FC2ブログ






Freedom Jazz Dance

昨日、ブルードラッグさんへ遊びに行ってきた。小林キヨシさんのライブとセッション大会の日で非常に混んでいる。開始30分ほど前に到着しウィスキーを呑みつつBGM としてかかっている映像を楽しんでいた。かかっていたのはこれ。
Live in Paris / Bireli Lagrene
LiveInParisBireliまだ買ってはいないのだが、お店で何度か見せていただいたものだ。まだ全編観たわけではないが、内容は素晴らしい。近々入手するつもりデス。

暫く眺めているとアンコールに入りビレリがベースを弾いている。過去にも自作でベースを弾いている作品があったと記憶しているがとにかく上手い。Jaco Pastorius の晩年に共演していただけあって、Jaco の影響を感じる素晴らしいプレイをこの映像でも披露していた。とそこへ、懐かしいテーマが聞こえてきた。おぉ、「Freedom Jazz Dance」ではないか!!カッコいい。私の場合、この曲を聴くとパブロフの犬のように思い出すのがこれ。

Infinite Search / Miroslav Vitous
InfiniteSearch初めて聴いたのは大学生の頃。あの頃はJohn McLaughlin の参加作品を捜し求め神戸・大阪のありとあらゆる中古レコード屋を巡っていたものだ。これは比較的入手しやすい部類だった。

件の「Freedom Jazz Dance」は冒頭に収録されている。Vitous(b) とJoe Henderson(ts) のユニゾンでテーマの出だしを奏で、そこへMcLaughlin 以下のメンバーが「ジャーン、ジャッ」と分厚く歯切れのよいバッキングを被せて演奏が始まる。のっけから凄い勢いで迫ってくる音の塊。各々のソロではバックも一緒になって盛り上げるだけ盛り上げ次のソリストに移るとすっと音を下げるダイナミクスのメリハリも気持ちいい。最後のテーマでHenderson が音を飛ばすというご愛嬌もあるがとにかくお見事の一言。
参加メンバーはJohn McLaughlin(g), Herbie Hancock(p), Joe Henderson(ts),Jack DeJohnette(ds)で1969年11月録音。

この時代、このメンバー以外にもWayne Shorter(sax)、Joe Farrell(sax)、Eric Kloss(sax)、Larry Coryell(g)、Pat Martino(g)、Dave Holland(b)、Chick Corea(p)、Joe Zawinul(p)、Tony Williams(ds)、Billy Cobham(ds)などが入り乱れて実に数多くの名作を世に出している。エレクトリック・マイルスの一連の作品はもちろん、Shorter の「Super Nova」(裏ビッチェズと呼ぶ人もいますね)、Coryell の「Spaces」、Williams の「Emergency」、McLaughlin の「Where Fortune Smiles」...。今思えば凄い時代だったんですね。
その後、McLaughlin とCobham はMahavishnu Orchestra、ShorterとVitousとZawinul でWeather Report、Corea のReturn To Forever、Coryell のEleventh House などジャズ・ロック、フュージョンの目玉ともいえるグループに繋がっていく。リアルタイムで経験していない私には想像もつかないくらいエネルギーに満ちた世界だったんだろうと思います。

...、あれ?冒頭のブルードラッグさんのことや小林キヨシさんのことは全然書いていないじゃないか(爆)
スポンサーサイト



[ 2006/04/21 12:00 ] Others | TB(0) | CM(3)

ビトウスのレコード

お預かりしていますね。 私もこれは懐かしい。 お返ししないといけんですね。 
[ 2006/04/22 13:13 ] [ 編集 ]

私が関東居住中は預かっておいてくださいな。Djangologieも
含めて。また自慢のスピーカーで再生してくんなまし。
[ 2006/04/22 13:34 ] [ 編集 ]

は~~い

ずーと関東にいてください。
[ 2006/04/23 18:11 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://moher.blog28.fc2.com/tb.php/104-4cc01eb6