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The Irish Session Suite

Suite_KevinBurke.jpg私の大好きなフィドラーの一人、Kevin Burke の新譜が今日届いていた。『Across The Black River』に続くCal Scott との共作で、ゲストにBeoga というグループとストリング・カルテットというメンバー構成になっている。
写真が小さくて分かりづらいかもしれないが、写っているフィドルも弓も金色づくし。弓の毛も弦も全部金色だ(笑)

ジャケットの裏面はこんな感じ。
Suite_KevinBurke_1.jpg

タイトルは『Suite』、その由縁は4曲目から7曲目まで続く10曲が組曲の形式で先述のストリング・カルテットが入った室内楽風のアレンジになっているところにあるのだろう。かといって、イージー・リスニング風になることなく、Kevin Burke 節も健在でなかなか聴き心地の良い作品に仕上がっていると思う。Kevin Burke の過去の作品にも収録されている定番からオリジナル曲までなかなかよい曲が並んでいるところも流石だね。前作でも随所でよい曲を書いていたCal Scott だが、本作でも味わい深いオリジナル曲を4曲提供していて、ストリング・カルテットのアレンジも彼が担当している。

(1)Rabbit's Ear/Stirabout Road/Kiss the Bride
(2)Boys of Ballisodare/Goosebury Bush/Dunmore Lasses/Galway Rambler
(3)Stella's Waltz

The Irish Session Suite
(4)Four Jigs (1st movement)
White Petticoat/Luck Penny/Cliffs Of Moher/Tom Billy's Jig
(5)Hornpipe (2nd movement)
Kitty O'Neill
(6)Air (3rd movement)
Cailin Deas Cruite na mBo (Pretty Girl Milking Her Cow)
(7)Four Reels (4th movement)
Paddy Fahy's Reel/Beare Island Reel/Dowd's Favourite/Boys Of Malin

(8)Clancy's/Flexible Flyer
(9)Dan O'Keefes/If I Had a Wife/Leave Well Alone

室内楽風のケルトといえば、最近たまたま塔レコで見かけて買ったのがこれ。
CelticViol.jpg
Jordi Savall というスペインのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の『The Celtic Viol』という作品。
軽快にダンス・チューンを、という雰囲気ではなく、じっくりと聴かせてくれる。
下記の曲リストをご覧いただければわかると思うが、29セットの膨大な量に加えて解説も何ヶ国もの言語で記されていてすごく分厚いブックレットになっている。曲の起源についても「Irish」「Scottish」あるいは作曲者がクレジットされていて資料的な価値もあると思う。まぁ、演奏スタイルや曲の解釈など好みは分かれるだろうと思うがなかなか味わい深くて最近よく聴いてます。

(1)The Musical Priest / Scotch Mary
(2)Caledonia's Wail for Niel Gow
(3)The Humours Of Scariff
(4)Alistair MacAlastair
(5)Tom Brigg's, Jig
(6)The Globby O, Jig
(7)Lord Moira's & Jinrikisha
(8)Sackow's (Jig)
(9)Hard Is My Fate
(10)Chapel Keithack
(11)Gudewife, Admit The Wanderer
(12)Macpherson's Lament
(13)Tullochgorum
(14)Pretty Peggy
(15)Twas within a furlong of Edinburgh Town
(16)Màiri Bhàn Òg: Mary Young & Fair
(17)Dowd's Reel
(18)Lady Mary Hay's Scots Measure
(19)Carolan's Farewell
(20)Gusty's Frolics
(21)Emigrants Reel
(22)The Lamentations Of Owen Roe O'Neill
(23)Princess Beatrice
(24)Prince Charlie's Last View Of Edinburg
(25)Trip It Upstairs (Single Jig)
(26)Mrs. McPherson of Gibton
(27)Tuttle's
(28)Lament for the Death of his Second Wife
(29)The Gander in the Pratie Hole
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[ 2010/04/21 00:39 ] Irish & Celtic | TB(0) | CM(2)

新譜~。

が出てるんですね♪>KevinBurke
帰りにたわれこよってみよかな。

ヴィオラダガンバ、、、弾くスタイルはチェロ?
それも6弦あるんでしょうか。。。。なぞな楽器♪
某魔窟にもあるかしら・・・(笑)

CDもおもしろそうな曲構成ですね~。興味ありあり・・・。

[ 2010/04/21 10:03 ] [ 編集 ]

良作

>SAMIさん

私もたまたまThe Sessionで譜面の探し物をしていて気付きました(笑)
タワーにあるかなぁ…。ビオラ・ダ・ガンバの方は古楽のコーナーにありましたよ。
楽器そのものは文京で見たことがあります。欲しいタイプなんですけどね(笑)
[ 2010/04/21 11:51 ] [ 編集 ]

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