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リコーの危ないワナ

ボチボチ、ここ数回引っ張ってきたネタも種明かししないといけないかな、ということで、当ブログのうたい文句にはないネタを書いてみよう。

見た目新旧入り混じったようなカメラ姿である。

GX200以来、私のカメラ生活はリコーが本分、GX200の後はGXRへ乗り換えて早2年になろうとしている。過去に何度か当ブログでも紹介したが、センサーごと入れ替えるGXRは斬新で過去に4つのユニットが発売されているが、いずれも気に入って使っている。
昨年9月に発売された5つ目のユニットはライカのMマウント対応のレンズ載せ替え機といえばいいだろうか、Mount A12 というユニットだ。タイの洪水もあって品薄の状態が続いているが、様々なリサーチをかけた上で入手したのが、今月1月の中旬。時期はずれではあるがあまりに操作が面倒で愛らしいので紹介する次第だ。

Mount A12の使い方は下記の写真を見ればおおよそは御理解いただけるかと。


ユニット本体はセンサーとシャッターというごくシンプルなものだ。

このマウントがライカのMマウント対応になっていて、マウントアダプターを介せばライカ以外のレンズも載せることが可能だし、当然ながら同じライカでもLマウントやRマウントもアダプターの助けで載せることができる。
こうなってしまうと、一応出始めはコンデジの高級版・マニアック版と呼ばれていたGXRも相当大げさなカメラになってしまったという感は否めないし、何よりライカマウントを用意することでリコーならではの新ユニット開発がなくなるのでは、という思いは私にもある。

因みにここで載せているのはLeica Elmar 5cm F3.5。オークションで落とした一品だが1956年製とは思えない状態の良さだ。沈胴式と呼ばれるタイプで下記の写真の通り


胴が伸び縮みするメカ心を揺すぶる一品だね。実際は胴が沈み込んで収納時のリアキャップやカメラへマウント時のボディに収まってカサが高くなくなるということなんだけどね。

この当時のライカレンズはcm表記だったりするが、要するに35mm換算で50mm相当のレンズ。問題はGXRに搭載すると画角が1.5倍、つまり75mm相当になってしまうことと、焦点距離の最短が1mということ。外で撮るには問題ないが後ろへ引けないときにはどちらも大きな障害になるのが悩みではある。

ということで対策後がこの姿。

焦点距離については39mm口径→49mm口径のステップアップリングに49mm口径のクローズアップレンズを載せることで解決可能だ。

因みにこれらの写真はiPhoneで撮った。侮れない性能だな、やっぱり。


75mmの画角に慣れるには、とにかく使うしかないね。ということで、先週のライブやセッションでバシャバシャやってみて、この土日も近隣でバシャバシャやった。

なぜここにあるのか、というのがよくわからないが近所の中国庭園。
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カモが大勢おりました。


川崎大師は1月末でも人が多い。節分を過ぎれば少し落ち着くだろう。
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名物のせき止め飴。
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昔は数多くの店舗があったが、M&Aを重ねて大店数店舗が残ったようだ。


屋外での撮影はこの土日が初めてだったので全般的に白飛びが多くてピントもボヤっとした感じになってしまったが、数を重ねていけばもう少しマシな写真も撮れるだろう。
それよりももう少し広角のレンズがあればなぁ、とか考えてしまうのだが、俗にいう「沼」に近づきつつあるのが危険だ・・・苦笑。罪なものを作ってくれたものだ、リコーさん。
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[ 2012/01/30 08:25 ] Camera | TB(0) | CM(2)

No title

先日のセッションでカメラに無知な私の質問に答えていただいた形でのブログアップありがとうございます。一眼レフは学生時代から使っているのに最近やっとカメラとかレンズの事に興味が出てきた所です。モハーさんのライカのレンズ、美しいですね。
ところでセッションでの動画撮影って普通の動画カメラだとかなりしんどいですよね。今度ワイドコンバーターをつけて動画を撮ってみたいと新しいカメラを買う予定してるんですが。いろんな試みがフィルム代気にせず心置きなくできるいい時代なったもんだと思います。
[ 2012/01/30 17:45 ] [ 編集 ]

>COCO さん

リコーも面白いことを考えてくれるのであきないですが、今回のユニットは物欲の塊みたいな私には少々罪作りですねぇ。

>ところでセッションでの動画撮影って

そうですねぇ、ステージ全体とかセッション全体の絵を撮ろうとすると広角レンズが欲しくなりますね。
リコーはGX200が24mm、GRが28mmでGRにも最新機からワイドコンバージョンを載せられるようです。

フィルム代を気にしないで楽しめるようになったのはありがたいことで、私の銀塩一眼レフ歴はごくごく短いものでした。
デジタルの便利さがなかったら、こういう世界とは無縁に近かったでしょうね。
[ 2012/01/30 20:18 ] [ 編集 ]

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