FC2ブログ






無謀な練習計画

一応備忘録で弦交換の記録。大体2ヶ月に一度くらいの頻度で交換してきているが、今回は約3ヶ月となった。例によってTonica である。
と書き始めたが、今回の主役はフィドルではなく、マンドリンである。

マンドリンを弾き続けてはいるものの、フィドル開始後はほんの気休め程度でヘタになる一方。マンドリンとフィドルはチューニングが一緒で左手の指番号はそのまま適用できる便利さがあるし、弦の張力も強いので指の鍛錬にもちょうどよい。アイリッシュ曲を適当に弾いて少しずつリハビリを開始しているところだ。

ただ遊んでいるだけではすぐに飽きてしまって長続きしない中年男なので、また新たに玩具を仕入れている。過去にい~ぐるさんのブログでデジタルMTRを衝動買いしたとバラしてしまったが、ようやく少し時間が出来たので重ね録りをやってみた。衝動買いしたのはこれ。

ZOOM MRS-8
mrs8


まずはマンドリンでテーマを録音、その後ほとんど装飾音を入れないフィドルとロールを少し含めたフィドルのパートを被せた。ミキシングでマンドリンは中央、フィドルのパートはそれぞれ左右に少しずつ振っている。フィドル自体は弦交換で音色はいいんだが、音程がヒドいな~。世間には左右で少しずつ違う周波数を鳴らすとアルファ波が出るなどという怪しげなリラクゼーション・マシーンがあるらしいが、これはそんなレベルではない。アルファ波以前にゲロを吐いてしまいそうだ。そんな危険も省みない勇気がある方は例の物置部屋からダウンロードして聴いてください。

Kesh Jig 合奏版

うーん、フィドルも大概ヒドいが、マンドリンもダメねぇ。えぇ楽器を使っているんだからもっと鳴らせ!やっぱり基礎的な訓練が不足しているとしか思えない音色ですな。
これはいかん、ということで思いついたのがクラシック曲の練習。譜面に弱い私には本来厳しい世界なのだが、そんな私には強い味方がいる。

タブ譜自動作成ソフト
TableEdit


これはシェアソフトのTablEdit。MIDI音源からも自動で譜面&タブ譜を作ってくれる優れモノだ。自動作成のままだと最も楽な運指優先のタブ譜になってしまうから実際には修正が必要になるが、贅沢はいえないよね。クラシック曲はアチコチにMIDI音源が落ちているからかなり手間が省けるのもありがたいことデス。

で、目標になったのは何と無謀にもバッハの無伴奏ヴァイオリン、「パルティータ3番のプレリュード」だ。この無謀な試みを私に決意させたのが、これ。

『Gator Strut』/Mike Marshall
GatorStrutMike Marshall は過去にChris Thileとの共演盤で取り上げた(過去記事はこちら)マンドリンの名手。この中に件の無伴奏ヴァイオリンのマンドリン版が収められている。因みにこの『Gator Strut』は他にも素晴らしい演奏が多数収められていてマンドリンのファン、Dawg系音楽のファン等には特にお薦めデス。個人的にはJohn Coltrane の「Giant Steps」を「Giant Hornpipe」としてやっているのが驚きでした。最後のキメはコルトレーンのアドリブのファーストコーラスをユニゾンですもん!やるなら徹底的という姿勢が大好きです。


TablEdit による譜面作成では、この曲は139小節ある。当然ながらいきなり全部を練習したら「どこも弾けてない」という話になるのは明らかなので、細切れで弾けるまで練習しようという企画でやってみることにした。とりあえず今回は16小節目までを私なりに練習してみた。その成果(?)は先ほどの物置部屋にあるので興味がある方はどうぞ。

最初の16小節に費やした時間は約一週間(もちろん一週間弾き詰めだったわけではない。精々トータルで6時間程度。一応私の名誉?の為に付記しておく)。全部がそのペースでできたとしても8週~9週かかる計算だ。飽きるスピードだけは誰にも負けない私がこの期間を乗り切れるかどうか...。ま、やれるだけやってみよう。曲りなりにも最後まで弾ければ結構気持ちよいハズなんだが...。
スポンサーサイト



[ 2006/04/09 23:47 ] Mandolin | TB(0) | CM(4)

ご無沙汰してます♪

うぷぷ、い~モノ買ってるじゃないですか~(笑)
Kesh味があっていいですね! マルチプレイヤ
ーの方は羨ましいです。私も久しぶりにシンセで
なんかやろうかな~。でも最近はさすがに新しい
環境に慣れるのに精一杯。今月はいってからは
フィドルに一度も触れることができてません…ヤ
バイなぁ…^^; まぁちょっと間あけた方が上手く
なっていることもある!…と信じたい今日この頃
です(笑)
[ 2006/04/10 00:10 ] [ 編集 ]

ご無沙汰ですね

ついついこういうものを衝動買いしちゃうんですよね。マニュアルを読むのが鬱陶しい性質なんで機能を使いこなせないまま終わることも実に多いんですけどね(苦笑)
Kesh は撥弦楽器だとハネを表現し辛いですね。随分もっさりしたJig になってしまったと反省してます。
職場環境が変わって大変でしょうけど頑張ってくださいね。
GW、タイミングが合えば練習会をやりましょう。近日中に帰省予定をHFNに入れますので。
[ 2006/04/10 01:07 ] [ 編集 ]

バッハのパルティータ!

いいですね~、マンドリンにもマッチしますよね。
マンドリンで練習してから、その曲をフィドルで弾くと曲のイメージと運指は体が覚えてくれるので、フィドルの練習として役に立ちますよね♪

ということで、せばすちゃんさん、エレキマンドリンなどお一ついかがでせう? 爆

kesh jig、楽しいですね~。ミキシングでフィドルの定位はもっと大胆に左右に振ったらいかが?多少定位をずらしたくらいでは案外二本が分離して聴こえにくいです。

私の場合、マンドリンキット・・・そろそろ工具作りでもしないと・・^^; 始める前から飽きてしまうかも? 爆
[ 2006/04/10 08:08 ] [ 編集 ]

バッハ

以前にこのブログで軽く触れたCo-Mandoにバッハの無伴奏チェロ第一番が出ていたので、最初はそちらにしようと思っていたんですよ。プレリュードは過去に取り組んだこともあったし。

でも原曲から移調(G→D)だし、指使いなどがわかりづらいので本屋でガイド的に使用する弦や指を指定されている楽譜を仕入れてきて無伴奏ヴァイオリンに取り組もうと思った次第です。運指はマンドリンで弾きやすいように変えた方がよいところもある感じですが、できるだけ忠実に練習しようと思っています。

Kesh Jig、本当は低音Gを延々と鳴らし続けるギターパートも入れたかったんですが、時間の関係で今回は見送りました。フィドルの定位は仰る通りですね。最初はもっと大胆に振っていたんですが、ヘッドフォンで聴いているとマジで気分が悪くなってきた(笑)のでヘタさ加減を揉み消す意味も含め中途半端な定位としました。コード・ドローン・アルペジオなど試してみたいものはいろいろあるのでまたチャレンジしてみます。
[ 2006/04/10 09:34 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://moher.blog28.fc2.com/tb.php/96-fa9d0149