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馬関上陸...

以前に告知した通り、本日より死のロード第一弾である。(実は来月に第二弾が控えているが、これはまた別稿で...)

ま、「関東より台風上陸」みたいな軽いネタ気分の九州襲撃なんだが、ホンモノの台風が上陸しそうという想定外のスタートである...。無事に目的地に到着することができるのか、という不安はあるが、普段の通勤より早い時間に出立し一路西方へ。

Kokura_20070714_1.jpg14時前に無事小倉に到着。ちょうどそれとわかる、しかも私の趣味とも合致するものを見かけたのでパチっ!
生憎の荒天で本日は中止だそうだ。よかった...、旅費を使いこんじゃうといけないしね...(苦笑)


本来なら九州へは空路を使うのが楽で速いが、楽器持参となるとそれもなかなか難しい。荷棚にはとても乗らない大きさ(kon さんが上京されたときに聞いてみたら、フィドル1台でもムリだそうだ...)だし、かといって「平気でブン投げる」と噂の荷物預けに渡すわけにはいかない。というわけで、えっちらおっちら陸路で移動したわけである。

Kokura_20070714_2.jpgこれは到着時の小倉の空。移動中注意して眺めていても感じたことだが、まだ台風は遠そう。確かに雲の動きなどは異様に速かったりするのだが、雨も風もまだ大したことがない。この分なら下関でいくつか史跡は回れそうかも、という期待も芽生えてきたので下関へ移動を開始する。

Simonoseki_20070714_1.jpg因みになぜ、下関か。
実は私は司馬遼太郎さんの作品が好きで、特に彼が描く高杉晋作の大ファンである。下関には源平合戦の壇ノ浦やら剣豪対決の船島やら名所が数多くあるが、今回は来るpadawan王国襲撃のためにも奇兵隊の毒気を帯びた方がよさそうだから、幕末長州を意識した旅回りにしようと決めたのだった。従って過去にも読んだ『世に棲む日々』をここ数日で丹念に読み返し、ついでに『街道を行く』1巻の「長州路」にも適宜目を通し、記憶を呼び覚まして本日に備えたのだった。

一旦はホテルにチェック・イン。
台風の動向は微妙だが、どうにか観光できそうな気配だったので外へ。
siraisitei_200714.jpg時折突風が吹き、持参したビニール傘は無残にもボキボキの複雑怪奇骨折で再起不能になってしまったが、まずは下関西口周辺を制しておいて長府方面は明朝に期待という方針とした。
ここは奇兵隊発祥の地。幕末志士への最大のスポンサーである白石正一郎邸の跡地でもある。記念碑だけの何の変哲もない場所に成り果ててしまったのが残念だが...。以降、高杉晋作終焉の地、了円寺を散策。

書物で読んで憧れていた土地の一部をどうにか散策できたわけだが、何とも商売っ気がないというか、気合が足りないというか、工夫を感じない印象が拭えない。これが史跡の集まる街なのか...。

このままでは終われない。奇兵隊の毒気どころか、大いに盛り上がりを欠いたままpadawan王国へ挑んだ末、木っ端微塵にされてしまいそうだ。遥か西方の地へ来てまで惨敗では話にならない。明日の長府に期待するしかないが、奇兵隊の毒気を、高杉晋作の「狂」を帯びることは可能なのか。
馬関ならではの美味しい海の幸をいただきつつ、漢達は明日15日への対策を講じていたのだった...
え...、漢達って...。一人じゃないのか...。

以下、次稿。
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[ 2007/07/15 17:10 ] Others | TB(0) | CM(0)

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