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移動の間は...

私が勤める会社、実は9月中旬から4週連続3連休という、実に平和なフリをした、というかナメたカレンダーになっていた。世間的には先週を除いてはそういうカレンダーの会社も多いことと思うが、創立記念日があるため異常な休日配置が続いた次第だ。

連休といえば普通に嬉しいものであるが、季節労働者にとってこの時期の3連休は全然嬉しくない。そう、折角の連休も出勤するハメになってしまうことがあるのだ...。

因みに9月22日~24日の3連休は最初二日は自宅待機で結局24日は出勤、今回の3連休に至っては金曜日に尼崎へ出張の上、土曜日は尼滞在で出勤必至であった。周囲のご協力も得てどうにか日曜日・月曜日の出勤はなくなったものの、日曜日午前中に尼を発っていざ住まいに戻ってみればお昼はとっくに過ぎている...。

ボチボチ実力馬もステップレースに出てくるからと、毎日王冠(東京1800m)と京都大賞典(京都2400m)を検討。簡単そうなのは京都で、工夫すればと感じたのが東京だった。結果、毎日王冠×、京都大賞典○でとりあえず少々+。こんな小当たりで運を使うのは勿体無い気がしつつも、資金が多少なりとも増えることは実にありがたい。

いやいや、そんなことを書こうと思ってブログの画面を開いたワケではない。怠け者にしては実に殊勝な心がけをしたことを書こうと思っていたのだった...。

散々ネタ振りでこのブログにも書いてきたことだが、月に最低でも2回は尼崎へ出張する日々が1年以上続いている。新幹線に乗っている時間だけでも片道2時間半はある。出張するタイミング次第ではあるのだが、大体自慢のiPod の音楽を聴きつつ惰眠を貪ることが多いのは、悔しいことだが事実である。

悔しいと思うなら、ということで今回の往復は頑張ってみた。今回の旅の共で付き合ってくれたのはこれ。
121FavoriteIrishSessionTunes.jpg121 Favorite Irish Session Tunes』/L.E.McCullough
Tin Whistle とFlute のL.E.McCullough がHomespun から出版したアイリッシュ音楽のセッション曲集だ。実に模範演奏(スローとノーマル・スピード2種)のCDが4枚附属している結構力作な教則本だ。因みにこれをベースにホームページを立ち上げておられる方もいらっしゃる。(長らく手をつけておられないのが少々残念ではある...)
Traditional Irish Tunes Database
コードネームやキーの説明が若干おかしいと感じることはあるが、かなりおいしい教則本だ。テメエで買っておきながらいつ頃買ったかさえ記憶が定かでないのは曲名記憶障害と同じことだが、無事捜索活動で拾いあてたのだからこの際活用しないとね...。


で、今回の出張では譜面を眺めつつ4枚のCDを取り敢えず聴いてみようと実践してみた。
往きは取り敢えずスロー・バージョンもノーマル・バージョンもフルで再生しつつ譜面とにらめっこ。途中記憶を喪失した時間帯があったやに記憶しているが、それもご愛想というところ。後半はキリがないのでスロー・バージョンをパスして流したが2枚が限界。帰りはその反省を踏まえてノーマル・バージョンのみをどんどん再生しつつ譜面とにらめっこしてみた。

その結果、曲名をよく知らなかったけどセッションで耳にして弾いてみたいと思っていた曲だの、有名ミュージシャンのCDで気に入っていたけどちゃんと探索していなかった曲など、付箋を貼り始めたらキリがないくらいになってしまったのは嬉しい誤算だった。

そんな中から帰宅後いくつか練習してみた。音源は今回はないから安心してくだせえ。

The Maid At The Spinning Wheel (The Hag At The Spinning Wheel)→譜面はこちら
Double Jig の曲で4パートからなる大作。この曲、Eileen Ivers が『Wild Blue』でやっている曲で大好きなのだが、タイトルは「Scatter The Mud」のみの標記。勿論CDのライナーノーツにはクレジットされているハズなのだが、iPod に入れたらそれで終わりを繰り返しているので曲名を全然知らなかったのだった。因みに件の『121 Favorite Irish Session Tunes』の譜面・演奏は4パート目が欠落したバージョンなので要注意。

The Sweeps (The Sweep's 、The Belfast) →譜面はこちら
3パートからなるHornpipe で、最後のパートの3連符嵐が非常に耳に残りやすい曲。これは記憶が正しければセッションでよくご一緒するT田さんがたまに吹いてくれる曲だ。いい曲だなと思いつつ探索すらしていなかったのだが、教則モノを聴いて俄然覚える気になった。

The Girl That Broke My Heart譜面はこちら
実はHomespun の譜面はAのMixolydian、The Session の譜面はGのMixolydian である...。Kevin Burke が『If The Cap Fits』の最後に配されている超ロングなリール・セットに入っている曲だ。最近練習で「Earl's Chair」をよく弾くので、このセットに倣って「Earl's Chair / The Woman Of The House / The Girl That Broke My Heart」としてみようか、と考えた次第。

その他、「The Maid At The Spinning Wheel」が引っ掛かったお陰で、「Scatter The Mud」も本気で取り組もうと思い始めたし、やる気にさせてくれるよいキッカケになった。ボチボチ、やるべ!

え、殊勝な心掛けは仕事ではしないのか、ってか。そんな不粋な突っ込みはすべて却下する...。
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[ 2007/10/07 22:29 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(2)

うむむ

相変わらずマニアックな弾きごたえのある曲をセレクトしてきますねぇ。
来月に向けてScatter the MudはLunasa風でおさえておきます
[ 2007/10/07 22:51 ] [ 編集 ]

打ち消し線流行り?

>kon さん

先ほど貴族を名乗るチキンハートな、もとい煽り王のブログを覗いてきたら
絶妙な打ち消し線の入った名文が...^^;

冗談はさておき、殺人的スケジュールをこなした効果が多少出てきたのかもしれません。
「あぁ、これだったのか~!」と気付くと弾きたい曲が一杯出てきてしまいました(笑)

「Scatter The Mud」はいいですよね。はるさんは既に貫禄タップリの名演ができるように
なっておられますので押さえておいてくださいね。
まだ計画段階ですが、「Scatter The Mud」を含むジグ3曲にリール3曲を加えた鬼畜
セットを夢想中です(笑)
[ 2007/10/07 23:05 ] [ 編集 ]

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