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サンデー血脈ダービー

オルフェーブル、2冠おめでとう。
父親ステイゴールドにも、全兄ドリームジャーニーにも、そして今年の皐月賞でも大体痛い目に合わされる血筋なんだけど、母父メジロマックイーンというのが奮っている血筋ですな。
皐月賞では2着サダムパテックと3馬身の差をつけたが、私個人的には「何もかもうまく行き過ぎたレース」という見方をなかなか捨てきれなかった。2番人気のサダムパテックも「多分いらない」と思いつつ前日まではバッサリいくほどの確信を持てず・・・。しかも今年はデットーリがモハメド殿下の馬に騎乗するため来日するなど、とにかく予想する上で悩ましい要素が多いダービーだった。

78thTokyoYushun_1.jpg

結局ドロドロ馬場になったことでかえって腹がすわり、2番人気のサダムパテックをバッサリ切ったあたりで光明が見えた。本筋はオルフェーブル、ベルシャザールなんだが、やっぱり怖いデットーリと武豊の4頭が軸で入ったけれど、最後は五月雨式にオルフェーブル、ベルシャザールを2頭軸に皐月賞以外の組に流したら結果ウインバリアシオンがやってきて3連複が当たりました。ごっつぁんです(笑)

ちなみに競馬に興味がある方ならすぐピンとくるタイトル・・・笑

昨年の2歳戦、特に牡馬の3歳クラシックを目指す路線のレースを見ていてもともと感じていたことだったんだよね。で、実際今年の東京優駿日本ダービーは日経新聞の記事にもなったが登録馬22頭すべてがサンデーサイレンスの孫という事態になった。過去にも書いたことがあるが、完全な血の飽和状態だ。

今年のG1はかなり極端で父父サンデーサイレンスは実にこれだけ勝っている。
3歳クラシックに限らずものすごい占有率だと思う。

高松宮記念:キンシャサノキセキ(フジキセキ)
桜花賞:マルセリーナ(ディープインパクト)
皐月賞:オルフェーブル(ステイゴールド)
天皇賞:ヒルノダムール(マンハッタンカフェ)
オークス:エリンコート(デュランダル)
ダービー:オルフェーブル(ステイゴールド)

今回のダービーも出走馬18頭中、父系サンデーサイレンスが16頭、母系がサンデーサイレンスが2頭。今年はディープインパクトの初年度産駒が話題となり、現に桜花賞で早くもクラシック勝利を果たしているが、あまりにもサンデーサイレンス系に偏りすぎだ。もちろん、サンデーサイレンスは現役・種牡馬を通して超一流であることは疑わないが、こういう偏りがある世代は秋口以降の古馬との対戦では大体通用しないことが多い。2冠を達成したオルフェーブルがどの程度通用するかによるが、現4歳世代を負かすだけの力があるかどうか。今の時点から空想しつつ秋口を望みたいと思う。
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[ 2011/05/29 23:39 ] 競馬日誌 | TB(0) | CM(0)

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