。いかん、あの力強い美音が頭から離れぬ・・・。強烈な印象と感動を思い浮かべならが帰宅までずっと余韻を引きずったのであった。



帰宅後食事をしながらYoutubeを探索するとZukerman氏の公開レッスンがいくつか引っ掛かった。英語はからきしダメだが、仕草や時折判別できる単語からあの美音の秘訣を垣間見ることができた。
この動画などは、かなり長いし音声用のマイクがZukerman氏のヴァイオリンの音を拾うのでけたたましいくらいの音が出ているが、何人も出てくる生徒たちに「Catch、Catch」と弓(の毛)で弦をつかまえる、或は弓の毛を弦にしっかり噛ませることを強調されている。それ以外にも弓の軌道などはどの生徒にもうるさいくらいに指導されている。

弓の毛で弦をつかまえる点だけならこっちの動画の方が短時間でわかりやすいかもしれない。

いずれにしても、たまにはこういうものをじっくり拝見しながら、ゆっくりフィドルと向き合うことも大事だと痛感した次第。

GW2013の中で私自身の「耳元で音の良し悪しを判断している」という発言を記載したが、楽器でも歌でも、自分が出している音を客観的に判断することが難しいことに起因していると思う。私自身もまだまだ鍛錬が足りないが、一方的に私淑している森元志乃さんの著書やホームページにある記載はひとつの参考になると思う。

たとえば、音を出すことの項にある・・・

引用開始

[松脂の付いた(べとべとする)][馬の尻尾の毛(表面はうろこ状だ)]で[羊腸に金属線をぐるぐる巻いたもの(でこぼこしている)]を[こする]のである。
雑音を伴うのは当たり前、そのことをまず理解する必要がある。
その上で、半径数メートル以内でしか聞こえない雑音と、ホールいっぱいに響いてしまう雑音があることを伝えよう。
「綺麗な音で」としか言わない指導者は、根本的に考え直す必要があるのではないだろうか。
引用終了


であるとか、

相対評価&絶対評価の項にある・・・

引用開始

私(筆者注:森元さんのこと)は小さい時に、よく
「この子は、音が綺麗」とよくほめられた。
それは、とても嬉しいことだった。

でも、幼かった私は、
その言葉に対するちょっとした勘違いで、
それからかなり長い間
自分に限界を作ってしまっていた。

「綺麗な音」を自分の「耳元の音」で判断していたのだ。

ヴァイオリンは擦弦楽器。
弓の毛に松脂を塗って金属を巻いた弦をこすって音を出すのだから
雑音が出ないわけがない。
特に大きい音を出す時は耳元ではじゃりじゃりいっているし、
アクセントなんて、雑音奏法みたいなものだ。
 
耳元で綺麗な音ばかりを求めていたら、
大きい音なんて出せないし、
音楽ものっぺらぼうになってしまう。
引用終了


あたりは、自分が出す音の判断についてわかりやすく記してくださっていると思う。Zukerman氏のレッスンを眺めていてふと思い出したので備忘録として書いてみた。やらねばならないことはまだまだありますな~。



[ 2013/05/22 22:22 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

GW2013(その5)

またしても間が空いたが、GWのつづき。
3日(金)は手柄山へ。実家からはギリギリ散歩の範囲内でこの日くらいからようやく5月らしさが出てきたので数年振りに足を運んでみた。因みに、例年この時期に家で食べる豆腐料理は冷奴にするのだが、今年は結局最後まで湯豆腐であった。ここ数年、或いは10年くらいで最も気温が低かったGWだったように思う。

DSCF8497.jpg
Super-WideHeliar15mmF4.5 + FUJIFILM X-E1


それはさておき、手柄山は姫路市中心街の南西にあって戦後、手柄山中央公園として整備された。今回は立ち寄らなかったが姫路球場(改修中)・陸上競技場・兵庫県立武道館・姫路市立中央体育館など多数のスポーツ施設がある他、コンサートホールもある姫路文化センターや水族館もある。確かテニスコートも4面ほど持っていたはずで、中学最後の公式戦はここ手柄山のコートだった。因みに自費で初めて行ったコンサートはユーミン@姫路文化センター(「昨晩お会いしましょう」ツアー)であった。

姫路球場はガキの頃に観戦で何度か足を運んだが、観客席こそ小ぢんまりとしているがグラウンド自体はかなり広い部類の球場だったと記憶している。高校野球の試合の他、プロ野球もオープン戦では使われていた。
まだ小学生だった頃、姫路の高校で初めて夏の甲子園を制した東洋大姫路のエースだった松本氏がここで場外ホームランを放ったという話も聞いた。(残念ながらその試合は見なかったが、もっとローカルな広畑球場で氏を見たことがあり、ブルドーザーの異名をとる彼は速いというより重い球を投げておられたと記憶している)
また、高校生のときはその当時の最強チーム池田高校の試合を観に行ったことがあった。ロッカーから出てきた水野氏(池田→読売ジャイアンツ)を見て「同じ高校生でここまで身体が違うものか」と心底驚いたことを覚えている。


また脱線してしまった。
手柄山、歴史は結構古いらしく、「播磨近国の神々が集まり草を手で刈っていた」、「鎌を知らず手で稲刈りをしていた」という由来らしい「手苅丘(てがりおか)」が歴史書(播磨国風土記)では初出のようだ。確かに高さといい規模といい、山よりは丘の方がしっくりする。江戸時代には手柄山一派と呼ばれる刀鍛冶の本拠地もあったらしい。

陽気のよさに誘われたか、この場所にしては珍しく人がそれなりにいた。この辺り、派手さはないが丁寧に手を入れたと感じさせるよい造形だと思う。
R0076612.jpg
Elmar5cmF3.5(M) + RICOH GXR

R0076658.jpgR0076655.jpg
Summilux35mm/F1.4 + RICOH GXR

R0076618.jpgDSCF8490.jpg
左:Elmar5cmF3.5(M) + RICOH GXR、右:Xenogon35mmF2.8 + FUJIFILM X-E1

ただ、いくら陽気がよいといっても例年よりは随分涼しいからアイスクリームは全然売れない様子であった。
R0076629.jpg
Summilux35mmF1.4 + RICOH GXR



上を目指していくと・・・。

ここは本当に久しぶり。どうやら市が戦後積極的に観光地として整備した名残らしく、私の生年には「姫路大博覧会」なる地方博も開催されたそうで、西洋の城を模した建物が林立している。
DSCF8511.jpgDSCF8520.jpg

DSCF8524.jpgDSCF8521.jpg
以上、Super-WideHeliar15mmF4.5 + FUJIFILM X-E1


これらは博覧会のパビリオン跡らしい。この手のものを撮るならやはり超広角だろう、ということでX-E1にはSuper-WideHeliar。F8〜11あたりに絞れば小気味よくシャッターを切れる。

ここは1956年建立の慰霊塔。正式名称は「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」と少々長い。
DSCF8527.jpg
Super-WideHeliar15mmF4.5 + FUJIFILM X-E1


ちょいとノンビリし過ぎたので当初予定の姫路駅へは回らず、東雲町方面へ抜けることにした。いつ無くなるかもわからない廃墟もちょいと見ておきたかったのだった。

というわけで、モノレール跡。
R0076660.jpgR0076661.jpg
Summilux35mm/F1.4 + RICOH GXR


先に触れた「姫路大博覧会」にあわせて開業したモノレールだが、採算が合わず1974年に休止、1979年廃止となった。私自身はほとんど記憶がないが、幼い頃のモノレールに乗っている写真があるので何度かは乗ったことがあるようだ。
R0076662.jpg
Summilux35mm/F1.4 + RICOH GXR

路線全部を撤去するにはカネがかかるからだろうから、必要に応じて邪魔な部分は切断されているものの割と残っている。こうした建造物に蔦などが絡まっているとどうしてもラピュタのイメージになってしまう・・・笑。





4日(土)に姫路を発って関東へ。姫路駅前も随分変わった・・・。
R0076664.jpg

R0076666.jpgR0076672.jpg
以上、Summilux35mm/F1.4 + RICOH GXR


まだ完工ではないが、先月30日に姫路駅の新駅ビル「Piole(ピオレ)姫路」がグランド・オープンしたばかりである。山陽電鉄側は昔の面影がまだ残るが、JR側と地下街は大きく変貌した。JR線の高架化が先行して始まった駅前大改修だが、ボチボチ大詰めの雰囲気ですな。
R0076667.jpg
Summilux35mmF1.4 + RICOH GXR


初物好きのこの土地柄、GW中は相当な人出だったようだ。一家一台クルマ社会という地域だけに郊外の大形店舗が元気な土地だが飽きられずに続くよいビルであってほしいと思う。と同時に、この商業ビルの煽りで店仕舞いする個人店も増えるのだろうな、と少々寂しさもあるのだが・・・。

夏までにどこまで仕上がっているかを楽しみにしつつ、関東へ舞い戻ったのであった。

GW2013、おわり。
[ 2013/05/19 22:55 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)

GW2013(その4)

2日(木)は母方の地場界隈側からお城へ向かって散歩。年明けのブログでも触れているので極力ダブらないようにしてみたが・・・。

船場川。この辺りは船場川と堀が散歩道を挟む形になっている。
DSCF8414.jpgR0076578.jpg
左:Summicron5cmF2(Radioactive) + FUJIFILM X-E1、右:Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

高田神社。祖母達が住んでいたところのすぐ近くで、さすがにここはよく覚えている。
R0076567.jpg
Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

この界隈、材木町は昔ながらの建物も結構残っている。
R0076572.jpg
Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

観光資源にもなるだろうから保存状態がよい建物もそこそこある。
R0076573.jpg
Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

こういう使い方で現代でも活用されるのは悪いことではないのだが・・・
R0076575.jpg
Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

う~ん、これはいかがなものか・・・。
R0076576.jpg
Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

お城周りのつつじは見頃を少し過ぎたくらいかな。今年は桜がダメだったけど、つつじはよく見れた気がする。
DSCF8428.jpgDSCF8439.jpg
Summicron5cmF2(Radioactive) + FUJIFILM X-E1

姫路城はいまだ改修工事中。来年は黒田官兵衛関係で大河ドラマも・・・。
R0076588.jpg
Summicron35mmF2 + RIOCH GXR

閉館間近だったのでささっと公園を横切る。X-E1は15mm(実質22.5mm)の超広角レンズに切り替え。
DSCF8455.jpg
Super-WideHeliar15mmF4.5 + FUJIFILM X-E1

R0076594.jpg
Summicron35mmF2 + RICOH GXR

大手門とその外にかかる桜門橋。
DSCF8456.jpgDSCF8458.jpg
Super-WideHeliar15mmF4.5 + FUJIFILM X-E1

暗部が潰れてしまったが、この玉らしいメリハリの効いた絵はなかなか印象的である。
DSCF8459.jpg
Super-WideHeliar15mmF4.5 + FUJIFILM X-E1


こういう広角レンズはギミック的には面白いのだが、うまく撮るのは難しい。GX200→GXRの流れから24mm近辺の広角がほしくて買った玉だが使用頻度が少ないのでもう少しマジメに研究せねば・・・。レンジファインダー用にしては寄れる玉だから使い方ひとつで印象的な絵を残せそうだし、X-E1との相性もかなり良さそうである。一段上の広角UltraWideHeliar12mmF5.6よりは汎用性が高い玉だと思う。



つづく

[ 2013/05/14 00:11 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)

GW2013(その3)

完全に周(週?)回遅れになってしまったが、休暇中のことの続き。Woodnoteセッションの翌日に実家へ帰省した。GW期間中にオヤジの命日が入っているので私のGWの日程はある程度の制約があるのだ。

ものぐさな私は一度実家に居つくとあまり遠出しない。そのかわりご近所をブラブラほっつき歩いては適当に写真を撮れる、普段ではできないノンビリした日を過ごせて悪くない。

1日(水)は実家の近所にありながらまだ行ったことがない神社へ。
DSCF8358.jpg
Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1


「土山八幡宮」という名前も今回の訪問で初めて知ったくらい・・・。いやね、実家は今でこそこの界隈にあるけど、私が社会人になってからのことなのであまり知らなかったりするわけですな・・・苦笑。

規模はそんなに大きいわけではない。こういう光景を見るとガキの頃を思い出すね。
DSCF8363.jpg
Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1

ところが中に入るとちょっとビックリ。ところ狭しと天井に多くの絵が掲げられている。
DSCF8362.jpg
Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1

絵の統一性があるような、ないような、という感じだが以下羅列・・・。
R0076530.jpg

R0076531.jpg

R0076532.jpg

R0076533.jpg

R0076534.jpg

R0076535.jpg

R0076536.jpg

R0076538.jpg
以上、Hektor5cmF2.5 + RICOH GXR

こうしたくすんだ感じのものの描写にはHektor5cmはうってつけの印象。Vividにしてもコントラストはそんなに高くならないが階調豊かで見た目の印象に近い。

土山八幡宮を後にして特に狙いもなくダラダラ歩く・・・笑。
DSCF8370.jpgR0076542.jpg
左:Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1、右:Hektor5cmF2.5 + RICOH GXR


どちらもあまり見なくなったものですな。
そういや、ダイオキシン騒ぎで古い焼却炉は目の仇にされて廃用に追い込まれたけど、今ダイオキシンで騒いでいる人っていないねぇ。アホな報道番組が煽るだけ煽っていたけどね。

途中、脱線して水尾川沿いを。
R0076544.jpg
R0076547.jpg
Hektor5cmF2.5 + RICOH GXR


水尾川は二級河川の夢前川水系で、田寺から夢前川の合流点まで約9km。夢前川につながっているとは知らなかった。細く蛇行気味の河川で見栄えはとくにしなかったですなぁ・・・。

川沿いから道へ戻っていくとたまたま姫新線の踏切に引っかかった。
DSCF8380.jpg
Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1


単線で通る間隔も長い路線、引っかかるとその日一日運がないと言われたりするが、散歩で引っかかる分には変化があって楽しいものである。

名古山を目指して歩く途中で石垣に遭遇したので登ってみたら琴陵中学校だった。
DSCF8388.jpg
Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1

名古山から南を眺める。Hektor2.8cm、齢80弱とは思えないよい描写をする。
DSCF8396.jpg
Hektor2.8cm/6.3 + FUJIFILM X-E1

こちらはHektor5cm。GXRの設定をVividに変更したこともあるが濃厚でいい感じの絵を出してくれた。
R0076555.jpgR0076557.jpg
Hektor5cmF2.5 + RICOH GXR

最後にX-E1にはHektor7.3cmF1.9を。絞り開放だと背景がちとうるさいかな。
DSCF8403.jpg
Hektor7.3cm/1.9 + FUJIFILM X-E1


つづく。


[ 2013/05/13 20:08 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)

GW2013(その2)

関西方面への移動開始は29日(月)。30日が平日、1日もメーデーだが平日ということもあって新幹線はすいているし、定宿の確保も楽であった。

29日は毎年お邪魔する「"元"みどりの日」セッション@Woodnote。
R0076486.jpg
昼間は有志によるライブ、夜がセッションである。
Summicron5cmF2(Radioactive) + RICOH GXR


どうやら私、時間を勘違いしていたようでセッション前にWoodnoteで軽く食事もして・・・、と思って店内を覗くとぎうぎうなくらい人がいて驚いた。
R0076474.jpg
有志によるライブの後半に足を踏み入れてしまったらしい・・・笑
Summicron5cmF2(Radioactive) + RICOH GXR


毎度、お店や出演者から「来年こそはぜひライブにも」とお願いされるのだが、昼間はせっかくの京都をブラブラしたい思いが強く、そもそもライブよりもセッションが楽しい性質なので丁重にお断りしている。

関東で毎度お会いする方、ここWoodnoteで毎度お会いする方、
DSCF8290.jpgDSCF8285.jpg
Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1
R0076481.jpgDSCF8286.jpg
Summicron5cmF2(Radioactive) + RICOH GXR(左)、Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1(右)
DSCF8295.jpg
Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1
みなさん、お変わりなくこの日に顔合わせできることのありがたさを感じますなぁ。


セットの隙間に、促されるまま時折セットを私からも出す。この日は確か・・・、

・Cooley's/Cup Of Tea/Banshee/Sailor's Bonnet(Reels)
・Coleraine/White Petticoat/Cliffs Of Moher(Double Jigs)
・Jenny's Welcome To Charlie/Girl That Broke My Heart/Exile Of Erin/Humours Of Tulla(Reels)
・Pigeon On The Gate/Lafferty's/Matt Peoples'(Am)/Torn Jacket(Reels)
・Gallowgrass/Kitty's Ramble(Double Jigs)

あたりを。

王将の餃子のごとくヤキメシ作りに追われていたマスターも一段落でセッションへ。
DSCF8313.jpg
Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1


マ:もは~チューンが炸裂してますなぁ(笑)。ボクも一曲、練習しといたよ。曲名わからへんけど・・・。

マスター、弾く・・・


も:わ、また随分久しぶりに聴く曲を・・・笑。んじゃ、これとセットで・・・。

も、弾く・・・


というわけで、お久のチューンはStan Chapman's/Arthur Darley's(Double Jigs)でした。私自身はCeltic Fiddle Festivalの『Encore』で覚えました。

マ:一箇所、変なところがあってようわからへんかったけど、段々その変なところが気持ちようなってきましたねん。急にマイナーに転調するし、おかしな曲やねぇ。

J:段々深みにはまってますなぁ(笑)

Arthur Darley'sは、もともとは関西の194さんが流行の起点になっていて覚えたジグ。3パート構成でAパートには一カ所字余りがあり、BパートはD min.に転調し、CパートでD Maj.に戻るというかなり変則的な曲である。WarriorやCock O'でも暫くは定番チューンで、Mikeさん・やすこさんはHewlettからこの曲のBパートに繋ぐ変則セットにしてますね。

昨夏に拝見したA氏のギリシャ・ブズーキ。見事に手の内に入れておられましたね。
DSCF8318.jpg
3コース6弦、ボールバックのボディから深みのあるよいコードが響いておりました。
Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1

Foxhunter Jig(Slip Jig)に乗せてバウロン+リルティングのY子さんとは随分御無沙汰でした。
R0076502.jpgDSCF8306.jpg
名古屋組もJerry Hollandのセットなど、とても意欲的な曲出しでしたね。
Summicron5cmF2(Radioactive) + RICOH GXR(左)、Summicron35mmF2 + FUJIFILM X-E1(右)


どうも、みなさま、ありがとうございました。時期が合えば次は夏に顔を出せるかも。

そうそう、今年6月にWoodnoteは30周年を迎えられるそうです。おめでとうございます。
R0076515.jpg
30周年イベントは平日開催のようでさすがに参加できませんが、関東の地よりエールを送りますね。
Summicron5cmF2(Radioactive) + RICOH GXR




[ 2013/05/03 14:35 ] Session & Event | TB(0) | CM(0)

GW2013(その1)

今年のGWは前後半分離型とでもいうか、人の移動の流れはかなりバラける日程になっている。1日(水)がメーデーで休みという方であれば、いまどき珍しいくらい見事な飛び石連休のカレンダーとなる・・・。つまり、本来なら混む方向への移動でも少しの工夫でほとんど混雑にブチ当たることがなくなるありがたい連休なのであった。
えぇ、やる気のない私は当然ながら27日~6日まで怒涛の連休でございますよ・・・笑。

GW初日の27日(土)はMcCann's セッション。
R0076374.jpg
この日はすべてSummilux35mmF1.4 + RICOH GXRで・・・。

本日のウイスキーはこの3本。"幻"のBushmillsが美味でした。
R0076380.jpgR0076387.jpg
ここの蔵酒ラインナップにはいつも感心する。

お酒の注文で席を離れた合間に、@嬢が我が愛器パントルを弾いておられました。
R0076378.jpg
同じ楽器を弾いて、なぜにここまで鳴りが変わるかと愕然とする。楽器は喜んでいるでしょうが・・・苦笑。


も:同じ楽器でも弾き手によってこんなに変わると思うと、自分の腕のなさが情けないね(笑)

て:フィドルは弾き方でそんなに音色が変わるものなの?

@:楽器自体の違いが勿論大きいけど、弓の当て方や力加減でもかなり変わるよ。これ(パントル)はホワっと音が広がっていい感じ。楽器の鳴り方がもはさん仕様になってると思う。

て:セッションで「うわ、この人の音、聞こえねぇ」って人がいるけど、音の大小は腕なの?

@:弾き手の力量によるものはあると思う。

も:態度はでかいけど音が小さい人のこと?(爆)。音の小さい人はね、多分、自分の耳元で聞こえる音で良し悪しを判断していると思う。そういや、笛って吹き手によって音色が大きく変わることってあるのかなぁ。

@:笛の音色の良し悪しはわかりにくい。とても上手い人は「うわっ、この人はすごく上手い」とわかるけど、それ以外の人は違いが分かりにくい気がするね。

などと、ちょいと毒気のある話をしながらまったりとセッションは続く。

途中、キャプテンF氏によるコンサーティナ解体ショーも挟む。
R0076389.jpgR0076395.jpg

R0076396.jpg
音が出なかったキーも無事修復できて何よりでした。

メンツは多士済々で、出る曲もいろいろ。いつも通りの楽しいセッションでございました。
R0076402.jpgR0076384.jpg

R0076382.jpg

R0076377.jpg




28日は天皇賞(春)。オッズは1+1の変則2強の様相だったが、圧倒的一番人気のゴールドシップは5着に沈没した。検討していく中で死角がなさそうなゴールドシップで唯一引っ掛かっていたのはダービーでの敗戦で、高速馬場のハイペース競馬になった場合に捲りきれるかどうか、であったが結局その不安が見事に当たったレースとなった。以前に当ブログで3000m以上の競馬ならゴールドシップが上で、ダービーでフェノーメノに負けたのは単純に仕掛けが遅かっただけだろうと記したが、京都開催がかなり時計が出ているので気になって調べてみた。

日本ダービー(2012年):1000m通過 0.59.1→2000m通過 1.59.4→2400m 2.23.8
前半600m 35.6、後半600m 36.1

前傾ラップのハイペースを制したのは好位キープのディープブリランテで道中順位は3-4-4-3、後半600m 34.5。2着フェノーメノは道中順位7-7-8-7、後半600m 33.9)。対して5着ゴールドシップが道中順位13-13-11-10、後半600m 33.8。以前指摘した通り道中の位置取りがうしろ過ぎで仕掛けも昨秋以降のレースから見るとやや遅いため届かなかったというレースだったが、道中3番手で流れに乗った馬が上がりも34秒台でまとめてしまえば届くわけがないと思い直して、イヤな予感があったのだった。調教師が「これまでと違う姿を見てみたい」と話していたのもイヤな予感の前触れだった。

今回の天皇賞・春のラップ(1000m通過 0.59.4→2000m通過 1.59.7→2400m 2.25.0→3200m 3.14.2)も距離こそ違えど昨年のダービーに似ている。前半600m 36.5、後半600m 36.3で前後半均等だが全般的にレースが流れている分、追い込みや捲りには厳しい展開である。前半から流れていた中を1着フェノーメノは道中7-7-3-2と好位で折り合って上がり600mを36.2でまとめ、2着トーセンラーも道中9-9-6-2で上がり600mを36.4。これではゴールドシップの道中14-13-6-4はいかにも苦しい。結局上がり600mは37.0も要してしまった。
高速馬場で前が止まらないという読みからか、普段より早めに順位を上げていこうとしていたが結局スピード負けしたのだろう。レース後「なぜ伸びなかったか」と中継であれやこれや言っていたが、上がり3ハロン37.0秒は伸びていないように思えても、実際に37秒を切ったのは上位4頭だけという事実を考慮すれば、伸びなかったわけではなく完全なキレ負けと見るべきだろう。前哨戦の阪神大賞典も自身の上がりは36.8秒だから、単純に相手が違い過ぎたという見方もできる。
今後も高速馬場が鬼門となる可能性が高いが、ゲートをうまく出して好位からの競馬を志向すれば克服できる可能性もある。少なくとも共同通信杯ではできたことなのだから、調教次第だろうが少し時間をかけて立て直してほしいと思う。たまたま菊花賞も有馬記念も破天荒な競馬で結果を出したことがアダになった今回だが、どう立て直してくるかは興味深いところでもある。
宝塚記念はうまくいけば、オルフェーヴル・ジェンティルドンナ・フェノーメノ・ゴールドシップが揃う豪華なメンバーとなる。まともならやはりオルフェーヴルが強いと私は思うがどうだろうか。

前日には府中でダービー・トライアルの青葉賞があったが、一番人気レッドレイヴンは見せ場もなく馬群に沈んだ。調整遅れで皐月賞トライアルにも皐月賞にも間に合わなかった、ということで昨年11月以来の競馬だったということを割り引いてもこれはいただけない。東スポ杯をワンツー・フィニッシュして昨年盛り上がったF厩舎だが、今年もまたダービーには縁がなさそうと思える。
ヒラボクディープの勝利で蛯名騎手がカミノタサハラの代わりを確保できたのはよかったと思うが、どうもこの組からダービーで通用しそうな雰囲気は感じなかったなぁ。これまでも1着馬以外はダービーで通用しない路線なので、今年の出番はないとみるのが正解だろうか・・・。

[ 2013/05/02 16:05 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)

GW前・・・(その2)

かわさき楽大師の夜は近所の居酒屋へ。愛媛旅行から戻ったお嬢達のテンションは高い・・・笑
DSCF8010.jpg
Elmarit(R)28mmF2.8 + FUJIFILM X-E1


こちらも久しぶりに登場のRマウント玉。MマウントもRマウントも評価が高いElmaritの28mm。Rマウントは何といっても30cm弱まで寄れるという特性もありがたい。

テーブル・フォトも楽々こなせるし・・・
DSCF8091.jpg

こうしたディスプレイも寄って撮れるのが便利。
DSCF8071.jpg
ひとつあると実に重宝する玉ですな。

以上、Elmarit(R)28mmF2.8 + FUJIFILM X-E1


25日(木)は定例のMUCB@Diglight。
DSCF8099.jpg
Elmarit(R)28mmF2.8 + FUJIFILM X-E1

ダンサーが躍るスペースは照明が届ききらないのでGXRにはSummilux。
R0076332.jpg
Summilux35mmF1.4 + RICOH GXR

X-E1にはこの後、Hektor7.3cmを搭載して「滲み玉」対決に・・・笑。
DSCF8113.jpg

DSCF8112.jpg

DSCF8124.jpg
以上、Hektor7.3cmF1.9 + FUJIFILM X-E1

R0076346.jpgR0076358.jpg

R0076356.jpg

以上、Summilux35mmF1.4 + RICOH GXR

途中からDiglightの常連さんもステージ上に引き摺り上げて、スプーンズをやってもらう。
R0076351.jpg
だいぶん慣れてきたせいか、安定してきましたね。今後もぜひ積極的なご参加を・・・笑


相変わらずCeili Tunesはなかなか覚えられず、速く弾けず・・・。ダンサーの足元を拝見しながらひたすらお酒を呑んで、店の売り上げに貢献するのであった・・・苦笑。

因みにX-E1の画質はVivid設定がメインで、GXRはStandardをメインにしていたのだがこの週を最後にGXRもVivid設定中心にすることにした。やはり画質の差が大きいと後でこうしてブログに並べるときに違和感が目立つからで、多分RAW現像なんてまじめにやらないだろうけど、GXRの方はDNG+JPEG形式でしばらく撮ってみることにした。

一部のサイトでGXRのボディとズームレンズ・キットの一部がディスコン(discontinued、製造中止)扱いという噂が出ている。GR Digitalが5月にAPS-Cフォーマットで出ることも相俟って、「やはりGXR路線から撤退か」とか「他のレンズユニットがディスコンでないなら新ボディ発売ではないか」など諸説飛び交っている。
撮像素子がレンズユニットに組み込まれているだけに新ボディが出ればすべて解決というわけにはいかないのが難しいところだが、フルサイズ化に向けた朗報であることを一ユーザーとしては切に願っている・・・。

GW前・・・終。


[ 2013/05/01 15:29 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)

GW前・・・(その1)

既にGWに突入しておりますが、それ以前のことをざっくり振り返り・・・。

20日、野暮用を川崎の地下街ですませてブラブラしていたら、「おお、馬頭琴じゃないか!」。
R0076248.jpg
Hektor7.3cmF1.9 + RICOH GXR

DSCF7878.jpg
Elmar5cmF3.5(M) + FUJIFILM X-E1


北部と南部で作られた2種類の馬頭琴は見た目も音色も結構差がある。奏者ご自身が丁寧に解説されていたので勉強になった。音楽の街を標榜する川崎市だが、確かにこまめにこの手の催しが増えつつあるようだ。



夕方は定例のGreen Sheepセッションのため横浜へ。
R0076262.jpg

R0076275.jpg

Noelちゃんのフィドル、私が到着する前に指板が剥がれてしまったらしいので・・・
R0076283.jpg
我が愛器、パントルを試してもらった。

以上、Summicron35mmF2 + RICOH GXR

GXRに載せるのは久しぶりのSummicron35mm。35mm玉では手堅さという点でSummiluxを凌ぐだけにどんな場面でも安心して使える。もっとも、球面のSummiluxは1968年製でSummicronが1982年製だから、単純比較するのはSummiluxに気の毒だが・・・。



20日の夜は一旦小降りになったものの21日の午前中は再び結構な雨量。何より驚いたのは福島競馬場が降雪(!)で中止。う〜む、もう4月だぞ・・・。
珍しくWin5がスンナリ決まったので前日夜に投票していたのだが当然ながらこれは返還された。それよりも最初2レースが当たり(しかも府中の10Rは8番人気で単勝が30倍もついた)、4R当たっているのに返還馬券という最悪のパターンかとドギマギしたが、京都・府中ともに11Rはハズレだったので変な話だが安心した・・・苦笑。

フローラSはデニムアンドルビーが見事な差し切りでオークスでも注目されるところだろう。桜花賞に続いてディープインパクト産駒の1-2着。3年連続桜花賞馬を出しただけでも凄いが、オークスも2年連続となるだろうか・・・。
対してマイラーズCは鉄砲が利かないハズのグランプリボスが貫禄勝ち。今春はマイラーズC→京王杯SC→安田記念というローテーションと聞いていたが、今回の勝利を受けて京王杯をスキップした方がよいのではないかと個人的には思う。この馬、昨春までは3戦目で激走することが密かに知られていたのだが、昨秋は2戦目で激走、今年は初戦からちゃんと走った。厩舎側が仕上げ方のコツを掴んだこともあるだろうが、昨秋は2・3戦目好走の後、香港マイルで凡走したように使い減りするタイプになっている可能性がある。動向に注目したい。
他方、1番人気のカレンブラックヒルは4着。安田記念に向けてお釣り残しの仕上げだろうがレースの進め方も中途半端だった気がする。昨年この馬とローブティサージュでG1を2勝した秋山騎手だが、ちょいと今年は乗れていないなぁという印象が・・。。フェブラリーS惨敗の後遺症が馬にあるかどうかはよくわからなかった。
2番人気のクラレントは最初から無視した。この血筋、長い休養期間があった兄のリディルもそうだったが、デキ不出来の差が激しいアテにできない馬。この2頭はデイリー杯2歳Sを兄弟制覇したが、リディルは骨折で長期休養し結局G1には縁がなく、クラレントは重馬場の東スポ杯(2歳、G3)惨敗で一時期グレて不振期に陥った。人気を落としたNHKマイルCで3着に激走したものの、その後も勝ったり負けたりが続いている。
その下のレッドアリオンは1勝目まで5戦と時間がかかったが、その後は順調でNHKマイルCでも上位人気の一角を占めそうである。ただ、ここまで一度も大崩れがないだけに、兄たちのようにグレ癖がボチボチ出ることは頭に置いておいた方がいいかもしれぬ。


恒例の競馬中継観戦後、まだ余韻が残っているだろうと思って川崎大師へ。「かわさき楽大師」というイベントがこの土日で予定されていたのだが、参加者には気の毒な天候であった。

仲見世でのよさこいは2組見ることができた。最初の組は背後からで・・・。
DSCF7893.jpg
さすがにあまりシャッターチャンスには恵まれないのも致し方なし。
DSCF7897.jpg

最後の組は前から。50mm(実質75mm)では遠景は少々厳しいが近寄ってくればなかなかいける。
DSCF7924.jpg

前を遮る通行客もいなかったので比較的楽だった。
DSCF7925_1.jpgDSCF7930.jpg
掛け声とともにポーズが決まる様はゾクっとくる。こちらも気が引き締まるね。

この後は大師公園に集合してフィナーレ。
DSCF7974.jpg
まさに、「踊る阿呆を撮る阿呆」な夕方でございました。

以上、Elmar5cmF3.5(M) + FUJIFILM X-E1


久しぶりに登場のElmar5cmF3.5(M)。最初に手にしたライカのレンズでX-E1には初搭載だが、コーティングありに加えて玉の状態もよいので軽快に撮れる。曇り空とはいえ比較的明るいのでF5.6〜F8くらいまで絞っても問題はなく、久しぶりに基本に立ち返った気分であった。カリカリまでならない適度なシャープさと発色の良さには使う度に感心させられる銘玉である。


つづく・・・。

[ 2013/05/01 10:58 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。