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凄く豪華な映像集

過去記事で新宿ディスクユニオンに寄った際にいろいろと仕入れてきた話をチョイと書いたけれど、見事な映像集があったので久々にレビューしてみようと思う。2枚組DVDで内容がてんこ盛りなので全てを紹介することはできないが、物凄く美味しい映像である。
(詳細はディスクユニオンさんのブログにあります →http://blog1.musicfield.jp/du_ds10/archives/2008/01/celt_irish_musi_8.html
)
TRANSATLANTICSESSIONS3DVD.jpgTRANSATLANTIC SESSIONS 3』と題されたこの映像集。テレビ番組のDVD発売盤のようである。
収録された場所はスコットランドのハイランド、ジャコバイトの反乱で有名な古戦場があるキリークランキー(Killiecrankie)近郊にある平屋「Strathgarry House」だそうです。
出演者がVarious となっていると内容確認が面倒でスルーしてしまうことも多々あるのだが、これは絶対に見てみたいと思っていた作品だった。
なぜなら・・・

Transatlantic_Directors.jpgこの番組の音楽ディレクターは泣く子も黙るというか、個人的に大好きなフィドラーであるAly Bain に、ひと頃のブルグラ系映像ではどこにでも顔を出しておられたJerry Douglas のお二人なのだ。この二人が揃っていて駄作はあり得ない。天気予報なんかより余程当たる確率は高いというものだね。

Transatlantic_AlyBain.jpgどうやら放送された番組ごとにチャプターが切ってある様子。のっけからこんなフィドル祭りである。
ノリノリで凄い演奏である。この時点で買ったことが大正解だったと思わされる。
Aly さんは相変わらず弓を倒す向きが逆で何度見てもビックリさせられる。

Transatlantic_BackStage.jpg因みに収録場所はこんな感じでやっておられるようだ。この手のものにつきモノで舞台裏の特典映像もついているのだが、これもなかなかオイシイ映像だ。
カメラマン用にレールも用意してあったりして、「ハンパな作りは絶対しないよ」という気合を感じましたねぇ。

Transatlantic_1.jpg映像は緊張感の中にもホノボノした感じがあって、監督から「OK」が出たときのミュージシャン達のはしゃぎ振りなんかもなかなか楽しい。どの程度リハーサルがあったのかはよくわからないけれど、短時間の内に相当根を詰めて作業されていたのではないか、と思う。

Transatlantic_2.jpgこれは最初のプログラムの最終場面。
大好きなSharon Shannon が、これまた大好きな「Arthur Darley's Swedish Jig」を奏しておられるセッション。ゆとりがありつつ、物凄く歌っている感じが伝わってくるセッションで改めてSharon さんにも「Arthur Darley's」にも惚れ直した次第。こんな演奏ができるようになったらまた世界が広がるんだろうな・・・。

何にしても、これは絶対買っておいて損はないでしょう。こんな番組を日常的に見ることができる方達に嫉妬しますね・・・(笑)

メイン・ゲスト
JOAN OSBORNE、IRIS DEMENT、KAREN MATHESON、DARRELL SCOTT、EDDIE READER、TIM O'BRIEN、JULIE FOWLIS、PAUL BRADY、CARA DILLON、SAME LAKEMAN、BRUCE MOLSKY、SHARON SHANNON、CATRIONA MACKAY、JIM MURRAY、FRED MORRISN、JENNA REID

Transatlantic Session Band
JERRY DOUGLAS(dobro, steel guitar)
ALY BAIN(fiddle, viola)
RUSS BARENBERG(guitar, mandolin)
PHIL CUNNINGHAM(accordion, piano, mandola)
DONAL LUNNY(bouzouki)
DONALD SHAW(accordion, piano, harmonium)
TODD PARKS(bass)
MICHAEL McGOLDRICK(Irish pipes, whistle, flutes)
JAMES MacKINTOSH(percussion)
DONALD HAY(percussion)
RONAN BROWNE(Irish pipes, whistles)
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[ 2008/02/05 23:26 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(4)

swedish jig

そのSharon shanonの演奏は半音高いですよね。
fiddleでも慣れたら出来そうです。
また、違う番組でSharon shanonはさらに半音高い調で演奏していました。
[ 2008/02/06 01:18 ] [ 編集 ]

さすが

>なっとうさん

半音高いというのが難所ですなぁ、私は^^;

>違う番組でSharon shanonはさらに半音高い調で演奏していました。

を、これは何だろう?興味深いですね。

余談ですが、たまにセッションで同じ曲をキーを変えてメドレーにされる方がいらっしゃいます。ある方は「Out On The OceanはGキーで弾いてさらにAキーで弾く風に覚えてしまった」とかで、身体に染み付いてしまったそうです。
同じ曲を様々なキーで弾くのもよい練習になりそうですが、まだそこまでは手が回りませんね^^;
[ 2008/02/06 07:27 ] [ 編集 ]

いえいえ

半音ならなんとかなりますよ☆→Swedish Jig

あまり誉められた話ではありませんが
YOUTUBEでSwedish Jigの映像を拝見しました。

どうやらこれがTRANSATLANTIC SESSIONS 3らしいです。
ちなみにURLのはさらに高いSwedish Jigの映像です。
[ 2008/02/11 14:39 ] [ 編集 ]

をを!!

>なっとうさん

You Tube の情報、ありがとうございます。
素晴らしい映像ですね。Transatlantic Session のが出ているのは正直なところ、「オイオイ」という感じですが、件の映像は嬉しいですね。
合間を見てまずは半音上げに挑戦してみるかな。
[ 2008/02/11 17:51 ] [ 編集 ]

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