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Infeld Red は・・・

5月序盤はゴールデンウィークもあってゴタゴタと遊んでいたのであるが徐々に勤め人生活がプライベートを支配しつつある今日この頃・・・。31日(土)はフィドルのレッスン。5月は5回土曜日があったから予定満載でもどうにか月2回のレッスン予定をはめ込むことが出来た。問題は翌月以降なんだが・・・。思えば5月は実はセッション参加も今年になってからは最も少ない。行きたいのだが、事情が許していないのである。先週は相当美味しいセッション週間だったようなのだが、見事にどれも行けなかった・・・。

良いか悪いか、それでいいのかよくないのか、など諸々の考えはあるが、現実にセッションに全然参加できなかった。かといって、練習が進んでいるわけでもない・・・orz。ただ、今回は比較的弾いてみたい曲がハッキリしていたので付け焼刃の練習を終えてレッスン場へそれなりの心持ちで伺う。

私のレッスンの前は例によってIさん。珍しく音階練習を師匠と丁寧にさらっておられる。最後はハーモニクスのトレーニングもされていた。ギターなどでもよく使う技だが、自然なハーモニクスではなく、左手人差し指の長3度上の場所を小指で触れながら出す人工ハーモニクスだ。師匠の煽り方も見事で「モンティのCzardas の準備練習になりますから・・・笑」とさわやかに練習を薦めておられる。

さて私のレッスンだが・・・、のっけから師匠は超やる気で「間違えて譜面を持ってきてしまったのですが・・・」といいつつ、いきなり手書きの譜面が出てきた。例によって曲名もなければ調性も不明な譜面であるが、「Kitty O'Shea」という異様に長いホーンパイプ。こんなモノを始めたらそれこそ1時間なんてあっという間なので先に相も変わらずの跳ね弓を見ていただく。今回レッスンでは初出の「Banks/Madam Vanoni」とした。練習では結構綺麗に跳ねてくれたのだが、いきなりではまだまだ難しい。それでも何度か繰り返す内に師匠は半ばあきれ加減に「それくらい跳ねたらじゅうぶんではないでしょうか」と合格とも不合格とも判断つきかねる結論を・・・苦笑。
その後怒涛のネタ探し合戦に。最近あまりなかったのだが、出すネタ出すネタに喰い付く師匠。「Sailor's Bonnet」の譜面が見えるや否や即座にBothy 1st のセットで「Salamanca/Banshee/Sailor's Bonett」へ。何度かあわせて弾いて師曰く「やっと形になりましたね、このセット」と緩過ぎるながらも及第点。次には「Old Torn Petticoat/Bank Of Ireland」。Aパートが混ざる私にとっては危険なセットだが、師匠は「Old Torn Petticoat」のAメロと「Sligo Maid」が被る様子だ。思えば「Old Torn Petticoat」はBメロも他の曲と混ざりやすい。ゲラゲラ師弟で笑いながら何度も弾いてみる。
そしてネタが尽きたかと思った頃合で久し振りにCape Breton ネタで「Brenda Stubbert's/Mutt's Favourite」も出してみる。あまり師匠はこっちには興味なさそうなのだが、「Brenda ~」を弾き始めたら横で笑い転げている・・・コラっ!!。Cape Breton のノリって独特だ。スコティッシュの影響が大きい音楽だが、ノリは別物。トリプレットひとつをとっても手早く入れるアイリッシュとは勿論違うし難しいのだが、プリプリとトリプレットを不自由に入れていると師匠はもっとお笑いになる。そして師匠も弓順などをイメージしながら真剣に弾き始めた。この顔をしているときの師匠は本気だ。続く「Mutt's Favourite」も併せて弓順を二人であぁでもないこぅでもないと探る。「Cape Breton Fiddlers' Welcome To Shetland」は軽くいなされてしまったが、その後たまたま久し振りに「Tuttle's」の譜面を出したらその最後についている「Boys Of Malin」に師匠が反応して怒涛の「Boys Of Malin/Gravel Walks/Dinky's」に突入してレッスン終了。最後の煽りは参りました・・・。



備忘録で弦交換の記録を・・・。購入以来一貫してヘリコアを張ってきたペールギュントであるが、練習中に弦を切ってしまったのでこの際とばかりにInfeld 赤に総取替え。弓毛のかかりがよいという点では以前に使ったInfeld 青と一緒だが、楽器との相性はどうかなぁ。あと、金色のE線、かすりやすいという前評判通りのちょいと扱いが難しそうな弦だ。青を張ったときとは違う楽器なので単純比較はできないが、発音とかは青の方が私は好み。暫く使ってみるが他の弦へ浮気したい気分かなぁ・・・。ペールギュントは不意の襲来者に貸与予定だからそれまでにもう少し弾き込んでおきまする・・・。
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[ 2008/06/02 00:31 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

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[ 2008/06/02 00:57 ] [ 編集 ]

>管理人のみ閲覧可能なコメントを下さった方へ

ご意見、参考に致します。
色んな弦を組み合わせて使っておられる方は結構いらっしゃるようですね。私もメインのパントルには初期はドミナント+ゴールドブロカットでした。幸いにしてパントルにはTonica が好相性で何度か浮気をしつつ、ほぼこちらは落ち着いています。

今回、ずっと使わないままだったInfeld 赤を二代目のペールギュントに張ってみたわけですが、E線だけはどうにもしっくり来ないなぁ、と。他の線は弾いている間にどうにかなるかと思いましたが、青より立ち上がりは甘い感じが今のところはしています。複合技含めてこの楽器にあいそうな、そして何より自分の好みに合いそうな弦を探してみたいと思っています。また参考になる話を聞かせてくださいね。

このネタならできればオープンでもいいように感じますが、如何でしょうか(笑)
[ 2008/06/02 01:12 ] [ 編集 ]

弦 その2

はい、公開で行きましょうか(笑)

私は、

Infeld青セット → Infeld赤セット → オブリガードセット → GDAオブリガード+Eカプランソリューションの遍歴でやってきました。

Infeldの赤は、柔らかい音を意識して作られているので、それが好みに合う様なら、カプランソリューション(ただの“カプラン”というブランドもあるので注意)は、好みに合うのではないかと思います。フニャフニャ過ぎてびっくりするぐらい弦ですが、私はこの弦でようやくE弦が固すぎるという問題を解決しました。

ただ、弦の交換だけでなく、魂柱の調整でも随分音が変わるので、Eの音が硬い、高いと感じたら、一度職人さんに相談してみてはいかがですか?

ヴァイオリン弦は寿命が長い上に高値なので、おいそれと「実験」が出来ないですよね。また、情報交換しましょう♪
[ 2008/06/02 01:26 ] [ 編集 ]

>みかたろうさん

公開、ありがとうございます(笑)
主観が入るからもともと難しい部分ですが、弦の使い勝手とか音色とかはなかなか情報がないので助かります。

確かにInfeld は青と赤を比べたとき、赤が柔らかいという印象は持ちました。G・D・A線は音色の好みが、E線は演奏面で好みが分かれるかもしれませんね。

オブリガードは使ったことがないです。Infeld赤よりさらに柔らかいイメージなんですね。カプランソリューションはパントルの方にあうかもしれません。

ま、いざとなればペールギュントは再度ヘリコアに戻す手もあるんですが、この際なのでいろいろと試してみようと思っています。

>ヴァイオリン弦は寿命が長い上に高値なので、おいそれと「実験」が出来ないですよね。

そうなんですよね、これが大きな壁ではあります・・・苦笑
魂柱の調整も勇気が要りますし・・・^^;
[ 2008/06/02 07:41 ] [ 編集 ]

弦 その3

Infeld青、Tonicaがお好きということは、明るめの音がお好み? 

Crownはいかがですか? 私はまだ使ったことがないですが、引き締まった明るい音で、音の立ち上がりがはっきりしていると聞いています。セット5,000円と結構お買い得です。

色々試した暁には、ぜひ感想をお聞かせ下さい(笑)

しかし、ヴァイオリンって消耗品も含めて維持費が大変ですよね...魂柱調整も高いし。職人さんと相談しながら、納得がいくラインに持っていくしかないですよね。
[ 2008/06/02 09:32 ] [ 編集 ]

Crown かぁ・・・^^

>みかたろうさん

>Infeld青、Tonicaがお好きということは、明るめの音がお好み?

根が暗いので(爆)音色は明るめが好きですね(笑)

情報、ありがとうございます。
Crown は初耳でした。確かにネット通販の売り文句から判断すると好みに合いそうな感じです。値段的にもハズれても「しゃあないな」ですませられるレベルですね^^;

>ヴァイオリンって消耗品も含めて維持費が大変ですよね...魂柱調整も高いし。

まぁ、手が掛かる楽器であることは間違いないですね。その分、可愛くもあるわけですが・・・。
今後も楽器、弦などいろいろと情報交換をして参りませう♪
[ 2008/06/02 12:50 ] [ 編集 ]

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