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Trad. Songs Vol.14 ~ The Tolka Polka ~

ここ数ヶ月、イベント告知に報告ばかりなこのブログ。イベント過多につき「Session & Event」カテゴリを作ったはいいが、他のカテゴリをほとんど使わなくなってしまった。所詮、戯言しか書いていない駄ブログとはいえ、このままでは単なる日記と何ら変わるところがなくて芸がない。決して他のカテゴリの存在を忘れたわけではなく、書いてみたいが時間がないとか面倒くさいという状態だったのだが、ここに久々に曲にスポットライトを当てる例のコーナーを復活だ。

という訳で、今回は「The Tolka Polka」である。
(作者がDonal Lunny とハッキリわかっている曲なのでTrad. 標記には当てはまらないわけであるが、そこはご勘弁っつうことで...)

1.標記の種類
1)The Tolka Polka

2.曲のタイプ
Polka(ポルカ)
キー:A Dorian
Aパート×2、Bパート×2、Cパート×2の形式

3.所有している音源
1)『Hoof & Mouth』/Kevin Burke's Open House
(Set)Paddy The Caffler / Glen Cottage / Tolka

実は持っているのはこれだけ。Kevin Burke(fiddle) の東欧風味を帯びたOpen House というグループのものだ。194さんとメールでやり取りしてる間に「そういや、Open House は確か私も1枚持っていたな」と思い出し部屋を捜索したら出てきたという、実に長らく失礼な扱いをしていた作品なのだが、これがなかなか今聴くといい。
このポルカ・セットの中でも最後の「Tolka」はリズムに引っ掛かりがあって印象深かったのだが、その後ひょんなことからKevin Burke がソロでこのセットの後半2曲を弾いている音源を耳にすることがあり、「是非やってみたい」となったわけである。

The Sessionの譜面はこんな感じ。
Tolka.jpgThe Session でもこの通り譜面が見つかるが、見易さという点ではこれがいいと思う。


Tolka_1.jpg

例によってボウイング指示付の譜面は見つからなかったので、今身に付いているポルカのボウイング・パターンに少し味付けして研究してみた。とにかくこの曲を弾くにあたって困ったのはBパートとCパートである。シンコペーションが山ほど入っている上にポルカ独特の浮遊感を得るボウイングのパターンというのは実に頭が痛い。音源を一週間くらいは時間があるたびに聴きながらとりあえず考えてみたのがこれだ。
この手書きのボウイング・パターン通りにできているかどうかは別として...、音源はこれ。毎度書き飽きたが貴方の体調に著しく悪影響が起きる可能性が高いので少しでも不安がある方は聴いてはいけない。

♪ The Tolka Polka ♪
(右クリックして一旦保存してから聞いてくださいね...)

不満点を挙げたらそれこそキリがないわけだが...。
1)弓圧かけ過ぎ...。ダンス音楽なんだからもっと軽やかに、だね。
2)ボウイング、雑過ぎ。イメージ・トレーニングだけではムリがあるか...。他の弦を勢いで弾いてしまっているという物理的な雑さだけではなく、音を伸ばしたり切ったりというコントロールが実に曖昧で気持ち悪い...。
3)根源的問題だが、リズムに乗れよ...。

ポルカの演奏はほんと難しい。GWの山下公園セッション後も「らしく弾くのはポルカが一番難しいかも」という話があったし、先日の九州襲撃の際にもせばすちゃん氏と「ポルカって掴みどころがなくて難しいね」と話したところ。どうにか、これならというパターンを見出したいんだが...。とりあえずこの曲は大事に練習したいね。来月襲撃する地域の方々、よろしければご一緒に...(笑)
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[ 2007/07/29 23:07 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(6)

あっ

ついにとるかぽるかに着手しましたか…。
ポルカ、難しいですよね。好きなんですが付き合う事に置いては非常に悩まされます。
でもモハーさんが最近出してるアレは私好きですわv
まだ覚え切れてないのでまた是非ぶちかましてください^^
[ 2007/07/30 00:08 ] [ 編集 ]

やはり...

>@さん

知っておったか...、とるかさん。
かっけぇ曲あるね。こんなの聴くとすぐ勘違いするある。
弾いてる姿を夢想して現実の厳しさを知るあるね^^;

ポルカはマジ難しいある。やってもやっても納得できない
あるね。物理的に弾けないリール曲より性質が悪いある(涙)

最近出てるのって...。終わりじゃなしにFinnishあるか。
最近段々飽きてきたある(爆)。っつうか、いつまでたっても
サマにならないあるよ...。
[ 2007/07/30 01:01 ] [ 編集 ]

通りすがりのものですが

先日のセッションではどうもありがとうございました。
フィドルってアイリッシュのリールが嫉妬を覚える程めちゃくちゃ美味しいんだろな~、などと身内と話しておりました。その点蛇腹はリールよりもポルカの方が美味しいのかもしれません。アイルランドの蛇腹王国の南の方でもポルカがより好まれているようで。

Open Houseウチもしばらく聴いてなかったですね~。フットパーカッションのSandy Silvaさんのダンスを97年にケンブリッジで見たことを唐突に思い出しました。
http://homepage1.nifty.com/melodeon/melodeon/ryoko/travel06.html

(リンクの方は、、古いMacなので聴くことができず、、スミマセン)下線の文下線の文
[ 2007/07/30 10:07 ] [ 編集 ]

いらっしゃいませ♪

>COCO小泉さん

先日はお世話になりました。とても楽しく過ごすことができました♪
セッションのご報告は今晩にでも...。

フィドルとリール、確かにそんな関係かもしれないですねぇ(笑)
やっぱり弾いてみたい曲はリールが圧倒的に多いです、私。
蛇腹のポルカ、大好きです♪。アイリッシュでは比較的新しい楽器
ですが、今やなくてはならない楽器ですね。(案外セッションで
出会わないですが...)

>フットパーカッションのSandy Silvaさんのダンスを

うわ、羨ましいです。
Open Houseって、アイリッシュを聴き始めたころはフィドルを弾く
なんてとんでもないことだった(笑)ので、マンドリンが入っている
音源を捜していて巡り会ったんですよ。いつの間にやらたくさんの
CDの下敷きになって...苦笑。最近よく聴いています。

>リンクの方は、、古いMacなので聴くことができず、、

その方が身の為かも...^^;
[ 2007/07/30 12:37 ] [ 編集 ]

おお

この曲は初めて聴きましたが、なかなかポルカっぽく
弾けてるじゃないですか~♪ 音も滑らかだし…む~、
なかなかこうは弾けませんデス><;

私はいい加減ポルカ弾けないのにドタマに来まして、
現在まったく別の漢らしいアプローチを展開中です(笑)

近日中に成果は発表できるかと…バカウケする層と
非難轟々な層とハッキリ二極化されそう…^^;;
[ 2007/07/30 16:21 ] [ 編集 ]

おおきに^^;

>貴族せばすちゃんさん

聴いていただき毎度おぉきに(笑)

以前に比べたらマシになってる(と思いたい)わけですが、
ポルカって腹立たしいですなぁ。思ったように弾ける日が
来るのか、段々不安になってきたある...。ニュアンスは
せばさんの方がまだまだ上あるな。精進します...。

>まったく別の漢らしいアプローチを展開中です(笑)

を、それは楽しみあるな♪
多分私はバカウケする層になるんじゃろうと思うある^^
[ 2007/07/30 21:58 ] [ 編集 ]

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