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Trad. Songs Vol.3 ~Doctor Gilbert ~

予定通り、というか当たり前の展開になってしまうが、今回はリールの「Doctor Gilbert」を採り上げてみる。きっかけは師匠からいただいた教則本「Irish Fiddle Player」の楽譜。せっかくいただいたので大森ヒデノリさんの譜面集にない曲をやってみようという単純な発想にすぎない(笑)。

例によって曲の調査はThe Sessionを利用させていただいた。

1.標記の種類
1)Dispute At The Crossroads
2)The Dispute At The Crossroads
3)Doctor Gilbert
4)Doctor Gilbert's
5)Dr Gilbert's
6)Dr. Gilbert
7)Dr. Gilbert's Fancy Concert

7種類あるようだが、3)~7)まではほぼ同一標記とみなしてよいだろう。覚えるには楽な部類だと思う。所有している音源が少ないこともあるが、1)や2)の標記は見たことがない。

2.曲のタイプ
Reel(リール)
キー:E Minor。
Aパート×2、Bパート×2の形式

3.所有している音源
1)『It's A Hard Road To Travel』/Andy McGann And Paul Brady
Dr. Gilbert's Fancy Concert / Mullin's Fancy
2)『Kevin Burke In Concert』/Kevin Burke
Mountain Road / Dr. Gilbert / McFadden's Handsome Daughter
3)『Otherworld』/Lunasa (←9月18日追加
Dr. Gilbert / Devils Of Dublin / Black Pat's

たまに覗きに行くセッションやライブなどでも結構聴く曲なんだが、市販されているもので所有している音源はこれだけ。「Irish Fiddle Player」の参考音源も含めると3種類だ。因みに2002年にピーター・バラカン・ショーで放送されたLunasa のライブにも収録されている。
演奏スピードは「Irish Fiddle Player」音源→ Andy McGann → Kevin Burke の順番に速くなる。最終目標はKevin Burke の速度だが、Andy McGann くらいの速度がひとつの目安かな。

The Session の譜面はこんな感じ

Gilbert.jpg


キーがE Minor の曲を弾くのは初めてかなぁ。どうも指使いがこれまでにないパターンでなかなか覚えづらい。参考にした譜面は「Irish Fiddle Player」、音源も「Irish Fiddle Player」を参考にしつつKevin Burke のメロディ・フェイクで簡単に取り入れられそうな部分は練習してみた。Kevin Burkeはメロディ・フェイクの天才だと思う。オリジナル・メロディを弾くより弾きやすいのにカッコいいという美味しいフェイクも結構あるんだよね。

Doctor Gilbert(いつものことだが、勇者以外は聞いてはいけない)

ゆったりテンポでハネ気味に練習してみた。Aパートはほぼ「Irish Fiddle Player」の譜面通り。Bパートは1回目が譜面通りで2回目はKevin Burke が使っていた重音を真似てみた。「A線 B & E線 G」→「A線開放 & E線F#」→「A線E & E線開放」とつないでいるのだが、見事に不協和音だ(苦笑)。ピタっとはまるとカッコいいのだが...。

因みにこの記事をあげる前に知り合いのブログを覗いていたら偶然にも前日に同じ曲の音源をアップされていたので紹介しておく。私より遥か先を行く名手Konさんの演奏である。うーむ、天と地ほどの差があるなぁ...。
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[ 2006/07/09 19:40 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(6)

う~む…この曲は私には難しそうですね
ぇ。リールがまだ弾けないというのが最
大の理由ですが、メロディが覚えにくそ
う…^^; 基本的には私は派手派手な
曲の方がいいみたいです(笑)
[ 2006/07/09 20:45 ] [ 編集 ]

お邪魔します

楽器は扱う人の音がありますね。
聞き比べてしまいました。
人それぞれで好みがありますから。
私は喜んで「勇者」になりたいです。
また聞かせて下さい。
[ 2006/07/09 22:10 ] [ 編集 ]

派手派手か地味地味か^^

>せばすちゃんさん

アイリッシュの曲って、マイナー調が少ないですけど、こういうのに妙にハマってしまうんですよ。多分お渡しした音源にKevin Burke の『In Concert』ってのがあると思うので聴いてみて下さい。Mountain Road の後に入っています。A パートのメロディが冴えない感じですけど、B パートは弾いていると段々病みつきになりますよ~♪
もっとゆっくりやったらプログレの世界があるかも。そうなればキーボード・マスターせばすちゃん氏の世界ですね~^^
[ 2006/07/09 23:40 ] [ 編集 ]

楽器の音

>ネネさん

仰る通り楽器は扱う人の音が必ずありますね。数年前にJohn RenbournというPentangle のギタリストだった方のライブを聴きました。どんな楽器を持っても彼の音でした。名手と呼ばれる人はみんなそうなんでしょうね。今年、また再来日されるという情報があるので機会があれば聴きに行ってみてください。

喜んで「勇者」になっていただけるとのこと、その言葉に甘えず精進したいと思います。実はこの後またよろしくない音源が出そうですが^^;
[ 2006/07/09 23:49 ] [ 編集 ]

難しそう~

せばすちゃん氏じゃありませんが、私もこの曲はリズムが覚えにくいって感じますね~
ダンス曲らしく、軽快に踊れる感じではありますが、演奏は大変そう。

今日のゆっくりセッション、できるだけ参加の方向で、仕事を調整中です。
持っていく楽器はまだ迷ってます(^^;)
やはり、マンタは混雑した電車に持ち込めそうもないので、kityかeagleかになりますが・・
[ 2006/07/11 07:50 ] [ 編集 ]

おはようございます

う~む、覚えにくそうに感じるのが曲に起因するものなのか、私の演奏に起因するものなのか、判断に苦しむところですが^^;

今日のセッション、私もオンタイムで到着できるかどうか微妙なところですが、必ず顔を出しますのでお会いできたらよろしくです。
これまで参加した2回はマイクなしでしたが、今回はオン・マイクとの情報あり。痺れます^^;
[ 2006/07/11 09:22 ] [ 編集 ]

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