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沿線さんぽ 〜〜京浜急行電鉄大師線(その1)〜〜

中途半端なままの南武支線・鶴見線であるが大師線の方が先にネタが揃い始めたので改めて「おさんぽかめら」シリーズとして沿線さんぽをやってみることにした。大師線は日常私が使う路線だが地下化計画や新ルート計画で工事が進んでいるので今の間にバシャバシャと撮っておこうというわけである。てっちゃんではないので、このシリーズは線路沿いを歩くことを主眼にしている。
本当は一昨年くらいから撮りためておくとよかったのだが、そのころは今ほどカメラ狂いしていなかったので、残念ながら工事前の写真はほとんどストックにない。

大師線は京急川崎と小島新田を往復する片道4.5kmという短い路線。この沿線に住む私は「盲腸線」と揶揄しているが、京浜急行電鉄のルーツであり川崎大師の参詣路線として大師電気鉄道が1899年に開業した路線である。

まずは京急川崎駅(駅番号KK20)の大師線ホーム。
DSCF2314.jpg

DSCF2315.jpg
Elmar50mmF3.5(4)


京浜急行のルーツを物語るホーム番号。この大師線に1~3番線があてられている。但し1番線と2番線は扉の左右であって、実質2ホームである。通常使用するのは京急本線に近い3番線で、朝のラッシュ時は2番線を降車専用ホームとして使用する。川崎大師の参詣で賑わう1月は1番線と2番線から交互に出る他、朝のラッシュ対応で1番線に列車が入ることもある。

2階は本線のホームがあり右手側が品川方面である。大師線も本線と平行に品川方面へ出て多摩川手前で右にカーブし大師道と多摩川の間を縫うように走る。
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Hektor50mmF2.5

こうして撮ってみるとなかなか急なカーブである。
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Hektor50mmF2.5

R0072566.jpg
Hektor50mmF2.5
この先は行き止まりのように見えるが右折できる。


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Hektor50mmF2.5

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Hektor50mmF2.5
大師線から著しく外れているようだが、それは錯覚。

ちゃんと大師線と交差するのだ。
R0072572.jpg
Hektor50mmF2.5
こうして上から眺めても急なカーブの具合がよくわかる。実際このあたりで速度をかなり落として運行している。

京急川崎−港町間は最も距離が長く1.2kmある。その他は800m未満だから異例に長い。このあたりに1949年まで六郷橋駅(京急川崎から800m程度)が元々あったらしい。なっとく。
初めて終電逃しで歩いて帰ったときが積雪の日で、やたらと港町までが遠く感じたことを思い出す・・・苦笑。

因みに本線とは既にこれくらいの隔たりがある。
R0072576.jpg
Hektor50mmF2.5

六郷渡。明治天皇もここをお渡りになったらしい。
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Hektor50mmF2.5

この六郷渡のあたりが大師線と多摩川の最も寄っているところで、ここから急激に多摩川から外れていく。
R0072586.jpg
Hektor50mmF2.5
多摩川は左へ、大師線は右へ。別れの一本杉みたいである。

時折、こうしたものもスナップで狙ってみたりして・・・笑
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Hektor50mmF2.5

ちょいとけもの道風のところを抜ければもうすぐ港町駅。
R0072593.jpg
Hektor50mmF2.5
R0072595.jpg
Hektor50mmF2.5

この辺でレンズはHektorからSummaron(28mm)にチェンジ。
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Summaron2.8cmF5.6
田舎に行くとこうした渡り廊下を持った構造の駅をよく見かける。

港町駅(駅番号KK21)
R0072603.jpg
Summaron2.8cmF5.6
この場所に落ち着いたのは1956年らしい。


1929年に臨時停留所として河川事務所前停留場2年限定で開設されその後はコロムビア前駅として正式駅に。港町駅の名前になったのは1944年。1956年までは現在地より300m川崎大師寄りにあったそうである。南関東公営競馬(大井・船橋・川崎・浦和)の川崎競馬場の最寄り駅となっている。

どうやら平成25年4月には新しい駅になるようで、どうにかギリギリで間に合った(笑)。
DSCF2242.jpg
Elmar3.5cmF3.5
DSCF2243.jpg
Elmar3.5cmF3.5
別の日に改札口を撮っておいた。川崎競馬開催日以外の乗降客は少ない駅のようである。

ただしこれが完成すればそれも昔の話になるだろう。Riverieという29階建のタワーマンションができつつある。
R0072605.jpg
Summaron2.8cmF5.6
恐らくコロンビアの工場か何かの跡地だろう。


駅から徒歩一分というのは確かに売り文句ではあるが、1月の川崎大師参詣客が多い時期の土日はこの駅からでは大師線に乗れないのではないか、という気もする。これはお隣の鈴木町にもいえることだが・・・苦笑。


つづく
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[ 2012/12/17 22:01 ] My Favourite Things | TB(0) | CM(0)

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