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のんびりとお稽古

昨日はフィドルのレッスン。相変わらず平日は練習できずのパターンだが中2週あったし3連休もあったので多少はマシかな。
普段よりは遅めのレッスン開始時間だったから付け焼刃の練習にも時間を使えるのでまた新ネタをとも考えたがたまにはじっくり仕上げようと「The Star Of Munster」「Ward's Favorite」「Kanon Variation」を弾きこんでから出かけた。




師匠「座って弾きますか?」
「たまにはそれもいいですね、って普段練習中も大体座って弾いていることが多いんですけどね」
師匠「そうそう、それでいいんですよ。慣れておいた方がいいですからね」

ということでレッスン開始。座ってレッスンだと何となくくつろいだ感じで楽だ(笑)

まずは先週の3連休に弾きこんだ「The Star Of Munster」から。多分もう100回くらい弾いたからさすがに音列は指に馴染んでいるが生意気にフェイクを入れようとするものだからよく間違える。それでも何とか最後までは辿り着けるのでマシな方かな。2回目くらいから師匠と合わせて弾く。フェイクなのか元々の覚え方が違うからか結構お互い思い思いのメロディを弾いている感じだがエンディングはビッタリだったりする。

師匠「何故に最後だけビッタリ同じことをしてんだか(爆笑)」
Frankie Gavin パターンでしたからね(笑)」
師匠「あぁ、あのパターンでしたっけ。いろいろフェイクも入っていたから結構よかったと思いますよ」
「Bメロはみんな色んなパターンで弾いているから適当に拾ってみたんですが、カットやロールはちょっと入れ辛いですね」

などと会話しつつ何度も合わせて弾く。

お次は例のアレである。ちょっと弾きこみが足りない癖にフェイクしようとするから最初はドタバタだったが...。

師匠「ひょっとしてKanon?」とクラシックバージョンを弾かれる。
「そうそう、それです。アイリッシュの曲は一般的には知名度が低いからこういうのもたまにはいいかと思って」
師匠「ははは、これはなかなか面白いし楽しいかも♪」

一応The Session の譜面は印刷しておいたから師匠もいろいろアイリッシュっぽくするネタを考えながら試し弾きされる。ロールの入れ場所やトリプレット、アルペジオなど色んなものを織り交ぜ弓順も考慮しながら効果的なメロディ崩しをいろいろ見せていただく。

アップボウからトリプレットを入れられると楽なんでしょうけど...」
師匠「あ゛~アップからだと綺麗に入らないですねぇ。どうしても不明瞭な発音になってしまう
私「8分音符+トリプレットのところはロールでもいいですかねぇ?」
師匠「悪くないけどトリプレットの方がかっこいい!アルペジオにトリプレットを入れたらもっとカッコいいけど(笑)」

と二人であぁでもない、こうでもないと曲をいじり倒してレッスンは進む。

続いては次回以降へのネタで「Paddy Fahy's Jig」。これ、フラット・キーのほの暗~いジグでThe Session の譜面を出すと師匠が見事にMartin Hayes の雰囲気で弾かれる(笑)。

師匠「あぁ、暗~い(爆笑)。落ち込んでいるときにピッタリとハマる曲ですねぇ」
「♭系って苦手なんですよね...。慣れてしまうと#キーのときになかなか音程が取れなくなってしまうし」

実はこのブログを始める前に「American Fiddle Method 2」で何曲か♭系の曲を弾いたことがあるのだがメタメタになってしまった経験があるのだ。そのときに師匠に矯正方法を習ったが今回もそのおさらい。

師匠「はい、まずはA線でA → B♭ → C と3連符フィールで。次はC → B♭ → A。さらにB♭ → C → DD → C → B♭

・・・・・・・・・・とにかく弾く!慣れてきたら速度アップしてさらに弾く!

師匠「じゃぁ、今度はA → B → Cを何回も弾いて。これでもとに戻りますから」

はい、その通りで。地道にやりませう。大好きなMartin Hayes は♭系のキーの曲をよくやっているから克服せねばならぬ課題だ。

以後はどちらかというと弾き倒しモード。

Ward's Favourite」(jig)
Bill Sullivan's PolkaBrithcesEgan'sJohn Ryan's Polka」(polkas)
Mountain RoadDrawsy MaggieFlogging Reel」(reels)
Boys Of BluehillCronin's Hornpipe」(hornpipes)

最後はやはり次回以降のネタ候補で「Toss The Feathers」の確認。師匠に何度か弾いていただいてレッスン終了。後ろに生徒さんがいなかったので少し長めに時間もとってもらえてゆったりとできた充実のレッスンだった。




日は明けて本日はノンビリ・モード。最近の平日は非常に睡眠不足でさすがにヘバり気味だから朝寝坊しウダウダしながら競馬をテレビ観戦。夕方から少しフィドルの練習だ。
新ネタを試そうと思っていたのだが、最近どうも音の立ち上がりに不満があったので昨日も散々弾いた「The Star Of Munster」や最近学習中の「Rights Of Man」を使ってキリっとしたボウイングの研究。脱力した上でボウイングの初動時にいかにしっかりと弓の毛を弦に噛ませるかがポイントだろう。
最初の内はなかなか思うに任せずだったが、少し人差し指で圧を加えてみたりわざとガリっと音を出すように弾いてみたりしている内に少しコツが掴めて来た。速く弾こうとすると甘くなってしまうが、ゆったり目のスピードだと段々自然に毛が弦に噛む感覚が音を通しても弓を通しても伝わってくる。そうそう、多分こんな感じのハズ。忘れないようにせねば...。
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[ 2006/09/24 19:14 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

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