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音程は左手でつくるもの

唐突だが、これが今日の教訓。

本日は新宿マンドリン研究会の第3回会合であった。何と本日晴天である。(過去2回は見事に雨だった...)。天気がよいのは素晴らしいことなのだが、都合がつかない方がいたり、あろうことか難聴で出席不可の方まで出てしまった。私も含め皆さん、体調維持には注意いたしませう。

今回はOさんが敬愛されるRoland White の研究、Mure さんが3連符研究という議題だった。Oさんからはご自身の経験談を含めた実に味わい深いお話&会長とのセッション、Mure さんからはChris Thile 、Sam Bush の効果的3連符の使い方講座だった。どちらも中身が濃い!毎度ながら勉強になる発表を拝聴できて有意義だった。

うだうだと質疑応答する中、F野さんから出たのが冒頭の「音程は左手で作り上げるもの」だった。F野さんに実際ギターを用いて再現していただいたが、フレットのある楽器でもやはり左手で音程を作り上げる作業は必要になる、ということを実感した。フィドルなどフレットのない楽器では当たり前のことだが、フレットのある楽器でさえ、そこまで神経を使う必要があるんですな...。何となく感じてはいたものの、実際こういう話を聞いたらほんと目から鱗だ。F野さん曰く「クラシック・ギターでは当たり前の世界みたいですねぇ」とのことだった。

確かに思い当たる節はあるんだよね。1999年、David Grisman の公演を2夜連続観に行ったのだが、両日とも曲の最中にGrisman は弦を切った。弦楽器は微妙なもので一本弦が切れると少なからずチューニングが狂うのであるが、彼はものともせず弾き切りしかも音程は全然違和感がなかった。F野さん曰く「なかなか完全にコントロールできる人は見かけない(特に日本人では)けど、中にはそんなゴツイのがいるんだよね。こんな話しちゃうと夢も希望もなくなってしまうけど...」とのことだった。真似できるようなことではないと思うが、自分が使っている楽器のことをもっと知るべきだ、と私は感じた。クセさえつかめばパニックになることもないだろうし...。もっと自分の愛器を知らないといけないな、と感じた重い一言だった。

1次会終了後は例によって呑みのお作法会だ。今回は5名と小規模な2次会だったが、会長以下重鎮から様々な話を拝聴できて有意義だった。個人的には会長と麹さんでマンドリン漫才なんて企画をやっていただいたら、さぞブルーグラス・フェスも盛り上がるのではと思ったりした。
やっぱりえぇなぁ、You and the night and the Music!

みなさん、本日もありがとうございました。勉強になりました。
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[ 2006/11/06 00:01 ] Mandolin | TB(0) | CM(4)

お疲れ様でした

お疲れ様でした。楽しかったです。第2研究会では少々飲み過ぎてしまい記憶が断片的であります。(^_^;)
ところで次回はどなたが発表するんでしょうね?
[ 2006/11/06 07:30 ] [ 編集 ]

そういえば

>okashigeさん

次の発表者未定のまま閉会しちゃいましたね^^;
昨日はありがとうございました。Roland White への熱い思いと貴重なお話を伺うことができて有意義でした。

私も少々オーバーペースで呑んでしまったようで品川で乗り過ごしそうになりました^^;。麹さんの強力な上げ下げネタにハマってしまったようです。ではまた次回お会いしましょう。
[ 2006/11/06 07:40 ] [ 編集 ]

失礼しました

耳が・・・。
いつも蝉が泣いている状態になってしまいました。
酒のたたりか、音の聞きすぎか?良く分かりません。
多分両方重なったのだと思います。

来月までには、治療して絶対に出席したいと思います。
そのときには、NEWマンドリンになっていると思います。
[ 2006/11/06 12:51 ] [ 編集 ]

お大事に

>F師匠

ちょっとジャズ系音源を送り過ぎましたかねぇ...。最も大事な場所ですので、まずは治療に専念なさってください。突発性難聴であれば、薬でちゃんと治るそうです。会社の同僚に経験者がいたので、完治した姿もちゃんと見ております。
次回、耳もマンドリンもフレッシュなF師匠とお会いできることを楽しみにしております。
[ 2006/11/06 13:01 ] [ 編集 ]

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