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Trad. Songs Vol.2 ~ The Carraroe ~

曲から攻めるシリーズ第二弾は「The Carraroe」。ジグが続いてしまうが、第一弾「Out On The Ocean」と第二弾をモノにすればMartin Hayes のセットになるから具合がいい。

「Carraroe」はGalway にある村の名前でいいのかな??。
http://en.wikipedia.org/wiki/Carraroe

1.標記の種類
おぉ、こいつは標記種類が少ないですねぇ。助かりますわ。
1)Ballinakill
2)The Lark On The Strand

2.曲のタイプ
Jig(ダブルジグ)
キー:D Major。
Aパート×2、Bパート×2の形式

3.所有している音源
1)『Live In Seattle』/Martin Hayes & Dennis Cahill
(Set)Carraroe / Out On The Ocean
2)『Patrick Street』/Patrick Street
(Set)Patrick Street / Carraroe Jig
3)『The Chieftains 1』/The Chieftains
(Set)'Se Fath Mo Bhuartha / The Lark On The Strand / An Fhallaingin Mhuimhneach / Trim The Velvet
4)『Midsummer Night』/Dervish
The Lark On The Strand

収録作品が見つかっただけで安心するのはまだ早い。異名同曲・同名異曲なんてザラにある世界なのだ。案の定Chieftains のものはジグではあるものの別の曲でした。多分これが本当の「The Lark On The Strand」で、Carraroe の異名として使われているのは例外的かなんでしょう。多分「Lark In The Morning」あたりともバッティングしてしまうハズ。Dervish の『Midsummer Night』は捜索活動しないと見つからない(苦笑)ので未確認だが、Carraroe ではない可能性大ですな。というわけで、4種類標記したものの実際には2種類の音源しかない、ということになる。

上記音源の中でもちろんMartin Hayes が印象深いのだが、Patrick Streetのものもアレンジが秀逸。Patrick Street の歌間にさりげなくCarraroe の一節(Bパート)を挟み、最後はちゃんとメドレーになっている。こんな手もあるんですなぁ。

The Session の譜面はこんな感じ



なかなか美しく可愛らしい感じの曲ですね。ジグらしくハネる感じを少し強調して軽快な感じが出せたらよさそう。3音1セットの真中を気持ち短めに弾いたり、カットやロールをうまくかみ合わせると雰囲気が出るかなぁ。

「Out On The Ocean」同様、譜面は大森ヒデノリさんのJig Set 10を、音源はMartin Hayes を参考に練習してみた。あの手この手と表現が自由で聴いていて飽きません。

では例によって公害ならぬ音害です。いつものごとく勇者以外は聴いてはいけない。

Carraroe

折角なので極力装飾などを変化させて2コーラス弾いてみたのだが、そんな小細工の前に音程を何とかせい、という感じですな(汗)。特にE線上の音程が実に取り辛い。あと、アップボウのところで弓のプレッシャーが掛かり過ぎ。リズムも待ち切れなかったり遅れたりだ。もうちょいテンポを落とした方がよかったかも...。ゆっくりでもじゅうぶん曲そのものの良さは味わえるハズだからね。
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[ 2006/07/02 01:37 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(2)

お邪魔します

フィドル聞かせていただきました。
いいですね、のんびりとソファ-に座ってお茶でもしたくなります。
[ 2006/07/02 02:56 ] [ 編集 ]

聴いていただいてありがとうございます。
飲んでいるお茶を思わずこぼしそうな演奏ですが^^;
不定期的ですがまたアップしますので末永くお付き合いください。
[ 2006/07/02 11:13 ] [ 編集 ]

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