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ブズーキと戯れる

せっかく仕入れた素晴らしいブズーキ(bouzouki)だし、やっぱりあれこれ遊びたくなるものである。一応カテゴリも作ったことだし、適宜研究結果(というほど大袈裟なものでもないが...)をアップするのも悪いことではないだろう。

実はブズーキ入手以前に教則本を仕入れていた。
John McGann の『A Guide To Octave Mandolin & Bouzouki』というオクターブ・マンドリンやブズーキ用の教則本だ。マンドリンでメロディだけでなくコードやアルペジオを交えたバッキングもやってみたかったのであるが、巷のマンドリン本はメロディ弾きのものばかりで、なかなか格好の参考素材を発見できなかった。そんな折、たまたま見かけたのがこれだった。最近はAmazon もサンプル・ページをWEB上で見せてくれたりするので試しに見てみたらマンドリンのオクターヴ下のチューニングでメロディとバッキング、両方の譜面が付いている(一部G-D-A-D もある)。チューニングが一緒なら応用可能なので買ってみたというわけだ。
因みに著者のJohn McGannさん、実にマメな方のようで様々な教則本・DVD を出版されているだけでなく、HP上でも惜し気もなくいろんな記事を載せておられるので是非参照していただきたい。


いきなりこのネタに取り組んだ、ということでも話としては悪くないのだが、新たな楽器を始めたわけだから小物などにも触れておこう。

picks_0125.jpg写真はギターやマンドリンの経験者ならよくご存知のピックである。因みに多少ギターを齧った経験のある私は、写真上段右の紫色のものを愛用していた。厚みが1.5mmでほとんどしなりがないタイプだ。下段の角が取れたものはマンドリンで今も愛用するピックで、これもほとんどしなりがないヘビーなピックだ。個人的にはメロディ主体でアコースティック・ギターやマンドリンを弾くときには硬いピックが音の通りもよさそうだし、速く弾くときのレスポンスが素直なので好みであるが、ブズーキを弾くにあたって柔らか目のものを使ってみるのも一興だと思って急遽仕入れたのが上段左と真ん中のものである。真ん中の .96mm のものは一般的なヘビー・ピック程度の硬さだが、左の.71mmのものとなると一般的なミディアム・タイプでペラペラ感が強い。メロディ弾きやトレモロをやるとなると少々頼りない硬さだが、コードを弾くには案外相性がいい。弾力性を上手に使うと音の鳴りも悪くないので当面はこの.71mmのピックを採用だ。

picks_0125_01.jpg因みに厚みはこんな感じだ。手振れしてしまっているので見辛いが上から順番に.71mm、マンドリン用ピック、1.5mm、.96mmだ。絶対値の差は小さく感じるが、右手にかかる圧力には結構大きな差が出る。


さて、本題に戻ってブズーキの演奏だ。
先述のJohn McGann の教則本にあるバッキング・パターンを少し練習してみた。
♪ ブズーキによるバッキング練習 ♪


コード進行は最初の8小節が
「Em |Em |D |D |Em |Em |D |D Em|」
次の8小節が
「Em |Em |D |Bm |Em |Em |D |Bm Em|」
を想定したバッキングだ。

楽器が変わったからとて演奏のぎこちなさに変化がないところが苦しいが、まぁ弾き始めとしてはこんなもんだろう。若干弦のテンションが苦しくてきっちり音が出ていない部分が多い感じがするが複弦楽器独特の響きは心地がよい。少しずつでもパターンを増やしていけると楽しそうだね。
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[ 2007/01/26 00:21 ] bouzouki | TB(0) | CM(16)

え~感じやね~

ブズーキのバッキング、え~感じですなぁ~!
この教則本、拙者も欲しくなってきた。

ピックの画像わかりまへんなぁ~
因みに拙者は、ブルーグラスのギターやってた時は、
ガチガチの鼈甲ピックを使ってました。ドロップDの
アイリッシュでは、0.7前後が弾き易いので、多用しています。

次回ゆっくりのBlackberry Blossom
楽しみにしております。Ricky Skaggs,
David Grisman,Sam Bush参加の
Tony Rice Unitのアルバム「MANZANITA」のブラックベリーがいいですね。28年前の彼らの
情熱が伝わってきますね。拙者Tony Riceは、出来ませんのでよろしく(笑)!
[ 2007/01/26 02:08 ] [ 編集 ]

ゆっくりBlackberry

>Kevin 師匠

ブズーキは大体こんな感じでバッキングの練習を当面続ける予定です。メロ弾き編はまた後日ですね^^;

ブルーグラッサーのピックといえばやはり鼈甲ですよね。私は一度も所有したことがないですけど...^^;。私のピック遍歴は、ハードロック少年時代=フェンダーのおむすび型エキストラ・ヘビー → 大学時代以降=ダンロップの1.5mm or 2mmという感じですね。初期の頃はホームベース型を使ったこともあります。

『Manzanita』は名盤ですね。個人的には『Markology』のBlackberry Blossom も捨て難いです♪。勿論私もDavid Grisman やSam Bush はできませんのでよろしく(爆)
[ 2007/01/26 07:11 ] [ 編集 ]

綺麗な音ですね♪(^-^*)

色付きの文字
ブズーキの音色ってちゃんと聴いた事なかったのですが
高くて綺麗な音ですね♪v-10
でもモハーさんは本当に器用ですね!!v-291
私はフィドルでいっぱいいっぱいですv-12
次にお会いする時はぜひブズーキの生の音色聴かせて
下さいね~v-238
[ 2007/01/26 23:38 ] [ 編集 ]

おぉ、総天然色的コメントが♪

>ことっぷさんv-10

素晴らしい!
阿留酎セッションのときはほんの気持ち弾いた程度でしたからねぇ。なかなか煌びやかな音が出るでしょう?ギターやマンドリンの経験があれば、比較的取っ付きやすい楽器みたいです。上手な人が弾いたらそれこそ凄くいい音が出ますよ、憧れのO先生みたいにv-10^^;

因みにO先生は私のブズーキの製作者小坂さんのオクターブ・マンドリンを改造して使っておられます。確かブログに出ていたと思います。一度おねだりしてみては如何ですか♪

次にお会いするまでに修練を積んでおきますv-91
[ 2007/01/27 00:07 ] [ 編集 ]

あらっ!

わたしも、モハ-さんのブズーキおねだりしちゃおうかしら!v-238v-238
ブズーキにラブラブなのっ(爆)!

オクターブ・マンドリン作っちゃおうかしらv-206
[ 2007/01/27 00:31 ] [ 編集 ]

ビックリ!

>萩田幸子さん

いらっしゃいませ!
ホンマに初めましてかな...v-16

おねだりはおねだりでも意味がちゃうがな!!v-217

ウチ、オクターブ・マンドリンはめっちゃえぇと思うわv-238。物欲煽る音源をMLに入れといたから聴いてみてや~v-8
[ 2007/01/27 00:45 ] [ 編集 ]

山田花子様へ~!

花子ねえさま、音源聴きましたえ~v-238よろしおすな~v-254
うちもこんなん、やりたいおすえ~!v-10
[ 2007/01/27 01:17 ] [ 編集 ]

ごめんやしておくれやして

ごめんやっしゃ~。

幸子殿、なかなかよろしおまっしゃろ~v-218
ちょっとブルグラっぽい感じもありますな。是非挑戦
致しましょう
[ 2007/01/27 01:22 ] [ 編集 ]

おおきに

山田花子さんと末成由美さんのおかげで、笑って、だいぶ元気になりました。おおきに~v-238v-238v-206
[ 2007/01/27 01:37 ] [ 編集 ]

どういたしまして

>萩田 幸子さん

ちょっとベタなノリでスンマソン。
お忙しいようですがお身体ご自愛くださいませ。
今日は久しぶりに予定無しの休日なのでゆっくりしてます。
[ 2007/01/27 11:51 ] [ 編集 ]

おお~

さすがはマンドリニスト、飲み込み早いですね~。
いつか機会があったら教えてください!
私のブズーキは引っ越してから眠ってるもので。。。
[ 2007/01/27 21:53 ] [ 編集 ]

ブズーキ

>konさん

ご無沙汰です。
ブズーキ、持っていたんですね。是非封印を解いてあげて
ください。また新たな発見があることと思います。
何度となく小坂ブズーキとはすれ違いを繰り返しましたが
ようやく手にすることができました。現在マンドリンの
オクターブ下でやっていますが、マンドリンと比して和音
はやりやすいです。これからもネタを上げていこうと思っ
ていますのでアイデアがあれば是非ご教授ください。もっ
とメジャーな楽器に仕立て上げましょう!
一度松山にも持参せねばね♪
[ 2007/01/28 01:14 ] [ 編集 ]

ブズーキ!

今日久々にブズーキの封印をときました^^;
何故か頭にうかんだメロディは。。。
Rod StewartのCut Across Shorty。
この曲、ブズーキのチューニングだとぴったりです!
これから練習するんでテクニック教えてくださいね~
[ 2007/01/28 20:23 ] [ 編集 ]

祝!封印解き

>konさん

おぉ、早速封印を解かれたのですね。素晴らしい!!
R.Stewart の「Cut Across Shorty」、ちょっと曲が思い出せないのですが、後で調査、調査...。
何にしても頭に浮かんだということは必ず合う曲だと思います。是非そのイメージで練習しましょう。

因みにkonさんのブズーキはどんなチューニングにされていますか?
私は記事に書いている通りフィドルやマンドリンのオクターブ下で今のところやっています。今記事を書いている最中ですが本日ブズーキにも使えそうなテクニックのネタを仕入れてきたのでじわじわと書いてみようと思っています(多分今日は紹介だけになってしまいます...爆)。
[ 2007/01/28 21:11 ] [ 編集 ]

恥ずかしながら。。。

私が所有している(まさに持ってるだけ)のは
K.Yairiのブズーキなんですよ。
1年くらい前に買ったんですが、フィドルの練習で
精一杯でほとんど練習できてません。。。
開放弦の響きが好きなんで、今はGDADですが
GDAEとどっちがいいんでしょうね?
[ 2007/01/28 22:33 ] [ 編集 ]

チューニング

>konさん

K.Yairi のブズーキは定評がありますよね。一度どこかの楽器屋で弾かせてもらったことがありましたが、比較的お手頃な値段だし鳴りもなかなか綺麗だった記憶があります。ブズーキの響きは特別なことをしなくてもそれなりの雰囲気を醸し出してくれるのがいいですね♪

チューニングの選択は難しいところ。現在調べた限りでは「G-D-A-D」が主流とされているようですが、なかにはギターの高音弦4本と同じ「D-G-B-E」なんてのもあるらしい。スケールの長さを考慮するとこれでも合理的なフィンガリングは得られそうですが、和音の美しさを犠牲の仕様かもしれませんね。
まだ私自身手にして数週間の状態なので人様に「このチューニングがよい」などとアドバイスできる立場ではありませんが、フィドルやマンドリンに親しんだ人ならまず「G-D-A-E」から入るというのは取っ付きやすい選択肢ではありますね。
ただアイリッシュで使う場合、Dキーは多いですから和音主体なら「G-D-A-D」は高音3弦の開放弦だけでDコードが得られる美味しいセッティングであることも事実。今回紹介した『A Guide To Octave Mandolin & Bouzouki』でも基本はマンドリンのオクターブ下としつつ、「Woman Of The House」「Galway Bay」などの伴奏パートは「G-D-A-D」だったりします。
頻繁にチューニングを変えるという状況はセッションやライブ向きではないので、基本の線を一旦決めたいと思っているんですが...。多分私は「G-D-A-E」で行くことになると思います。
[ 2007/01/28 23:25 ] [ 編集 ]

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