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Rehair、ReKoma(笑)、そして鈴木さん家の志郎フィドル

MaintenaceOrder_20110514.jpg確か昨年も似たような時期に弓の毛の張り替えに出したのだが、5月14日は毛の張り替えに行ってきた。
見かけによらずこの辺は敏感で弾きづらさを感じ始めると即対処してしまう。お店も最初から固定で、前日までに予約しておけば即日引き渡しという便利さもあって毎回同じ店にしている。
過去何度も当ブログで触れたとおり、毛替えにあわせて楽器本体もチェックしてもらっているのだが、大体隔年おきに多少費用がいるメンテになる傾向があって今年は来そうだと思っていたら、予想外に「そろそろ駒が・・・」と指摘を受けた。もともとフィドラー向けかどうか、かなり低めのセッティングであるとは思っていたが、A線近辺がだいぶん弦も食い込む状態になっていて、できればこのタイミングでというアドバイスだった。
フィドルではなく、ヴァイオリンとして扱われるお店は日祝日お休みという店も多く、我がホームドクターも同様。かなりゴネて当日渡しでと思ったが結局お店に預けることになったのだった。今までも結構職人さんとは会話してきたけど、今回はかなり親身に聞いていただけたなぁ、と。よく楽器を使っていること、比較的掃除が行き届いていること、そして何より「これはかなりいい楽器ですよね。このクラスの楽器であれば、手を入れたい箇所はまだまだあります」という話には何となくニンマリしたりなんかしてね・・・笑


で、受け取りは18日に。ちょうどWarrior Celt のセッション日だし、たまには定時即行で会社を出たいなんて思いもあってセッション前に楽器を受け取ってきた。若干弦高があがっているが、新品駒と使い古した駒の違いなどを勘案してどの程度音色や音の出方に差があるかは興味深いところだった。

セッションはここ数回に比べて少な目だけど、よく集まっているレベル。
WarriorSession_20110518_1.jpg
食事しつつ、弓の毛にタップリと松脂を補給していたが、結果塗り過ぎ・・・苦笑

せっかく楽器表面をきれいにしてもらったのに、数曲弾くたびに必死で楽器表面の松脂を落としておりました・・・苦笑。
音の出方は多少慣れがいりそうですね。多少の弦高の変化は演奏上気になりませんが、弓の当て方はまだなれません。でも楽器の反応はいい感じなので当面この状態で頑張ってみます。

いつもながら一体感のある楽しいセッション。
WarriorSession_20110518_2.jpg
今回も和やかに賑やかに楽しめました。


続きを読むにセットリストをあげてます。ブログ上ではあんまり反応がないですが、結構評判はよいみたいだし、何より私自身の勉強になっているので、当面続ける予定です。某お方はiPad を使用した新たな曲名特定ツールを導入されたようなので、その辺も合間を見て研究ですな。だいぶん自力で音を拾えるようになってきたので、補助ツールとして使って生産性をあげたいものです。

そ、そ、ここ最近よく参加されるMr.Barn 氏のフィドル、同じ鈴木でも志郎さん作らしいのですが、これが素晴らしい鳴りがする名器でして・・・。機会あらば是非弾かせてもらってください。何かね、幸せな気分になるよい楽器ですよ、ほんとに。




1)Scatter The Mad/Luck Penny/Cliffs Of Moher (Double Jigs)
2)?/?/Maid Of Mt.Cisco (Reels)
3)Silver Spear/Over The Moor To Maggie/? (Reels)
4)Hewlett/Arthur Darley's Swedish Jig
5)Connaughtman's Ramble/Kesh/Tripping Upstairs (Double Jigs)
6)Song
7)Walter Sammon's Grandmother/Concertina/Brendan MacMahon's/? (Reels)
8)?/Dusty Windowsills/Carraroe (Double Jigs)
9)Humours Of Lissadell/Paddy Ryan's Dream (Reels)
10)Walls Of Liscarroll/Battering Ram/Connaughtman's Ramble (Double Jigs)
11)Humours Of Castlefin/Lafferty's/Killarney Boys Of Pleasure (Reels)
12)Maggie In The Wood/Fisher's Hornpipe (Polka/Hornpipe)
13)Waltz
14)?/Woman Of The House/?/Otter's Holt (Reels)
15)Blackbird (Set Dance)
16)?/?
17)I Buried My Wife And Danced O Her Grave/Will You Come Home With Me ?/Trip To Athlon/Pipes On The Hob (Double Jigs)
18)Lunasa Set (Reels)
19)?/Dionne/Mouth Of Tobique (Strathspey/Reels)
20)?/Green Fields Of Rosbeigh/? (Reels)
21)Song
22)Tom Billy's/Sean Ryan's Castle/Sean Ryan's Nightingale (Double Jigs)
23)?/?/Virginia (Reels)
24)Give Me A Drink Of Water/?/? (Slip Jigs)
25)Newmarket/Ballydesmond #1/? (Polkas)
26)Frank's/MacArthur Road/Andy Broon's (Reels)
27)Micko Russell's/?/Brosna/?/Dingle Regatta (Slides)
28)?/Sally Gardens/Jolly Tinker (Reels)
29)?/Peacock's Feather/Peacock's Feather (Hornpipes)
30)Chanter's Song(Dm/Am)/Full Rigged Ship/New Rigged Ship/Boys Of Malin/Gravel Walks
31)Green Mountain/Martin Wynn's/Scholar/Dinky's/?/Foxhunter (Reels)
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[ 2011/05/23 00:28 ] Fiddle | TB(0) | CM(5)

九男

政吉翁には沢山の子供がありまして長男は鈴木を継ぐ梅雄、次男の六三郎も職人になり、三男の鎮一が教育活動に専念、四男の章はビオラ奏者、五男の二三男はチェロ奏者、六男の喜久雄は電子ピアノを開発し、九男の士郎が父の研究を手伝った後に自身の「バイオリン研究所」を設立、弟子には井筒信一さんがおられます。

くだんの楽器ですが評価が高くて安心しました!

良い人の元に嫁ぎ、バイオリン自身も喜んでいることでしょう・・・
[ 2011/05/23 16:23 ] [ 編集 ]

梅雄

政吉の長男、梅雄の三女「田代子」は武川 寛海氏に嫁ぎ、その三男が「タケカワ ユキヒデ」であります。
[ 2011/05/23 16:43 ] [ 編集 ]

血脈

>Northfield さん

鈴木血脈のお話、ご丁寧にありがとうございます。
評判通り、件の楽器は素晴らしかったです。何て言えばいいか、音が香り立つという感じでしょうかねぇ。音の立ち方も音色もいい雰囲気の楽器でした。
タケカワユキヒデにまでつながる血脈というのは全く知らず・・・(笑)
[ 2011/05/23 23:50 ] [ 編集 ]

No title

おおっ,シローさん話題になっておりますね.
なんともいえない味わいのある響き.あっという間に気に入ってしまいました.かわいがっていますです.

それにしても,この楽器タケカワユキヒデの親戚になるわけですな.
[ 2011/05/24 22:09 ] [ 編集 ]

よっ、幸せモノ!

>Mr.Barn さん

いや~、素晴らしい楽器でした、シローさん。
あの鳴り加減は実に心地よく、暖かいですね♪
また弾かせてくださいね。
[ 2011/05/24 23:53 ] [ 編集 ]

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