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久々のレッスンと、ケイリー・トレイル...

なんだかんだで今月は土日に家にいないことがほとんどだった。(過去形にするにはまだ月半ばなんだが...)
イベントがあること、そして参加することは大変楽しいのだがさすがにこれだけ続くと個人的にどうにもならない感が強い。処理能力を超えているのは勿論のことだが、それ以上に個人練習が追いつかないのは厳然たる事実だ。「練習は技術の蓄積、ライブなどは技術の消費」なんて言葉があるらしいけど、最近妙に実感する次第。腰をすえて練習する時間を確保しないとマズイなぁ、と最近強く感じている。(その割りに酒を飲みすぎているんじゃないか、などという無粋な突っ込みは却下だよ~...苦笑)

昨日14日はフィドルのレッスンだった。前回が3月17日だったから約1ヶ月振りだ。さすがにこんなに間隔があいたことはなかった。まぁ、3月が5回土曜日がある月だったこと、怠け者の私には珍しく4月の第一土曜日が出勤になってしまったためなんだが...。

1ヶ月も間があったにも関わらず慢性の練習不足。レッスン開始が20時からと遅い時間帯だったので、土曜日は朝からずっと練習した。あまり弾き過ぎるとレッスンでもたないと思いながら結局5時間ほど練習してからレッスンへ。

今回ははっきりとターゲットを「Lafferty's Reel」に絞ってお願いするつもりで伺った。暫し先日ライブにお越しいただいた御礼などを含め雑談しつつ、本題の「Lafferty's」へ。

Laffertys_Burke.jpgこれが件の譜面。
敬愛するKevin Burke の『Learning The Irish Fiddle』にある譜面なのだが、ボウイング・パターンが「貴様、気でも狂ったか?!」というくらいヘンテコな指示で悩まされる手強いヤツだ。見辛いかもしれないが「オマエがヘタなだけや」と思われた方はこの指示通り弾いてみていただきたいですな(爆)。発売元のHomespun の譜面は結構いい加減な部分も多々あるので本当にこの通りでよいのかは不明だ。というかおかしい部分も絶対あるはずだと信じている...(苦笑)

以前にも余興でレッスン・ネタになったことがあるこの曲、師匠は見た瞬間から「絶対おかしいですよ、この譜面」と呟きつつ一応は譜面に従順に弾こうとされるのだが、笑い出して止まらない(笑)。「こんなのあり得ない!!

私も当初は絶対この通り弾いてやろうと思ったのだが既に諦めが入って都合よくボウイング・パターンは触った。じゃないと弾けない...。

師匠と「あぁでもない、こうでもない」と一般的なボウイング・パターンを試しつつレッスンは進む。私がお疲れ気味だったこともあるが師匠が弾いておられるところをじっくり観察もした。やっぱり右手に目がいってしまうね。実際にKevin Burke がCeltic Fiddle Festival で弾いている重音なんかも少し披露して「多分ここはアップで軽く音を出していると思います」とか生意気に具申すると師匠も「あぁ、なるほど。そこは確かに理に適ってますね」と仰る。ボウイングをあれこれいじり始めると大体こんな感じでレッスンが進む。

弾き飽きた頃合に師匠お得意の「これ、何でしたっけ」攻撃が始まった(因みに先日さくら祭りに来てくださったKさんとはいつもこの調子で二人で弾きまくっているらしい...笑)。これが始まるとデス・スパイラル的曲の応酬になる。案の定Eマイナー、Eドリアン系曲のオンパレード。「Cooley's Reel」「Pigeon On The Gate」「Drowsie Maggie」「Morning Dew」を始め、弾いたことがない曲もジャンジャン飛び出す。ぬぅ、師匠、それ以上はムリですわ...(苦笑)

そんな中、私の足下に置いていた楽譜に目敏く気付く我が師匠。目を爛々と輝かせて拾い上げたのは...『Under The Moon』/Martin Hayes の楽譜集だった(過去にこのブログでも紹介済み→わがテーマ曲)。
師匠曰く「比較的ゆっくり弾いている曲が多いからみんなであわせるにもいいかもしれませんよ」で満更でもない感じ。ボチボチ目標としているあのセットにもチャレンジしようかなぁ。(実は本日、日曜日に少し弾いてみたんだが散々聴いたこともあって比較的感じは掴みやすい。めちゃくちゃ難しい部分も多々あるのだが、後日このブログで採り上げてみたいと考えている)

というわけで、私がレッスン受講者最終だったこともあり、時間を大幅に超過しての充実した時間だった。師匠、いつもありがとうございます。



因みに土曜日は13:00から30分、ケイリー・トレイルのライブが東京駅のBreak であったので観に行ってきた。MCを聞くまで知らなかったのだが、ケイリー・トレイルのBreak 出演は今回で最後だったらしい。残念だがまた別の場で拝見できることを楽しみにしています。演奏は快調で最後の「King's Set」まであっという間の素晴らしい演奏でした♪。

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[ 2007/04/15 23:33 ] Fiddle | TB(0) | CM(4)

ありがとうございました。

色付きの文字てケイリートレイルのピアノ担当です。土曜日は応援にきて下さり、ありがとうございました!いつもありがとうございます♪私はアイリッシュはケーリーバンドに参加していますが、セッションにも混ぜていただきたいと思っています。ピアノが入ってもかまわないセッションがありましたら、お誘い下さい。これからもよろしくお願いします(^o^)丿
[ 2007/04/16 13:04 ] [ 編集 ]

3・3・2ボウイング

うわお。大変そう、このボウイング。

レッスンで、「3(スラー)・3(スラー)・2(返し)」ボウイングって言われる練習法があるんですが、これがまた、頭の中ぐっちゃぐちゃになりますですよ。
それの更に変形版・・・がんばってくださいね♪
(わたしがきっと弾ける様になるには、とてつもない時間と脳みそが必要かと(涙))

クラシックのレッスンを再開したら、
弾けてた曲でさえ、すでにぐしゃぐしゃ。あぁぁ・・・・・orz
[ 2007/04/16 15:34 ] [ 編集 ]

いらっしゃいませ♪

>Kana@鍵盤さん

ようこそむさ苦しいブログへ^^;。
いつも楽しそうにピアノを弾いておられる姿が印象的です。東京駅のBreak での演奏、今回で終了というのが惜しいですね。またどこぞで拝見できることを楽しみにしております。

ケイリー・バンドのセッションにも参加してみたいのですが、平日はなかなか厳しくて...。

ピアノが入ることに何の抵抗も無いのですが、ピアノを弾ける場所を探すのが結構大変ですよね^^;。よろしければアコーディオンなんぞで参戦くださると凄く嬉しいです。Kevin師匠のゆっくりセッションも蛇腹系は少ないんですよ。

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします、老アイの先輩様(爆)
[ 2007/04/16 22:47 ] [ 編集 ]

はまるボウイング

>SAMI さん

>うわお。大変そう、このボウイング。

でしょ?(笑)。もともと逆弓が多いと定評のあるKevin Burke ですが、この譜面はちょっと異常ですよね~。絶対間違っている...(苦笑)

3・3・2のボウイングは代表例としてよく見かけますね。私自身は意識したことが無くて多分ほとんど使っていないと思います...。我が師も他の生徒さんにはどうかわかりませんが、私には特に指示されなかったように記憶しています。今手許に楽器が無いのでハッキリと分かりませんが、リールの場合、2拍4拍にダウン・ボウを入れるパターンが多いかな。
要するにアイリッシュ・フィドル独特のリズム感が表現できればどんな方法でも構わないのだろうな、というのが今のところの感覚ですが、それが実に難しい...。煩悩の日々です(苦笑)

慣れないパターンがでてくると頭も身体も相当混乱しますね、確かに。写真のような楽譜を見たときにパニくらずに対応できるくらい柔軟性のあるボウイングができるようになれば相当な進歩だと思っているんですが、なかなか...^^;。
[ 2007/04/16 22:55 ] [ 編集 ]

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