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伝統音楽習得の王道的手法

昨日はフィドルレッスンでした。平日にまともに練習できていないのはいつものことで、午前中に付け焼刃の練習でお茶濁し。

「最初は何にしましょうか?」と師匠に尋ねると「弾きやすいのからウォーミングアップで始めましょう」とのことだったのでKesh Jigから。
最初は装飾音を外したパターン、次はロールを可能な限り入れるパターンで。ロールについては、各箇所を何度も繰り返し弾いて身体に馴染ませた。まだ連発ロールは厳しいが、師匠は「だいぶん綺麗に入るようになっているから大丈夫ですよ」とのこと。

ここから脱線が始まった。最後にもう一回とKesh Jigを師匠と合わせて弾いたのだが、Kesh が終わると「Give Us A Drink Of Water」を師匠が弾き始めてしまった!おぉ、Bothy Band の黄金セットだ。カッコいいなぁ、と聴いていると師匠が手書きの譜面を出してこられた。「とりあえずCD聴いて音を取ってみたんですけどね」とBothy Band の1stのセットのページが登場。装飾音も事細かに書いてあるし、「Give Us~」後に続くフルートのリール「The Flower of the Flock」まで音採りがしてある懇切丁寧なコピー譜だ。うーむ、欲しい!!

やおら師匠が「これなんてどうですか?Bansheeも練習されているから」と提案されたのが、「Salamanca」というリール。これもBothy の1stに収められている曲で「Salamanca ~ Banshee ~ The Sailor's Bonnet」のセットになっている。どんな曲だったっけ、と思いつつ少し譜面をなぞっていたら師匠がゆっくりとお手本を示してくださる。2小節ずつ区切って師匠が弾き、それに私がついていく。伝統音楽習得の王道みたいな口写しならぬ弾き写しのレッスンだ。このパターンは普段あまり師匠は使われない。
譜面を見るゆとりなど私には全然なく、師匠の弾き方と音列を必死に覚えてどうにかつっかえながらも弾けるようになってきたが、これは相当集中力を要する練習法だ。「勉強になるけどかなり厳しい練習方法ですね」と言うと師匠曰く「私もこのやり方が苦手で最初は随分苦労しましたよ」とのこと。やってみて実感したが、慣れてきたらこの方が習得は早いと思う。何だかんだで30分ほどで1曲を覚えたわけだからね。おっし、弾きこんでBanshee とセットにするのだ!

その後は「Kids On The Mountain」を見ていただいた。終わり際に「Farewell To Erin がカッコいいですよね」というと師匠が「これでしたっけ」と弾いてくださる。まだ譜面に起こしておられるわけではないようだったが、いずれ教えていただけるだろう。楽しみだ。私の最大の目標曲だからね。

The Bothy Band 1975
BothyFirst帰り道はiPod で何度もBothy の「Salamanca ~ Banshee ~ The Sailor's Bonnet」を聴きながら過ごした。果たして記憶は翌日まで残っているのだろうか、と不安に思いつつ...。


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[ 2006/04/16 11:06 ] Fiddle | TB(0) | CM(2)

モハーさん♪こんにちはー。
先日初☆レッスンでした。
アイリッシュってむずかしい。。。
師匠が簡単そうに弾くので真似しようとしたけど
全然できませんでした・・・(泣)
裏拍?ムズカシイデス。。。

でもやっぱり楽しいですね♪
もっともっと練習して
モハーさんみたいに弾けるように
がんばりまーす!!
[ 2006/04/18 11:31 ] [ 編集 ]

はるさん、こんにちわ♪
初レッスン、おめでとうございます。
師匠が簡単にお手本を示されるので教えてもらう側は勘違いしますよね。自分でやってみて思い知らされます^^;
裏拍の意識は私もまだまだ不十分です。難しいですね。
でも、「楽しい」というのが一番ですよね。私も毎度レッスンを楽しんでいます。もっとうまくなればもっと楽しいんでしょうけど。
お互い頑張りましょう。
そういや、はるさんは曲の課題も頂いてますか?レッスンでやる曲やエクササイズなどもまた教えてくださいね。
[ 2006/04/18 12:07 ] [ 編集 ]

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