FC2ブログ






マイルCS(世代間の比較から)

スプリント戦もそうだが、比較的メンバーが固定化してきていると感じる。
過去10年を振り返ると、数年置きで複数年に渡り3着以内に絡んだ年代が出ている。
1989年産:サクラバクシンオー2着(1994)
トロットサンダー1着(1995)

1992年産:メイショウテゾロ2着、ヒシアケボノ3着(1995)、
ジェニュイン1着(1996)
ヒロデクロス3着(1998)

1994年産:タイキシャトル1着、キョウエイマーチ2着、
トーヨーレインボー3着(1997)
タイキシャトル1着、ビックサンデー2着(1998)、
ブラックホーク3着(1999)

1995年産:エアジハード1着、キングヘイロー2着(1999)、
メイショウオウドウ3着(2000)

1997年産:アグネスデジタル1着、ダイタクリーヴァ2着(2000年)、
ゼンノエルシド1着、エイシンプレストン2着(2001)、
エイシンプレストン2着(2002)

1999年産:デュランダル1着、ファインモーション2着(2003)、
デュランダル1着、テレグノシス3着(2004)

圧巻は3歳時(当時は4歳表記)に3着まで独占し翌年もワンツーを決めた1994年産。エイシンプレストンを除いて違う馬で複数年に渡り3着以内馬を出した1997年産も優秀といえる。
強い世代の有力馬がターフを去ってようやく次世代の出番が始まるという構図で、強い世代の有力馬が複数登場した年もしくは強い世代の下の世代が今ひとつの場合強い世代から複数の3着以内馬が出ていると見てもよいだろう。

さて今年であるが...。上記の例から出走馬の中では1999年産が強い世代であることは間違いない。昨年18頭中10頭出走し今年も3分の1にあたる6頭が出走。メンバーも一番人気になることがほぼ確実なデュランダル、今年高松宮記念を制したアドマイヤマックス、右回りが不得手とされているがテレグノシスと揃っている。
分が悪いのは2000年産。この世代は昨年秋中長距離3冠を制したゼンノロブロイで面目を保ったものの、基本的に牝馬を除いてはどの路線でも弱い。昨年は3頭、今年も2頭のみの出走で手薄。
2001年産は2000年産の恩恵を受けてもおかしくないが、この世代は牡馬が手薄な印象が強い。3歳時に古馬との混合G1で1勝もできなかった。今年に入ってからG1の3着以内はフェブラリーS(メイショウボーラー1着、シーキングザダイヤ2着)、天皇賞春(スズカマンボ1着)、安田記念(スイープトウショウ2着)、宝塚記念(スイープトウショウ1着、ハーツクライ2着)、天皇賞秋(ダンスインザムード3着)、エリザベス女王杯(スイープトウショウ1着)の延べ8頭だが、今回のレースに出てきたのはダンスインザムードだけ。この世代は展開利がありそうな皐月賞馬ダイワメジャーとダンスの2枚看板か?
そして3歳(2002産)。牡馬クラシックはディープインパクト3冠、牝馬クラシックは3強で分け合い、ラインクラフトはNHKマイルCで牡馬を負かし変則2冠となった。この世代は強いか弱いか。牡牝ともエース格がハッキリしており、それらを除くとそう強い世代とは思えない。3頭の登録があるが、ラインクラフト以外は割り引いて考えてよいと思う。
スポンサーサイト



[ 2005/11/18 16:57 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://moher.blog28.fc2.com/tb.php/24-2e034540