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メイドが一人・・・、メイドが二人・・・、メイドが三人・・・、Zzzz

別に何とかの手毬歌だとか、ましてや眠れないから羊のかわりに数えているワケではない。

以前ネタにしたからにはやらねばなるまい、という義務感があるわけではない。そもそも思考も行動も偶発的・突発的であり、企画倒れになることもままある私のことだし、と安易に「メイド・セットのつくり方」という記事をあげたものの・・・

その間のやり取りとかが異様に盛り上がったこともあるのか、先日の四国艦隊迎撃セッションでも「Maid Set はどうした?」というごく当たり前なツッコミから「今日はMaid を縛るのか?」というコメントにまで目を通していないとできないツッコミとか

・・・多数の突っ込みがあったのはナイショの事実。


セットにするためには当然ながら数曲ちゃんと弾けるものを用意せねばならない。所有音源の量そのものは前回記事であげた通り揃っているからどのメイドさんを選ぶかがまず最初の問題になる。
「Maid Set」が話題になる前に取り組んでいたのはDouble Jig の「Maid At The
Spinning Wheel」とReel の「Wise Maid」だけ。とりあえずリールのレパートリー拡充というのは重要テーマでもあるし、Kevin Burke の教則ネタ『Twenty Irish Fiddle Tunes』にリールのMaid さんが4人いらっしゃるということで、まずはこの4人を縛り上げよう(爆)という方針に決定した。(思えば『Twenty Irish Fiddle Tunes』、20曲の内、4曲もメイドさん絡みがあるというのは相当な占有率だね・・・笑)

一応The Session のリンク先を載せておくが、譜面は先述の通り『Twenty Irish Fiddle Tunes』 / Kevin Burke を使用。参考音源は「Slow」 と「At Speed」の二通りあるので「Slow」の方で装飾音や弓を返していると思われる箇所を大雑把に書き込んでから練習に入るスタイルとした。
汚い書き込みではあるが、一応ボウイング・パターンと装飾音を書き込んだ譜面の写真も適宜貼り付けておく。(ブログのフォームを変更してフレームが狭くなったため、サムネイルを使っています)

1.Sligo Maid

(1)標記の種類
The Sligo Maid ,The Sligo Maid's Lament
(2)曲の形式:A、Bの2パートのリール。Key = Em

(3)所有音源
1)『Sweeney's Dream』 / Kevin Burke
Sligo Maid / Woman Of The House / Sailor's Bonnet
2)『Twenty Irish Fiddle Tunes』 / Kevin Burke
Sligo Maid
3)『A Celebration Of 50 Years』 / The Tulla Ceili Band
Jenny Picking Cockles / Sligo Maid
4)『Aly Bain & Friends』 / Aly Bain
Kerryman's Daughter/O'Keefe's Plough/Sligo maid/Humours Of Ballinahinch/Gravel Walk/Out By East Da Vong
5)『121 Favorite Irish Session Tunes』 (Disc 1) / L.E. McCullough
Sligo Maid
6)『Irish Traditional Music』 / V.A.
The Sligo Maid / The Sally Gardens

The Session の情報はこちら →http://www.thesession.org/tunes/display/399

SligoMaid_SheetMusic.jpgBパートがほとんどE線上で走るところが結構キツイ。Bパート後半の3連譜の連続(B-A-G、A-G-F)は一弓で一気に弾くようにしているが、指の動きの分離が悪いと安定して入らないねぇ・・・。


♪ ~ Sligo Maid ~ ♪


2.The Maid Behind The Bar
(1)標記の種類:Maid Behind The Bar、Barmaid 、The Green Mountain etc.
冠詞があるとかないとかの些細な標記違い以外に、およそ関連のなさそうな「Green Mountain」なんて標記があるのはビックリ。実際、最近仕入れたCapeBreton のフィドラー Brenda Stubbertの作品『Tamerack ’Er Down』でこの標記を見かけた。
(但し、Frankie Gavin やDervish などで「Green Mountain」標記の曲があったが、これは別曲だった・・・)

(2)曲の形式:A、Bの2パートのリール。Key = D Major

(3)所有音源
1)『Twenty Irish Fiddle Tunes』 / Kevin Burke
The Maid Behind The Bar
2)『Tamerack ’Er Down』 / Brenda Stubbert
The Green Mountain / Robert Stubbert / Mountain Road
3)『121 Favorite Irish Session Tunes』 (Disc 2) / L.E. McCullough
The Maid Behind The Bar
4)『Legacy』 / The Dunne Family
March From Scipio (Handle) / The Bag Of Spuds / The Maid Behind The Bar
5)『Ten Man Mop Or Mr Reservoir Butler Rides Again』 / Steelye Span
College Grove/ Silver Spear/ Ballymurphy Rake/ The Maid Behind The Bar

The Session の情報はこちら →http://www.thesession.org/tunes/display/64

MaidBehindTheBar_SheetMusic.jpgここ半年くらいはボウイングに意識の多くを傾けた練習が主だったのだが、ボチボチ左手での装飾音もちゃんとやり直そうというのも今回のテーマのひとつ。極力Kevin Burke が入れているような感じに近付ける努力はしているのだが・・・。
難所はBパートの1小節目。装飾音をハッキリ出そうとすると結構厳しい運指で、そっちに注意が行くとボウイングが乱れるという、お決まりのどハマリ・パターンだ。ここに限らず全体的にロールもカットも甘いなぁ・・・。


♪ ~ Maid Behind The Bar ~ ♪


3.The Maids Of Mitchelstown
(1)標記の種類
Maids Of Mitchelstown etc.
(2)曲の形式:A、Bの2パートのリール。Key = D Droian

(3)所有音源
1)『Sweeney's Dream』 / Kevin Burke
Tuttle's / The Maids Of Mitchelstown
2)『Twenty Irish Fiddle Tunes』 / Kevin Burke
The Maids Of Mitchelstown
3)『Up Close』 / Kevin Burke
Tuttle's / Bunch Of Green Rushes / The Maids Of Mitchelstown
4)『Out Of The Wind Into The Sun』 / Bothy Band
The Maids Of Mitchelstown
5)『Live In Concert』 / Bothy Band
The Maids Of Mitchelstown
6)『Song Of The Chanter』 / The Armagh Piper's Club
Repeal Of The Union / The Maids Of Mitchellstown

The Session の情報はこちら →http://www.thesession.org/tunes/display/120

Bothy Band のテイクはいずれもスロー・リールの処理。セッションで雰囲気を変えたいときは単独でBothy のテイク、普通にリール・セットをやりたいね、というときはKevin Burke のテイクでいいだろう。(スロー・リール用にちゃんと音をとらないといけないけど・・・)

MaidsOfMitchelstown_SheetMusic.jpgこの譜面でもThe Session でも「Key = Dm」となっているけど、B♭は全てナチュラルに変わっているので一応D Dorian としておいた。(どっちが正解かは知りまへん・・・爆)
普段よく弾くキーと違ってFナチュラルが出てくるのがミソ。Flogging Reel のBパートでも使うが、慣れない運指のひとつ・・・。
個人的には『Up Close』のセットが好きだ。粘っこく弾いている感じが凄くピッタリとくるんだよね。残りの2曲も是非モノにしたいところだ。


♪ ~ Maids Of Mitchelstown ~ ♪


4.The Gatehouse Maid
(1)標記の種類
The Gatehouse Maid
(2)曲の形式:A、Bの2パートのリール。Key = G Major

(3)所有音源
1)『Twenty Irish Fiddle Tunes』 / Kevin Burke
The Gatehouse Maid
2)『Good Friends, Good Music』 / Boys Of The Lough
Down the Broom / The Gatehouse Maid
3)『After The Break』 / Planxty
The Lady On The Island / The Gatehouse Maid / The Virginia / Callaghan's

The Session の情報はこちら →http://www.thesession.org/tunes/display/941

GatehouseMaid_SheetMusic.jpgThe Maids Of Mitchelstown 同様、反復なしでAパート・Bパートが続くリール。
今回覚えたメイドさんの中では一番覚えやすかった。Boys Of The Lough がやっているテイクは「Down The Broom」からのセットなっているが、偶然なのかどうか、Kevin Burke の『Twenty Irish Fiddle Tunes』の譜面でも「Down The Broom」の後ろに配されている。カッコいい曲だし、次の狙いにしてもいいねぇ。


♪ ~ Gatehouse Maid ~ ♪


まぁ、いずれも取り組み始めて数日~数週間程度なので日の目を見るのはまだ先とは思いますが、上記4曲にWise Maid をあわせた5曲をベースに「メイド・セット」を出せるよう頑張りまする。
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[ 2007/11/17 17:18 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(2)

かっこいいですな~

3のBothyもMaidでしたか。
改めて聴くとかっこいいですな~。
いただきです♪
[ 2007/11/17 23:23 ] [ 編集 ]

カッコよく弾きたいですねぇ^^;

> kon さん

3のMaid さんは、Bothy の場合スローリールですね。土臭い感じが好きです。ハープとの相性はどうかな。あいそうなら試してみてくださいね~♪
[ 2007/11/18 01:20 ] [ 編集 ]

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