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変な曲マニア・・・?

自覚症状はハッキリあった。いや、というか、何度か当ブログでも表立って書いた気もする。確信犯と突っ込まれたら、正直なところ反論できない。

私のレパートリーはハッキリ言って変である(爆)

例えば・・・
関西のアイリッシュ連合では最もメジャーと思われる大森ヒデノリさんの曲達、ダブル・ジグは今のところHP で28曲が紹介されているが、まともに弾けるのは11曲に過ぎない。しかも彼がセットにしている通りに弾いたことがほとんどない。リールは30曲あるが、まともに弾けるのは13曲。ポルカは15曲に対して8曲である。大森Tunes以外でも、例えばセッションでは定番的な「Sally Gardens」(Reel)だの「Concertina Reel」などは未だに相当怪しい。

先日六本木のセッションでヤスコさんから「あなたは変な曲しか弾けないから・・・爆笑」とまともに突っ込まれた。私の私たる所以で面目躍如といったところだが(爆)、そうも言っていられない。やはり決定的にレパートリーが不足しているし、呑んだくれずに演奏時間を長くするには何となくでもよいから付いていける曲も増やさねば。
と、なかなか憶えられない「Over The Moor To Maggie」(Reel)だとか、「Tom Billy's」(double jig)だとか「Bank Of Turf」(double jig)だとか、チョコチョコ手を出しているんだが、集中力が続かない。で、あちらこちらよそ見しているとまたしても「変な曲」に気が行ってしまう。

ScottishFiddleCollection.jpg写真はBonnie Rideout の『A Scottish Fiddle Collection』。数ヶ月前に仕入れたCDだが、出張で移動中に聴いていてなかなか優雅でトリッキーなジグのセットがあったのがずっと頭から離れなかった。
Craigellachie Lassies
Miss Gordon Of Park
The Honourable Miss Drummond of Perth's Delight
の3曲セットだ。やたら長いタイトルだの、読み方さえわからないような単語も混じっているだので、メロディどころか曲名をまず憶えられないじゃないか、というセットだね(爆)


ScottishFiddleEncyclopedia.jpgさて、件のBonnie さんだが、作品もそれなりに出ていると同時に譜面の出版も結構積極的な方の様子。写真は「Banks」の記事でも登場したScottish Fiddle Encyclopediaである。音源とセットになっていないのが玉にキズだが、譜面は見やすいというか丁寧だ。『A Scottish Fiddle Collection』にはこの譜面に収録されている曲の実演も結構入っていて、上述のジグ・セットも全てこの譜面集に収録してある。

Craigellachie LassiesはBメロが難関。似たようなちょっと変化つきフレーズが続くあたり、ハエの脳味噌にはチョイと厳しいが、練習すれば何とかなりそうかなぁ。
Miss Gordon Of Park 、コイツは何といってもF Major (♭ひとつ)というキーが曲者だろうな。
そして最大の難関は、The Honourable Miss Drummond of Perth's Delightだろう。The Session などめぼしいサイトには譜面情報がなかったが、偶然サーチエンジンで引っ掛かったところからABCデータを拝借してきた。


(Version 1)
X:1
T:The Honourable Miss Drummond of Perth's Delight
S:Playing of David Greenberg on Puirt a Baroque CD "Bach Meets Cape Breton"
L:1/8
M:6/8
Q:260
Z:Transcribed by Erica Mackenzie
K:A
E|\
AAA A2c/2d/2|e-e/2f/2e ecA|FBB B2B/2c/2|d-d/2e/2d/2c/2 BGE|
AAA A2c/2d/2|e-e/2f/2e ecA|Fdc BAG|AAA A2:|
c/2d/2|efg a2g|fed cBA|dfe/2d/2 ced/2c/2|dFc/2B/2 A/2G/2FE|
efg a-a/2b/2a/2g/2|fed cBA|Fdc BGE|AAA A2:|

(Version 2)
X:1
T:Honorable Mrs. Drummond of Perth’s Delight, The
M:6/8
L:1/8
R:Jig
N:”Slow”
S:MacDonald – 3rd Collection of Strathspey Reels (c. 1792)
Z:AK/Fiddler’s Companion
K:A
E | A,AA A2 c/d/ | e>fe ecA | FBB B2c|d>ed/c/ BGE |A,AA A2c/d/ |
e>fe ecA |Fdc BGE | AAA A2 :| c/d/|efg a2g |fed cBA|
dfe/d/ ced/c/ | dFB/A/ {A}GFE |efg a>ba/g/|fed cBA|Fdc BGE|AAA A2 f/g/ |
ab/a/g/f/ e>fe/d/|cea {f}(ed/c/”tr”B/A/)|(d/e/f/)(d/”tr”c/B/) (c/d/e/)(c/”tr”B/A/)|(B/F/d/)(c/”tr”B/A/) {A}(GF)E/D/|
cEA Ace |(d/c/d/)e/f/g/ a2 g/f/ | ecA Ff(e/d/) | cAA A2 ||

ABCデータのコンバートはこちらでどうぞ。Midi で演奏も聴けます。

HonorableMrsDrummondOfPerthsDelight.jpg因みにBonnie Rideout が弾いているのはVersion 2 の方。いくらゆっくりテンポでガツガツ弾かなくてよいと言ったって、これはなんじゃ・・・。
こんなのを優雅に、しかもダンスチューンらしく弾けたら、という妄想中である・・・。
(妄想はまず実現しない・・・爆)

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[ 2008/07/13 18:54 ] Trad. Songs | TB(0) | CM(2)

変な曲道

ぜひ極めてください…。2曲目はナタリー・マクマスターのアルバムで聴いた覚えがあります。(他の2曲は知らない…。)
Fmajorは案外大丈夫ですよ。A線のB♭はE線のFナチュラルと同じ場所でOKだし、E線のB♭は薬指に近づけるから、割と押さえやすいです。
[ 2008/07/14 18:19 ] [ 編集 ]

極めるほどツワモノでは・・・^^;

>komeg さん

Natalie のは確認しました。『In My Hands』に入っていますね。テンポもBonnie のと似た感じです。可愛らしい曲ですね♪

F Maj、いまだに抵抗があります。仰る通りなんですが、1指のポジションが変わるといつにもましての音程不安定です。これからA Maj に移るのは結構音程ヤバいですね・・・苦笑
[ 2008/07/14 23:03 ] [ 編集 ]

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