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平穏な夏休み

四国→関西の大移動を伴う遠征となった昨夏と打って変わって、今年は平穏なものである。タイミングよく9日に関西でオキャ会に参戦できたという幸運もあったので、今年の盆休みはかねてからの考え通りにイベントレスで過ごした。

折角5日ある盆休み、本来ならどこぞのリゾート地でゆったり過ごすのが最も好ましい休みの過ごし方なのだが、親父を亡くした2003年以降、ゴールデンウィーク(命日の墓参り)、夏休み(盆の墓参り)、年末年始(何にせよ墓参り)といった具合で公明正大に取得できる休暇はすべて実家に滞在することを最優先というスケジュールにせざるを得ない。因みに信心深さからきている理由ではなく、ただ単に私個人の主義として、そうしたいからやっているだけのことであり、数年経てばまた心境が変わるかもしれない。

今年の盆の墓参りは兄の日程の都合で14日だったから、たとえば15日の盆練(鴨練のメンバー主催)に顔を出そうと思えばできないわけでもなかったし、どこかのタイミングで魔窟へ顔を出すこともできたワケだが、今回に限ってはそうする気になれなかった。いくら寝ながら移動できるとはいえ、頻繁にある尼と関東の往復、月初数日間に集中する仕事、肉体的に疲れが溜まっているのは勿論のこと、遅々として進まぬ抜本的な改善などから精神的な疲れもピークを迎えた感がある。こういう疲れはジワジワとくるものらしく、しかもどこかでそのストレス発散をしようとしているらしく、最近セッションなどに参加していても自らの演奏が普段にまして荒っぽくギスギスしていることには数ヶ月前から気づいていた。ことに今月参加したCock O' や渋ダブのセッションにオキャ会での演奏はあまりにもヒドくて笑いそうになった。

というわけで今回の休みは睡眠も多過ぎるくらいゆったりとって、フィドルも激練ではなく極力丁寧に曲を浚おうと決めたのである。
お陰で帰省の数日前からなかなか治らなかった寝違えみたいな痛みは初日で取れたし、パソコンも気が向いたときだけチョロチョロ触る程度だったので目の疲れも結構とれた。

フィドルの方は帰る前からやりたいことをある程度決めていた。

(1)Twenty Irish Fiddle Tunes / Kevin Burke のスロー・テンポに合わせて丁寧に弾く
(2)ゆったりめのジグを音源にあわせて丁寧に弾く
(3)今まで弾いた曲を浚う
(4)ウロ覚えの曲をもう一度ちゃんと浚う
(5)何か気が向いた新ネタがあれば・・・

(1)に関しては過去にも似たようなことをやっている。その後も合間を見てはやっているが、課題曲が増えると手が回らずついついサボってしまう。今回はその当時からの積み残しである「Earl's Chair」に加えて「Tom Billy's」(double jig)、「Sean Ryan's」(double jig)、「Down The Broom」(reel)、「Gatehouse Maid」(reel)、「The Wind That Shakes The Barley」(reel)を。

(2)は少しずつ取り組んでいたネタだが、『Lonesome Touch』/Martin Hayes & Dennis Cahill から「Tell Her I Am / Gallagher's Frolics」(double jigs)を。「腹がたつほどスローで、耐えがたいほど美しい」と評されるこのアルバムの中でもひと際スローに聞こえるこのジグ、あわせて弾いてみると結構いいテンポだ。ボウイングが細かくなっていくとさすがについていけないけれどよい練習になる。

(3)は思いつくままに。(2)と兼ねて『Play On』/Celtic Fiddle Festival から「Stan Chapman's / Arthur Darley's」(double jig)も結構弾いたなぁ。

(4)は「Over The Moor To Maggie」(reel)、「Sligo Maid」、「Martin Wynn's」(reel)、「Fig For A KIss / Kid On The Mountain」(slip jigs)、「Leaving Brittany / Promenade(D Dorian) / Sonny's Mazurka」(waltz/slip jig/mazurka)あたり。

(5)は大人買いした内の1枚『Last Orders』/Liz Doherty から「Daisy Bell」(reel)、それと某所に「E線C#がぁ・・・」と出ていた「MacArthur Road」(笑)。あとはいつまでたっても全然覚えられない(爆)「Bucks Of Oranmore」・・・。これらは全て私にとっては高い壁あるね・・・。

ま、久し振りに静養できた夏休みでした。ミュートをかけているとはいえ怪音を聞かされ続けた家人たちよ、誠に申し訳ない・・・、面目ない・・・あるね(謝)
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[ 2008/08/18 14:30 ] Fiddle | TB(0) | CM(4)

お疲れさま

今年は強烈な猛暑でしたから、移動するだけで疲労・消耗してしまいますね!
お疲れの出ませんよう・・・・

五輪のほとぼりが冷めたら「尾も白いモノ」探しますわ
[ 2008/08/18 23:06 ] [ 編集 ]

貪欲ですね~

お久しぶりです。m(_ _)m
相変わらず貪欲に練習してますね~
Irish Twenty...は結構いい研究材料ですよね。
しばらく練習できていなかったので、
私もモハーさんを見習って曲をさらおうかな。
Bucks of Oranmoreも弾きこなせるとかっこいいですね。
[ 2008/08/19 06:40 ] [ 編集 ]

オリンピック・・・

>アコハモマスターさん

暫くご無沙汰しておりまして・・・。

ここ数年は東京の方が気温が高い夏が続いていたのですが、今年は関西特有の暑さ全開という感じがします・・・苦笑

オリンピック・・・、何だか一般紙もスポーツ新聞と化しているのがどうも、ですが、暇つぶしでたまに観てます(笑)。
「尾も白いモノ」、楽しみにしてます。今度ゆっくり伺いますね。
[ 2008/08/19 07:29 ] [ 編集 ]

ご無沙汰です

>kon さん

よく練習してるように見えるメニューですが、精々一日3時間までですよ、弾いているのは。
Kevin Burke の教則本はフレーズのニュアンスを捉えるのによいと思いますね。なかなか持続しないのが個人的に厳しいところですが、細々とでも続けていきたいところです。

Bucks ~はどうも憶えられないんですよね、以前から^^;。弾きこなせるレベルまで・・・、道は遠いデス(苦笑)
[ 2008/08/19 07:36 ] [ 編集 ]

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