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名フィドラー with ブルー・フィドル

一応私は勤め人の端くれなのだが、仕事の性格は多分に季節労働者的な部分があってこの時期のアフター5は大体まともに予定を組むことができない。しかも私の職種は忙しいときほど大体会社にとってロクなことがないというのも定番である。

もう昨日になってしまったが、是非とも観ておきたい(聴いておきたい)と思ったライブが、いつもゆっくりセッションでお世話になっているIrish Times さんであった。多分仕事でムリであろうと思っていたがどうにか21時前に退社できたので1セットくらいは観ていけると思い新橋へ急ぐ。

到着したらちょうど幕間だったが、とにかく、そしてである。ライブ目当ての人、ひたすら騒いでいる人、それぞれであるが、とにかく座って観るような贅沢は許されないような状況だった。

曲名記憶障害だけでなく人面記憶障害の気もある私だが、さすがに熊五郎師匠には気付いた。軽く会釈を交わし入り口間近の立ち飲み席は確保できたので夕飯代わりの[本日のパスタ]とジェムソン・ロックを発注しボケっとしていた。(因みにIrish Times さんのフードはなかなかいけます。興味がある方は是非!)

飲み始めたら熊五郎師匠が私のところまで来られた。「あんたら、この間マジでSL前でゲリラ・ライブやったの?」なんて話(過去記事はこちら)やらフィドラー巡礼の旅(過去記事はこちら)で再三話題になったアコハモのことなどを中心に少し話し込む。熊五郎さん所属のDawg Music カバーバンドであるI.O.N が11月25日に池袋ブルードラッグでライブをされる(対バン形式)情報もしっかり確認した。

いよいよライブ開始。ブログでは何度か拝見していたが今日の私のお目当てはフィドラー大渕愛子さんの演奏だった。何度となく噂は耳にしていたので一度観てみたかったのだ。

そして観た印象は...、これは観ておいてよかったと真剣に思った。自分のフィドル演奏の参考にするにはレベルが高過ぎるがとにかくよいものを見せていただいた。あのボウイングの切れの良さは何なんだ?。思わず「スマン、俺が悪かった」と意味もなく謝ってしまいそうな感覚だった。

弓の持ち方はフィドラーでよく見かける短めに持ってという感じで、ご本人がブルー・フィドルを持っておられることと相俟ってEileen Ivers を連想する。フィドル本体は肩に軽く載せて安定させている感じ。顎で挟み込むような持ち方ではないように見えた。
とにかくメリハリの利いた右手の使い方でボウイングを観ているだけで飽きないというか、呆れるくらいにノリを感じる。当たり前なんだろうけど凄いなぁ。やっぱりフィドルは右手やなぁ、と再認識した。ほんと、弓が生きているように見えるんだな、これが...。

相変わらずの曲名記憶障害で詳細な曲レポートはできないが、本来2nd Setの終了となるハズのジグ・セットが凄かった。6曲くらい繋いでいたと思うが「Out On The Ocean」「Kesh Jig」「Cliffs Of Moher」など泣く子も黙るジグの名曲を繋ぎ最後は「Connaughtman's Ramble」で締め。恐るべし!

その後は何となくアンコールのような2nd Setの続きのような、という感じで演奏が続き、告知されていた終了予定時間の22時を過ぎてもまだ続く。最後は熊五郎師匠も乱入で大盛り上がりの内に終了した。いや~、エエもんを観ましたわ
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[ 2006/09/22 02:00 ] Concert | TB(0) | CM(2)

ですよね~!!

あれっ、コメントが反映されないので再度!

愛ちゃんのフィドル、熟達ぶりは、特筆ものでしたね!!彼女のフィドルは、四ツ谷のセッションで、2年前(高校2年生)から聴いているんですが、うまくなりましたねぇ~!!

ネネさんと雪加さんが、この場に居合せたら、間違いなく、ステップ踏み始めて、踊り出す(笑)でしょうね???

彼らの高速には、ついて行けませんですな。
[ 2006/09/23 00:30 ] [ 編集 ]

反則的高速

>kevinさん

最近どうもFC2 はおかしな動作をするときがあります。何度か私もコメントを蹴られましたし、少し重くなった気もします。

閑話休題、大渕さんのフィドルはいいですね~♪あのボウイング・テクの100分の1にでも到達できたら、と思いましたよ。これからもさらなる活躍を期待したいですね。

速度ももちろん「反則やで」といいたくなるくらい速いんですが、ノリがしっかりしているからステップを踏みたくなるんですよね。是非未体験の方にお薦めしたいです。

我々オジサンは我が道を行きませう(爆)
[ 2006/09/23 01:03 ] [ 編集 ]

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