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妖精の王様?

この休暇はセッションに出向いたり、楽器屋さんに遊びに行ったり、川原でフィドルを弾いたりで個人的には愉しんできたのだが、どうも最近フィドルの音色が気に入らない。「それはオマエがヘタやねん」と突っ込まれたら何も反論できないわけだが、どうもボウイングが粗くなっている感じが自分でもしている。所謂スランプというものか。

以前このブログで書いたが、Kevin Burke の「Learn To Play Irish Fiddle」のVol.1 に名曲King Of Fiaries があり、テンポも楽なので練習している。一応曲はホーンパイプだと思うが、Air のように歌うような演奏で素材にはちょうどよい。ロングボーのチェック+装飾音 を極める題材で使わせてもらうことにした。

今、これよりひどい音は出ないだろうという楽観的な予測のもと、まずはDVD 付属の譜面通りに弾いたのが、これ。
King Of Fairies 譜面通り
曲自体がきれいのでこれでも問題がないといえばそれまで。しかしボウイング音程もヒドい。名曲も台無しですな。

次はまだちゃんとできないが、何箇所かDVD を見つつ装飾なりを工夫したのがこれ。
King Of Fairies ちょっと工夫版
Kevin Burke のDVD によるとこの辺は既に私にとってはハイレベル過ぎるのだが、スライドやらビブラートやらてんこ盛り。とても一度にはムリなので現時点で可能なところのみ試してみた。開放弦のロールも試しているが、中指&人差し指は普段使わないのでほんのお遊び程度にしかなっていない。スライドはただでさえ怪しい音程をさらに狂わせるネタでしかないですな...。

恐怖はこれ。真の勇者のみ聴く資格がある。前記2バージョンを左右に振ってオーバーダビングしたテイクだ。言っときますが、真面目に聞いたらホンマに吐きまっせ
King Of Fairies マジ吐きそう
音程の不安定さをこれほど如実に語るものはないと思う。それでも後半になると狂った音なのにまるで予定調和かのように収束するところが恐かったりする。ようは私は音痴??

ここまで恥を忍んで(だったらアップするんじゃないというのはごもっともだが建設できてないので却下する)出したのは、ここ数ヶ月どうも音色がよくないという反省にたってのことだ。ゆったりした曲でボウイングをもう一度ちゃんと見直すとともに、見た目派手な装飾音を取り入れ表現力アップを目指したいという考えの下、始めたことである。飽きやすい中年男がやることなので、いつまで続くかは本人でさえわからないが、選曲やテーマは正しいと思っている。また進歩があればアップできるよう日々研鑽する所存である。
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[ 2006/05/08 02:26 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

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