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ゆっくりセッション

昨日8日は新橋のアイリッシュ・タイムスさんでKevin さん主催の「ゆっくりセッション」。19時半開始なのだが、仕事の都合で到着が少々遅れた。既にKevin さんはもちろんのこと、Kenさん、い~ぐるさん、T田さんなど定番メンバーはしっかり揃っておられる。さらに私にとっては初顔合わせの方もなんだか多数いらっしゃる。こうなると日頃「曲名記憶障害」を公言して憚らない私の脳味噌は見事に記憶障害を露呈してしまう。従って、この記事内に名前が出なかった方にはここで先に謝罪しておかねばならない。顔はちゃんと覚えているんですが...。

さて、お初の方と挨拶などしつつテーブル上を見ると「St.Patrick's Day」の譜面が多数ある。さすが!これでちえこさんのオールドスタイル・ステップダンス対策はバッチリだ。

さぁ、どこへ座ろうかと思っていると、い~ぐるさんから「今日はKityです」とヴァイオリンを差し出された。ならば受けて弾かせてもらうのがである。大雑把にチューニングをすませ試し弾きのつもりでサラっと「O'Carolan's Concerto」を弾いたら即座にT田さんがホイッスルで被せてくる。マズい、ちょっとテンポが速過ぎたと思ったが後の祭りである。後半のボウイングが忙しい箇所で何度もトチったがどうにか弾き切った。kity の印象は硬く締まった感じの音色だった。もう少し硬さが取れてきたら尚いい感じが個人的にはするが、音の伝達性はかなりよいかもしれない。弾きやすくてよいヴァイオリンでした

今回もT田さんは絶好調だ。次から次へと休む間もなく曲が出てくる。う~ん、この調子では私の出る幕もないので少しの曲間に自分の知っている曲を弾いてしまえと、「O'Carolan's Concerto」「Ballydesmond Polka」あたりをリードさせていただく。そうこうする内にちえこさんや熊五郎さんも登場された。「St.Patrick's Day」の譜面が多数用意されていることに気をよくされたのか、ちえこさんも好調である。まずはホイッスルで他のメンバーと曲の確認をされていた。
kevinさんは珍しくフィドルで「私、これしか弾けないけどよろしく」と「Egan's(Kerry Polka)」を。うん、素直にこれはいいですな。3コーラスほど流して終わった瞬間にkevinさんが「John Ryan's Polka」を弾こうとして詰まってしまった。こうなると後を引き継ぐのも漢の役目だ。「John Ryan's」を引き継ぎ弾き倒す。こうなると止まらない。熊五郎師匠も興が乗ったとみえ、延々と「John Ryan's」が続く。6コーラスくらいは続いたのではないだろうか。ほんと、よくできた曲だねぇ。これだけ続けても飽きないのである。

さすがにメシも食べずにこれでは持たないし、今日は参加者多数だったから休憩がてらピザを発注。タバコを吸いつつジェムソンを味わいながらまったりセッションを聴いていると「Kesh Jig」が...。う~む、これは参加せねばなるまいとやおら立ち上がりフィドルを弾く。

さてお待ちかね、ちえこさんのダンスお目見えだ。ちえこさん自身もそうだろうが、我々も楽しみにしていたのだ。少しゆっくり目かな、と思えるテンポだったが、素晴らしいダンスだった。熊五郎師匠もご満悦でエンディングもバッチリ決まった。いいねぇ♪

今日は参加者が多かったこともあり、実は後半は聴く方に徹していた。熊五郎師匠の弾いている姿をバッチリ眺められる場所で勉強させていただいた。セッションは勿論弾き手として参加するのが楽しみであるが、こうして他人の演奏をじっくりと見させていただくのも大変勉強になるものである。

お店に予約のお客さんが21時頃に来られるとのことで15分ほど早めに切り上げとなってしまったが、やっぱり楽しかったな。個人的には、ちえこさんのダンス、久々にご一緒した熊五郎師匠のフィドル、そして以前三軒茶屋で聴いたことがあったしゅうぞうさんのロー・ホイッスルが嬉しかった




早めに切り上げることになってしまったため、アイリッシュ・タイムスを後にして、Kevinさん、い~ぐるさん、T田さんと近所のカラオケボックスへ(笑)。こちらは文字通り「ゆっくりセッション」である。ゆったりテーブルに譜面を広げ、極力曲名を先に告げて弾く。い~ぐるさんは「みんな同じ曲に聴こえて覚えられない」と仰っておられるが、譜面にはやはりかなり強いので、こういうシチュエーションだと俄然力を発揮される。多分これまで彼が弾いたことがないであろう「Connaughtman's Ramble」「Kesh Jig」「Egan's」「Mountain Road」なども一度目はゆっくりだが、その後はそれなりの速度で弾いてしまう。自分には全くない才能なので正直驚くほかない。
そしてやはり驚くのはT田さんのレパートリーの豊富さである。ジャンルを問わずネタが多い人だとは思っていたが、遊び半分で「Breton Gavottes」を弾き始めたらきっちりホイッスルで吹き切ってしまう。音感がもともと優れておられるのだろうが、記憶力も相当よいのだと思う。毎度ながらビックリさせられます。

結局1時間半ほどカラオケボックスでゆったりと音出しを楽しませてもらった。みなさん、今回もいろいろお世話になりありがとうございました。
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[ 2006/08/09 02:26 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

お邪魔します

良いですね、音楽三昧。
音つながり、心つながり。

ハッピ-  ハッピ-ですね。
[ 2006/08/09 02:03 ] [ 編集 ]

お陰様で

楽しくやらせていただいています。

日記なんざ三日坊主どころか一日でさえ維持不能な筆不精モノがブログを開くなんて、と思っていましたが、気がつけばこのブログも一年近く続いていますし、自分でブログを開いたことで他の方のブログにも汚し跡を平気で残せるようになり、ブログ開設前では得難かったような方と巡り会うことができました。

飽きっぽい性格であることに変わりはないのでブログのみならず楽器もいつまで続くかはわかりませんが、現在のところは悩みがありつつも実に楽しく音楽生活を送ることが出来ているので

>ハッピ-  ハッピ-ですね

正しくこの状態ですよ♪
お付き合いいただいている皆さんに感謝ですね。
[ 2006/08/09 02:39 ] [ 編集 ]

おお~、そちらも盛り上がってますね♪
John Ryan'sはホントに盛り上がります
よね~、弾くのも聴くのも。Bパートは
音がブレやすくて苦戦してますけど^^;
個人的にはDennis Murphy'sとあわせて
最近のヘビー・ローテーションです(笑)

い~ぐるさんの様な能力は欲しいですね。
私だと弾いたことない曲だと、もうそれ
までですからね~(笑) エアやポルカ
なら、ゆっくりついていくことは出来る
ようになってきましたが…まだまだです^^;
[ 2006/08/09 06:31 ] [ 編集 ]

John Ryan's

は、本当に凄い力を持った曲ですね。
有無を言わせず盛り上がらせてくれます。
盛り上がりやすいので進むにつれどんどん
速くなってもしまうわけですが^^;
Dennis Murphy's とのセットは強力ですね♪

私も弾いたことがない曲ではダルマさん
状態になります^^;
[ 2006/08/09 07:32 ] [ 編集 ]

こんばんは

ようやく、家に帰って、ネットに接続できました。(じつは、昨日のホテルも頼めばLANケーブルを借りられたのですが、朝も早いし、ネットにつながず寝てしまったのでした。)

最初、Kevinさんから、たくさん楽譜をいただいたときには、「おお~、今日は何とかなるかも」と思ったのはつかの間、全くなんともならなかったです(^^;)

二次セッションの方では、ようやく、何とかなるペースで楽しく演奏させていただきました。本当に、ありがとうございました。

楽譜、追いかけているうちは、早く弾くことはできないです。だから、暗譜できる、モハーさんやせばすちゃんさんのほうが、フィドラーとしては絶対正統派ですよ。
[ 2006/08/09 23:03 ] [ 編集 ]

暗譜

い~ぐるさん、昨日はお疲れ様でした&ありがとうございました。

アイリッシュ特有のノリとか節回しがあるので何曲かマスターすると暗譜のスピード
は間違いなく上がりますよ。ローマは一日にしてならず、です^^;

楽譜を追いかけつつあれだけ弾けるのはうらやましい限りですよ♪私ももう少し読譜
力をあげないとな~^^;
[ 2006/08/10 00:28 ] [ 編集 ]

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