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お龍さん、参上・・・

それはある日のこと・・・

こんな場所に私は居りました。

AkohamoKobo.jpg

何やら怪しげな楽器並びに予備軍が居並ぶ工房・・・。これが噂の魔窟の一部あるね。

というわけで先日23日にお邪魔して参りました。勿論目的は噂の彼女との逢瀬・・・。


Oryosan_0923_1.jpg


左は彼女の後に工房に現れた新たなる5弦、右は彼女だ。
楽器そのものとしては画面左の5弦さんの方が遥かに格上な印象だけれど、某マイミク女史曰くの「派手な美人さん」である彼女も見事な存在感である。

Suidosuji.jpg

というわけで、まずは一次調整を終えて我が手に舞い戻ってきた「お龍さん」(おりょうさん)。
入手当時から駒の削り、アジャスタ追加(結局全弦配置に)、指板調整に弦間調整、そして粗さを感じる部分の細かな補正などいくつもこの楽器なりの調整をいただいて、我が手許に再び、である。どこの馬の骨とも知れぬこの楽器にいくつも有用な手を加えてくださってありがとうございます、アコハモマスター様。雑談ベースで話した内容も含め、また後日手を入れていただくやもしれませぬ。その節にはまたよろしくお願いいたしまする。

ちょいと見辛いかもしれないけど、上記写真には宣伝も込みでして・・・。
水道筋ミュージックストリートという何やら楽しげなイベントが11月16日に神戸は阪急王子公園駅近くにある水道筋であるそうです。今ならまだイベント記念並びに共通入場チケット代わりの限定SMSオリジナル缶バッヂ付きでご購入いただけます。興味ある方はアコースティック・ハーモニーさんやらな也さんなどでお問い合わせいただければ、と。



というワケで、「お龍さん」である。
手許に戻ってきた以上、いろいろ試してみたいわけであるが色々お仕事が忙しく結局ちゃんと弾いてみたのは27日(土)だった。お店で多少弾いて感触は掴んでいたのであるが、いざ弾いてみるとちょっと音量が寂しいかなぁ、と。というわけで普段メイン弓のArcus からデルフラーに持ち替えて弾くこと1時間ほど。徐々に音が前に出るようになってきて・・・。こうなればArcus でも同等の音が出るようになってきた。いずれにしても新作だし、アコハモマスターの指摘通り板厚が厚めだから今はこんなものかなぁ、という音色は出始めて一安心。そのままフィドルのレッスンにお伴していただく。

恐らく師匠もお弟子さん達から噂は聞いておられたのであろう、現物を見せると「うわぁ、出たぁ(爆笑)」と仰りつつ、即品定めが始まった。「多少重めですねぇ、でも弾き心地は・・・、おぉ、普通に弾けますねぇ。鳴りはちょっと篭り気味ですが・・・、これくらい鳴ればじゅうぶん楽しめますね」と実際にお弾きになりつつ、感想を。普通のフィドルにはないC線を鳴らしてみて「思ったより響いて気持ちいいですね」というあたりはアコハモマスターのお陰が・・・♪
Iさんから素で「で、C線はいつ使うのですか」という至極まっとうなツッコミを受けて何も出来なかったワケだが(苦笑)、これは追々っつうことで・・・。私のレッスンの後ろにおられたかおりさんも大受け。彼女はオオフジツボやらEra やらKBB などでご活躍の壺井彰久さんのファンでもあられるから5弦フィドルも自然憧れの世界でおられる。実際弾いてみていただいたりして・・・。如何でしたでしょうか。



レッスン終了後、そのまま水道橋へ移動しちょいとライブを楽しんでから赴いたのは武蔵小杉のMcCann's。@嬢が不定期的にセッションを開催されている、何とも居心地のよいアイリッシュ・パブだ。
お店に到着と同時に「5弦弾かせて」と猛烈にアピールされる方もいらっしゃるので即お渡しして暫し食事。阪神、やっぱり負けとるがな・・・。恐る恐る店主に尋ねると、「こういう商売なのであからさまには言えないんですが、実はこう見えてもトラ・ファンでして・・・」というお答えが返ってきた(笑)。「かのチームの負けっぷりのよさには男らしい潔さを感じますねぇ」と半ば自虐的な笑いになったのはナイショの話だ(笑)

OryoAtMcCanns_Session.jpg


しーのさんやら熊さんやらがいらっしゃればもっと面白かったかもしれないけど、みかたろうさんも@嬢も色々弾いてみてくれて面白かったセッション。何か出せと嬢から強姦されて出した「MacArthur Road / Frank's」もどうにか弾けてマズマズな一夜でした。
セッションでご一緒した皆様、ありがとうございました。お龍さん、セッション参加者以外の方もやはり珍しかったようでいくつも問い合わせをいただきました。ネタとしてはチビ弓以来の流行振りで何よりでした(笑)



さらに一夜明けて・・・。

TuBoyTencho.jpgここは新宿にあるDisk Union さん。
専門性を重視したお店の色分けをされているチェーン店で、何かとお世話になることが多いCD店である。まだ姫路在勤だった頃は、御茶ノ水界隈が隆盛でトラディショナル音楽のお店も御茶ノ水にあったのだがお店の再編もあって最近好みのトラディショナル館は新宿に移転した。ジャズ店は今も確か御茶ノ水で健在であられるハズだが、ジャズに関しては新宿ももともと充実しておられたので御茶ノ水へ行く機会は激減した。I橋楽器のマンドリン系も御茶ノ水から渋谷に移転してしまったしね・・・。

というワケで(?)、上記写真は新宿にある「プログレッシブ・ロック館」である。普通にレジしているように見えるが、当の写真のお方は只者ではない。何だか店に入ると・・・

TuBoyOneDayTencho.jpg

踏みモノ系がうじゃうじゃ・・・。


TuBoyOneDayTenchoJihoLive.jpgKBBやらEraやら、プログレッシブ・ロック系の超絶バヨリニストの壺井彰久さんである。
今回Disc Union の一日店長企画でご登場された。彼のバヨ捌きは今から遡ること5年ほど前、閉店してしまったSutton's でのEraのライブで拝見したのが最初だ。このときは偶然にも私の○○回目の誕生日当日で、いろいろとリクエストしたら最後はギターの鬼怒無月さんとアコースティック・デュオでアイリッシュなセットをいくつも披露してくださった思い出深い一夜である。
その後私は東京でアイリッシュ系のユニットであるオオフジツボのライブをいくつか拝見した。今思うに君津のSutton's で披露してくれたアイリッシュなネタは壺井さんがオオフジツボに参加された初期だったのだろう。
因みに縁とは不思議なもので昨年暮れにアホな企画で九州へ伺った際に「壺井さんってご存知ですか」と私に尋ねてこられた女史がいらっしゃった。何でもこれまでは誰に聞いても「知らんねぇ」ということでアキラメておられたそうなのだが、何故だか私は知っているということでエラく感激しておられた。その女史が今は期間限定といいつつも関東に在住されているかおりさんである。後になって聞けば下関からわざわざ木更津までEraのライブを観に行かれたそうである。素晴らしい、その熱意!!

TuBoyMeetsOryosan.jpg


というワケで、再度お龍さんのお目見えである。
私の買い物のレジ打ち(!、店長ですから・・・笑)をしていただいた後、弾いていただいた。
楽器の表裏、内部までじっくり覗かれておもむろに弾き始める壺井さん。

「ほ~、面白いですねぇ。装飾もイロモノで楽しいし(笑)。どこで売っているんですか、これ」
と仰いつつメカニカルなフレーズやら、C線の音をじっくり鳴らしておられた。

「アコースティックな分、使い場所が難しいかもしれないですけど、C線の響きは悪くないので色んな楽しみ方がありそうですねぇ」とニコニコでした。

これから暫し意味もなく5弦が現れるかもしれませんが、暖か~い目で見守ってやってくださいまし・・・(笑)
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[ 2008/09/29 00:04 ] Fiddle | TB(0) | CM(6)

フィドル道一直線やね!

拙者も機会があれば、見せてほしいどすぅ~!
インレイの具合なんか見たいやね~!!
音色も聴きたいね~!
[ 2008/09/29 02:43 ] [ 編集 ]

そんなマジメなものでは・・・^^;

>Kevin O’Hagi さん

このネタはそんなマジメな道ではありません、あくまでもイロモノの世界ですねん(笑)

ま、機会あらば弾いてみてやってください。音色は・・・、まだまだこれからですね。どこまでよくなるか、楽しみではあります。
[ 2008/09/29 07:35 ] [ 編集 ]

Gかんって…w
チビ弓ちゃんとセットでデビューしてみてくださいまし!
[ 2008/09/29 11:53 ] [ 編集 ]

>@嬢

昨日は横浜に行けず申し訳ない・・・。
小杉のセッションはお世話になりました。暫く使って慣れないと、4弦との使い分けが結構大変です・・・苦笑
[ 2008/09/29 12:14 ] [ 編集 ]

すごいですね!

モハーさん先日はお龍さんありがとうございました!念願のお龍さんにお会いでき嬉しかったです。
そしてそして28日・・・この目でその光景を拝見できなかったのが残念で残念で(涙)写真を見て、あっ!すごい、壷井さんがお龍さんを・・・!と思いましたよ♪当日仕事が終わったらと思っていたんですが、こういう時に限って定時に帰れずでした。
壷井さんのレジ打ちということは何か商品もご購入されたんですね、レシートも名前入りらしいですね~。
[ 2008/10/01 22:35 ] [ 編集 ]

時報ライブ

>かおりさん

先日はどうもでした。ちゃんとお披露目できてよかったです♪

壺井さん、相変わらずの飄々とした雰囲気ながら、「何でこんなものが・・・」みたいな動揺の陰はありましたねぇ。楽器を通常のフィドルより傾けてC線を弾きやすくしようとされていました。音色はさすが、でしたよ。

壺井さんのレジ打ちは堂に入ったものでしたよ。正規の店員さんが突っ込まれたりしてました。DUの予告通りレシートには壺井”店長”のお名前が刻まれておりました(笑)
[ 2008/10/02 01:01 ] [ 編集 ]

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