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NHKマイルカップは必要なG1か?

地獄の6週連続G1の第二弾、NHKマイルカップが7日にある。
1996年、従来ダービー・トライアルだったNHK杯(G2)が距離を2000mから1600mに変更されG1へ格上げ、残念ダービーもしくは○外ダービーと言われていたニュージーランドトロフィーがマイルカップのトライアルに変更された。
JRAの意図通りというか、1996年から2001年まではまさしく○外ダービーだった。○外以外で3着以内だったのは、
1997年 ショウナンナンバー
2001年 サマーキャンドル
の二頭だけ。他はすべて○外である。
2002年から潮目が変わり、3着以内に入った○外は2002年のアグネスソニックだけだ。
○外も条件付でクラシック競争へ出走できるようになり、レースの位置づけがただ単なる3歳限定マイルG1になったということだろう。また皐月賞よりは、マイルC→ダービーを狙う陣営が出てきたということもあるのだろう。まぁ、この特殊なローテーションで成績を残したのは松田国厩舎で、クロフネ・タニノギムレット・キングカメハメハと名馬を3頭ともパンクさせてしまった鬼門のパターンではある。
大物○外が出なくなってからは、クラシックを賑わすような馬の有無でレースの結果も決まってくるというのがこのレースの特徴ともいえる。

2002年
1着テレグノシス:スプリングS 2着 → NHK 1着
2着アグネスソニック:スプリングS 3着 → NHK 2着
3着タニノギムレット:スプリングS 1着 → 皐月3着 → NHK 3着
2004年
1着キングカメハメハ:毎日杯1着 → NHK 1着
2着コスモサンビーム:皐月賞4着 → NHK 2着
2着メイショウボーラー:皐月賞3着 → NHK 3着
2005年
1着ラインクラフト:桜花賞1着 → NHK 1着
2着デアリングハート:桜花賞3着 → NHK 2着
3着アイルラヴァゲイン:マーガレット 1着 → NHK 3着

2005年はちょっと異色ではあるが、しっかりとした軸馬がいる年は配当は別として、大レースでそれなりに好走してきた連中が着実に馬券対象となっている。しかも2002年は3頭ともスプリングS組、2004年は皐月賞組が2頭、2005年は桜花賞組が2頭。
今年の出走メンバーを見る限り、上記3年には程遠く2003年の混戦パターンと思う。
因みに2003年はこんな結果。
1着:ウインクリューガー(9人気)
2着:エイシンツルギサン(5人気)
3着:マイネルモルゲン(6人気)
1人気 ゴールデンキャスト 11着
2人気 ヒューマ 9着
3人気 サクラタイリン 6着
上位3番人気まではソロって掲示板を外す討ち死。ゴールデンキャストは武豊による過剰人気、ヒューマは1400mまでしか経験なし、サクラタイリンは前哨戦でエイシンツルギサンに敗れているにも関わらず3番人気はやはり人気過剰かな。

多分今回の一番人気はフサイチリシャールでしょう。G1ホースであるし、マイル~1800mあたりが適正距離っぽいですからね。ロジックは人気するようなら捨てと思います。私にはゴールデンキャストの匂いがします。本来ならマイネルスケルティに厚く印を打ちたいところだが、鞍上が大先生。個人的にはG1レースとは言い難いメンバーだ。
今日枠も発表になり普段愛読の競馬ブックを見たら、展開予想がハイペースになっている。ほんとかな?誰でも勝つチャンスがありそうなレースにハイペースは似合わない。精々ちょっと早めの平均ペースと私は見てますが...。

フサイチリシャールは府中1800mなら無敵だと思いますが、1600mは案外向かないかもしれません。マイネルスケルティは前述通り鞍上に不安。ただ、捨て切る勇気はないですね。こんなときは決め手不足で泣いてきたような馬が絡むんだよね。ディープエアー・ドラゴンウェルズ・ロジックあたりがそんな匂いを醸し出している気はします。
結論は明日の京都新聞杯後にしようと思っています。マルカシェンクのレース次第でこの世代の勢力分布がハッキリわかると私は思っているのです。
現時点では諸条件に目を瞑るなら
◎フサイチリシャール
○マイネルスケルティ
が不動。以下、ディープエアー、ドラゴンウェルズ、といったところです。気が向いたらまたアップします。
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[ 2006/05/05 23:59 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

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