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ワーナー・ブラザーズさん、頼むよ...

Mondo Mando / David Grisman
mondomando 1)Ceder Hill
2)Dawg Funk
3)Japan
4)Funny Hill
5)Anouman
6)Caliente
7)Albuquerque Turkey
8)Mondo Mando


さて、これはDavid Grisman の古くからのファンなら馴染みの作品だと思う。名義はDavid Grisman だが、実質はDavid Grisman Quintet の作品といってよい。なぜこの作品が今時私のブログに出てくるのか、それが問題だ。
実はこの作品、廃盤になって久しいのである。しかもLP よりCD の方が入手が難しいという不思議な作品だ。1980年初頭、David Grisman がWarner Bros. Record と契約を交わしたことがこの奇怪な現象を生むことになる(友人によるとやっとDavid Grisman もメジャーになったと一瞬は歓喜したらしい)。
この時期の作品で今でも簡単に入手できるのはGrappelli とのライブ盤だけである。『Mondo Mando』以外に『Quintet '80』、『Dawg Jazz / Dawg Grass』の2枚があるが、これらに至っては一度もCD化さえされていない。DGQ の最も脂が乗った時期の作品がいまだに容易に聴けない状況というのは如何なものか。ヘタに大きなレコード会社と契約するとファンが苦労するという典型的な例ですな。頼むよ、ワーナーさん、ちょっとはテメエの持っている音源を棚卸しして音楽ファンにサービスしなよ、と言いたくなるのは私だけではないハズだ。

さて、ブログに登場したということは要するにCD を入手した、ということである。いくら払ったかは言えません。プレミアがついているとはいえたかだかCD にこんな値段かいな、という額だったということだけ報告しておきましょう。

さて内容ですが、これはやっぱりいいねぇ。DGQ のオープニングでよく使われる1曲目の「Ceder Hill」をはじめ「Mondo Mando」「Dawg Funk」等、David Grisman Quintet 20周年記念アルバムの『DGQ 20』以外では聴くことができないDGQ の定番が収まっているんだから当たり前ですな。1999年来日時、大阪二公演両日でやってくれた「Japan(Op.23)」などはこれ以外では聴けないのでは...。

入手困難なわけだから「是非聴いてください」とお薦めできるものではないんですが、世間の不条理さをもっと考えるべきと思い今回アップしました。こんな気持ちを持っている音楽ファンの方は結構いらっしゃると思うんですが...。「埋もれた名盤を復刻させる」委員会でも作りたい気分です。
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[ 2006/04/12 00:04 ] Dawg | TB(0) | CM(0)

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