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分数ヴァイオリン

さて、友人のライブ観戦を終えた後、その友人のご夫人より「娘のヴァイオリン、全然音が出ないので見てほしい」とご依頼を受け、行きつけのエスニック料理店「Sutton's」で待ち合わせることとした。

18時ごろに店に行きマスターと観たライブの話などをウダウダしていたら、ほどなく依頼人も1/2ヴァイオリンを携えてご令嬢と登場。早速見せていただいたが、何のことはない、弓の毛の松脂不足ということが一目瞭然でわかり、難なく終了。のはずが、調弦しようとペグを回し始めたら、orz 「駒が逆についとるがな!!」。苦労しつつどうにか正規の方向に付け替え調弦。これがまた骨が折れる。サイズが小さい分ペグの回し加減がなかなか掴めないのだ。どうにか裏技も使いつつようやく調弦終了。記念に我が愛器パントルと写真を撮っておいた。
パントル & 1/2ヴァイオリン
FullAndHalf

1/2ヴァイオリンはもっと小さいかと思っていたが、案外そうでもない。松脂を弓毛に塗りたくってちょっと弾いてみたが、さすがになかなか音程が取れませんなぁ。それでも1~3指ならどうにかOK。4指だけは普段結構精一杯伸ばしている習慣があるので非常に取り辛い。音量はさすがに望めないがまずまず鳴っており、依頼人も満足されたよう。早速弾いて愉しんでいただいた。依頼人はもともとピアノの名手で相当しっかりした音感を持っておられ、過去には私のマンドリンで初体験ながら「咲いた、咲いた、チューリップの花が」と弾ききってしまった兵である。ヴァイオリンもそれなりに弾いてしまうのが凄い。うらやましいなぁ、音感がしっかりしている人は。
私もパントルを手に取り弾きなれた(その割にはヘタやけど)アイリッシュ曲を数曲弾く。「Kesh Jig」を弾いていたらマスターが「これさぁ、低音でドローンを鳴らせばすぐに合奏できんじゃない?」と鋭い突込みをなさる。まさしくその通りで、Bothy Band は最初1コーラスほとんどその世界ですな。さすがですわ。
そうこうする内、この日のメインゲスト、関東手酌の会会長のお出まし。金曜日が誕生日でそのお祝いでSutton's に私は寄ったのだ。過去記事にも書いたことがあるが、会長はつい最近フルートを始めたチャレンジャーだ。前回、「Brithes」の譜面を渡したのだが、Sutton's 内でも「卒業写真」だの「旅の宿」だの課題曲がいろいろあるらしく練習成果を聴かせてもらった。やっぱりかなりうまくなってますなぁ。凄いものです。
ひとしきり飲んだ後、「Mickey Finn's Air」を弾いたら手酌の会長が気に入ったご様子だったので練習。五線紙がないし(あっても書くのが面倒)店にある適当な紙に音を書いて会長に吹かせてみる。うん、いい感じだ。感触が今ひとつ掴みにくそうなので一旦Alec Finn の音源を私自慢のiPod で聴いてもらう。まだひねりも何もないが既に合奏OK。これは次回が楽しみだぞ~。
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[ 2006/03/27 00:32 ] Fiddle | TB(0) | CM(0)

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