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果たしてここは何するところ?

今朝(土曜日)は休みであるにも関わらず朝7時ころには起き出していた。寝ボスケの私にとっては実に珍しいことであるが、別に何があるわけでもなく、ただ単に金曜夜は早く果ててしまっただけのことだ(爆)。

まぁ、折角早起きしたわけなので洗濯など身の回りのことをすませて、まずはマンドリンから練習。お決まりのBach のGiga に加えて、Goldberg 変奏曲も本日からメニュー追加。相変わらず覚えにくい悩ましい音列だが気長に行こう。
お次はブズーキ。こちらは例のJohn McGann の教則本からバッキングのおさらいと簡単なスケール練習。フィドルのレッスンや練習会で弾く「Jackie Coleman's」のコード譜を見つつ少しアイデア練り。
この辺りで昼前になったので少々早いが朝昼兼用の食事をし、くつろいでからやおらフィドルの出番である。ちょっとマンドリンとブズーキに時間をかけ過ぎたが、今日はフィドルのレッスンなので弾きそうな曲及び新ネタを中心に付け焼刃の練習だ。大方3時間ほど弾いてレッスンへと向かう。



入室すると前回同様Iさんのレッスン中。
前回に引き続き我が持参楽器はフィドル、マンドリン、ブズーキの3台。師匠もIさんも前回見たとはいえ、やはり異様な荷物の多さにビックリだ。

少しブズーキのバッキングを弾いてみせると師匠も「おぉ、既に結構いい感じになってきてますね」と仰りながらマンドリンと戯れている。師匠は撥弦楽器の経験がないのでピッキングには苦労されているが、左手の運指は一緒なので「Kesh」くらいだと難なく弾き通される。うろ覚えのコード付けでブズーキのバッキングをつけたり、メロディを合わせたり。そんな間にIさんは私のフィドルを見て「何か、凄く弦が傷んでますけど」と突っ込みを入れる。まぁ、ボチボチ替え時とは考えていたのだが...。

「まぁ私の場合、この辺り(ファースト・ポジション)しか使わないので傷みは早いかもしれませんねぇ」

Iさん「どれくらいの周期で交換されているんですか」

師匠「モハーさんはIさんと同じくらい頻度が高いですよ」

「大体2ヶ月くらいですね」

Iさん「私はそこまで早くないですよ。オリーヴなんて価格の問題もあったから1年くらい張っていたし...(笑)」

などと会話しつつ師匠も私のフィドルの弦をチェックされ...

師匠え゛~この傷み方は...(絶句)。爪で引っ掻いているような感じで(弾き方的に?)ヤバそう...」

「爪で引っ掻いてはいないけど...。指先のタコかなぁ、原因は...」

~~~~~~お互いの指先を3人で観察中~~~~~~

Finger_Tako.jpg因みに私の左手の指先はこんな感じ。話題の箇所は黒の楕円で囲んでおいた。ちょっと見辛いかもしれないが、タコというか角質化した部分が1.5mm ~2mm弱程度の厚みになっている。

師匠・Iさんげぇぇ何ですか、この指先...(絶句)」

「ヴァイオリンだけでは絶対こうはならないんでしょうねぇ(苦笑)」

師匠障害者申請でもしたらどうですか(爆笑)。まぁ、この指先ならこの弦の傷み方は理解できますねぇ。」


という長い前振りを終えて(笑)、フィドルのレッスン開始。

まずは初出の「Cooley's」(Reel)から。実はJohn McGann の教則本でブズーキの練習をしていた曲だ。ブズーキによるバッキングとフィドルによるメロディを同時並行練習するという、新たなプロジェクトの第一弾である。

まずフィドルで師匠と何度か合わせて弾いた後、ブズーキの出番である。少しバッキングを弾いてみせたら師匠はニンマリを笑いつつメロディを弾き始めた。うん、なかなかえぇ感じだ。師匠も「なるほど、そういうパターンがちゃんとあるんですね。なかなか面白いですねぇ」とご満悦だ。

お次は「Jackie Coleman's」(Reel)。既に何度もやってきた曲であるが、一応今のレッスン関係者の強化曲なので今回もしつこく(笑)。何度かフィドルで一緒に弾いた後コード譜付きの譜面を引っ張り出して再びブズーキの登場。こちらはまだパターン化していないので最初に師匠とどんな感じが合いそうか少し相談し、師匠にゆっくりとメロディを弾いていただく。途中メロディとコードが今ひとつ調和しないところは師匠がピアノで少し和音をつけてみてチェック。大体ヴォイシングは決まったので後はこちらの練習次第ですな。家で弾いているときから思っていたことなのだが、調性の性格をはっきりさせる3度の音は意識的に外した方が響きがストレートで合いそうだ。師匠も「3度抜きの方がスッキリしますね」と仰っていた。

最後は「The Star Of Munster」(Reel)。
これはもうレッスンで散々弾いてきた曲なのでほとんどフィドルの方に関しては指示されることもなくひたすら合わせて弾くのみである。これは譜面を持ってくるのを忘れたのでブズーキはほとんど使えず...。ちょっと研究しておかねば、ね。

人数が揃えば、教室メンバーで12日辺りに練習会があるようだ。話の流れから当然ブズーキ持参で参加になりそうだが...。

「何か、こういう便利な楽器を使っているとフィドルを弾かずにブズーキばかりになりそうな気が...(苦笑)」

師匠「そうなんですよねぇ。大体伴奏楽器やベースなんて他にやる人がいないから、できそうな人が引き受けてそのまま固定化しちゃうんですよねぇ(爆笑)」

.........。

う~む、それはそれで本筋から外れてしまうんだが...(苦笑)。
ブズーキは楽しいけど、フィドルも弾きてぇ(爆)
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[ 2007/02/04 00:30 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

いい指に育ちましたね

指先が大変よく育ちました。
私も同じように、指先が育っております。
今日はDona Leeの徹底練習です。
また指が育ちそうです。

近々池袋へでも出没しますか!
[ 2007/02/04 09:51 ] [ 編集 ]

お陰様で♪

>Seedsman#12 さん

だいぶん私の指も成長しましたでしょ?^^;
手が小さく指が短い私にはこの角質層も貴重な指の長さに加わります^^;
(因みに研究会メンバーは皆さんゴツい手をされているのでうらやましい限りです)

相変わらず「Donna Lee」猛訓練中ですか。ボチボチ私も取り組まねばいけませんね。

そういや池袋のHP、最近スケジュールの更新がなくてどうしているのかなぁ、とちょっと心配しています...。
[ 2007/02/04 10:20 ] [ 編集 ]

小提琴はヴァイオリンorフィドル

「果たしてここはなにするところ?」、一度お伺いしたいところでした。少し違うかも知れませんが、僕はフルーティストにもフルーターにもなれないのではと悲観的です。日本には階級社会はありませんし、一生の間に不幸を経験するものは稀ですから。
故人の岩城宏之氏曰く「…年間100回演奏会に脚を運びます。1~2回は素晴らしさに身を乗り出して感激します。8~9回は出来の悪さに激怒します。残り90回は寝ています…」。アイリッシュのシーンでは反対になりますよね。
クラッシックが西洋的自我知識科学の歴史に重なるなら、21世紀はポストサイエンスが既に常識、…では?。
アイリッシュが快いゆらぎのようなもので、規則性と意外性のバランスなら(進化論みたいじゃないか)、それは「ノーベル賞」を木っ端微塵にするのではないか、アイルランドの田舎のパブにあったブリテン島の消えた西洋の地図を思いだします。
バイオリンもフィドルも同じヒト、内的外的要因の歴史が以外に単純に絡むのでしょうが、相同にも相似にも思えない。
モハーさんには Tommy Peoples のようなフィドルと酒が一体となったフィドラー 、…ですよ。


[ 2007/02/04 14:58 ] [ 編集 ]

Violinist VS Fiddler

>Eaves さん

非常に言葉の定義そのものが難しいところという気がしますが...。
フルーティストとフルーターの違いはよく分かりませんが、ヴァイオリニストとフィドラーって、聞いた印象でも別物の感覚は確かにあります。そもそもフィドルとヴァイオリンの違いって何よ、と尋ねられると困る部分があるのも確かですが...^^;。

という話は別として、そもそも私自身の生活範囲に数年前までViolin もFiddle もなかったのは事実です。従って私個人は明確に区分してませんし、その必要もないと考えています。まずは自分が楽しく弾けること、を第一義に考えています。とはいえ、フィドラーはいつでもなれそうで、ヴァイオリニストは永遠にムリそう、という雰囲気はあるわけですが、その違いは私にもよく分かりません^^;

ポスト・サイエンスの世紀かもしれませんが、分析不要のものまで科学を使ってひっぺがそうとしているのが今現在という気もします。その割に一テレビ番組の報道で納豆が異様に売れたりする変な時代でもありますね。そういや、ゆらぎのリズムでα波を発生させるなどといういかにも怪しげなマシーンが売られていたりしました。
ヴァイオリンでも音楽でも科学的に研究するのは非常に乙な話で謎だった部分が少しずつでも解明されていくことは素晴らしいことですし、今後も継続してほしいネタですが、発表される内容を自分でちゃんと確かめてみることが必要な時代なのかもしれません。落ちている、或いは調べてくる情報の精度をどう確認するかが難しくなっているように思います。

>Tommy Peoples のようなフィドルと酒が一体となったフィドラー

憧れる世界ではありますが、これはなかなかハードルが高そうです。物心ついたときには既に両方あったよ、というくらいの環境整備(?)が必要な気はしますね^^;。だからこそ憧れるわけですが♪
[ 2007/02/04 23:58 ] [ 編集 ]

パッチの仁義

西洋的自我は太平洋におっぽり出すときが来ているかも知れません。その時アイリッシュは、もう何世紀も流すことのなかった涙を浮かべ、日本人に友を認めるでしょう。
そうそう仁義に厚い親分肌のモハーさんみたいな男は短命、僕みたいに影の薄かった男は困ったことに長命、が定説らしい!。
日本は身分不相応に金持ちになってしまいましたが所詮小国、ポストサイエンスには小提琴の中国しか見当たらない…。原理原則の国ですから、あまり長生きしないほうが幸せかも知れません。
今日この冬はじめてのパッチです。
[ 2007/02/06 12:03 ] [ 編集 ]

島国

>Eaves さん

司馬遼太郎さんの『街道を行く』に愛蘭土紀行というのがありました。もう内容はだいぶん忘れてしまいましたが、シーザーがアイルランドに見向きもしなかったという事実はこの本で知ったように記憶しています。そのお陰で土着の文化が比較的保存されたわけで、ローマに支配されたことを誇りとするヨーロッパ大陸の国々とは成り立ちが異なる感じはしますね。(うろ覚えなのでおかしな記述があったらご容赦ください)

私ゃ、そんなに仁義に厚くはないですよ。移り気だし^^;。まぁ、役割が済めば消えていくんだろう、程度に思っていますよ、今は(笑)

今日、関東は昨日より暖かいです。夕刻に尼へ発ちます。新幹線、乗り飽きてきました(爆)
[ 2007/02/06 13:05 ] [ 編集 ]

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